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Yamareco

記録ID: 986878
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

北アルプス 餓鬼岳(がきだけ)

2016年10月15日(土) 〜 2016年10月16日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
13.2km
登り
1,716m
下り
1,701m

コースタイム

1日目
山行
8:50
休憩
0:40
合計
9:30
6:00
150
8:30
8:40
160
11:20
11:50
220
2日目
山行
6:20
休憩
0:40
合計
7:00
8:00
120
10:00
10:10
80
11:30
12:00
180
天候 1日目:快晴。2日目:晴れのち薄雲り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 タクシー 自家用車
国営アルプス安曇野公園大町・松川地区の奥に登山口があります。
コース状況/
危険箇所等
よく整備されていますが、白沢登山口からの渓谷沿いの道は、木の梯子が多く滑りやすいため注意が必要です。途中、沢道に近い状況もあり、降雨時は特に滑落に注意する必要があると思います。
その他周辺情報 大町温泉郷をはじめ、松川温泉すずむし荘など、近くに温泉が多数あります。私は長野方面に帰る途中に、ぽかぽかランド美麻(600円)に寄りました。
白沢登山口駐車場から白沢登山口へはゆるい道ですが・・・
白沢登山口駐車場から白沢登山口へはゆるい道ですが・・・
白沢登山口からは...
白沢登山口からは...
沢に出たとたん、こんな橋が...
沢に出たとたん、こんな橋が...
沢はキレイです!
沢はキレイです!
途中、はしご?階段?めずらしいものも?
途中、はしご?階段?めずらしいものも?
紅葉の滝の手前で、くさり場!?
紅葉の滝の手前で、くさり場!?
紅葉の滝!!
紅葉の滝を見る余裕がないくらいの道です。。。
紅葉の滝を見る余裕がないくらいの道です。。。
山肌は紅葉がピークです。
山肌は紅葉がピークです。
次の滝は・・・
魚止メの滝です
台風の爪痕も。。。
台風の爪痕も。。。
なんて読むのか??
なんて読むのか??
ここからしばらく緩やかな道が続きますが、展望は、、、
ここからしばらく緩やかな道が続きますが、展望は、、、
ダケカンバの白い幹がきれいです
ダケカンバの白い幹がきれいです
安曇富士と安曇野が。。。
安曇富士と安曇野が。。。
最後の稜線への登りは、百曲がりとか。。。
最後の稜線への登りは、百曲がりとか。。。
小屋に着くと、すぐ近くに餓鬼岳が。。。
1
小屋に着くと、すぐ近くに餓鬼岳が。。。
鬼に会えました!!
3
鬼に会えました!!
テント場から餓鬼岳がキレイに。。。
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テント場から餓鬼岳がキレイに。。。
キレイな夕日が見えました!
2
キレイな夕日が見えました!
裏銀座に沈む夕日・・・
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裏銀座に沈む夕日・・・
翌朝、月が裏銀座に沈み・・・
1
翌朝、月が裏銀座に沈み・・・
餓鬼岳から鹿島槍方面・・・
2
餓鬼岳から鹿島槍方面・・・
御来光直前!
浅間山のそばから・・・
3
浅間山のそばから・・・
槍・燕方面・・・
2
槍・燕方面・・・
針ノ木と剱立山
槍アップ
剣ズリ?
ゆっくり楽しめた餓鬼岳でした!
1
ゆっくり楽しめた餓鬼岳でした!
バッチもゲット!!
2016年10月16日 07:40撮影 by  PENTAX K-5 , PENTAX
2
10/16 7:40
バッチもゲット!!
沢沿いの道は、疲れと荷の重さで、緊張が走ります・・・
沢沿いの道は、疲れと荷の重さで、緊張が走ります・・・
???岩にへばりつく階段? こんなの初めて!?
???岩にへばりつく階段? こんなの初めて!?
白沢登山口駐車場には、登山届のポストが・・・
白沢登山口駐車場には、登山届のポストが・・・
大町の南に構える存在感のある餓鬼岳です。
大町の南に構える存在感のある餓鬼岳です。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも サンダル ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット

感想

初めて、餓鬼岳に登りました。これまでなかなか登る機会がなかったのは、北アでもきびしい標高差1654mでしょうか・・・距離も長そうだし・・・
一度登りたい山でチャンスをうかがってましたが、土日に渡り好天になりそうで、チャンスとばかり目指しました!
名前も個性が強いですが、山頂の展望は独立峰でもあり最高でした!!
登山口からの渓谷沿いの道は、予想外に緊張を強いられ、テン泊の荷物を背負っては、バランスを崩し易く、時間もかかりました。コースタイムは普通の方には参考にならないと思いますが、ゆっくり歩いてもこの時間という意味で参考にしていただけるかもしれません。降雨時は滑りやすくほんとに危険なので、このくらいの時間を見た方がいいかもしれません。
渓谷沿いの道もキレイで、時間が掛かることを理解して進めば、様々な自然を楽しめるルートだと思います。
常念山脈の北の端でもあり、縦走する方も多かったのも分かりました。私も次は燕岳から餓鬼岳に縦走して来てみたいです。逆(餓鬼岳から燕)は、けっこうキツイかもしれません。

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