白駒池〜にゅう〜中山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 470m
- 下り
- 470m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ポストは駐車場にあるおみやげやさんの入口にあります。全体的に湿っていて、木の根や石が滑りやすいです。とくに中山から高見石までの下りは危なく感じました。ぬかるみはところどころ現れます。 |
その他周辺情報 | 八峰の湯500円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
地図(地形図)
ヘッドランプ
日焼け止め
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
以前から気になっていたこのコース。
さわかやかな秋の日に出かけることができ、朝からワクワクです。
駐車場から見る青空も澄んでいてきれいでした。
国道を横切りスタート、まずは白駒池を目指します。
北八ヶ岳らしい鬱蒼とした湿り気のある山道。
苔や木々もなんだか生き生きしています。
すぐに分岐につき、青苔荘方面左回りへ木道を進みます。
青苔荘はすぐにあらわれ、そこで白駒池とご対面です!
朝日をあびてキラキラ輝く水面、向こうに見える山々と青空、少し残る紅葉!コンディションは最高!
しかも池のそばの木の間を何やら小さな動物がかけていくではありませんか!
なんだろうと追いかけましたが姿を見せてはくれませんでした。
リスとかそんな感じの動物でしたが、出会いは一瞬です。
さて先へ白駒池をぐるっと回るコースを取り、いよいよにゅうへの登りの分岐。
まだしばらく苔の森の中を木道が続き、開けて白駒湿原に到着です。
その先あたりから山道になり、徐々に登り始めます。
景色はありませんが、倒木や木の根にょきにょき、苔におおわれる岩を眺めながらの登りもまた楽しかったです。
みなさんのレコにもしばしば登場する「にう」「にゅう」「ニュー」なんて看板にも楽しませてもらいました。
そして景色が開けてガレ場を登るとそこがにゅう山頂です!
天狗岳が東も西もきれいに見えました。
反対側では出発の白駒池を見下ろせ、蓼科山、北横岳の眺望もきれいに見えます。
浅間方面、奥秩父方面は残念ながら雲が出ていましたが、雲海もまた景色ですね!
にゅうの頂上は岩場で反対は切れ落ちている崖なので、慎重に写真を撮りました。
山頂を満喫したのでひとまず安全なところまで下り、とりあえず休憩がてらおにぎりを一つ。
前回のバテバテ登山を反省して、今回は水分・食料をしっかり補給しました。
チャージ完了で次の中山まで出発進行!
崖に沿って森の中を進み、途中で崖の横まで行ってみると硫黄岳まで見えました!
中山峠との分岐からは縞枯現象の中を中山まで進みます。
最後のひとのぼりを終えるとそこが中山頂上。なにもないので先の展望台まで急ぎます。
展望台から360度のパノラマ、とくに天狗岳の西と東をつなぐ稜線が美しく目を奪われました。いつか登れるといいなあ♪
景色を味わい、少しの休憩を取ってここから高見石までの長い下り。
そしてこれが予想以上に苦戦します。
岩・木の根が湿っていて滑りやすく、所々ぬかるみもあり歩きづらいのです。
かなりのスローペースで下りました。
あまりに時間がかかりすぎてなかなか到着しないので、まさか道に迷ったんじゃないかと心配になったくらいでした。
そんなこんなでやっと高見石小屋到着!
薪が積んであり、山小屋らしい雰囲気。
入口のメニューで名物というあげパン(きなこ&チーズ)とホットコーヒーを選び(800円)、テラスでいただきました。
食後、荷物をテラスにデポして高見石に登りましたが、こちらも絶景!
森の中にひっそり輝く白駒池はもちろん、浅間山も見えました。
今日は本当にいい天気です!
そこからは白駒池まで戻りますが、白駒荘を経由するルートだと下りの傾斜がきついと山小屋のお兄さんに教わったので、安全なもう一つのルートを選びました。
白駒池まで下り、そこから駐車場までは多くの人が歩いていました。
池の観光が目的の軽装の人がほとんどだったので、山を登っておりてきた私はなんだか誇らしい気持ちでついつい胸を張って歩いてしまいました(笑)。
無事に駐車場に到着、あこがれの北八ヶ岳周遊コースを最高の天気で満喫できました☆
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