便乗で出張同行して赤岳へ 〜美濃戸口-行者小屋-文三郎尾根-赤岳-地蔵尾根-行者小屋-美濃戸口〜

2016年10月18日(火) 〜 2016年10月19日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,414m
• 下り: 1,403m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:50
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:00

9:30 美濃戸
9:35 9:35 八ヶ岳山荘
10:30 10:30 やまのこ村
10:40 10:50 美濃戸山荘
13:30 行者小屋

2日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:50
• 合計: 7:00

5:35 行者小屋
6:30 6:35 文三郎尾根分岐
7:00 7:05 赤岳
7:10 7:20 赤岳頂上山荘
7:45 7:50 赤岳天望荘
7:55 7:55 地蔵の頭
8:50 10:00 行者小屋
11:35 11:50 やまのこ村
12:35 美濃戸

天候

10/18（火）曇り時々晴れ
10/19（水）曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

八ヶ岳山荘駐車場利用（1泊2日￥1000）

コース状況／危険箇所等

人気の山なので、登山道はよく整備されています。
文三郎尾根・地蔵尾根共に、注意して歩けば特に危険個所無。
頂上までの岩場も、三点支持をしっかりし、充分注意して登れば困難な箇所無。

写真

10/18 9:26

仕方ないので・・・1時間余計に歩きましょ

10/18 9:33

10/18 10:32

美濃戸山荘からは、苔も多く・・・キレイな森

10/18 11:09

10/18 11:20

10/18 12:09

10/18 12:44

10/18 12:54

カラマツがキレイに紅葉しています

10/18 13:03

この黄色い植物は・・・何でしょ？

10/18 13:15

視界が開け、お目当の八ヶ岳が・・・

10/18 13:20

雲に覆われているのが、逆に威厳を感じる(笑)

10/18 14:54

少しずつ・・・晴れやかに

10/18 14:54

明日、登る文三郎尾根のルートを眺めて・・・

10/18 15:01

10/18 15:06

この場所が一番ルートが良く見えます(笑)

10/18 16:40

完全に晴れてきました

10/18 16:41

カッコイイですね！

10/18 16:42

今宵のお宿

10/19 5:34

時間の都合上・・・早めのスタート

10/19 5:39

10/19 5:55

時折、視界が開けて、行者小屋が見えます

10/19 6:39

勾配も急になりだします

10/19 6:48

慎重に・・・

10/19 6:48

ストック終了、ここからは両手を自由に

10/19 6:57

下りてくる方を待つ間、風を避ける為、岩の後ろで待機

10/19 6:57

ここを登れば・・・

10/19 7:02

頂上が目の前に・・・

10/19 7:02

そして・・・

10/19 7:02

無事、到着！

10/19 7:02

ご覧の通り・・・ガッスガス(笑)

10/19 7:08

頂上小屋

10/19 7:40

視界が晴れても・・・この程度

10/19 7:40

少し、待機するかも悩みましたが・・・

10/19 7:41

次回、余裕を持って硫黄岳〜赤岳縦走しにきましょということで、潔く下山開始

10/19 7:48

展望荘

10/19 7:52

ここで・・・一気に視界が開けてきます

10/19 7:52

再び、しばし停滞しようかとも迷いましたが・・・

10/19 7:53

悩みましたが・・・

10/19 7:56

時間を焦って下山したくないので、今回は・・・諦めましょ

10/19 7:57

地蔵尾根から下山

10/19 8:08

ギリギリですが、行者小屋と赤岳鉱泉も眺めることが出来ました

10/19 8:17

予定より余裕をもって行者小屋に到着

10/19 9:47

テント撤収、ゆくり片付けして、小屋前で軽く腹ごしらえしている間に、見事な天候に

10/19 9:47

またくるね〜！！！

10/19 10:55

10/19 10:55

荷物も軽くなったので、下山は快調です

10/19 10:55

10/19 11:53

お昼前に、到着

10/19 12:06

林道で・・・

10/19 12:11

こちらも、林道で・・・

10/19 12:36

無事に下山！

撮影機器：

PowerShot G3 X CANON

感想

space-jt

相棒が長野県出張で・・・何と美濃戸から20分程の場所へと、しかも用事は配送出来ない荷物を取りに行くだけ！
せっかくなのでと、私も便乗して一緒に赤岳に行く計画となりました。

予定の前日に長野県へと出発し、当初の予定ではやまのこ村まで車で行く予定でしたが・・・林道を進み先の道の状況がこれ以上わるくなると、空のハイエースでは厳しいかもと、美濃戸へ戻り泣く泣く美濃戸から歩くことに。

行者小屋に到着し、休憩しながら山頂を眺めていると、ヘリコプターが・・・様子がおかしいのでまさかと思っていたら、下山して来た人のお話では頂上付近でご夫婦で来られた2人組のご主人が滑落されたとのこと。
ヘリコプターは頂上からおよそ100m程下の位置目指し、ホバリングで吊り上げての収容をされていました。安否は不明でしたが、その後も3〜4回ヘリコプターが飛んでいました。

予定よりも早く行者小屋に到着出来たので、この日に赤岳までピストンをしようかとも考えましたが、事故の後ということもあり、予定通り翌日に赤岳を目指すことに。

行者小屋のテント場にテント泊し、翌日は薄明るくなる5時30分頃〜出発し赤岳を目指しましたが、頂上では・・・予想通り眺望悪し。
頂上と展望壮の二か所で、少し停滞して晴れ間を待とうか悩みましたが、今回は元々の強行の予定だったし、前日の事故のこともあるし時間には余裕を持って焦らず下山し・・・また次回に機会が出来たら、ゆっくりと縦走しに来ようと！
この時間のゆとりから、下山は快適に歩くことが出来ました。

今後の課題として、そろそろある程度の重量でも無理なく歩けるようになる様・・・いい加減、体力・筋力アップに努めて、歩ける山・ルートの幅を広げより「山」を楽しめるようにしましょ！