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Yamareco

記録ID: 987828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

北穂高岳 【〜天空の踊り場にてラストダンス〜】

2016年10月15日(土) 〜 2016年10月16日(日)
 - 拍手
GPS
17:30
距離
36.7km
登り
2,384m
下り
2,383m

コースタイム

1日目
山行
6:59
休憩
1:18
合計
8:17
5:47
5:49
3
河童橋
6:26
6:30
4
6:34
6:34
43
7:17
7:17
10
8:02
8:13
17
8:30
8:30
41
9:11
9:13
44
9:57
9:57
33
10:30
10:34
4
10:38
11:11
123
13:14
13:15
20
13:35
13:55
3
北穂高岳(北峰)
13:58
北穂高小屋泊
2日目
山行
7:01
休憩
1:24
合計
8:25
6:20
3
北穂高小屋発
6:23
6:27
15
6:42
6:47
97
8:24
8:40
3
8:43
8:46
3
8:49
8:50
52
9:42
9:47
13
10:00
10:15
21
10:36
10:49
73
12:02
12:02
39
12:41
12:41
11
12:52
13:12
43
13:55
13:55
7
14:02
14:04
36
14:40
14:40
5
14:45
上高地バスターミナル
天候 両日ともPerfectよん。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
マシンはアカンダナ有料駐車場に駐車。
駐車料金はポッキリ車だろうがハイソカーだろうがみな同じで1日600円(入場の際にゲート前マシーンより駐車券を引っこ抜き退場時に精算する)となっている。
アカンダナ駐車場からは上高地行きのシャトルバスがピストン運行しております。
運賃は片道1160円(往復2050円)。
尚、始発便は時期や曜日によって異なるようでありますので事前に調べておきまショーね。
参考までに下記のHPをご覧くだちい。
http://www.alpico.co.jp/access/kamikochi/hirayu/
コース状況/
危険箇所等
登山届は上高地バスターミナル構内の登山相談所に専用の用紙(登山者カード)がありますよん。
ちゃんと書いてから出発しようね。

◌上高地ー横尾
はっきり言って散策路ですわね。
起伏も少なく危険個所は全く無いので歩き好きな観光客も普通に入ってくる。
よって人はめっちゃ多い。
道幅はしっかりと広めになっているのですれ違いの際の支障を来すには至らないのはとても安心ね。
道中では人馴れしたおサルさんが現れて心を和ませてくれるシーンに巡り合えますがくれぐれも餌付けをしないようにいたしましょーね。

◌横尾ー涸沢
横尾大橋を渡ればようやく山登り開始の実感が湧く。
この区間はアップダウンもなく危険個所も少ないので一番利用価値が高く夏の最盛期や紅葉時期には多くのハイカーでごった返す事となる。
道の狭まった箇所ではすれ違いの際に渋滞を引き起こす事しばしばございますが、通過の際にはくれぐれも滑落及び転倒しないように気をつけること。
尚、今回は涸沢の紅葉が終演を迎えたということで人の入りが極端に少なく静かな散策を存分に楽しめましたわよ。

◌涸沢ー北穂高岳
序盤は石組み階段等でよく整備されてとても歩きやすいのですが、中盤からはペンキマークが施されたゴロゴロ石帯が現れ、更に傾斜が増すにつれてクサリやハシゴを使った登攀箇所に遭遇する。
こういった箇所では高度感による緊張をもたらすこととなりますが、岩のホールドもよく基本の三点確保をしっかりとこなせばクリアーできるレベルだと感じますた。
無論、強風時や濃霧、雨降り時は危険度が増大いたしますので勇気ある撤退も視野に入れておきましょう。
終盤からはザレた箇所も随所に現れますので転倒に充分注意すること。
また落石の危険も危惧されますので「しない、されない」を心がけましょう。
どこのお山歩きでも同じかもしれませんが、この区間も下山時の方が高度感による恐怖(下界の視界が目に入り)に支配されて際立って難易度が上がります。
不測の事態に備えてこの区間は最初からヘルメット装着で挑まれることが賢明であります。

◌涸沢ー屏風のコル(パノラマコース)
高度感溢れる断崖斜面に無理やり道を作ったかのようなトラバース主体のコース設定となっている。
道幅が片歩分しかないポイント通過もしばしば登場する上にアップダウンも随所に展開。
要所にはロープが施されているとは言え、降雨時や凍結時では難易度が計り知れないので正直不向きと言っていい。
(パノラマコースなのにパノラマを楽しめなくて何が楽しい???)
何とかハラハラドキドキしながら無事に屏風のコルまで辿り着くとこちらにリュックをデポし軽身で屏風の耳へ向かっちゃおう。
賽の河原取付きまでは急なハイマツ帯を登り詰めるが道はしっかりと付いているので恐怖を抱く程のレベルではない。
賽の河原分岐より一登りで大PANORAMAが楽しめる屏風の耳に到着する。
耳と言うだけあって小PEAKが二つ現れるが先に取付くPEAKに三角点が設置されている。
もう片方の小PEAKもチョイ先にあるので両方踏んでこそ「屏風の耳GET!」と言えよう。
尚、更にこの先に鎮座する「屏風の頭」へは道が付いているようだが地図上でも破線で記されている上に危険マークが…。
きっとマムシの大群がいるに違いないので私は行きません。
生きたいお方は無理せずに。
行きたいお方は自己責任でどうぞ。

◌屏風のコルー新村橋(パノラマコース)
静かな草原帯をトラバース気味に降りるといくつかの樹林帯へ突入する。
今は時期的に樹木の紅葉が楽しめられてとても気分よく歩けるが、悪天時や蒸し暑い真夏では只々長いだけの辛い道としか言いようがない。
しかし、スカッと爽やかな晴天が約束されて静かな山旅を堪能したいと思われるお方には打って付けよ。
おそらく他のコースよりも圧倒的に人が少ないと思いますわ。

◌備考
前日に小屋のお方へ連絡をとり予約も兼ねて登山道状況の確認をとりました。
この時期は陽が沈みますと気温は氷点下にまで下がりますので日中でも濡れている箇所や陽の当たりにくい箇所、また前日まで雨が降ったりなどした場合等は凍ってしまうとの事。
お天気が良いからと言って夏のイメージを持たれて深夜の内から登られるととても危険な目に遭遇いたします。
登られる当日の気象状況とは別に数日前の気象状況も把握し環境に応じたコース選定をするように心がけましょう。
尚、パノラマコースを挑む際にも涸沢ヒュッテのスタッフ様に凍結状況やコースの異変等をご確認された上で判断される事が賢明であります。
また防寒装備と安全装備は万全を期して挑む事が基本であります。
今回はここ数日間雨に降られていなかったので核心であります北穂までの急斜面には凍結箇所が無いとの事で挑む事を決断いたしました。
その他周辺情報 下山後は平湯にあります温泉宿泊施設「穂高荘倶楽部」さんにて日帰り入浴を楽しみますた。
詳しくはこちらのHPをご覧くだちい。
http://hirayu-hotakasouclub.com/
あかんだな駐車場

ついにやってきたジョ。
今回は登山の聖地「上高地」から挑んじゃうからね。
私だってねヤル時はヤルんですよ。
そりゃ貧乏人の来るところじゃないってことはよ〜く知ってるよ。
私はねこの日のために毎日コツコツとハニーちゃんのお財布から10円ずつ抜き取って貯め込んだんだよ。
あ、このことは内緒だからね。
今日はジャラジャラと大盤振る舞いさせてもらうからね。
あかんだな駐車場

ついにやってきたジョ。
今回は登山の聖地「上高地」から挑んじゃうからね。
私だってねヤル時はヤルんですよ。
そりゃ貧乏人の来るところじゃないってことはよ〜く知ってるよ。
私はねこの日のために毎日コツコツとハニーちゃんのお財布から10円ずつ抜き取って貯め込んだんだよ。
あ、このことは内緒だからね。
今日はジャラジャラと大盤振る舞いさせてもらうからね。
釜トン爆走!

あかんだな始発バスは5時20分。
ふふん、そんなの待てねーっつうの。
だいたいチケットの買い方も知らないし(アホ!)。
俺様レベルの人間だったら黒塗りのベンツがババーン!と登場して後部座席がガチャっと開くんだよ。
ま、今回は都合よく黒塗りのハイヤーがお迎えに来てくれたので利用させていただくとするけどね♬。
あそうそう、愛知からお越しになられた危険なイケメン男性お二方もご一緒したわよ。
ちなみに彼らは道が無いところをロープを使って登るんだって…。
御職業はキグレですか???
ハイヤー運賃は4960円ととても良心的なお値段でね、4人で割り勘してもバスチケット代とさほど変わんないのよ。。
ちなみに私は10円を、彼ら達は4950円を払ってくれて年収に応じた割り勘が見事成立したわ。
よし!
釜トン爆走!

あかんだな始発バスは5時20分。
ふふん、そんなの待てねーっつうの。
だいたいチケットの買い方も知らないし(アホ!)。
俺様レベルの人間だったら黒塗りのベンツがババーン!と登場して後部座席がガチャっと開くんだよ。
ま、今回は都合よく黒塗りのハイヤーがお迎えに来てくれたので利用させていただくとするけどね♬。
あそうそう、愛知からお越しになられた危険なイケメン男性お二方もご一緒したわよ。
ちなみに彼らは道が無いところをロープを使って登るんだって…。
御職業はキグレですか???
ハイヤー運賃は4960円ととても良心的なお値段でね、4人で割り勘してもバスチケット代とさほど変わんないのよ。。
ちなみに私は10円を、彼ら達は4950円を払ってくれて年収に応じた割り勘が見事成立したわ。
よし!
上高地バスターミナル

華麗なスタートダッシュに成功したので上高地は全くの無人かと思ったらそれなりに人がいたのには驚いたわ。
都会からのツアーバスが先行して来ていたのかしら?
ま、チャラい連中のことはどうでもいいのでとっとと登山届を提出した後に「ジョン・ベンソンスタート」を切っちゃうとするわ。
う〜ん、焼岳が私たちにエールをおくってくれているわよ♡。
上高地バスターミナル

華麗なスタートダッシュに成功したので上高地は全くの無人かと思ったらそれなりに人がいたのには驚いたわ。
都会からのツアーバスが先行して来ていたのかしら?
ま、チャラい連中のことはどうでもいいのでとっとと登山届を提出した後に「ジョン・ベンソンスタート」を切っちゃうとするわ。
う〜ん、焼岳が私たちにエールをおくってくれているわよ♡。
河童橋

一応、お金払って来てんだからそれなりの観光ムードだって味わうつもりよ。
私にしてみりゃそんな度々来れる場所じゃないので渋谷ハチ公前も河童橋前も同じ華々しいスポットなのよね。
とにかくここの前に立てたって事で人に鼻高々と自慢が出来るっつうことやねん。
河童橋

一応、お金払って来てんだからそれなりの観光ムードだって味わうつもりよ。
私にしてみりゃそんな度々来れる場所じゃないので渋谷ハチ公前も河童橋前も同じ華々しいスポットなのよね。
とにかくここの前に立てたって事で人に鼻高々と自慢が出来るっつうことやねん。
追跡者

静かだ〜。
シャトルバスがまだ到着していないってのもあるんだけど、涸沢の紅葉のピークが過ぎちゃったのもあって上高地は閑散としちゃっているの。
歩くハイカーさんも疎らで思いがけない静かな散策に成功しているわ。
追跡者

静かだ〜。
シャトルバスがまだ到着していないってのもあるんだけど、涸沢の紅葉のピークが過ぎちゃったのもあって上高地は閑散としちゃっているの。
歩くハイカーさんも疎らで思いがけない静かな散策に成功しているわ。
燃える明神

おおおお、メラメラしちゃってますね〜。
これもまたスタートダッシュに成功した特権でありますわね。
燃える明神

おおおお、メラメラしちゃってますね〜。
これもまたスタートダッシュに成功した特権でありますわね。
凍てつく寒さ

う〜寒いいいいい。
ハニーちゃんが毛糸の帽子にダウン&カッパズボン装備をしているってところが今朝の寒さを物語っているわ。
この装備にヘルメットとサングラスもキメちゃったら直ぐにでも銀行強盗が出来るわね。
凍てつく寒さ

う〜寒いいいいい。
ハニーちゃんが毛糸の帽子にダウン&カッパズボン装備をしているってところが今朝の寒さを物語っているわ。
この装備にヘルメットとサングラスもキメちゃったら直ぐにでも銀行強盗が出来るわね。
BOSS

ふくよかな体格なさってますね〜。
「キビ団子やるから家来にしてやろう!」などと一瞬思ったけれど、逆に私が扶養家族にしていただいた方が将来安泰なのかもしれないわね。
BOSS

ふくよかな体格なさってますね〜。
「キビ団子やるから家来にしてやろう!」などと一瞬思ったけれど、逆に私が扶養家族にしていただいた方が将来安泰なのかもしれないわね。
梓川と霞沢岳

清流と秀峰はとてもよくお似合いですわね。
「いつかは頂へ」なんて思ってみたりするのですが、上高地に入るとどうしても心は穂高や槍に向いちゃうので中々決断できません。
梓川と霞沢岳

清流と秀峰はとてもよくお似合いですわね。
「いつかは頂へ」なんて思ってみたりするのですが、上高地に入るとどうしても心は穂高や槍に向いちゃうので中々決断できません。
ノコンギクさん

普段ですと目に留っても足を止めてまで見入ることのない地味なお花なのですけれど今回はその健気さに心を奪われますた。
花言葉は「忘れられない想い」。
ほほう、そうですか。
何だかこの後のウチらの山行の運命を司る出会いとなったのかもしれないね…。
ノコンギクさん

普段ですと目に留っても足を止めてまで見入ることのない地味なお花なのですけれど今回はその健気さに心を奪われますた。
花言葉は「忘れられない想い」。
ほほう、そうですか。
何だかこの後のウチらの山行の運命を司る出会いとなったのかもしれないね…。
霜降り

一度でいいですから飛騨牛の上等肉を腹いっぱい食べてみたい…。
今度はその事を夢見て積み立てしようかしら…。
霜降り

一度でいいですから飛騨牛の上等肉を腹いっぱい食べてみたい…。
今度はその事を夢見て積み立てしようかしら…。
横尾大橋

ようやく一息入れます。
ちょっと腰かけてブレッド&コーヒーブレイクを楽しんじゃうわね。
「うおっ!冷てっ!」。
思わず飛び上がった。
腰かけたベンチが霜に覆い尽くされていておケツはひんやり。
って言うか、その餌食になっている人が他にも数人いたのでそのリアクションがとても笑えた。
「ホレ、そこのお嬢さん、アンタもベンチに座るんだよ」と念じを掛けてジーっと横目で見入ることが喜びに変わった。
横尾大橋

ようやく一息入れます。
ちょっと腰かけてブレッド&コーヒーブレイクを楽しんじゃうわね。
「うおっ!冷てっ!」。
思わず飛び上がった。
腰かけたベンチが霜に覆い尽くされていておケツはひんやり。
って言うか、その餌食になっている人が他にも数人いたのでそのリアクションがとても笑えた。
「ホレ、そこのお嬢さん、アンタもベンチに座るんだよ」と念じを掛けてジーっと横目で見入ることが喜びに変わった。
いざ出陣!

さぁ、これで観光客との競歩大会に別れを告げ、いよいよこれからが本格的なお山歩きの始まりとなりますわよ。
いざ出陣!

さぁ、これで観光客との競歩大会に別れを告げ、いよいよこれからが本格的なお山歩きの始まりとなりますわよ。
朝陽を浴びて

こちらを振り向いたハニーちゃんにピカ〜ンとスポットライトが当たる。
「ふぇ、ふぇ、ふぇくしょ〜ん!」。
太陽を見るとくしゃみをする人っていますよね…。
いるいる。
朝陽を浴びて

こちらを振り向いたハニーちゃんにピカ〜ンとスポットライトが当たる。
「ふぇ、ふぇ、ふぇくしょ〜ん!」。
太陽を見るとくしゃみをする人っていますよね…。
いるいる。
梓川越え
屏風のPANORAMA

横尾大橋を渡るといきなり左前方より超巨大な岩壁が現れる。
その威圧的ともとれる存在感には只々圧巻だ。
屏風のPANORAMA

横尾大橋を渡るといきなり左前方より超巨大な岩壁が現れる。
その威圧的ともとれる存在感には只々圧巻だ。
木漏れ日の森

いけないいけない…。
折角今日は人も少なくて軽やかに歩ける展開となっているのに陽の射した森が美しすぎて足が進まないの。
またまたハニーちゃんからぐんぐん置いていかれちゃうわね…。
木漏れ日の森

いけないいけない…。
折角今日は人も少なくて軽やかに歩ける展開となっているのに陽の射した森が美しすぎて足が進まないの。
またまたハニーちゃんからぐんぐん置いていかれちゃうわね…。
フラミンゴの華麗な踊り

コケの湖で戯れるフラミンゴの群れ。
フラミンゴの華麗な踊り

コケの湖で戯れるフラミンゴの群れ。
太陽電池を充電

ハニーちゃん「はぁ〜、暖まってキタ〜」。
ようやく寒さから解放。
今日は風もないので陽に当たると気持っついいいいいの。
Millerさん「す、すまないね〜」。
私の道草頻度が激しいばっかりにお待たせする機会が多くなっちゃって…。
太陽電池を充電

ハニーちゃん「はぁ〜、暖まってキタ〜」。
ようやく寒さから解放。
今日は風もないので陽に当たると気持っついいいいいの。
Millerさん「す、すまないね〜」。
私の道草頻度が激しいばっかりにお待たせする機会が多くなっちゃって…。
紅葉だ!

あ、あ、あ、あ、あ、…あああああ。
あら〜、真っ赤な紅葉がここにはあるんじゃない。
今年は各地で紅葉の不作と聞いていたので端っから期待していなかったんだけど…。
ふっふっふ、ここのは結構綺麗じゃん♩。
紅葉だ!

あ、あ、あ、あ、あ、…あああああ。
あら〜、真っ赤な紅葉がここにはあるんじゃない。
今年は各地で紅葉の不作と聞いていたので端っから期待していなかったんだけど…。
ふっふっふ、ここのは結構綺麗じゃん♩。
紅葉だ!
紅葉だーっ!

青いお空と眩い光で素晴らしい彩が出ておられますわよ。
紅葉だーっ!

青いお空と眩い光で素晴らしい彩が出ておられますわよ。
ダケカンバの巨人
ダケカンバの巨人
今度は黄葉だ!

おおーっ! 今年の初モノGET!
ブナの黄葉第1号だよ。
いかんいかん、だんだんムラムラしてきよった。
今度は黄葉だ!

おおーっ! 今年の初モノGET!
ブナの黄葉第1号だよ。
いかんいかん、だんだんムラムラしてきよった。
黄葉だぁーっ!
しばし華やかなショータイムをご覧くだちい

その間にウチのお風呂掃除をしてきますので後は宜しく!
あ、拍手の連打を忘れないでね…。
しばし華やかなショータイムをご覧くだちい

その間にウチのお風呂掃除をしてきますので後は宜しく!
あ、拍手の連打を忘れないでね…。
ヤバい黄色しちゃってるわ
ヤバい黄色しちゃってるわ
赤系大健闘

今朝方に乗ったハイヤーの運転手さんも「今年の穂高は赤がダメ!」とおっしゃっていましたけれど、それは全国共通のナナカマドさんの事なんでしょうね。
こちらのカエデさんなんかはむしろキトキトしちゃっていますわよ。
こんなの見ちゃうとまた地元の白山界隈の森を探索してみたくなっちゃうわね。
赤系大健闘

今朝方に乗ったハイヤーの運転手さんも「今年の穂高は赤がダメ!」とおっしゃっていましたけれど、それは全国共通のナナカマドさんの事なんでしょうね。
こちらのカエデさんなんかはむしろキトキトしちゃっていますわよ。
こんなの見ちゃうとまた地元の白山界隈の森を探索してみたくなっちゃうわね。
穂高の主

こいつぁ太くってデッカイブナだったよ。
間違いなくここの主だね。
「アンドレ・ホダカ・ジャイアント」とは君の事だな。
穂高の主

こいつぁ太くってデッカイブナだったよ。
間違いなくここの主だね。
「アンドレ・ホダカ・ジャイアント」とは君の事だな。
錦秋の屏風

チラっと望む屏風とのコラボがいいでしょ。
錦秋の屏風

チラっと望む屏風とのコラボがいいでしょ。
錦秋の屏風岩

こりゃネコバスでっせ。
大きさといい、カタチといい、色合いといい…。
今後は「屏風岩(ネコバスの昼寝)」というネーミングにしたら穂高のパノラマコースは一番の人気コースとなること受けあいだわ。
でも見方によったらインドサイの昼寝にも見えるわね…。
錦秋の屏風岩

こりゃネコバスでっせ。
大きさといい、カタチといい、色合いといい…。
今後は「屏風岩(ネコバスの昼寝)」というネーミングにしたら穂高のパノラマコースは一番の人気コースとなること受けあいだわ。
でも見方によったらインドサイの昼寝にも見えるわね…。
今日のターゲット…かしら?

谷筋から望む前方のお山はひょっとすると今日これから向かう天空の踊り場「北穂高岳」でありましょうか?
だとしたら道草している場合とちゃうな。
まだまだ遠いやんけ。
今日のターゲット…かしら?

谷筋から望む前方のお山はひょっとすると今日これから向かう天空の踊り場「北穂高岳」でありましょうか?
だとしたら道草している場合とちゃうな。
まだまだ遠いやんけ。
横尾本谷

ん?なんだなんだ?
今の今までほとんど人と遭遇しなかったがここに来てそれなりに人がいるじゃね〜の。
前日入山組との合コン、…?
ちゃうちゃう、前日入山組との合流となったようね。
横尾本谷

ん?なんだなんだ?
今の今までほとんど人と遭遇しなかったがここに来てそれなりに人がいるじゃね〜の。
前日入山組との合コン、…?
ちゃうちゃう、前日入山組との合流となったようね。
本谷橋

こちらは仮設に取り付けられた橋なんでしょうか?
これより下流側に存在する吊り橋の踏み板撤去作業が行われている真っ最中ですたわ。
そうよね〜、冬支度するには今日みたいな晴天時にすると捗りますわよね〜。
ホントお疲れ様でございます。
それよりも水の透明度が半端ないわよ。
ホレ、Sanchanさん、なんぼでも酌みなはれ。
本谷橋

こちらは仮設に取り付けられた橋なんでしょうか?
これより下流側に存在する吊り橋の踏み板撤去作業が行われている真っ最中ですたわ。
そうよね〜、冬支度するには今日みたいな晴天時にすると捗りますわよね〜。
ホントお疲れ様でございます。
それよりも水の透明度が半端ないわよ。
ホレ、Sanchanさん、なんぼでも酌みなはれ。
涸沢

ジャブジャブ水の流れていた本谷から干上がった沢筋に入ってきたわ。
まさしく涸沢ね。
涸沢

ジャブジャブ水の流れていた本谷から干上がった沢筋に入ってきたわ。
まさしく涸沢ね。
北尾根

屏風のコルから連なる前穂までの北尾根が前方に見えてきた。
今朝のハイヤーで共にした危険なナイスガイのお二人はあの尾根を登ると言っていた。
ホントどうかしちゃっているわ。
「ファイトー!」。
「いっぱぁーつ!」。
って言われてリポビタンDを手渡されても私には無理だわ。
北尾根

屏風のコルから連なる前穂までの北尾根が前方に見えてきた。
今朝のハイヤーで共にした危険なナイスガイのお二人はあの尾根を登ると言っていた。
ホントどうかしちゃっているわ。
「ファイトー!」。
「いっぱぁーつ!」。
って言われてリポビタンDを手渡されても私には無理だわ。
北穂池直下の鎧壁か?

ダケカンバの黄色い葉が良い色好きね。
ん?色好き?
色付きでしょうが。
色好きってアンタ、ちょっと変よ。
北穂池直下の鎧壁か?

ダケカンバの黄色い葉が良い色好きね。
ん?色好き?
色付きでしょうが。
色好きってアンタ、ちょっと変よ。
今日のコケTIME

2連発でどうぞ。
今日のコケTIME

2連発でどうぞ。
葉っぱ限界高度

やはり標高が上がるにつれて葉っぱの元気は限界になってきた。
もう8割以上は落葉しちゃってしまってるわ。
葉っぱ限界高度

やはり標高が上がるにつれて葉っぱの元気は限界になってきた。
もう8割以上は落葉しちゃってしまってるわ。
静かな涸沢

「日本一の紅葉」と称される涸沢。
ほんの2週間前くらいまでは豪華に彩られた木々で埋め尽くされていたんでしょうね。
そして大勢の人で行き交ったことでありましょう。
今は草紅葉。
これはこれで過ぎ行く秋の哀愁感が出ていて私はとても気に入っているの。
そして山が静かっていうのが何よりの贅沢だわ。
静かな涸沢

「日本一の紅葉」と称される涸沢。
ほんの2週間前くらいまでは豪華に彩られた木々で埋め尽くされていたんでしょうね。
そして大勢の人で行き交ったことでありましょう。
今は草紅葉。
これはこれで過ぎ行く秋の哀愁感が出ていて私はとても気に入っているの。
そして山が静かっていうのが何よりの贅沢だわ。
涸沢目前

おそらく今日は今世紀最高のドっピーカンよ。
空気は澄み渡り雲一つなくお空は際立って青い。
「天高くハニーちゃんも肥ゆる秋」って日ね。
涸沢目前

おそらく今日は今世紀最高のドっピーカンよ。
空気は澄み渡り雲一つなくお空は際立って青い。
「天高くハニーちゃんも肥ゆる秋」って日ね。
霜降る地表の世界
霜降る地表の世界
静かなる涸沢の優雅なPANORAMA
静かなる涸沢の優雅なPANORAMA
ー参考ー

2013.10.12 13 涸沢
ちなみに前回訪れた時は紅葉真っ只中であった。
そのかわり人もウジャウジャいた。
ー参考ー

2013.10.12 13 涸沢
ちなみに前回訪れた時は紅葉真っ只中であった。
そのかわり人もウジャウジャいた。
ー参考ー

2013.10.12 13 涸沢
ナナカマドの紅葉は素晴らしかった。
ー参考ー

2013.10.12 13 涸沢
ナナカマドの紅葉は素晴らしかった。
ー参考ー

2013.10.12 13 涸沢
紅が鮮やか。
ー参考ー

2013.10.12 13 涸沢
紅が鮮やか。
憧れの聖地

日本全国のハイカー様の憧れの聖地「涸沢」に辿り着きますた。
いいないいな。
ふふん、いいでしょ。
憧れの聖地

日本全国のハイカー様の憧れの聖地「涸沢」に辿り着きますた。
いいないいな。
ふふん、いいでしょ。
しー・ずー・かー

それにしても静かだわ。
人もテントも数える程度しかありません。
これぞ理想の涸沢だわ。
しー・ずー・かー

それにしても静かだわ。
人もテントも数える程度しかありません。
これぞ理想の涸沢だわ。
北穂を望む

今日のお宿も見えますわよ。
「ショーガ焼き!ショーガ焼き!ショーガやきっ!」。
今晩御馳走になる豚のショーガ焼きが待ち遠しいわ。
北穂を望む

今日のお宿も見えますわよ。
「ショーガ焼き!ショーガ焼き!ショーガやきっ!」。
今晩御馳走になる豚のショーガ焼きが待ち遠しいわ。
う〜っとり

大スケールの涸沢カールをぐるーり見渡す。
う〜っとり

大スケールの涸沢カールをぐるーり見渡す。
う〜っとり

前回奥穂に挑んだ際にお邪魔させていただいた穂高岳山荘も涸沢岳と奥穂の鞍部に見えるわね。
う〜っとり

前回奥穂に挑んだ際にお邪魔させていただいた穂高岳山荘も涸沢岳と奥穂の鞍部に見えるわね。
涸沢PANORAMA
やっぱ青空にかぎる!

いいないいな〜。
ふふん、もう一回言って。
やっぱ青空にかぎる!

いいないいな〜。
ふふん、もう一回言って。
定番アングル

涸沢小屋と奥穂の名コラボを青空の下でキャッチ。
さぁ、思いのほか渋滞も無くスムーズに到着できたのでちょっと早めの昼食を楽しむ事にいたしまショー。
涸沢小屋であのメニューをいただくとするわ。
いいないいな〜。
ふふん、くやしかったらここへおいで。
定番アングル

涸沢小屋と奥穂の名コラボを青空の下でキャッチ。
さぁ、思いのほか渋滞も無くスムーズに到着できたのでちょっと早めの昼食を楽しむ事にいたしまショー。
涸沢小屋であのメニューをいただくとするわ。
いいないいな〜。
ふふん、くやしかったらここへおいで。
いただきま〜ホ♡

ちゅる…、ちゅるちゅるちゅるっ!
ずずっ…、ずずずずずっ!
「ぷふぁ〜、うまぁ〜い!」。
ハニーちゃんが絶賛されておられるメニューは「涸沢ラーメン(一杯1000円)」でございます。
いただきま〜ホ♡

ちゅる…、ちゅるちゅるちゅるっ!
ずずっ…、ずずずずずっ!
「ぷふぁ〜、うまぁ〜い!」。
ハニーちゃんが絶賛されておられるメニューは「涸沢ラーメン(一杯1000円)」でございます。
華麗な男のメニューは?

黄色いダウンがイケている黄レンジャーの好物と言えばもちろん「涸沢カレー(一杯1000円)」よね。
ありがたい事にこの二品で10玉が200枚も消費できてちょっと身軽になったわ。
ホントはこれに「生一丁!」といきたかったところでありましたが、この後には未踏の核心が控えていますのでグッとガマンいたしますた。
華麗な男のメニューは?

黄色いダウンがイケている黄レンジャーの好物と言えばもちろん「涸沢カレー(一杯1000円)」よね。
ありがたい事にこの二品で10玉が200枚も消費できてちょっと身軽になったわ。
ホントはこれに「生一丁!」といきたかったところでありましたが、この後には未踏の核心が控えていますのでグッとガマンいたしますた。
頼れる相棒

さ〜、メシも食ったし、オナラも2発ばかりぶっ放したのでそろそろ北穂攻めといたしましょうか。
ここからは頼れる相棒を装着してMillerギャング隊は果敢に挑む。
頼れる相棒

さ〜、メシも食ったし、オナラも2発ばかりぶっ放したのでそろそろ北穂攻めといたしましょうか。
ここからは頼れる相棒を装着してMillerギャング隊は果敢に挑む。
いざ北穂!

初めて歩く道にワクワクドキドキ!
何分根性なしの二人なのでヤバいと感じたら速攻で諦めて下山よ。
さぁ果たしてその運命はいかに…。
いざ北穂!

初めて歩く道にワクワクドキドキ!
何分根性なしの二人なのでヤバいと感じたら速攻で諦めて下山よ。
さぁ果たしてその運命はいかに…。
整備は万全

序盤は整備の行き届いた石組み階段登りでとても快適に登れるわ♬。
整備は万全

序盤は整備の行き届いた石組み階段登りでとても快適に登れるわ♬。
ナナカマドの実

ほんの2週間くらい前には真っ赤に彩られた紅葉の中を楽しむことが出来たんでしょうね。
でもね全然悔しくはないわよ。
だってその頃はお天気が冴えなかったんでしょ。
今日はドっピーカンな上にとても静か。
ふふん、どう考えても私の勝ちのようね。
ナナカマドの実

ほんの2週間くらい前には真っ赤に彩られた紅葉の中を楽しむことが出来たんでしょうね。
でもね全然悔しくはないわよ。
だってその頃はお天気が冴えなかったんでしょ。
今日はドっピーカンな上にとても静か。
ふふん、どう考えても私の勝ちのようね。
高笑い

「だぁ〜っはっはっはっは!」。
あまりにもこの素晴らしい環境が嬉しくて思わず感情をおさえられず遂には爆笑。
高笑い

「だぁ〜っはっはっはっは!」。
あまりにもこの素晴らしい環境が嬉しくて思わず感情をおさえられず遂には爆笑。
荒野の大地

こんな景色も大好きやねん。
私は森FANだけどこんな哀愁染みた広々大地もかなりグッとくるもんがあんねんな。
荒野の大地

こんな景色も大好きやねん。
私は森FANだけどこんな哀愁染みた広々大地もかなりグッとくるもんがあんねんな。
前穂北尾根&吊尾根PANORAMA
前穂北尾根&吊尾根PANORAMA
高度グングン

先ほどまでいた涸沢がもうあんな低いところに…。
高度グングン

先ほどまでいた涸沢がもうあんな低いところに…。
道はゴロゴロ石帯へ

整備された石組み階段からやがてゴロゴロ石帯へと変わった。
一見どこでも歩けそうだが石には誘導を促す◌印がペンキで書かれているので安心よ。
道はゴロゴロ石帯へ

整備された石組み階段からやがてゴロゴロ石帯へと変わった。
一見どこでも歩けそうだが石には誘導を促す◌印がペンキで書かれているので安心よ。
◌印を忠実に進め!
◌印を忠実に進め!
鎖場出現

ついに来る時が来たって感じだ。
地図には「クサリ」と記されていたので心の準備は出来ていたが何分高所恐怖症なのでいかがなものか?とビビっている。
鎖場出現

ついに来る時が来たって感じだ。
地図には「クサリ」と記されていたので心の準備は出来ていたが何分高所恐怖症なのでいかがなものか?とビビっている。
高度感アリアリ…

本日初の手に汗握る展開に突入した。
高度感アリアリ…

本日初の手に汗握る展開に突入した。
お次はハシゴ!

鎖場をクリアーしたら直ぐにハシゴが待ち構えていた。
変化に富んでてまったく飽きないがその分血圧上がる。
地元の果敢な火消し「加賀鳶」のようにはいかないもんだ。
お次はハシゴ!

鎖場をクリアーしたら直ぐにハシゴが待ち構えていた。
変化に富んでてまったく飽きないがその分血圧上がる。
地元の果敢な火消し「加賀鳶」のようにはいかないもんだ。
北尾根

朝ハイヤーで一緒になった彼ら達は今どの辺りを攻めているんだろうか?
彼らのやっている事に比べたら今ビビリながら登ったハシゴなんかは遊歩道と一緒だね。
北尾根

朝ハイヤーで一緒になった彼ら達は今どの辺りを攻めているんだろうか?
彼らのやっている事に比べたら今ビビリながら登ったハシゴなんかは遊歩道と一緒だね。
日本の象徴発見!

「あ〜!富士山が見える!」。
一富士、二鷹、三なすび。
今日は鷹は出会わないかもしれないけれど代りにライチョウと出会えたらこの三つすべて叶うような気がする。
いや待てよ、この時期になすびと出会うのもハードルが高いかも…。
ましてや山の中だしね…。
日本の象徴発見!

「あ〜!富士山が見える!」。
一富士、二鷹、三なすび。
今日は鷹は出会わないかもしれないけれど代りにライチョウと出会えたらこの三つすべて叶うような気がする。
いや待てよ、この時期になすびと出会うのもハードルが高いかも…。
ましてや山の中だしね…。
槍穂の展望台

お向かいに見える峰々は左が槍の展望台と言われる常念岳。
右は誰かさんみたいなぺったんこなおっぱいの山容をした穂高の展望台と言われる蝶ケ岳であります。
手前に見えるイカツいお山は明日挑む予定の屏風岩よ。
槍穂の展望台

お向かいに見える峰々は左が槍の展望台と言われる常念岳。
右は誰かさんみたいなぺったんこなおっぱいの山容をした穂高の展望台と言われる蝶ケ岳であります。
手前に見えるイカツいお山は明日挑む予定の屏風岩よ。
胸の空く眺望

ホントスケールのデカい眺めだわ。
胸の空く眺望

ホントスケールのデカい眺めだわ。
グングン高度を上げる

後ろに見えるのはカールを横断するザイデンのルートだね。
グングン高度を上げる

後ろに見えるのはカールを横断するザイデンのルートだね。
北穂ROCK'ON

北穂の頂と小屋が見えてきた。
豚のショーガ焼きまでもうちょいよ。
北穂ROCK'ON

北穂の頂と小屋が見えてきた。
豚のショーガ焼きまでもうちょいよ。
辛い登りもあともうちょい
辛い登りもあともうちょい
辛い登りもあともうちょい
2016年10月15日 13:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
10/15 13:17
辛い登りもあともうちょい
まってろよぉー!

気合で終盤の詰めに取り掛かった。
左に見えるPEAKが北穂だぜ。
まってろよぉー!

気合で終盤の詰めに取り掛かった。
左に見えるPEAKが北穂だぜ。
北穂高ニュータウン分譲受付中

おやおや?
ここは綺麗に土地区画整理されたニュータウンのようだわね。
ほらほら、ちゃんと番地も記されているわよ。
栄光ある1番地入居のお方が早速引っ越しの準備やら役所に住民票の届などの準備に取り掛かっていたわよ。
北穂高ニュータウン分譲受付中

おやおや?
ここは綺麗に土地区画整理されたニュータウンのようだわね。
ほらほら、ちゃんと番地も記されているわよ。
栄光ある1番地入居のお方が早速引っ越しの準備やら役所に住民票の届などの準備に取り掛かっていたわよ。
北穂分岐

なんとかここまで登り詰めたジョ。
もう楽に3000mは越えているな。
歩いて岐阜県境まで来たことになるがここはまだ微妙に長野の領土なんだよな。
ここからは画像奥に見えるPEAKへと向かうジョ。
北穂分岐

なんとかここまで登り詰めたジョ。
もう楽に3000mは越えているな。
歩いて岐阜県境まで来たことになるがここはまだ微妙に長野の領土なんだよな。
ここからは画像奥に見えるPEAKへと向かうジョ。
一旦降る
ザレた降りを慎重に
ザレた降りを慎重に
大詰め

泣いても笑ってもいよいよこれが最後の登り。
勝利目前のMiller隊。
ヒーローインタビューのコメントを考えなくては…。
大詰め

泣いても笑ってもいよいよこれが最後の登り。
勝利目前のMiller隊。
ヒーローインタビューのコメントを考えなくては…。
とったどぉーっ!

ありがとうございます。
ありがとうございます。
上高地から歩き始めて8時間弱。
遂に憧れの舞台である北穂高の頂に辿り着きました。
これも全て皆様方のお蔭であります。
パチパチパチ…。
とったどぉーっ!

ありがとうございます。
ありがとうございます。
上高地から歩き始めて8時間弱。
遂に憧れの舞台である北穂高の頂に辿り着きました。
これも全て皆様方のお蔭であります。
パチパチパチ…。
Miller隊のアリバイ写真

いいないいな〜。
ふふん、悪いけど今日のウチらは最高なの。
Miller隊のアリバイ写真

いいないいな〜。
ふふん、悪いけど今日のウチらは最高なの。
槍さま…♡
槍ヶ岳&大キレット

この切り立ったラインを歩く人が後を絶たないなんて…。
ビョーキだわ。
私は見ているだけでジューブン満足よ。
今日は遠くまでよ〜く見える。
左から黒五、薬師、鷲羽、水晶…、右は針ノ木、白馬に鹿島槍ってか。
槍ヶ岳&大キレット

この切り立ったラインを歩く人が後を絶たないなんて…。
ビョーキだわ。
私は見ているだけでジューブン満足よ。
今日は遠くまでよ〜く見える。
左から黒五、薬師、鷲羽、水晶…、右は針ノ木、白馬に鹿島槍ってか。
地元の雄

お〜!見えた見えた。
笠の左奥には我が地元の雄「白山」が堂々と鎮座している。
決して険しくはないがその雄大さは日本屈指と言えよう。
ふふん、私の思いっきりの自慢よ。
地元の雄

お〜!見えた見えた。
笠の左奥には我が地元の雄「白山」が堂々と鎮座している。
決して険しくはないがその雄大さは日本屈指と言えよう。
ふふん、私の思いっきりの自慢よ。
奥穂高岳&ジャン
奥穂高岳&ジャン
前穂高岳&涸沢

ここから見るギザギザの北尾根はホントに凄まじい。
これらの峰々を一つずつ撃破し最後のラスボスである前穂に打ち勝った時の喜びは計り知れないんだろうな〜。
そんな凄い彼ら達に出会えてホントよかったよ。
前穂高岳&涸沢

ここから見るギザギザの北尾根はホントに凄まじい。
これらの峰々を一つずつ撃破し最後のラスボスである前穂に打ち勝った時の喜びは計り知れないんだろうな〜。
そんな凄い彼ら達に出会えてホントよかったよ。
今日のお宿「北穂高小屋」到着

「ごめんくださ〜い!、聖教新聞です」。
ちゃうちゃう、妙な新聞の勧誘やあらへんがな。
ウチらはお客としてやって来ましたの。
今日はどうぞよろしくお願いいたします。
今日のお宿「北穂高小屋」到着

「ごめんくださ〜い!、聖教新聞です」。
ちゃうちゃう、妙な新聞の勧誘やあらへんがな。
ウチらはお客としてやって来ましたの。
今日はどうぞよろしくお願いいたします。
駆けつけ3杯

どもどもども。
お待ちどう様でした。
お麦の時間です。
やっぱりこちらを制した以上乾杯しないとね…。
この後、お部屋を案内されて夕食時間まで昼寝いたしました。
今日はよく歩いて疲れたよ。
駆けつけ3杯

どもどもども。
お待ちどう様でした。
お麦の時間です。
やっぱりこちらを制した以上乾杯しないとね…。
この後、お部屋を案内されて夕食時間まで昼寝いたしました。
今日はよく歩いて疲れたよ。
お蔭様でGET!

遂に穂高神拳4兄弟のうちの3兄弟まで撃破したジョ。
あとは前穂のみだ。
フッ、今に見てろよ・・・。
ちなみに穂高5車星は怖くて挑めない…。
お蔭様でGET!

遂に穂高神拳4兄弟のうちの3兄弟まで撃破したジョ。
あとは前穂のみだ。
フッ、今に見てろよ・・・。
ちなみに穂高5車星は怖くて挑めない…。
憧れの夕食TIME

待ってました!
遂にディナータイムの突入よ。
これよ、これこれ。
むっふっふ…、憧れの豚ショーガ焼き。
く〜、ヨダレが出るぜ。
それではいただきまショー♡
ウイ、召し上がれ。
「う〜ん、うまぁ〜い!(絶賛!)」。
憧れの夕食TIME

待ってました!
遂にディナータイムの突入よ。
これよ、これこれ。
むっふっふ…、憧れの豚ショーガ焼き。
く〜、ヨダレが出るぜ。
それではいただきまショー♡
ウイ、召し上がれ。
「う〜ん、うまぁ〜い!(絶賛!)」。
夕陽が沈む

ドラマチックだわ〜。
地元の白山に陽が沈むなんて…。
思わずここで今朝見つけた凍てつくノコンギクさんの事を思い出した。
花言葉は「忘れられない想い」。
正に今日はそんな素晴らしい一日だった。
夕陽が沈む

ドラマチックだわ〜。
地元の白山に陽が沈むなんて…。
思わずここで今朝見つけた凍てつくノコンギクさんの事を思い出した。
花言葉は「忘れられない想い」。
正に今日はそんな素晴らしい一日だった。
ありがとう…
アーベントロート槍ヶ岳

こんな素晴らしい時間を過ごせるのもここにいられる特権だ。
アーベントロート槍ヶ岳

こんな素晴らしい時間を過ごせるのもここにいられる特権だ。
ほのかに燃える槍ZOOM
ほのかに燃える槍ZOOM
穂高吊尾根&ジャン
穂高吊尾根&ジャン
最高の部屋割り

なんとなんとスタッフ様から案内されたのは3人部屋の個室なのよ。
もちろんウチらだけの独占VIP待遇よ。
とても粋な計らいだわ。
お部屋は木目調をベースとした真新しい清潔な感じに仕上がっているの。
最高の部屋割り

なんとなんとスタッフ様から案内されたのは3人部屋の個室なのよ。
もちろんウチらだけの独占VIP待遇よ。
とても粋な計らいだわ。
お部屋は木目調をベースとした真新しい清潔な感じに仕上がっているの。
小屋一番の自慢部屋

窓の外に目をやると凛々しい槍の姿が見えるの。
素敵だわ〜。
窓のない部屋を割り当てられたお方もいるのに、何だかめっちゃお得感満載で大満足だわよ。
小屋一番の自慢部屋

窓の外に目をやると凛々しい槍の姿が見えるの。
素敵だわ〜。
窓のない部屋を割り当てられたお方もいるのに、何だかめっちゃお得感満載で大満足だわよ。
NIGHT槍

夜、窓から外を眺めたら月明かりが明るく辺りの峰々がほんのり確認できた。
NIGHT槍

夜、窓から外を眺めたら月明かりが明るく辺りの峰々がほんのり確認できた。
NIGHT常念のシルエットと夜景

この後もう一回山頂まで行って来ようっと。
NIGHT常念のシルエットと夜景

この後もう一回山頂まで行って来ようっと。
満月の夜
月影のスローダンス

月影が燈るナイトフロアーはとても明るい。
そして誰もいない。
マユミさんとスローバラードをBGMに架空のチークタイムを踊ってみせた。
どうかこの一時がずっと続いてほしい…。
月影のスローダンス

月影が燈るナイトフロアーはとても明るい。
そして誰もいない。
マユミさんとスローバラードをBGMに架空のチークタイムを踊ってみせた。
どうかこの一時がずっと続いてほしい…。
NIGHT穂高

景色と雰囲気は一流だが写真撮影は三流以下なのがとても悔やまれる。
ホントNIGHT撮影は難しい。
NIGHT穂高

景色と雰囲気は一流だが写真撮影は三流以下なのがとても悔やまれる。
ホントNIGHT撮影は難しい。
楽しい談笑TIME

小屋泊まりの楽しみの一つに素敵な猛者たちとのふれあいがございますよね。
今回意気投合したのは同郷石川から来られた凄い女性と愛知からお越しになられたオモロイお兄ちゃんです。
消灯時間までヤンヤヤンヤ過ごせました。
楽しい談笑TIME

小屋泊まりの楽しみの一つに素敵な猛者たちとのふれあいがございますよね。
今回意気投合したのは同郷石川から来られた凄い女性と愛知からお越しになられたオモロイお兄ちゃんです。
消灯時間までヤンヤヤンヤ過ごせました。
GOODNIGHT

今日の日をありがとう。
とても素敵な一日だったわ。
ちゅ♡
それではおやすみなさい。
ZZZ…。
GOODNIGHT

今日の日をありがとう。
とても素敵な一日だったわ。
ちゅ♡
それではおやすみなさい。
ZZZ…。
希望の朝

二日目の朝を迎えたわよ♪。
今日も良い日になりそうな予感がいたしますわ。
希望の朝

二日目の朝を迎えたわよ♪。
今日も良い日になりそうな予感がいたしますわ。
東雲

東の空には素敵なグラデーションと綺麗なシルエットが浮かび上がった。
左から八ケ岳、そして富士山、右には南アルプス。
ほんとこの場所は日本のスーパースター達がほとんど見渡せられるの。
東雲

東の空には素敵なグラデーションと綺麗なシルエットが浮かび上がった。
左から八ケ岳、そして富士山、右には南アルプス。
ほんとこの場所は日本のスーパースター達がほとんど見渡せられるの。
北穂の朝
エスキモー人ばかり

ご来光を待ちわびるのはモコモコ衣装の異国人ばかり。
気温は氷点下、昼着じゃとてもいられない。
エスキモー人ばかり

ご来光を待ちわびるのはモコモコ衣装の異国人ばかり。
気温は氷点下、昼着じゃとてもいられない。
モルゲン穂高

かっこええわ〜♡。
モルゲン穂高

かっこええわ〜♡。
モルゲン槍

アンタもイケてるで♡。
モルゲン槍

アンタもイケてるで♡。
ご来光

誰もバンザイ三唱をしない。
やはり異国人はとてもシャイなのかもしれない。
ご来光

誰もバンザイ三唱をしない。
やはり異国人はとてもシャイなのかもしれない。
神々しい上品な風景

八ヶ岳に富士山の朝よ。
峰々の鞍部から光が漏れ出し雲海へと注がれているわ。
朝見られるほんの一瞬のショータイム。
パズーのトランペットもこの時間に独奏される。
神々しい上品な風景

八ヶ岳に富士山の朝よ。
峰々の鞍部から光が漏れ出し雲海へと注がれているわ。
朝見られるほんの一瞬のショータイム。
パズーのトランペットもこの時間に独奏される。
チェックアウト

いよいよ下山です。
北穂高小屋のスタッフの皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
そして昨晩意気投合したお兄ちゃん(フジモンと勝手に呼んでいる)、楽しい時間をありがとう!
今度は白山に来てね!
チェックアウト

いよいよ下山です。
北穂高小屋のスタッフの皆様、大変お世話になりました。
ありがとうございました。
そして昨晩意気投合したお兄ちゃん(フジモンと勝手に呼んでいる)、楽しい時間をありがとう!
今度は白山に来てね!
最後はバンザイ三唱
最後はバンザイ三唱
MORNING槍

見納めだと思うと寂しい…。
MORNING槍

見納めだと思うと寂しい…。
MORNING笠&白山

「あ〜!影穂高になってる!」。
笠の斜面に穂高の影が。
ここに来るといろんなオドロキに遭遇できるよね。
MORNING笠&白山

「あ〜!影穂高になってる!」。
笠の斜面に穂高の影が。
ここに来るといろんなオドロキに遭遇できるよね。
MORNING穂高

昼、夕方、夜、そして朝。
どのシーンも見てきたけれど朝の穂高が一番カッコいいと思った。
MORNING穂高

昼、夕方、夜、そして朝。
どのシーンも見てきたけれど朝の穂高が一番カッコいいと思った。
THE GREAT PANORAMA 富士&穂高
THE GREAT PANORAMA 富士&穂高
THE GREAT PANORAMA 北アルプス
THE GREAT PANORAMA 北アルプス
下山開始

ホント楽しかったな〜。
でも寂しくて涙が出るよ…。
下山開始

ホント楽しかったな〜。
でも寂しくて涙が出るよ…。
ドーンと穂高

これを見ながらの下山だから贅沢だよね。
ドーンと穂高

これを見ながらの下山だから贅沢だよね。
満足満足♡

ハニーちゃんもとても充実した様子。
良かったね。
満足満足♡

ハニーちゃんもとても充実した様子。
良かったね。
大迫力の岩壁

大スキな緑豊かな白山にはない景色。
たまにはこんな刺激的な山行もいいな。
大迫力の岩壁

大スキな緑豊かな白山にはない景色。
たまにはこんな刺激的な山行もいいな。
分岐

ここからは気の抜けない降りだ。
気持ちを引き締めて取り掛かろう。
分岐

ここからは気の抜けない降りだ。
気持ちを引き締めて取り掛かろう。
感動をありがとう

北穂を振り返ると胸が熱くなる。
これは泣かずにはいられないよ。
感動をありがとう

北穂を振り返ると胸が熱くなる。
これは泣かずにはいられないよ。
カメラマン

なんとも景色にマッチした人を見かけたので思わずショット。
彼にお話を伺いましたらなんと彼はフィリピンからお越しになられたそうだ。
「日本語上手だね」と言ったら、日本のアニメで言葉を覚えたらしいの。
流石は世界最強のJapanアニメ、世界のあらゆる人たちに影響を及ぼしているねんな。
カメラマン

なんとも景色にマッチした人を見かけたので思わずショット。
彼にお話を伺いましたらなんと彼はフィリピンからお越しになられたそうだ。
「日本語上手だね」と言ったら、日本のアニメで言葉を覚えたらしいの。
流石は世界最強のJapanアニメ、世界のあらゆる人たちに影響を及ぼしているねんな。
さよなら

北穂と最後の別れだ。
また必ず来ます。
さよなら

北穂と最後の別れだ。
また必ず来ます。
豪華な戦艦部隊

富士山、南アルプス、前穂、奥穂、ジャン、涸沢岳。
日本の最強艦隊群の勢揃いだ。
豪華な戦艦部隊

富士山、南アルプス、前穂、奥穂、ジャン、涸沢岳。
日本の最強艦隊群の勢揃いだ。
カール涸沢
ビビリの鎖場

ウチらがモタモタしているので後続から来た方たちは隣からマクリ掛かって降りていく。
ホント遅くて申し訳ないのですが、その行為も褒められる事かしら?と感じた。
ビビリの鎖場

ウチらがモタモタしているので後続から来た方たちは隣からマクリ掛かって降りていく。
ホント遅くて申し訳ないのですが、その行為も褒められる事かしら?と感じた。
ゴロゴロ降り

ホント今日も空が青いゼ!
ゴロゴロ降り

ホント今日も空が青いゼ!
ナナカマドさん

来年またお会いしましょう。
そしてまた皆様方に感動を与えてください。
ナナカマドさん

来年またお会いしましょう。
そしてまた皆様方に感動を与えてください。
涸沢ニュータウン分譲中

夢の一戸建てマイホームがポツポツ見られますね〜。
きっと皆さまはとても裕福なお方ばかりなのでしょう。
私たちが小屋泊まりをするのもこの夢のマイホームが買えないからであります。
でも小屋泊の団らんがたまらなく好きなのでそれはそれでいいかと思っている。
ついでに言うと荷物も重くなっちゃうので根性無しの私にはハードルが高いことでもあんの。
涸沢ニュータウン分譲中

夢の一戸建てマイホームがポツポツ見られますね〜。
きっと皆さまはとても裕福なお方ばかりなのでしょう。
私たちが小屋泊まりをするのもこの夢のマイホームが買えないからであります。
でも小屋泊の団らんがたまらなく好きなのでそれはそれでいいかと思っている。
ついでに言うと荷物も重くなっちゃうので根性無しの私にはハードルが高いことでもあんの。
涸沢到着

申し上げます!。
恥ずかしながら我が三等歩兵部隊のミラー及びハニー、計二名、無事帰還いたしました。
ウス!
涸沢到着

申し上げます!。
恥ずかしながら我が三等歩兵部隊のミラー及びハニー、計二名、無事帰還いたしました。
ウス!
晩秋の装い
澄み渡る上品な世界

今日も最高のロケが広がっている。
いいないいな〜。
ふふん、また来年狙っちゃうわよ。
澄み渡る上品な世界

今日も最高のロケが広がっている。
いいないいな〜。
ふふん、また来年狙っちゃうわよ。
変身

お日様ポカポカ。
もう真冬装備じゃ暑くてたまんね。
ところ構わず脱ぎヌギしちゃうわよ。
ミラーさんはももひきを脱ぐのに一瞬だけパンツ一丁となる。
「誰か〜っ!、変な人がいる〜っ!。警察を呼んで〜っ!」。
す、スマンす…。
変身

お日様ポカポカ。
もう真冬装備じゃ暑くてたまんね。
ところ構わず脱ぎヌギしちゃうわよ。
ミラーさんはももひきを脱ぐのに一瞬だけパンツ一丁となる。
「誰か〜っ!、変な人がいる〜っ!。警察を呼んで〜っ!」。
す、スマンす…。
定番PANORAMAその1

涸沢カール全容。
定番PANORAMAその1

涸沢カール全容。
定番PANORAMAその2

涸沢小屋と北穂も入れて。
定番PANORAMAその2

涸沢小屋と北穂も入れて。
救世主登場

下山はパノラマコースをチョイスよ。
でもね何分初めて歩くコースだから不安でいっぱいなの。
と、そこへ現れたのが笑顔の素敵な頼もしい女性だ。
「一緒に行きましょう!」と心強いお言葉をいただき家来二人は付いていくことにしました。
救世主登場

下山はパノラマコースをチョイスよ。
でもね何分初めて歩くコースだから不安でいっぱいなの。
と、そこへ現れたのが笑顔の素敵な頼もしい女性だ。
「一緒に行きましょう!」と心強いお言葉をいただき家来二人は付いていくことにしました。
涸沢カールの朝を振り返る
涸沢カールの朝を振り返る
ビビリ炸裂

序盤からかなり怪しい展開。
道幅が狭い上に凍結しているところも…。
ちなみに右に落ちたらゲームオーバーよ。
ビビリ炸裂

序盤からかなり怪しい展開。
道幅が狭い上に凍結しているところも…。
ちなみに右に落ちたらゲームオーバーよ。
彼女は早い!

救世主の彼女はめちゃ健脚なの。
ビビリの私達は付いていけません。
彼女は早い!

救世主の彼女はめちゃ健脚なの。
ビビリの私達は付いていけません。
こ〜んなところも通る

要所にはロープがあるけど怖いことには変わらない。
こ〜んなところも通る

要所にはロープがあるけど怖いことには変わらない。
槍登場

昨日から今朝方まで十分目に焼き付けたのでここで登場してもあまり感動がない。
槍登場

昨日から今朝方まで十分目に焼き付けたのでここで登場してもあまり感動がない。
ヤバい展開がちぢく

これちょっとヤバくね〜ですか?
ここでくしゃみでもしたら滑落しちゃうよ。
ヤバい展開がちぢく

これちょっとヤバくね〜ですか?
ここでくしゃみでもしたら滑落しちゃうよ。
断崖片斜面にお助けロープ

こ、こえ〜んですけど…。
救世主の彼女はビュンビュン先に行っちゃってもういません。
救世主がいなかったらウチらはハメられたケースとなっていない?
断崖片斜面にお助けロープ

こ、こえ〜んですけど…。
救世主の彼女はビュンビュン先に行っちゃってもういません。
救世主がいなかったらウチらはハメられたケースとなっていない?
黄金の樹

ダケカンバの葉が良い色付きをしていますね〜。
奥に聳える屏風の頭といいコラボしちゃってるよ。
黄金の樹

ダケカンバの葉が良い色付きをしていますね〜。
奥に聳える屏風の頭といいコラボしちゃってるよ。
横尾本谷越しに望む槍
横尾本谷越しに望む槍
願いが叶ったぜ!

稜線に出たら上高地側の斜面には大好きなカラマツの樹が何本も立っていた。
それも見事に黄葉しちゃっているじゃね〜かよ。
今年は各地で紅葉が裏年と聞いているので頼りになるのは不作に縁の無いカラマツに期待を寄せていたの。
んもう想いがモロbingoしちゃったので興奮しまくりよ♡。
願いが叶ったぜ!

稜線に出たら上高地側の斜面には大好きなカラマツの樹が何本も立っていた。
それも見事に黄葉しちゃっているじゃね〜かよ。
今年は各地で紅葉が裏年と聞いているので頼りになるのは不作に縁の無いカラマツに期待を寄せていたの。
んもう想いがモロbingoしちゃったので興奮しまくりよ♡。
ビビリから解放

怖い片斜面コースから無事に解放され、一転して爽快な稜線遊戯となる。
ビビリから解放

怖い片斜面コースから無事に解放され、一転して爽快な稜線遊戯となる。
上高地と黄金のカラマツ

上高地までまだまだ遠い…。
って言うか徳澤園でチャーハンが食いたい。
上高地と黄金のカラマツ

上高地までまだまだ遠い…。
って言うか徳澤園でチャーハンが食いたい。
スッゲー!

カールを見下ろす贅沢なシーンが登場した。
序盤の怖い展開をガマンすればこのシーンがもれなく付いてくる。
スッゲー!

カールを見下ろす贅沢なシーンが登場した。
序盤の怖い展開をガマンすればこのシーンがもれなく付いてくる。
屏風のコル

こちらに救世主の彼女が待っていてくれた。
って言うかウチらが途中で滑落していたら彼女はどうしただろうか?
屏風のコル

こちらに救世主の彼女が待っていてくれた。
って言うかウチらが途中で滑落していたら彼女はどうしただろうか?
いざ屏風へ!

コルにリュックをデポして身軽で病気に向かうわよ。
ん?
病気じゃね〜や。
屏風だって…。
いざ屏風へ!

コルにリュックをデポして身軽で病気に向かうわよ。
ん?
病気じゃね〜や。
屏風だって…。
道は明瞭

急な登りが続いてとてもしんどいが、先ほどの片斜面地獄の恐怖に比べたら気持ち的に余裕だわ。
道は明瞭

急な登りが続いてとてもしんどいが、先ほどの片斜面地獄の恐怖に比べたら気持ち的に余裕だわ。
自慢の大PANORAMA GET

賽の河原取付き前から振り向くとパノラマコース自慢の胸の空くシーンがババーン!と炸裂よ。
自慢の大PANORAMA GET

賽の河原取付き前から振り向くとパノラマコース自慢の胸の空くシーンがババーン!と炸裂よ。
耳はアソコよ
屏風のコルから延びる鋭い北尾根

昨日のハイヤーで一緒になった変態の彼らは無事に制覇したんやろか?
この角度から見てもヤバいギザギザしてまっせ。
屏風のコルから延びる鋭い北尾根

昨日のハイヤーで一緒になった変態の彼らは無事に制覇したんやろか?
この角度から見てもヤバいギザギザしてまっせ。
大キレットから槍の稜線

「いつかは大キレット」。
ムリムリ…。
大キレットから槍の稜線

「いつかは大キレット」。
ムリムリ…。
池には氷

今朝方もよく晴れたのでキョーレツに寒かったもんな。
池には氷

今朝方もよく晴れたのでキョーレツに寒かったもんな。
祝 屏風の耳制覇

お蔭様で救世主の彼女のサポートもあり無事に到着いたしますた。
祝 屏風の耳制覇

お蔭様で救世主の彼女のサポートもあり無事に到着いたしますた。
槍だぜ!
屏風の耳の三角点GET
屏風の耳の三角点GET
穂高だぜ!
富士山&南アルプスだぜ!

日本のワン、ツー、スリーと甲斐駒が見えるんだよね。
そうか、つう事はこの場所は日本のベスト5がドーンなんだ。
富士山&南アルプスだぜ!

日本のワン、ツー、スリーと甲斐駒が見えるんだよね。
そうか、つう事はこの場所は日本のベスト5がドーンなんだ。
笑顔が素敵!

屏風の方耳には救世主の彼女(YAMAMOTOさん)が微笑んでいらっしゃる。
常念とのコラボが良い絵になっているね。
ついでに言うとカメラマンのおじさんもいい描写になっちゃってるよ。
笑顔が素敵!

屏風の方耳には救世主の彼女(YAMAMOTOさん)が微笑んでいらっしゃる。
常念とのコラボが良い絵になっているね。
ついでに言うとカメラマンのおじさんもいい描写になっちゃってるよ。
屏風の頭

屏風の頭はケルンの見える奥のPEAKよ
この先へはかなり危険らしいのでビビリのウチらには縁の無い場所だわ。
眺望ならここで十分よ。
屏風の頭

屏風の頭はケルンの見える奥のPEAKよ
この先へはかなり危険らしいのでビビリのウチらには縁の無い場所だわ。
眺望ならここで十分よ。
賽の河原

せっかくだから賽の河原も立ち寄ったわ。
ここから見る屏風の耳が猫の後頭部に見えて可愛いわね。
賽の河原

せっかくだから賽の河原も立ち寄ったわ。
ここから見る屏風の耳が猫の後頭部に見えて可愛いわね。
再び屏風のコルに帰還

さ〜あとは上高地まで降るのみよ。
もう怖い箇所が無いってんだから活躍したヘルメットも脱着するわ。
ここでお世話になったYAMAMOTOさんより一足先に下山いたします。
どうせ健脚の彼女の事ですし直ぐに追いつかれ瞬く間に引き離されることでしょう。
再び屏風のコルに帰還

さ〜あとは上高地まで降るのみよ。
もう怖い箇所が無いってんだから活躍したヘルメットも脱着するわ。
ここでお世話になったYAMAMOTOさんより一足先に下山いたします。
どうせ健脚の彼女の事ですし直ぐに追いつかれ瞬く間に引き離されることでしょう。
前穂とカラマツ林

ええでええで。
カラマツはね針葉樹には珍しい黄葉して落葉しちゃう特徴があんの。
だからこの時期が最高の晴れ舞台を迎える時なのね。
普段はおそらく誰にも見向きもされない地味な存在だけど最後はとても華々しいのよ。
前穂とカラマツ林

ええでええで。
カラマツはね針葉樹には珍しい黄葉して落葉しちゃう特徴があんの。
だからこの時期が最高の晴れ舞台を迎える時なのね。
普段はおそらく誰にも見向きもされない地味な存在だけど最後はとても華々しいのよ。
SHOW TIME

これより心躍るカラマツ黄葉ZONEに潜入するわよ。
皆さまも付いてらっしゃ〜い。
SHOW TIME

これより心躍るカラマツ黄葉ZONEに潜入するわよ。
皆さまも付いてらっしゃ〜い。
夢心地

いやぁ最高だった。
これが曇っていたらこの感動は得られなかったやろな〜。
ちょっとこの道は五つ星よ。
もう大好きになったちゃったわ。
秋の穂高に来たらここは外せないわね。
夢心地

いやぁ最高だった。
これが曇っていたらこの感動は得られなかったやろな〜。
ちょっとこの道は五つ星よ。
もう大好きになったちゃったわ。
秋の穂高に来たらここは外せないわね。
広葉樹ZONE突入
荒々しい北尾根と紅葉コラボ
荒々しい北尾根と紅葉コラボ
ウキウキ

展望稜線派のハニーちゃんは森が苦手。
そろそろ疲れが出始めている頃かな?
「しか〜し!」。
私は森ノンベンダラリ派なので降りてくるにつれてみるみる元気になってくんねん。
彩と静粛さを楽しみまっせ〜♡
ウキウキ

展望稜線派のハニーちゃんは森が苦手。
そろそろ疲れが出始めている頃かな?
「しか〜し!」。
私は森ノンベンダラリ派なので降りてくるにつれてみるみる元気になってくんねん。
彩と静粛さを楽しみまっせ〜♡
イナズマ雲???
イナズマ雲???
静かな森

このコースは本当に人気の穂高?と思わせるくらい人がいないの。
それと思ったのは百名山にありがちな「これでもかいたれり整備」ってのがこの道にはないのね。
本来はきっとそうあるべきだと思うの。
静かな森

このコースは本当に人気の穂高?と思わせるくらい人がいないの。
それと思ったのは百名山にありがちな「これでもかいたれり整備」ってのがこの道にはないのね。
本来はきっとそうあるべきだと思うの。
山道終了

ハニーちゃん足の疲れはピークに達しているかも…。
徳澤園で美味いモノ食おうな。
山道終了

ハニーちゃん足の疲れはピークに達しているかも…。
徳澤園で美味いモノ食おうな。
新村橋

なんだか信じられないけどこの橋を渡ると人がウジャウジャいるんでしょ。
今までの上質な静けさがウソのように…。
ちょっと興ざめしちゃうな。
新村橋

なんだか信じられないけどこの橋を渡ると人がウジャウジャいるんでしょ。
今までの上質な静けさがウソのように…。
ちょっと興ざめしちゃうな。
梓川

もしもこの川に橋が無かった場合の事を考えると涸沢が遠い秘境の場となってしまう。
って言うかウチらは一生北穂に行けないであろう。
梓川

もしもこの川に橋が無かった場合の事を考えると涸沢が遠い秘境の場となってしまう。
って言うかウチらは一生北穂に行けないであろう。
霞沢岳

やっぱ梓川とコラボで見る霞沢岳がとても美しい。
霞沢岳

やっぱ梓川とコラボで見る霞沢岳がとても美しい。
なんだバカヤロー!

サルのボスに怒られました。
きっとボスのそばにいたサルの彼女に声を掛けてしまったからでありましょう。
サルの世界も人間の世界も一緒だね。
なんだバカヤロー!

サルのボスに怒られました。
きっとボスのそばにいたサルの彼女に声を掛けてしまったからでありましょう。
サルの世界も人間の世界も一緒だね。
徳澤園で給食

あ〜、腹減った、腹減った。
「すみませ〜ん、ソフトクリームください!」。
なんでやねん?メシは?
そうだったそうだった、勢い余って先にデザートを注文しちゃったよ。
「すみませ〜ん!、こちらの名物の野沢菜チャーハンを一つ」。
これがうめーんだ。
徳澤園で給食

あ〜、腹減った、腹減った。
「すみませ〜ん、ソフトクリームください!」。
なんでやねん?メシは?
そうだったそうだった、勢い余って先にデザートを注文しちゃったよ。
「すみませ〜ん!、こちらの名物の野沢菜チャーハンを一つ」。
これがうめーんだ。
徳澤の森その1

まだ緑がイキイキとしている。
でも疲れた目には優しい色だわ。
徳澤の森その1

まだ緑がイキイキとしている。
でも疲れた目には優しい色だわ。
徳澤の森その2
透明度500%

私の住む白山界隈も水の美しさでは自慢なのですが、それでもこんな美しい水をした川を今まで見た事がありません。
透明度500%

私の住む白山界隈も水の美しさでは自慢なのですが、それでもこんな美しい水をした川を今まで見た事がありません。
ヒーリングヒーリング

人の多いのには閉口しちゃうけどこの景色にはとても癒されるよ。
ちなみに辺りにいる人はみんなせかせか歩いて景色や風情を楽しまれていないの。
みんなこの良さが分かんないのかしら?
モグラのように地面に這いつくばってデレっとしているのは私だけかも…。
ヒーリングヒーリング

人の多いのには閉口しちゃうけどこの景色にはとても癒されるよ。
ちなみに辺りにいる人はみんなせかせか歩いて景色や風情を楽しまれていないの。
みんなこの良さが分かんないのかしら?
モグラのように地面に這いつくばってデレっとしているのは私だけかも…。
木漏れ日
晩秋のせせらぎ

「落ち目だね〜」。
ん?、誰が落ち目やねん?
失礼いたしますた。
「落ち葉だね〜」。
これも哀愁漂う景色だよ。
晩秋のせせらぎ

「落ち目だね〜」。
ん?、誰が落ち目やねん?
失礼いたしますた。
「落ち葉だね〜」。
これも哀愁漂う景色だよ。
素敵すぎヨ

ちょっとこんなシーンを私に見せたら帰りのバス時間がオーバーしちゃうわ。
んもう離れられないって感じ。
素敵すぎヨ

ちょっとこんなシーンを私に見せたら帰りのバス時間がオーバーしちゃうわ。
んもう離れられないって感じ。
血圧超安定

来世はここのおサルになりたい気分。
だって毎日こんな素敵なシーンが見られるんでしょ。
悪くないわ。
血圧超安定

来世はここのおサルになりたい気分。
だって毎日こんな素敵なシーンが見られるんでしょ。
悪くないわ。
燃ゆる明神

昨日はモルゲンで、今は黄葉で燃えている。
燃ゆる明神

昨日はモルゲンで、今は黄葉で燃えている。
上高地の森
試合終了

は〜、楽しい二日間だったな〜。
来年もまたジャラジャラ言わせて来てみたいわ。
試合終了

は〜、楽しい二日間だったな〜。
来年もまたジャラジャラ言わせて来てみたいわ。

感想

皆さま、こんぬつは。
ご機嫌いかがかしら?

今回はね「超大作」でいくわよ。
そうよ、年に一度のお泊りだ〜い!
つってもね、今年の夏に白山で泊まったけれど、それは避難小屋を利用させていただいたお話で今回はVIPにRICHに営業小屋さんに出向いて「おいでやす」と言わせてみせるわ。
で、行先はどこにいたしましょうかしら?
実は行きたいお山は結構あるんだよね。
でもね憎っくき低気圧が先日の連休中に日本上空をうろついちゃったもんだから、せっかくのお泊り計画がパーなのよ。
そしてその連休を最後に小屋終いをしたところも結構多いんだよね。
そんなもんだから行けるお山もギュッと限られちゃうねんな。
う〜ん、そうかそうか…。
それじゃどこがまだ営業しているか調べてみよっと。
え〜と…、おおーっ!、あったあった。
仲良しのmomochannさんご推奨の営業小屋が今度の週末までやっているってか。
そ・れ・は、御嶽山の「五の池小屋」さんだ。
このお山はまだ未踏なのでずっと気になる存在だったんだよね。
噴火による風評被害もある中、一部ではありますが入山規制も緩和され営業小屋さんも再開され少しずつハイカーさんが戻ってこられたとの事ですわよ。
おー、それは良かった。
実は後で知ったんだけどこれまた仲良しのSanchanさんもこの週末に狙っていたんだって。
へ〜、いつもテン泊オンリーのSanchanさんが珍しいわね。
いや待てよ、つうことは何だ?
小屋が今年のラストフィナーレということで大盛況しちゃってだな、下手打ったら彼と一つの布団でオールナイトってこともありうるんか?
ジョ、ジョ、ジョーダンはマイケルとしてもらいもんだわ。
そ〜んな事になろうもんなら彼に何されるか分かったもんじゃないわ。
私は今の今まで今でも潔癖を貫き通してきたよ。
酷い……。
ま、冗談はさておき徐々に復旧復興に向けて整備が進められておられるようでなによりでございますね。
他に違うお山の営業小屋さんもどこかやっていないか調べてみよう。
え〜と、…、おっ!あったあった。
「北穂高小屋」さんだ。
今年の秋に同じ穂高岳に属する西穂高岳をGETしたので「次は北穂だ!」とこの時から思い描いていたの。
ただね、ネックがよ〜けあんのよ。
1.登れる実力があるのか?
2.上高地発となるがパスポートを持っていかなくちゃいけないのか?
3.経費は大丈夫なのか?
4.バスのチケットの買い方も知らないのに大丈夫なのか?
5.言葉は通じるのか?
6.天下の涸沢を一度経験しているがその時の人の大渋滞にウンザリしたのにまた同じ目に遭うつもりなのか?
7.雪や氷などの登山道状況はどうなのか?
などなど、例に挙げたら100以上は出るだろうから、これをご覧になられているお方は途中で寝てしまうと思うのでこの辺で止めておこう。
こりゃ、お金持ちのSanchanさんとmomochannさんにご同行願うしかないかしら。
あの二人なら私たちの宿泊代も出してくれるかもしんないし…。
「へ〜るぷ!」。

今回のターゲットはいろいろ下調べを繰り返し万全を期して北穂高岳に決めた。
「登山の聖地上高地」、そして「天下の涸沢」。
日本のハイカーさんなら誰もが憧れる秘境の地。
無論ウチらも決して例外ではない。
この山域の魅了は他を凌駕している。
正しく日本山岳界の絶対的エースのような存在であり、ここを歩けるってだけで尊敬の念に値するって〜なものなのだ。

朝4時ちょい前、あかんだな駐車場に到着。
んん?、何だか車の量が極端に少ないような気がするんだけど…。
「日本一の紅葉」と称する涸沢も紅葉が終わると消化試合的で静かな展開を迎える運命になるってことなのか?
以前ここへ訪れた際にはおいおいどこに駐車する?ってなくらい朝の早い段階でいっぱいだったのに…。
今回もそれを覚悟して来たんだけど思いのほかガラガラしちゃってるじゃな〜い。
それでも最終的には満員御礼になるのであろうとこの時は思っていた。
駐車場でしばらく仮眠した後にバス乗り場へ降りていくとタクシーが数台停まっていて運転手さんが「上高地までいかがですか〜?」とお声を掛けてきた。
ちょうど早出希望のお二方が乗りたがっているところに私たちも通り掛かり、共に会釈と同意を交わし便乗させていただくことにした。
これでシャトルバスのチケットの買い方が先送りのカタチとなってしまったが、バス始発時刻よりも20分以上早いスタートを切れる魅力はかなり大きい。
そうなんだよ、上高地スタート後の渋滞が予想される横尾より先のラインで人様よりも先に進撃できるメリットは絶大なのである。
上高地に到着すると同乗させていただいた方たちにお互いお礼をしあい今回の山行の成功を誓いあった。
ちなみに彼ら達は超バリエーションの前穂北尾根を攻めるらしいの。
ホント変態だよね。
上高地バスターミナルにはそれなりに人はいたが、「もうシーズンオフに突入しちまったか?」ってなくらい静かな印象とも感じ取れた。
あれよあれよと歩は進み横尾から先も静かで理想的な足運びが楽しめた。
以外だったのは人の少なさに加え、紅葉の上質な出来栄え具合に驚かされた。
「今年の紅葉は裏年」と言われ、どこのお山を歩いても期待できない退屈な山行を余儀なくされる運命だと思っていたが、横尾本谷沿いの森はその現実を見事に覆してくれた。
「かなりいいじゃん!」。
思いがけないサプライズに正直天下を取った気分となった。
赤不作と言われながらもここのカエデは結構な出来栄えで、これは十分満足できる成果を出しているよと思わずニンマリした。
またブナの黄葉も歓喜をあげる出来栄えだった。
本来渋滞を懸念し、いささか通過目的で使用した本ルートだが今回は正にゴールデンルート(栄光の華道)となってくれた。
涸沢に到着。
およそ2週間前では辺りの景色をニュースにまで取り上げられるほどの盛況ぶりがウソのように静粛感が漂う上品な雰囲気を醸し出していた。
辺りの華々しい紅葉は終え、全て薄茶色や茶褐色の世界が支配していた。
このシーンも晩秋気配が濃く、むしろお気に入りの景色だったので願ったり叶ったりであった。
涸沢小屋で昼食を摂り憧れの舞台「北穂高岳」へと足を運んだ。
今日は常時良いお天気で眺望も抜群、辛い登りも気分よく足を運ぶことが出来た。
そして遂に立った。
この場所は長年の夢の舞台だった。
「いつかは北穂に行きたいね」と言って何年経ったであろうか?
特にハニーちゃんの方が思い入れが強く、今この地に立てて感極まって居られたようだ。
彼女にしてみれば昨年の剱に続いての念願が叶ってひとしおであろう。
ここで思う行くまで大展望を楽しみ今日のお宿に足を運んだ。
「北穂高小屋」さん。
大展望とサービスには定評のある山小屋であります。
ここへは前もって予約を入れたのだが、今日のこのお天気ですからかなりの大混雑が予想された。
案内されたお部屋はなんと個室で結果的にはウチら二人使用できるラッキーな展開となった。
ホント良い事って続くもんだよ。
長い山旅疲れで昼寝をたっぷりした後に待望の夕食TIMEとなった。
「豚の生姜焼き」。
この小屋自慢の定番メニューである。
北穂に来たかった動機の一つと言ってもよい。
小屋は不快を感じる超満員の入りではなく、むしろワイワイ談笑のできる程よい宿泊客の数であった。
やはり小屋泊まりの魅力は同じ希望を持った方達との情報の共有や共感である。
意気投合したのは同郷の女性と愛知から来られたオモロイお兄ちゃんであった。
同郷の女性はなんと今朝上高地を出発し、西穂、ジャン、奥穂、涸沢岳を経てここまで来たって言うねん。
変態だ。
一方のオモロイ兄ちゃん(芸人のフジモンに超似ている)は前日上高地を出発し槍で宿泊、今日は大キレットを経てこちらに来られたとおっしゃっていた。
夕陽を楽しんだ後に彼らたちと楽しく談笑させていただいた。

翌朝、今日もとてもいいお天気。
眺望は前日よりも明瞭爽快だ。
今日もBIG DAYになりそうな予感がする。
朝食を終え、ご来光を存分に楽しんだ後に後ろ髪引かれる想いで下山に取り掛かった。
壮大な眺望を前にしての下山は気分が躍る。
あれよあれよと涸沢に到着するとお次はお初ルートのパノラマコースへと足を進めた。
何分初めてということでワクワク感に満ちていたが不安もいっぱいだった。
するとここで笑顔の素敵な単独女性と出会った。
「パノラマコースはとにかく素晴らしいので一緒に行こうよ」と誘ってくれた。
道は想像を絶するくらいに険しくて切り立っていたが、彼女は鼻歌気分でホイホイ行っちゃうねん。
ウチらはオロオロ、とても彼女のペースには付いていけなかった。
難所をなんとかクリアーして屏風のコルまで辿り着くと彼女は微笑みながら待っていてくれた。
ここでリュックをデポして彼女と共に屏風の耳まで進んでみた。
パノラマコースを選んだ以上は屏風のお耳は外せない。
辛い登りをグイグイ高度を上げていきヒーヒー泣かされていた言葉がやがて歓喜へと変わった。
日本山岳超一級のロケーションが目の前にドーンなのである。
この迫力あるシーンには言葉を失った。
そしてこの素晴らしいロケまで笑顔で導いてくださった彼女(YAMAMOTOさん)には感謝の気持ちでいっぱい、お蔭で素晴らしい想い出ができますた。
ホントその節はありがとうございました。
彼女とはここでお別れし私達が先に下山を開始した。
そして次なるハッピーな出来事が起きた。
「カラマツの樹の黄葉」。
今年の紅葉は不作と言われ、その代りとして期待を寄せていたのがこの樹の存在であった。
今年の紅葉が不作ならカラマツ林の多いお山も今回はターゲットに決めていたので浅間山外輪山なども候補に挙げていたの。
いやぁ、それでもこのパノラマコースに素晴らしいカラマツがあってその願いが叶ってくれた。
Millerさんはめっちゃサプライズ的気分でご機嫌上々。
そしてなによりこの道は「ここがホンマに穂高か?」ってなくらいに静粛感漂う上品な道だったの。
静かに長い山旅を心行くまで満喫したい人にはこの道は超オススメするわ。
それも晩秋の快晴狙いには絶品よ。
やがて素敵な森を抜け梓川を渡る新村橋を越えると今までの静けさがウソのように人でごった返していた。
徳澤園で昼食を摂り水辺や森を楽しみながら上高地へと向かった。
ちょっと複雑な気持ちだ。
ホントに素敵な2日間だったけど間もなく終わると思うとホッとしている自分と寂しい気持ちの自分とがいる。
何も想い残すことのないPERFECTな二日間であったが終わってみると寂しさが漂う。
この気持ちはいったい何なんであろう?
そうか、また来たいんだよ。
そしてまたこの静かな上高地からの山旅を楽しみたいんだ。
来年また必ず二人で来るゾと固く誓ったMillerさんであった。

総論
上高地は涸沢の紅葉時期が終わってからくると上質な山旅が楽しめられる。

おまけ
今年はハニーちゃんとMillerさんのメモリアルな年なの。
彼女への日頃の感謝を込めて、彼女の今一番行きたいお山に行くことに決めました。
そのメモリアルな二日間はまるで夢心地の展開で出会った方達もとても尊敬のできる素晴らしいお方ばかりでありますた。
皆さま、この度は素敵な感動を誠にありがとうございますた。
そすて、ハニーちゃん。
これからもこのオバカなMillerさんを宜しくお願いいたします。
そすてこれからも仲良く一緒に歩いてくだちい。

おしまい。んじゃね。

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コメント

なんだか感動的だな〜
ハニーちゃんとミラーさんの何やら記念すべき山行だったんですね。
そんな大事なレコに1番コメ失礼つかまつります。

ミラー隊が北穂とは・・・珍しいですよね。(笠ヶ岳じゃなかったか)
10円玉集めてタクシー乗って小屋に泊まるまでに一体どれだけ年月がかかったことか。
3連休も過ぎて静かになった北穂を狙うとはなかなか通ですよね。
紅葉は終わってるけど、あれだけ天気がよければ眺望はバッチリですしね。
パノラマコースも本当なら紅葉があれば万々歳でしたが、葉が散ったおかげで遠望も利くし。
涸沢ヒュッテ寄りのルートがちょっと危険なので疲れる前の下山で使ったのは正解だったと思います。

僕も北穂〜槍(キレット含む)は未踏なのでそのうち歩きたいと思います・・・が、最近岩場歩きへの情熱が薄れてしまってます^^;

でもこのレコみてちょっとモチベーション上がりましたよ
2016/10/24 6:14
出た出た超大作‼
感想読む前から「コレは超大作‼」って直ぐ分かりました♪
なんか写真一枚一枚のコメントも気合入ってるし、いつも以上の笑いネタも入っているような・・・⁉
しかもミラーご夫妻がアカンダナ駐車場からタクシー使って上高地〜涸沢〜北穂って普通じゃない(笑)

結婚◯周年とかですか?おっと、野暮なこと聞いちゃダメですね!
それにしてもハニーちゃん、北穂のチョイスは素晴らし‼ヤリを見るならマサイの村でも燕でも無くやっぱり北穂でしょ(笑)
私は山小屋の中で一番好きな小屋です(^o^)/外のテラスで槍見ながら飲むのも良し!大キレットの最後の登りを登って来る人見ながら飲むのも良し(私は性格悪いので断然後者が好き)、とにかく最高のロケーションですよね〜。
しかも小屋から徒歩10秒で北穂山頂ってのも好き‼(^。^)ちなみにあそこまで毎日ミラーさんが配達してくれるんなら小屋のスタッフも新聞取ると思いますよ(爆)

パノラマコースは私も昨年nakkiさんと初めて通りました。屏風の耳からの展望は本当に超一級でした‼

連日天気も最高、紅葉も残っていてなおかつ比較的静かな北穂&涸沢を満喫出来て良かったですね(^o^)/
私も行きたくなりましたって書きたいところですが最近こうゆう大作じっくり拝見するともうそれで結構行った気分になり満足している自分がいます(笑)
2016/10/24 21:40
秋の集大成だ〜い
Sanchanさん、こんばんは。
ありがとうございます。

おかげさまで10円貯金が見事に報われました。
お金っつうもんはこういう時に使うもんよ。
この山行が終わってまたコツコツと貯め始めているわよ。(おいおい…バレたら離婚だゾ)

Sanchanさんの北部白山想いの実のこもった白山レポもググっとなったわ。
だけど、この日ばかりはここでアナタと出会えるような気がしてたの。
静けさとお洒落な空間をなにより好むアナタは必ずいると思ったわ。
それぐらい素晴らしい穂高コンディションだったわよ。
静かな涸沢、静かな上高地は晩秋の定番確実かも…。

でもね、贅沢者と言われるかもしれないけどアナタの愛する緑豊かな北部白山を見るとやっぱMillerさん的にも行きつく先は「ここかな〜」としみじみ思ったよ。
岩場登りは年に1回くらいがちょうどいいのよ。
2016/10/25 22:40
出た出た!月が!
kabukiyaさん、こんばんみ。
ありがとうございます。

kabukiyaさん&大先輩レポも改めて拝見させていただきますたよ。
やはり10月の紅葉時期にTRYなさったんですね。
だ、だ、だけど…、なんだぁ???
相当気象条件のキツイ時にも見舞われたんだね。
おまけに何くわぬ顔してハードなコースをヒョイヒョイしちゃっているし…。
私がこの条件だったら早々にリタイヤしちゃっているわ。
つうか、アナタ達の後輩としてここに連れてこられたらパワハラ訴訟も起こしかねない行為だわ。
変態越えて罪人よ。

でもねkabukiyaさんがおっしゃるとおり、ここは日本で一番素敵な山小屋だとしみじみ思ったわ。
マサイに会うならホントここよね。
来年はゴールデンウィークと晩秋の二本立て上映にチャレンジしようかしら
2016/10/25 22:55
最高ですね〜
Millerさんこんばんは。
半周遅れのコメントですよ。

なるほど〜五の池小屋に行かないと思ってたらこっちに行ってたんですね
天気も景色も山も小屋も最高ですね
あんまりパーフェクトすぎると日常に戻った時の落差に寂しさがこみ上げてきますよね〜もっとも私はこんなパーフェクトな山行したことないですけど
さてこれからは現実に戻ってまた白山北部で「偶然」お会いしましょう!
2016/10/26 20:28
にせ K-Millerさん
おはようございます。
やっと読み終わりました。一週間の休憩時間の楽しみが終わってしまった。
実はK-Millerさんのレコ後で見ようと取っておいて
この時期穂高方面どうなっているのかな?とよそ様のレコをぽちっとクリックして読んでいたら、10円玉ジャラジャラ頑張って貯めた?ビ○ボくさい(実は金持ちなんだろうなあ)こと書いてあって「なんだなんだ K-Millerさんみたいな人他にもいるんだなあ。どこの人?」と名前を見たら。。
K-Millerさんとかわいいハニー様でわあ
たまたまぽっちって当たるなんて、ちょっと嬉しくなっちゃった。
2016/10/27 6:26
夢は見ないとね
momochannさん、こんにちは。
ありがとうございます。

実はこの週末は今年のNo.1山行を狙うつもりで計画立てたのよ。
普段はツマしい生活の日々を送っているので夢くらいはRICHなものを見ないとね…。
どこがいいかね?どこがいいかね?って考えるのも楽しいものよね。
私は森派だから沢や泉の充実した素敵な森があるお山に行きたかったし、ハニーちゃんは稜線眺望派だからどちらも充実したお山がええんでね〜かとなったのよ。
もちろん御嶽山もいいよね〜。
でも今回ばかりはここが日本一素敵な場所だと自信持って言えるわ。
ホント良い夢を見させてもらったよ。

さて現実に戻ってまたご飯にふりかけ&永谷園生活を3年くらいは耐えなくちゃいけませんわ。
この生活のストレスを発散するためまたあちこちの森に繰り出す事にするわ。
あそうそう、静かな北部白山でSMコンビとの遭遇率がグーンと上がっちゃいそうだわね。
その夢は見たくないわ…。
2016/10/28 17:09
ホンマもんの私は?
usavichさん、こんばんは。
ありがとうございます。

ふっふっふ。
「え〜!、ま、まさか〜!」だよね〜。
近所の低山の森を好んで徘徊するあのMillerさんが、ホ、ほ、穂高ですって〜!!!
そうよ、日本で一番上高地の似合わないハイカーは私だと自信持って言えるわね。
それがよくもまぁ、いけしゃーしゃーと繰り出したもんだわよ。
でもね行って良かった。
た・の・し・か・つ・た。
貧乏人の私がビバリーヒルズに行った時の感覚って言うのかしら?(これホントの話)とても舞い上がったわ
でね、終わった今でもよく穂高の夢を見るのよ。
『あと10円足りない山小屋宿泊費の夢』。
「お客さん、10円足りませんね〜。これでは食事の提供はできませんよ」。
え〜っ!、そ、そんな…。
んもう目が覚めるとめっちゃ脂汗よ
あと他にはね、『北穂高小屋のトイレの私』。
北穂高小屋のトイレの中にいると突然急に仕切りや扉、天井に至るまですべて開いちゃう夢。
この夢もめっちゃこえ〜んだ。
だって標高3100mのナイフリッジで突然便器にしゃがむ私にされちゃうんやで。
ふふっ、もちろん動けなくて固まってんの。
バカね。

とまぁ、メジャーでGREATなお山に似合わない私が挑んじゃうとこんな妙な夢まで見ちゃうってことなのよ。
それでもやっぱり穂高はいいですね。
雰囲気の格が違いすぎますよ。
ホントまた行きて〜です。

usavichさん、静かな上高地&北穂&グルメはとてもおススメしちゃうわよ。
「じゃ私も行ってみようかな」ってお決めになられた際には10円をいっぱい用意しておいてね
2016/10/28 18:00
やっと見つけたww
どうも、ふじもんこと山の兄ちゃんですww
あの夜、話が盛り上がりすぎて山小屋の方に、もっと声を抑えてと注意されたのがいい思い出ですw
今シーズンはあの北穂を最後に来シーズンは必ず白山へ行こうと思います。またいつかどこかでお会いできたらいいですね。それでは失礼します。
あ、そうそう 帰りに涸沢小屋のスタッフの方に聞いた話ですが、あの日が今シーズン最高のモルゲンロートだったそうですよ
2016/11/7 2:33
夢で逢えたら
geckoさん、こんばんは。
ありがとうございます。

おおおおおおお〜!
よ〜こそ、ようこそ。
このむさくるしい部屋にお越しいただきますて誠にありがとうございます。
いやぁ、うれしい〜ね〜。
またこうして会話が交わせるとは夢みただわ。
きっとこれも横尾で見かけたノコンギクさんのおかげね。

いやぁ、あの日の山行は私たちの今までの歴代山行の中でも一本の指に入るくらいすんばらしい出来栄えだったわ。
(一本の指ですか?五本の指じゃないの???)
そのすんばらしい出来栄えの50%はフジモン、アナタが稼ぎ出したと言っても良いわよ。
それぐらいアナタは楽しかったしイケてたわ。
小屋の消灯時間が無かったら夜通しでおしゃべりしていたかもしんないわね。

私と仲良くさせていただいているお山仲間様達は皆テン泊メインで楽しまれているけれど私達だけはテントを持っていないの。
ま、年に1、2回しかお泊り山行しないってのもあるけれど、それとは別に山小屋に泊ると今回みたいに一期一会の素敵な出会いもあったりするので止められませんの。
(テントも一人の自由な空間や束縛もない事、またなによりリーズナブルってのも魅力だから否定は致しませんよ)
ホント今回の北穂はお天気にも恵まれて良い山行になったわ。
フジモン、ありがとね。

あそうそう、白山にはきっと来てね。
長大で静かで玄人好みの素敵なコース(白山北部)を楽しんでね。
きっとアナタを虜にさせてくれるわよ
2016/11/7 21:28
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