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Yamareco

記録ID: 988012
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西穂高から間の岳まで往復(試登)

2016年10月14日(金) 〜 2016年10月16日(日)
 - 拍手
GPS
40:00
距離
8.4km
登り
1,012m
下り
1,021m

コースタイム

1日目
山行
1:10
休憩
0:00
合計
1:10
2日目
山行
7:00
休憩
1:20
合計
8:20
6:40
50
7:30
7:40
20
8:00
8:00
30
9:10
9:30
10
9:40
9:40
40
10:20
10:20
30
10:50
11:10
20
11:30
11:30
50
12:20
12:40
10
12:50
12:50
40
13:30
13:30
30
14:00
14:10
50
15:00
3日目
山行
1:00
休憩
0:00
合計
1:00
6:40
60
宿泊地
天候 10/15 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き、帰りとも、高山までJR、高山から新穂高まで濃飛バス、ロープウエー使用。
コース状況/
危険箇所等
西穂高から先の稜線、間の岳までは、思ったほど厳しくはなかった。白ペンキマークが多し。浮石に注意。
10月14日、ロープウエーを降り、夕暮れの道を西穂山荘へと急ぐ。
2016年10月14日 16:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/14 16:59
10月14日、ロープウエーを降り、夕暮れの道を西穂山荘へと急ぐ。
17時、日没寸前にようやく西穂山荘に到着。
2016年10月14日 17:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/14 17:09
17時、日没寸前にようやく西穂山荘に到着。
西穂山荘から、夕暮れの空に浮かぶ、白山を望む。
2016年10月14日 17:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/14 17:23
西穂山荘から、夕暮れの空に浮かぶ、白山を望む。
10月15日(土)。期待通りの快晴だ、6:20 小屋を出発。小屋の向こうには焼岳、乗鞍岳がくっきりと見え、登山日和だ。
2016年10月15日 06:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
10/15 6:25
10月15日(土)。期待通りの快晴だ、6:20 小屋を出発。小屋の向こうには焼岳、乗鞍岳がくっきりと見え、登山日和だ。
朝日の差す霞沢岳を望む。
2016年10月15日 06:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 6:29
朝日の差す霞沢岳を望む。
昨夜は晴れて冷えたようで、足元の草にも、霜が降りてきた。
2016年10月15日 06:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 6:32
昨夜は晴れて冷えたようで、足元の草にも、霜が降りてきた。
今日の第一目標、西穂高岳方面を望む。中央のめだつピークはピラミッドピーク。
2016年10月15日 06:33撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 6:33
今日の第一目標、西穂高岳方面を望む。中央のめだつピークはピラミッドピーク。
西には笠が岳がくっきりと見える。
2016年10月15日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 7:03
西には笠が岳がくっきりと見える。
西の奥を望むと、雲海に沈む高山盆地とその奥に白山がくっきりと見えた。
2016年10月15日 07:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 7:03
西の奥を望むと、雲海に沈む高山盆地とその奥に白山がくっきりと見えた。
そろそろ岩稜歩きとなってきた。手前に大きく独標が見え、その奥(左)にはピラミッドピークが見える。
2016年10月15日 07:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 7:15
そろそろ岩稜歩きとなってきた。手前に大きく独標が見え、その奥(左)にはピラミッドピークが見える。
晴れているのに、朝方のせいか、ライチョウに会うことができた。一羽はまだ夏毛、もう一羽はすでに冬毛で白くなっていた。
2016年10月15日 07:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 7:54
晴れているのに、朝方のせいか、ライチョウに会うことができた。一羽はまだ夏毛、もう一羽はすでに冬毛で白くなっていた。
稜線から東の方向を望む。明神岳あたりが黒々としている。そのはるか向こうには八ヶ岳が見えた。
2016年10月15日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 7:57
稜線から東の方向を望む。明神岳あたりが黒々としている。そのはるか向こうには八ヶ岳が見えた。
南東方向には、はるかに南アルプスが見え、その奥にはちんまりと富士山まで見えた。
2016年10月15日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 7:57
南東方向には、はるかに南アルプスが見え、その奥にはちんまりと富士山まで見えた。
独標を振り返る。
2016年10月15日 07:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 7:57
独標を振り返る。
ピラミッドピークに到着。「8峰」の白ペンキ表示があた。
2016年10月15日 08:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 8:04
ピラミッドピークに到着。「8峰」の白ペンキ表示があた。
ピラミッドピークから、西穂高岳を望む。思ってたよりは近そうに見える。
2016年10月15日 08:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 8:04
ピラミッドピークから、西穂高岳を望む。思ってたよりは近そうに見える。
ピラミッドピークを振り返る。
2016年10月15日 08:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 8:20
ピラミッドピークを振り返る。
岩稜の様子
2016年10月15日 08:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 8:25
岩稜の様子
NO4峰あたりから、ピラミッドピークとNO7ピークを望む。この角度から見ると、双耳峰になっている。
2016年10月15日 08:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 8:27
NO4峰あたりから、ピラミッドピークとNO7ピークを望む。この角度から見ると、双耳峰になっている。
稜線から西穂高岳山頂を望む(一番奥)。目視では山頂に入る登山者まで見えた。もう少しだ。
2016年10月15日 08:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 8:27
稜線から西穂高岳山頂を望む(一番奥)。目視では山頂に入る登山者まで見えた。もう少しだ。
No4ピークから、乗り越えてきた岩稜帯を望む。
2016年10月15日 08:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 8:32
No4ピークから、乗り越えてきた岩稜帯を望む。
NO4峰の表示。この峰はあまり鋭くはないが、稜線上では割と大きなピークだった。
2016年10月15日 08:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 8:35
NO4峰の表示。この峰はあまり鋭くはないが、稜線上では割と大きなピークだった。
紅葉はほとんどなかったが、わずかにナナカマドの実がなっていた。遠景は前穂高岳。
2016年10月15日 08:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 8:46
紅葉はほとんどなかったが、わずかにナナカマドの実がなっていた。遠景は前穂高岳。
山頂直前。再びライチョウを見かけた。(今日は計 3羽)
2016年10月15日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
10/15 8:51
山頂直前。再びライチョウを見かけた。(今日は計 3羽)
西穂高岳山頂への最後の急登、以前は結構キツイ印象だったが、今日は意外と楽勝だった。
2016年10月15日 08:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 8:56
西穂高岳山頂への最後の急登、以前は結構キツイ印象だったが、今日は意外と楽勝だった。
2016年10月15日 08:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 8:57
9:10 西穂高岳山頂に到着。山小屋から2時間半を目指していたが、20分ほど予定より時間がかかった。
2016年10月15日 09:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 9:14
9:10 西穂高岳山頂に到着。山小屋から2時間半を目指していたが、20分ほど予定より時間がかかった。
山頂に集う人々。今日は好天なので、登山者も多い。
2016年10月15日 09:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 9:14
山頂に集う人々。今日は好天なので、登山者も多い。
西穂高岳山頂から、登ってきた稜線を望む。NO4ピーク(中央の丸い峰)やピラミッドピークが目立つ。独標はその先にちんまりと見える。
2016年10月15日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 9:13
西穂高岳山頂から、登ってきた稜線を望む。NO4ピーク(中央の丸い峰)やピラミッドピークが目立つ。独標はその先にちんまりと見える。
西穂高岳山頂から、南の方角を望む。焼岳を中景に、乗鞍岳が大きい。
2016年10月15日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 9:13
西穂高岳山頂から、南の方角を望む。焼岳を中景に、乗鞍岳が大きい。
西穂高岳山頂から、ようやく陽が差してきた上高地と、霞沢岳を望む。
2016年10月15日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 9:13
西穂高岳山頂から、ようやく陽が差してきた上高地と、霞沢岳を望む。
西穂高岳山頂から、前穂高岳、明神岳を望む。
2016年10月15日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 9:13
西穂高岳山頂から、前穂高岳、明神岳を望む。
西穂高岳山頂から、奥穂高岳山頂部を望む。なかなか険しそうな感じだ。
2016年10月15日 09:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 9:13
西穂高岳山頂から、奥穂高岳山頂部を望む。なかなか険しそうな感じだ。
西穂高岳山頂から、北西方向、奥穂高、ずんぐりした涸沢岳、さらに遠く槍ヶ岳を望む
2016年10月15日 09:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 9:14
西穂高岳山頂から、北西方向、奥穂高、ずんぐりした涸沢岳、さらに遠く槍ヶ岳を望む
デジカメをズームいっぱいにして、槍ヶ岳を望む
2016年10月15日 09:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 9:14
デジカメをズームいっぱいにして、槍ヶ岳を望む
西穂高岳山頂から、北アルプス中央部を望む。山々が重層としてここのピークは同定が難しいが、黒部五郎岳などは解った。目視ではさらに遠く立山まで見えた。
2016年10月15日 09:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 9:14
西穂高岳山頂から、北アルプス中央部を望む。山々が重層としてここのピークは同定が難しいが、黒部五郎岳などは解った。目視ではさらに遠く立山まで見えた。
西穂高岳山頂から、西を望むと、谷を挟んで笠が岳が大きい。
2016年10月15日 09:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 9:14
西穂高岳山頂から、西を望むと、谷を挟んで笠が岳が大きい。
西穂高岳山頂から、これから向かう奥穂への稜線を望む。今回はもともと試登のつもりで奥穂まで行く気はないが、途中の間の岳まで行くつもり。
2016年10月15日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 9:15
西穂高岳山頂から、これから向かう奥穂への稜線を望む。今回はもともと試登のつもりで奥穂まで行く気はないが、途中の間の岳まで行くつもり。
西ー奥稜線をズームで望む。途中にある少し赤っぽい岩峰が間の岳だと思われる。
2016年10月15日 09:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 9:15
西ー奥稜線をズームで望む。途中にある少し赤っぽい岩峰が間の岳だと思われる。
西穂高岳から10分ほど行ったところにある「P1」の表示のあるピークに到着。西穂高岳を振り返る。似たような感じの岩峰で、横から見ると双耳峰に見えるのだろう。
2016年10月15日 09:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 9:38
西穂高岳から10分ほど行ったところにある「P1」の表示のあるピークに到着。西穂高岳を振り返る。似たような感じの岩峰で、横から見ると双耳峰に見えるのだろう。
P1から先、慎重に進むが、道ははっきりしており、写真のように白ペンキマークも多い。ちょっと安心。
2016年10月15日 09:44撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 9:44
P1から先、慎重に進むが、道ははっきりしており、写真のように白ペンキマークも多い。ちょっと安心。
P1からコルに向かって下る。いよいよ岩場が増えてきた。
2016年10月15日 09:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 9:45
P1からコルに向かって下る。いよいよ岩場が増えてきた。
下る途中から岩稜帯の様子を写す。
2016年10月15日 09:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 9:48
下る途中から岩稜帯の様子を写す。
岩相は写真のように、サイコロ状の岩が積み重なったような感じ。岩は白っぽいので花崗岩質と思われる。
2016年10月15日 09:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 9:52
岩相は写真のように、サイコロ状の岩が積み重なったような感じ。岩は白っぽいので花崗岩質と思われる。
P1岩峰からの下りは約80mあるが最後の20mほどは岩溝の下りで、珍しく鎖は着いていた。慎重に下る。上に見えるのは、早くも奥穂からやってきたという対向者。
2016年10月15日 09:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
2
10/15 9:54
P1岩峰からの下りは約80mあるが最後の20mほどは岩溝の下りで、珍しく鎖は着いていた。慎重に下る。上に見えるのは、早くも奥穂からやってきたという対向者。
ちょっとかっこいい岩峰を写してみた。
2016年10月15日 10:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
3
10/15 10:00
ちょっとかっこいい岩峰を写してみた。
第一のコルを写す。飛騨側は切り立っている。上高地側を巻き気味に行く。コルのあたりには登山者が数名見える。(今日は対向者が7名、同方向の人が4名程度だった)
2016年10月15日 10:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 10:11
第一のコルを写す。飛騨側は切り立っている。上高地側を巻き気味に行く。コルのあたりには登山者が数名見える。(今日は対向者が7名、同方向の人が4名程度だった)
奥穂高方面を望む。手前に間の岳が近づいたが、奥穂高はなかなか遠く見える。
2016年10月15日 10:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 10:11
奥穂高方面を望む。手前に間の岳が近づいたが、奥穂高はなかなか遠く見える。
稜線の様子。
2016年10月15日 10:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 10:35
稜線の様子。
10:50 間の岳山頂に到着。西穂高から1:20かかった。振り返ると西穂高岳が見える。あまり距離は稼げていない。
2016年10月15日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 10:59
10:50 間の岳山頂に到着。西穂高から1:20かかった。振り返ると西穂高岳が見える。あまり距離は稼げていない。
間の岳山頂から、奥穂高岳、涸沢岳、遠く槍ヶ岳を望む
2016年10月15日 10:59撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 10:59
間の岳山頂から、奥穂高岳、涸沢岳、遠く槍ヶ岳を望む
奥穂高岳を正面から望む。本体の登りは標高差400〜500mか?かなり登りが続くことがよく解る。
2016年10月15日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 11:00
奥穂高岳を正面から望む。本体の登りは標高差400〜500mか?かなり登りが続くことがよく解る。
間の岳山頂から、前穂高岳、明神岳方面を望む。
2016年10月15日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 11:00
間の岳山頂から、前穂高岳、明神岳方面を望む。
間の岳山頂から、岳沢のカールを前景に、上高地を望む。その先は霞沢岳。
2016年10月15日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 11:00
間の岳山頂から、岳沢のカールを前景に、上高地を望む。その先は霞沢岳。
間の岳山頂から、南を望むと、乗鞍岳が大きい。さらにその肩には、御嶽山が見えていた。まだ白煙が出ている。
2016年10月15日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 11:00
間の岳山頂から、南を望むと、乗鞍岳が大きい。さらにその肩には、御嶽山が見えていた。まだ白煙が出ている。
西穂高岳からの稜線の眺め。まあ、思ったよりヒヤヒヤするような場所はなかったので、一安心。ただ奥穂高岳までは時間がかかりそうなので、体力も必要だな。
2016年10月15日 11:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
1
10/15 11:00
西穂高岳からの稜線の眺め。まあ、思ったよりヒヤヒヤするような場所はなかったので、一安心。ただ奥穂高岳までは時間がかかりそうなので、体力も必要だな。
稜線はすでに秋も終わりで、わずかに紅葉した草があった。
2016年10月15日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 11:27
稜線はすでに秋も終わりで、わずかに紅葉した草があった。
同上
2016年10月15日 11:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 11:27
同上
ちょっとかっこいい岩峰の風景
2016年10月15日 12:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 12:08
ちょっとかっこいい岩峰の風景
所どころ足元にしらたまの木の実が成っていた。
2016年10月15日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 12:15
所どころ足元にしらたまの木の実が成っていた。
ナナカマドの実、遠景は前穂高岳
2016年10月15日 13:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 13:26
ナナカマドの実、遠景は前穂高岳
下りはさっさと西穂高岳を乗り越え、下ってゆく。下山途中より西穂高岳山頂。今日は天気が良いので、午後でも上り下りする人が多かった。
2016年10月15日 13:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 13:36
下りはさっさと西穂高岳を乗り越え、下ってゆく。下山途中より西穂高岳山頂。今日は天気が良いので、午後でも上り下りする人が多かった。
下山途中、ピラミッドピーク、西穂高岳を振り返る。
2016年10月15日 14:05撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 14:05
下山途中、ピラミッドピーク、西穂高岳を振り返る。
下山途中、奥穂高岳を望む。綿雲が出てきて、かえって絵になる風景だ。
2016年10月15日 14:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 14:08
下山途中、奥穂高岳を望む。綿雲が出てきて、かえって絵になる風景だ。
下山途中の道から、奥穂高岳、前穂高岳、明神岳などを望む。
2016年10月15日 14:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 14:08
下山途中の道から、奥穂高岳、前穂高岳、明神岳などを望む。
枯れ木になったダケカンバの森。
2016年10月15日 14:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
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10/15 14:55
枯れ木になったダケカンバの森。
撮影機器:

装備

備考 ※ ヘルメットは必須と思った(落石対策用)。西穂高山荘にレンタルヘルメット(1日 500円)があり、今回は忘れたため、西穂山荘で借りたが、当日中に返却が必要なので、奥穂まで縦走する場合は自前で持ってゆく必要がある。また縦走路中には水場はない。

感想

※ 秋になってから、週末のたびに天気が悪く、なかなか山登りの機会がなかった。この週末は久々に土曜日が全国的に晴れという予報だったので、不意に思い立って、西穂高岳に行ってみることにした。
 もともとは、そのうちに、西穂ー奥穂の縦走をしようと思いながら、なかなか重い腰が上がらず年月が経ってしまった。体力が衰える前にそろそろ行っておかねば!ということで、今回はまず間の岳あたりまで試登することにした。

※ 天気予報どおり、登頂日の10月15日は雲一つない素晴らしい登山日和。翌日も晴れの予報となっており、こんなことならもう一日休暇を取り、一気に奥穂まで縦走したいな、と思いながら西穂へと向かう。西穂高岳は1995年の6月に登って以来なので約20年ぶりだが、思ったほど難しい感じもなく、快調に西穂高岳まで到着した。

※ 西穂山頂ではちょうど奥穂から縦走してきたという若者と出会って話をしたが、朝6時に奥穂山荘を出て、もう9時過ぎには西穂山頂に到着という健脚。「特別危ないことはないですヨ。ペンキマークも多く、ルートファインディング力はあまり必要なし。ただ上り下りが多いので、体力がポイント」とのこと。

※ さて、他の人はみな下山してゆく中、自分独りが奥穂への道へと足を踏み入れる。言われた通り、白ペンキのマークが多く、ルートは明瞭、岩場の下りも少し浮石はあるものの、慎重に下れば自分の実力の範囲内という感じだった。ただし鎖はあまり整備されてなく、P1の次のコルへと降りる20mほどの岩溝に鎖がある程度。コルに降りると次のピークに登り、さらに2個目のコルへと下る。さらに岩場を登ると、ようやく間の岳の山頂に到着した。

※ 間の岳も(その手前の赤岩岳と思われるピークも)、山頂に表示がなく、スマホのGPS機能と地図ロイドソフトで現在位置を確認するのが有用だった。
※ 間の岳山頂から見ると、すぐ近くに天狗の頭が見えるが、今日は間の岳の山頂までとした。その先を望むと、奥穂高岳山頂部まで、標高差で400〜500mありそうな急な岩場の登りが続いている。ここが体力勝負の核心部のようだ。来年まで体を鍛え、また来年に挑戦しようと思った。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
ロープウェイ〜西穂山頂
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
西穂高岳西尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
5/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
冬季西穂高、山荘泊りでP/Pまで二往復
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5
積雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
冬季西穂高、山荘泊りでピラミッドピークを二往復!
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

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