また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 988411
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲信越

錦秋の巻機山(桜坂登山口より井戸尾根ピストン)

2016年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:30
距離
15.4km
登り
1,563m
下り
1,572m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:31
休憩
1:55
合計
8:26
6:40
40
7:20
7:27
13
4合目先
7:40
7:41
35
8:16
8:18
32
8:50
9:01
34
7合目
9:35
9:42
22
8合目
10:04
10:06
5
10:11
10:18
22
10:54
11:35
25
12:00
12:12
18
12:30
12:30
7
12:51
12:56
10
13:06
13:07
9
13:16
13:16
22
8合目
13:38
13:46
21
7合目
14:07
14:07
25
14:32
14:36
12
14:48
14:48
16
4合目
15:04
15:04
2
15:06
第4駐車場
天候 終日晴れ(昼前一時高曇り、薄日指す)
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
塩沢石打ICより国道291号、巻機山麓キャンプ場方面へ(登山口への指導票あり)。カーナビも「キャンプ場」入力でOK。桜坂駐車場の最奧は20台強収容、第4駐車場まで合わせて60台ほど収容(料金500円:深夜・早朝着の場合は退出時支払い)。
コース状況/
危険箇所等
井戸尾根コースは途中「○○合目」等標識多数、特段の危険・不明箇所等ナシ。(ヌクビ沢コース他は登り専用、ルートも荒れ気味でヘルメット他沢装備必要なようです。)7合目前後は一部コースが裸地化、植生回復中のため、コース外を歩かぬよう注意。頂稜部の湿原木道も幅狭く、多客期はすれ違い時のコース外踏み出し注意。
その他周辺情報 国道291号を六日町駅方面へ向かい17号に合流する直前、左に入ったところに日帰り天然温泉「金城の里」あり。(大人320円と格安!休憩室・自販機あり、露天風呂・売店等はありません…。)
桜坂登山口の駐車場。かなりの容量ながら、朝6時半時点で既に第3駐車場まで満車。やむなく第4駐車場にピットイン。さすがメジャーな百名山!
2016年10月22日 06:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 6:36
桜坂登山口の駐車場。かなりの容量ながら、朝6時半時点で既に第3駐車場まで満車。やむなく第4駐車場にピットイン。さすがメジャーな百名山!
尾根上は早くもご来光。紅葉ゾーンへの期待も膨らみます。見上げる天狗岩がスゴい迫力。。
2016年10月22日 06:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
10/22 6:38
尾根上は早くもご来光。紅葉ゾーンへの期待も膨らみます。見上げる天狗岩がスゴい迫力。。
登山ポスト手前、こちらがメインの桜坂駐車場。時刻は06:40、まだ若干空きがありました…。
2016年10月22日 06:41撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 6:41
登山ポスト手前、こちらがメインの桜坂駐車場。時刻は06:40、まだ若干空きがありました…。
何やら、ホッコリする看板です。。ここで登山届提出。
2016年10月22日 06:43撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
10/22 6:43
何やら、ホッコリする看板です。。ここで登山届提出。
30年前は確か天狗尾根コースを登りましたが、今は破線ルート、沢装備必要です。今回は井戸尾根コースをピストン。
2016年10月22日 06:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 6:45
30年前は確か天狗尾根コースを登りましたが、今は破線ルート、沢装備必要です。今回は井戸尾根コースをピストン。
錦秋が登山口近くまで下がってきてます…
2016年10月22日 07:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 7:01
錦秋が登山口近くまで下がってきてます…
おっ、早くも4合目。ここからやや急坂に…。
2016年10月22日 07:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 7:11
おっ、早くも4合目。ここからやや急坂に…。
上越のマッターホルン、大源太山登場。その奥は谷川主稜線でしょうか。
2016年10月22日 07:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 7:31
上越のマッターホルン、大源太山登場。その奥は谷川主稜線でしょうか。
さあ、いよいよ紅葉ゾーン突入。。
2016年10月22日 07:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 7:38
さあ、いよいよ紅葉ゾーン突入。。
五合目到着。まずまずのペースです。一気に対岸の展望が拓けます!
2016年10月22日 07:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
10/22 7:40
五合目到着。まずまずのペースです。一気に対岸の展望が拓けます!
黄葉が青空に映えます。
2016年10月22日 07:44撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 7:44
黄葉が青空に映えます。
標高が増すにつれ、紅葉も一層色鮮やかに!
2016年10月22日 07:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 7:52
標高が増すにつれ、紅葉も一層色鮮やかに!
五合七勺。中途半端なポイントですが、時間的にはちょうど良いので休憩…。
2016年10月22日 08:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 8:02
五合七勺。中途半端なポイントですが、時間的にはちょうど良いので休憩…。
ここも紅葉真っ盛り?
2016年10月22日 08:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 8:11
ここも紅葉真っ盛り?
六合目到着。割引岳がグッと近づきました。対岸は錦秋の屏風絵!
2016年10月22日 08:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 8:16
六合目到着。割引岳がグッと近づきました。対岸は錦秋の屏風絵!
向かいの稜線も見事なパステルカラー?
2016年10月22日 08:25撮影 by  SBM303SH, SHARP
4
10/22 8:25
向かいの稜線も見事なパステルカラー?
前巻機がグッと近づきました。頂稜部の紅葉はほぼ終了…。
2016年10月22日 08:45撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 8:45
前巻機がグッと近づきました。頂稜部の紅葉はほぼ終了…。
7合目の展望スポットで、ほとんどのハイカーが休憩中。周囲は裸地化が進み、植生回復措置のため、木道コース以外への立ち入りは控えたいところ…。
2016年10月22日 08:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
10/22 8:47
7合目の展望スポットで、ほとんどのハイカーが休憩中。周囲は裸地化が進み、植生回復措置のため、木道コース以外への立ち入りは控えたいところ…。
こちら谷川主稜線方面。オキトマ〜一ノ倉〜茂倉〜万太郎山〜エビス大黒〜仙ノ倉と2,000m級の峰々。どれも馴染みの山々です。
2016年10月22日 08:52撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 8:52
こちら谷川主稜線方面。オキトマ〜一ノ倉〜茂倉〜万太郎山〜エビス大黒〜仙ノ倉と2,000m級の峰々。どれも馴染みの山々です。
こちら白砂〜佐武流〜苗場〜奥に志賀の岩菅山?
2016年10月22日 08:54撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 8:54
こちら白砂〜佐武流〜苗場〜奥に志賀の岩菅山?
対岸の尾根は、見事な岩稜の紅葉絵巻。
2016年10月22日 09:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 9:03
対岸の尾根は、見事な岩稜の紅葉絵巻。
この辺りの草紅葉もステキです。。
2016年10月22日 09:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 9:06
この辺りの草紅葉もステキです。。
うわぁ、谷いっぱいの紅葉ゾーン!!
2016年10月22日 09:13撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 9:13
うわぁ、谷いっぱいの紅葉ゾーン!!
霞んでますが、妙高〜火打の頸城連山も見えてます。
2016年10月22日 09:16撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 9:16
霞んでますが、妙高〜火打の頸城連山も見えてます。
八合目到着。朝日岳へ連なる国境稜線(激ヤブ…)の左奥に、上州武尊がドーンと出現!
2016年10月22日 09:33撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 9:33
八合目到着。朝日岳へ連なる国境稜線(激ヤブ…)の左奥に、上州武尊がドーンと出現!
前巻機〜均整なピラミッドの割引岳。主稜線に乗っかりました!
2016年10月22日 09:57撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 9:57
前巻機〜均整なピラミッドの割引岳。主稜線に乗っかりました!
こちらが巻機山ご本尊。頂上には夥しい数のハイカーが…
2016年10月22日 09:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 9:58
こちらが巻機山ご本尊。頂上には夥しい数のハイカーが…
こちら、燧〜至仏ほか、尾瀬の山々。右奥には日光白根も登場。
2016年10月22日 09:59撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 9:59
こちら、燧〜至仏ほか、尾瀬の山々。右奥には日光白根も登場。
少し遠いですが、日光白根の右奥、男体山もチョッコシ見えてます。その右のモッコリは皇海山。。
2016年10月22日 10:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
10/22 10:01
少し遠いですが、日光白根の右奥、男体山もチョッコシ見えてます。その右のモッコリは皇海山。。
ニセ巻機山。立派なピークで、正直もっと格好良い名前はなかったものか、と思います…。ここが9合目。
2016年10月22日 10:04撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 10:04
ニセ巻機山。立派なピークで、正直もっと格好良い名前はなかったものか、と思います…。ここが9合目。
一旦避難小屋へ下り、木道を登って頂上目指します。天国へのプロムナードの始まり。。
2016年10月22日 10:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 10:06
一旦避難小屋へ下り、木道を登って頂上目指します。天国へのプロムナードの始まり。。
木段キツーイ…。
2016年10月22日 10:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 10:36
木段キツーイ…。
30年ぶりの巻機山頂着。まずは証拠写真撮ってもらいます。
2016年10月22日 10:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 10:40
30年ぶりの巻機山頂着。まずは証拠写真撮ってもらいます。
紅葉萌える越後三山もバッチリ!左から八海山〜越後駒〜中ノ岳。
2016年10月22日 10:42撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 10:42
紅葉萌える越後三山もバッチリ!左から八海山〜越後駒〜中ノ岳。
山頂は多くのハイカーで大混雑のため、巻機山最高点ピークへ。湿原逍遥〜山岳パノラマ楽しみつつ、気持ち良いプロムナードです。
2016年10月22日 10:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 10:47
山頂は多くのハイカーで大混雑のため、巻機山最高点ピークへ。湿原逍遥〜山岳パノラマ楽しみつつ、気持ち良いプロムナードです。
巻機山最高点ピーク。ハイカーはご本尊に比しだいぶ減りましたが、ここでも証拠写真撮って戴きます…。
2016年10月22日 11:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:00
巻機山最高点ピーク。ハイカーはご本尊に比しだいぶ減りましたが、ここでも証拠写真撮って戴きます…。
山頂パノラマその1。割引岳〜奥は米山?
2016年10月22日 11:27撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:27
山頂パノラマその1。割引岳〜奥は米山?
パノラマその2。このエリアのボスは頸城連山。左奥には栂海新道がうっすらと…
2016年10月22日 11:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 11:28
パノラマその2。このエリアのボスは頸城連山。左奥には栂海新道がうっすらと…
パノラマその3。平標起点、谷川主稜方面。
2016年10月22日 11:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:29
パノラマその3。平標起点、谷川主稜方面。
パノラマその4。朝日岳へ至る魅惑の国境稜線(但し道ナシ…)
2016年10月22日 11:30撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:30
パノラマその4。朝日岳へ至る魅惑の国境稜線(但し道ナシ…)
パノラマその5。こちらは上州武尊〜皇海〜日光の山々。
2016年10月22日 11:31撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:31
パノラマその5。こちらは上州武尊〜皇海〜日光の山々。
パノラマその6、尾瀬〜奥日光の山々。右手前は奥利根湖。
2016年10月22日 11:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:32
パノラマその6、尾瀬〜奥日光の山々。右手前は奥利根湖。
パノラマその7は山頂から少し下って、越後三山を牛ヶ岳越しに望みます。
2016年10月22日 11:34撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:34
パノラマその7は山頂から少し下って、越後三山を牛ヶ岳越しに望みます。
あんなテラス状のところに可愛らしい池塘が…。動物たちの独占状態?
2016年10月22日 11:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:36
あんなテラス状のところに可愛らしい池塘が…。動物たちの独占状態?
朝日岳への縦走路入口。最初は歩きやすそうな感じですが…。奥利根湖の周りは燃え立つような紅葉ですね!
2016年10月22日 11:38撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:38
朝日岳への縦走路入口。最初は歩きやすそうな感じですが…。奥利根湖の周りは燃え立つような紅葉ですね!
福島方面にも、中ノ岳へと連なる国境稜線が伸びます。雪に磨かれた厳しい山々。
2016年10月22日 11:40撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:40
福島方面にも、中ノ岳へと連なる国境稜線が伸びます。雪に磨かれた厳しい山々。
お昼時になり、また晴れてきました!
2016年10月22日 11:47撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:47
お昼時になり、また晴れてきました!
巻機斜面の草紅葉もなかなかですね。。
2016年10月22日 11:48撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:48
巻機斜面の草紅葉もなかなかですね。。
山ガール3人パーティとスライド。日帰りハイカーはそろそろお帰りの時間のようです…。
2016年10月22日 11:53撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:53
山ガール3人パーティとスライド。日帰りハイカーはそろそろお帰りの時間のようです…。
牛ヶ岳山頂到着。本日の最終到達点です。ハイカーで結構賑わってます!
2016年10月22日 11:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 11:58
牛ヶ岳山頂到着。本日の最終到達点です。ハイカーで結構賑わってます!
ここまで来ると、北東面の展望が一気に開け、越後三山がバッチリ、ド迫力!
2016年10月22日 12:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 12:00
ここまで来ると、北東面の展望が一気に開け、越後三山がバッチリ、ド迫力!
越後三山をアップ。(左:八海山、中央奥:越後駒、右:中ノ岳)
2016年10月22日 11:08撮影 by  EX-H15 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
10/22 11:08
越後三山をアップ。(左:八海山、中央奥:越後駒、右:中ノ岳)
尾瀬や奥只見の山々も連綿と…。
2016年10月22日 12:01撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 12:01
尾瀬や奥只見の山々も連綿と…。
下津川山方面の踏み跡もうっすら見えます…。
2016年10月22日 12:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 12:02
下津川山方面の踏み跡もうっすら見えます…。
証拠写真撮っていただきました。
2016年10月22日 12:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 12:03
証拠写真撮っていただきました。
ここが下津川山方面の縦走路入口のようです。コース的には魅力いっぱいのトレイルですが…。
2016年10月22日 12:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 12:15
ここが下津川山方面の縦走路入口のようです。コース的には魅力いっぱいのトレイルですが…。
確かに、ここから振り返ると牛ヶ岳は文字通り牛の形。
2016年10月22日 12:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
10/22 12:21
確かに、ここから振り返ると牛ヶ岳は文字通り牛の形。
ヤマレコ記事によく出てくるニコニコ池塘群??
2016年10月22日 12:30撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
10/22 12:30
ヤマレコ記事によく出てくるニコニコ池塘群??
間近で見ると宇宙人の笑顔のような…。
2016年10月22日 12:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
6
10/22 12:32
間近で見ると宇宙人の笑顔のような…。
御機屋帰着。この時間になっても、ハイカーが続々。避難小屋泊まりの方も多いのでしょうか。お天気下り坂のため、割引岳はパスして下山します…
2016年10月22日 12:36撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 12:36
御機屋帰着。この時間になっても、ハイカーが続々。避難小屋泊まりの方も多いのでしょうか。お天気下り坂のため、割引岳はパスして下山します…
避難小屋まで一気に下ります。昼過ぎの時点で、早くも複数のテン泊者あり。
2016年10月22日 12:39撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
10/22 12:39
避難小屋まで一気に下ります。昼過ぎの時点で、早くも複数のテン泊者あり。
山頂方面、まだ晴れてます。テン泊の方々も気持ち良さそう…。
2016年10月22日 12:56撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
10/22 12:56
山頂方面、まだ晴れてます。テン泊の方々も気持ち良さそう…。
前巻機へ、地獄の登り返し。そういえば、往路でかなり下った記憶が…。
2016年10月22日 12:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 12:58
前巻機へ、地獄の登り返し。そういえば、往路でかなり下った記憶が…。
ようやくニセ巻機帰着。巻機山ご本尊とも、そろそろお別れです。。
2016年10月22日 13:06撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
10/22 13:06
ようやくニセ巻機帰着。巻機山ご本尊とも、そろそろお別れです。。
女性ソロの肩とスライド。この時間から登ってこられる方は、ほぼ全員小屋又はテン泊装備ですね。
2016年10月22日 13:08撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
10/22 13:08
女性ソロの肩とスライド。この時間から登ってこられる方は、ほぼ全員小屋又はテン泊装備ですね。
午後の日差しが戻り、パステルカラーの紅葉が一層鮮やかに!
2016年10月22日 13:15撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
10/22 13:15
午後の日差しが戻り、パステルカラーの紅葉が一層鮮やかに!
日差しに照らされた対岸の紅葉をもう1枚。(似たような写真でスイマセン…)
2016年10月22日 13:23撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 13:23
日差しに照らされた対岸の紅葉をもう1枚。(似たような写真でスイマセン…)
紅葉の尾根だけにスポットライトが当たっているようです…!
2016年10月22日 13:28撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
10/22 13:28
紅葉の尾根だけにスポットライトが当たっているようです…!
こちらの尾根の草紅葉もなかなかですね。
2016年10月22日 13:29撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
10/22 13:29
こちらの尾根の草紅葉もなかなかですね。
路傍の紅葉にも目移り。足許が危うく、脇見下降注意…。
2016年10月22日 13:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 13:32
路傍の紅葉にも目移り。足許が危うく、脇見下降注意…。
下から撮ってもGoodです。
2016年10月22日 13:32撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 13:32
下から撮ってもGoodです。
天狗岩に突き上げるスゴい一枚岩。紅葉も絶佳!
2016年10月22日 13:58撮影 by  SBM303SH, SHARP
3
10/22 13:58
天狗岩に突き上げるスゴい一枚岩。紅葉も絶佳!
秀麗ピラミッドの割引岳を入れ、横向きにもう1枚。
2016年10月22日 14:00撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
10/22 14:00
秀麗ピラミッドの割引岳を入れ、横向きにもう1枚。
このゾーンもキレイです!
2016年10月22日 14:02撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 14:02
このゾーンもキレイです!
紅と黄色の葉たちの競演。
2016年10月22日 14:09撮影 by  SBM303SH, SHARP
10/22 14:09
紅と黄色の葉たちの競演。
振り返れば、こんな感じ。なかなか前に進めません…。
2016年10月22日 14:11撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
10/22 14:11
振り返れば、こんな感じ。なかなか前に進めません…。
見事な天然林。上も下も紅(黄)葉してます!
2016年10月22日 14:19撮影 by  SBM303SH, SHARP
1
10/22 14:19
見事な天然林。上も下も紅(黄)葉してます!
このゾーンもビューティフル。グラデーション入ってます。
2016年10月22日 14:21撮影 by  SBM303SH, SHARP
2
10/22 14:21
このゾーンもビューティフル。グラデーション入ってます。
五合目通過。この辺りが紅葉最前線でしょうか。
2016年10月22日 14:35撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 14:35
五合目通過。この辺りが紅葉最前線でしょうか。
無事桜坂登山口ゴール!車も出発時よりは少し減った感じです。下山時に追い越された、沢コースから周回された快速の若者パーティ引率の方と言葉を交わします。
2016年10月22日 15:03撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 15:03
無事桜坂登山口ゴール!車も出発時よりは少し減った感じです。下山時に追い越された、沢コースから周回された快速の若者パーティ引率の方と言葉を交わします。
下山後は、ヤマレコ記事で情報ゲットした六日町駅近くの格安日帰り温泉「金城の里」でサッパリし、クサイ山男から文明人にモードチェンジ。土曜にも拘わらず、関越上り線は紅葉狩りハイカーの車で溢れかえり、既に25km近く渋滞!?の由にて、道の駅やSA等で時間調整・休憩しつつ東京を目指します。
2016年10月22日 15:48撮影 by  SBM303SH, SHARP
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10/22 15:48
下山後は、ヤマレコ記事で情報ゲットした六日町駅近くの格安日帰り温泉「金城の里」でサッパリし、クサイ山男から文明人にモードチェンジ。土曜にも拘わらず、関越上り線は紅葉狩りハイカーの車で溢れかえり、既に25km近く渋滞!?の由にて、道の駅やSA等で時間調整・休憩しつつ東京を目指します。

装備

備考 消費水分:PET(ソルティーライチ)500ml×1、ゼリードリンクQoo×1,昼食時湯沸かし用に500ml。

感想

先週に続き、上信越方面は土曜いっぱい快晴の予報、ちょうど中腹の紅葉もまだ見頃、ということで、思案の末に急遽「鉄板」の紅葉が楽しめる巻機山日帰りツアーに。生憎前夜は職場の飲み会が入り、後半はさりげなくお酒を控え、ダッシュで帰宅して3時間弱仮眠。お酒も抜けたところで未明3時半過ぎに自宅発。車も疎らな関越道を快走し、6時半前には早くも桜坂の登山口に到着です。心配された駐車スペースも、第4駐車場に入れてホッと一息。眠気でイマイチ心身が覚醒しない中、多くのハイカーに背中を押される形で、4合目にかけての緩やかな樹林の斜面を登っていきます。
 5合目で対岸の展望が一気に開け、ルートも鮮やかな紅葉ゾーンに突入。上空は抜けるような青空が拡がり、テンションも一気にアップ。前後のハイカーのクマ鈴が程よいリズムを刻む中、まずまずのペースで6合目到着。続く7合目の展望所では谷川主稜方面、8合目では上州武尊の雄姿も出現。遠く南西方向には妙高〜火打の頸城連山も姿を現して、辛く長い尾根登りの疲れを忘れさせてくれます。高曇りの天気の下、その名に似つかわしくない立派なピーク・ニセ巻機山到着。端正なピラミッドの割引岳も眼前に聳え、牛ヶ岳を含め3つの顕著なピークのどこまで足を伸ばすか、悩ましいところです…。一旦避難小屋へ下り、体勢を立て直して巻機本山への木道の登りにかかりますが、6月の平標直下の地獄の木道登りを彷彿とさせる厳しい登りに大幅ペースダウン。スライドする下山者に道を譲るフリをしつつ、さりげなくプチ休憩を挟みながら、何とか予定よりは早い時間帯に立派な山名標の立つ巻機山頂(御機屋)着。
 居並ぶあまりのハイカーの多さに、証拠写真を撮った後、昼食予定を変更してそそくさと最高点ピークへ向かいます。こちらはやや吹き渡る風が冷たいものの、ぐっと登山者も少なく、早速お湯を沸かし四周のパノラマを楽しみながら弁当+スープで昼食。居合わせた山に詳しそうなソロ男性の方と、周囲の山座同定の「答え合わせ」をします。ほとんどの山の特定には成功したものの、上州武尊の右奥、朝日・谷川連峰との間の平野に聳える結構立派なピーク、それと苗場〜佐武流山の間に顔を出す鋭峰が不明のままに。後から登ってこられた群馬のパーティの方も加わり、前者は「赤城」、「浅間」、はたまた「富士山」!?の珍説も飛び出しますが、後の二つは方角が違うということで却下。恐らく赤城の黒檜岳あたりが見えているのでは、ということに。(後者は「鳥甲」では、と主張したのですが、帰宅後に調べたところ、恐らく志賀の岩菅山・裏岩菅山でした…。)
 そんなこんなで、思いがけず山頂に長居するうち早くもお昼時となり、割引岳ピストンは断念して牛ヶ岳の散策に出かけます。再び日も差して、青空の下、気持ちの良い湿原帯を進むと、狭いピークに複数のパーティがひしめく牛ヶ岳山頂着。越後平野に突き出した「出城」的な位置のここからは、巻機本山では見えにくかった越後三山、そしてそこへと連なる上越の国境稜線の迫力ある峰々が一望できます。下津川山へと至る尾根ルートの途中までは、気持ちの良さそうな踏み跡も繋がり、ここにトレイルが拓かれ、避難小屋の一つも建ったらどれだけの尾根トレイラーを惹きつけるだろう、と夢想しますが、現状では残雪期か「激烈藪漕ぎ愛好家」限定のコースです。
 帰路はヤマレコ記事でも知られた「笑うセールスマン」池塘群や四周のパノラマを楽しみながら、あっさりと避難小屋帰着。午後1時前のこの時間で既に複数のテントが立ち、この素晴らしいロケーション・景観の下でテントないし小屋泊を決め込む方々が羨ましい限り。前巻機への登り返しはキツく、スライドする宿泊装備の気合いの入ったハイカー各位に励まされるように、下山路へと足を踏み出します。穏やかな日差しが戻る中、対岸の紅葉の尾根や天狗の岩稜の大伽藍、そして我が足許の草紅葉のあまりの素晴らしさに目を奪われ、度々足が止まりながらも、何とか7合目の展望スポットに帰着。ここでフルーツゼリー補給、6合目を過ぎると、後ろからやって来た沢装備・快速の若者主体のパーティに煽られるように、快調なペースで下山。年甲斐もなく、20分ぐらいは彼ら・彼女達と張り合うようにスピードを上げた結果、桜坂にはかなり早いタイムで下山できたものの、両足は早くも激烈なる筋肉痛・マメ成長の予感…。
 ヤマレコ記事情報を基に、ネット検索(カーナビは登録ナシ…)で突き止めた格安の日帰り温泉「金城の里」で入浴・着替え、眠気や疲労感と闘いながらも、何とか文明人の風体に戻ります。今秋の悪天続きとこの週末の好天予報にここぞと繰り出した紅葉ハンターがよほど多いと見え、関越の渋滞情報が20km、25kmと着々距離を伸ばす気詰まりな状況の下、国道沿いの酒屋さんで美味しそうな地酒を仕入れ、18:00まで営業の南魚沼道の駅で自宅・職場向け土産品を調達して時間調整。関越トンネルを抜け、赤城高原SAで夕食休憩を取るうちに、いつしか渋滞は解消に向かい、結局さしたる混雑もなく、眠気に襲われるヒマもないままに、午後9時過ぎ無事自宅に帰り着きました。
 ということで、このガッツリ日帰り山行で、このところのユルユルハイク続き、紅葉イマイチのフラストレーションもスッキリ解消。2週続きで四周の山岳大展望も楽しむことができて、全身の疲労感、両足の筋肉痛とともに、心地良い充足感が残りました。晩秋の週末はかなり仕事の予定も入っており、山歩きも暫くお預け。下界でしばし鋭気を養って、冬のスキー行に備えたく思います。

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この記録に関連する登山ルート

山滑走 甲信越 [日帰り]
巻機山 井戸尾根〜米子沢下降
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
5/5
体力レベル
3/5
積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
巻機山桜坂駐車場
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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