記録ID: 987392
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
大迫力の硫黄岳(桜平〜根石岳〜硫黄岳〜桜平)
2016年10月20日(木) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,112m
- 下り
- 1,105m
コースタイム
天候 | 晴れ 強風で体感温度は氷点下の気分 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(今工事をしていて数箇所増えそうです) 途中の林道はかなり荒れています。 排水溝や轍が深い場所がありお腹をこする可能性があります。 (でも皇海山の林道に比べれば良いほうです) |
コース状況/ 危険箇所等 |
人気の山なので整備されていて、迷うことも危険な場所もありません。 八ヶ岳に多く見られる、大岩がゴロゴロしたような場所もなく、自分の歩幅で歩けるので疲れも少ない。 ただ硫黄山の爆裂火口にはあまり近寄らないほうがいいと思います。 各所に小屋がありイザというときも問題ありません。 オーレン小屋まではほぼ林道状態です。 途中、八ヶ岳らしい苔むした林の中を気持ちよく歩けます。 箕冠山まではほぼ一定勾配の歩きやすい林の中の道。 根石山までは一旦下ってから上り返す。 山頂付近は岩場で遮る物もなく360°の展望が見られる。 (今日は強風で寒かった) 夏沢峠までも林の中緩い勾配で下る。 夏沢峠から硫黄岳まで300m以上を登り返す。 途中森林限界を越えると、硫黄岳特有の平らな石が積み重なった道になる。 危険はないが、全て浮石状態なので落石に注意です。 途中、岩場でルートが分かりにくい場所もあるが、大きなケルンがあるので目印に進む。 山頂は八ヶ岳の縦走路が一望でき、遠く北アルプス、中央アルプス、南アルプスと360°の大展望が堪能できる。 硫黄岳から下り始めだけ、急な岩場で足場が悪い場所があるがゆっくり行けば問題はありません。 (高所恐怖症の私でもOKです) その後は林の中気持ちよく歩けます。 |
その他周辺情報 | コンビニや売店等は付近にはありません。 温泉は夏沢鉱泉や唐沢鉱泉で入浴できるそうです。 来る途中尖石温泉って書いてあったけど分かりませんでした。 |
写真
感想
3週続けての八ヶ岳です。
朝3時前に川越を出発して、桜平の駐車場に着いたのは6時。
前回の北八ヶ岳の調査不足で痛い目を見たので、今回はヤマレコの山行記録をバッチリ調べての出発です。
天気予報では季節はずれの暖かさと言ってたので、いっそバイクで行くか?とも思ったが、やめて良かった。
やはり桜平で1900m、結構寒い。
オーレン小屋までは林道に毛の生えたような道で、体慣らしにちょうど良い道。
八ヶ岳らしい苔むした林の中、気持ちよく歩ける。
小屋の先も緩い一定勾配の歩きやすい道が続き、あまり汗もかかない。
箕冠山を過ぎ、根石岳へ向かう下りで視界が一気に開ける。
登り始めると、遮るものが無いので強風をもろに受け寒い。
体感温度は氷点下、しまった手袋持ってこなかった!
もう後の祭り、山頂で写真だけ撮りすぐに引き返す。
夏沢峠で防寒用のウインドブレーカを着ようとしたが、手がカジカンでチャックを閉められない。
お腹の中に手を突っ込んで温め、何とかチャックを閉める。
硫黄岳に向かう途中、森林限界を超えるとまた強風で手が冷たい。
ポケットに手を入れたまま何とか山頂到着。
ここも素晴らしい絶景。
大迫力の爆裂火口、手に取るように赤岳の縦走路が見え、周りを見渡せば北アルプス、中央アルプス、南アルプスが一望。
きてよかった!
しかし、あまりの寒さに手がカジカンで、写真だけ撮ってすぐ下山開始。
防寒着は常時入れているが、手袋を忘れるとは・・・。
何時も何かしら忘れるのは歳のせい?
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