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Yamareco

記録ID: 988477
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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

荒海山 紅葉の戸坪沢より

2016年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:46
距離
8.4km
登り
847m
下り
833m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
0:28
合計
5:46
6:03
187
スタート地点
9:10
9:38
131
11:49
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
戸坪沢のチェーン脱着所 (フリーWiFiスポット)
近くに道の駅番屋、または、道の駅田島があります。
コース状況/
危険箇所等
荒海山は豪雨災害の影響でメインルートの八総鉱山跡からのルートが通行止めで入山禁止になっています。
戸坪沢からのルート非公式ルートなので自己責任で登ります。
国道352号にある戸坪沢の広いチェーン脱着所から作業林道を戸坪沢沿いに歩いて南陵の支尾根に取り付きますが、途中の沢には橋が無いので二度渡渉します。
ルートにはテープでマーキングがあります。
尾根はたくさんの登山者に歩かれて、しっかりした踏み跡がついて、藪も殆どありませんが、やや急登です。
支尾根を登り切ると八総鉱山跡からの登山道の途中に合流します。
登山道は細かく急登のアップダウンを繰り返します。
山頂手前から急登でロープの付いた所満載で、一気に標高を上げます。
片側が切れ落ちた岩尾根を渡るともう少しで、荒海山の最高峰の山頂に到着します。
最高峰から、三角点峰までは、背丈ほどの熊笹の笹藪があります。概ね踏み跡がありますが、途中不明瞭な所もあります。
その他周辺情報 温泉 : 湯西川温泉 金井旅館 500円
入山禁止になっています。自己責任で。
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入山禁止になっています。自己責任で。
始めは作業林道を歩きます。
始めは作業林道を歩きます。
一回目の渡渉といってもチョロチョロ流れているだけ。
一回目の渡渉といってもチョロチョロ流れているだけ。
もう少し林道を歩きます。
もう少し林道を歩きます。
突き当たったらもう一度渡渉。
突き当たったらもう一度渡渉。
間違えて林道を直進してしまいましたが、対岸に渡ったらすぐ左から尾根に取り付きます。
間違えて林道を直進してしまいましたが、対岸に渡ったらすぐ左から尾根に取り付きます。
登山道のように踏み跡ができています。
登山道のように踏み跡ができています。
カエデが赤く色付いていました。
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カエデが赤く色付いていました。
正規の登山道まで一番深い藪はこの程度です。
正規の登山道まで一番深い藪はこの程度です。
雲海があります。
雲海があります。
登山道との合流点です。戸坪沢へのマーキングがあります。
登山道との合流点です。戸坪沢へのマーキングがあります。
元の登山道への道は塞いであります。
元の登山道への道は塞いであります。
合流点からの登山道は歩きやすいですが・・。
合流点からの登山道は歩きやすいですが・・。
荒海山登山コースの標識があります。
荒海山登山コースの標識があります。
日留賀岳と男鹿岳の稜線が見えてきました。
日留賀岳と男鹿岳の稜線が見えてきました。
七ヶ岳も見えてきました。
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七ヶ岳も見えてきました。
初めのロープ。掘れてズルズル滑ります。
初めのロープ。掘れてズルズル滑ります。
雲海の先に御神楽岳が見えました。
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雲海の先に御神楽岳が見えました。
木の隙間から荒海山のシルエットが見えてきました。
木の隙間から荒海山のシルエットが見えてきました。
木の枝の隙間から荒海山の双耳峰が見えました。
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木の枝の隙間から荒海山の双耳峰が見えました。
ここはトラバース。
ここはトラバース。
ここは無くても良いくらい。
ここは無くても良いくらい。
ここも無くても問題ない感じです。
ここも無くても問題ない感じです。
最後のロープ。雨の時はないと怖いでしょう。
最後のロープ。雨の時はないと怖いでしょう。
山頂すぐ手前に小屋がありました。
山頂すぐ手前に小屋がありました。
南陵小屋というみたいですが、扉が壊れていました。
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南陵小屋というみたいですが、扉が壊れていました。
中にはノートがありました。
中にはノートがありました。
荒海山の山頂に到着しました。
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荒海山の山頂に到着しました。
阿賀野川源流の標がありました。
阿賀野川源流の標がありました。
日留賀岳、男鹿岳、大佐飛山、左奥に那須連山です。
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日留賀岳、男鹿岳、大佐飛山、左奥に那須連山です。
日光連山です。女峰山に男体山、太郎山、少し離れて奥白根山。
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日光連山です。女峰山に男体山、太郎山、少し離れて奥白根山。
田代山に帝釈山、燧ヶ岳です。
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田代山に帝釈山、燧ヶ岳です。
高原山です。ここだけ雲がかかっていました。
高原山です。ここだけ雲がかかっていました。
男鹿岳から那須連山、左奥にみえる双耳峰は二岐山でしょうか。
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男鹿岳から那須連山、左奥にみえる双耳峰は二岐山でしょうか。
七ヶ岳です。七ヶ岳もコースの一部が豪雨災害の影響で通行止めのままです。
七ヶ岳です。七ヶ岳もコースの一部が豪雨災害の影響で通行止めのままです。
次郎岳と会津駒ヶ岳です。
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次郎岳と会津駒ヶ岳です。
三角点峰に向けて藪漕ぎ出発。
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三角点峰に向けて藪漕ぎ出発。
藪漕ぎ5分で荒海山の三角点峰の太郎岳到着です。
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藪漕ぎ5分で荒海山の三角点峰の太郎岳到着です。
栃木側の登山道は藪の中です。
栃木側の登山道は藪の中です。
下の山は赤くなっています。
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下の山は赤くなっています。
渡渉点まで戻ってきました。
渡渉点まで戻ってきました。
戸坪沢沿いは紅葉が綺麗にグラデーションになっていました。
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戸坪沢沿いは紅葉が綺麗にグラデーションになっていました。
スタート地点まで後少し。
スタート地点まで後少し。
湯西川温泉の金井旅館で汗を流しました。いい湯です。
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湯西川温泉の金井旅館で汗を流しました。いい湯です。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 携帯 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

何度か登るのを計画していながら、昨年に荒海山は豪雨災害の影響でメインルートの八総鉱山跡からのルートが通行止め。
南稜の支尾根から登っているヤマレコがあったので検討してました。
春に会津の山開きの帰り道に見ると車が良く止まっていたので、そのうち踏まれて道が出来てるのではと思っていましたが、秋になって思った通り、しっかり登山道が出来上がっていました。
山頂までは細かくアップダウンがあり、急登でしたが、荒海山山頂は360度の大展望で気持ち良かったです。
紅葉は中腹までで上の方は枯れ落ちていました。
登山道では思ったより多く4組6名と会いました。
湯西川温泉で汗を流してかえるつもりだったが、せっかく太郎岳(荒海山)に登ったので、太郎温泉の山宿観峰に行ってみたが誰もおらず入浴できず。当初の予定通り湯西川温泉に行き、金井旅館で入浴しました。

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コメント

来年あたり登ってみようかな。
春頃は皆さんが思い思いにリボンを付けるから、どこがどこだか藪漕ぎで大変との事で見合わせてた荒海山。大嵐山の山開きバッジはないから、来年もバッジなら土日とセットで登ってみたいと思います。

前にも言ったかも知れませんが、6年くらい前は大嵐山は山開きポスターにはバッジと書いてあったのに手作り人形でした。。。

入山禁止は山菜取りとか不法投棄に対するものなんですかね?
あんな山奥でWi-Fiスポットって誰が使うんだろう(笑)
2016/10/23 22:31
Re: 来年あたり登ってみようかな。
もう、立派な登山道になっていましたよ。
道はそれ程、面白味も無くでしたが、山頂からの展望は抜群だったので満足できました。
前には残雪期に登ろうと思った事もありましたが、残雪期はかなり山頂直下の急登部は難易度が上がりそうでした。
入山禁止は山菜採りもあるのでしょうか。
道の駅ならともかくWiFiスポットがチェーン脱着所にあるのは不明ですよね。チェーン脱着時の同乗者の暇つぶし用?
2016/10/24 20:53
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