秣岳-栗駒山登山中に想定外の予定変更

2016年10月22日(土) [日帰り]

• GPS: 05:58
• 距離: 11.7km
• 登り: 692m
• 下り: 708m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:13
• 合計: 6:00

10:21 栗駒山登山口(須川温泉)
10:40 10:40 名残ヶ原
10:46 10:46 苔花台分岐
11:00 11:00 地獄谷
11:10 11:12 昭和湖
12:03 12:12 天狗平
12:25 12:26 展望岩頭
12:34 12:34 御駒岳
14:30 14:30 秣岳
15:27 15:28 秣岳登山口
16:21 ゴール地点

天候

うす曇り
寒すぎず、暑すぎず

アクセス

利用交通機関：

自家用車

須川温泉脇の駐車場。
10時過ぎに到着。
まだ紅葉の車がいっぱいかと思いきや、そんなに混んではいなかった。

コース状況／危険箇所等

特に危険な個所はなし。
雪?が少し残っていた。

その他周辺情報

日が暮れるのが早くなり、明るいうちに須川のくねくね道を下りたかったので、一関の真湯温泉を選択。(須川の国道の冬季閉鎖ゲートの手前)
日帰りは19:00まで。600円。
内湯は透明だが、露天は茶色の濁り湯。

写真

10/22 10:24

今日もここから行きますよー。
遅く出て来たので、サクサクっと!

10/22 10:25

神様、行ってきまーす。

10/22 10:26

寒い日に、温かく感じる。

10/22 10:26

鳥海山は、頭が隠れている。

10/22 10:30

黄色!

10/22 10:30

もっと黄色!

10/22 10:32

オレンジ。

10/22 10:35

今まで気づかなかったような気がするけど、沼がある。

10/22 10:36

あれ?こんなに湯気出ているところあったっけ?

10/22 10:37

脇を通り過ぎると、結構あつっ!

10/22 10:37

名残ヶ原の入り口方面。

10/22 10:37

名残ヶ原方面。山はもう錦を通り越して、茶色い。やっぱり遅かったのかー。

10/22 10:38

ということはこの辺が最後の紅葉か。

10/22 10:35

iPhoneで同じ付近の写真を撮ると、色がはっきり。カメラでホワイトバランス変えたんだけどなー。

10/22 10:41

あまり人がいなくて、秋満喫。ぜいたく!

10/22 10:45

ぬかるみすら、キラキラの道できれい。

10/22 10:50

10/22 10:52

赤い実。

10/22 10:57

紅葉が終わったことによって、葉が落ち、見える景色もある。

10/22 10:58

真っ白い水だなー。昭和湖の水がそのまま流れているのだろうか・・・。

10/22 10:59

沢を渡って振り返る。

10/22 11:00

地獄谷は、なんだか好き。

10/22 11:05

10/22 11:08

10/22 11:10

今日登る山はあちらですよー。

とこの時点では思っていた。

10/22 11:14

昭和湖のトイレは完全閉鎖。

10/22 11:11

またiPhoneのほうが写真が明るい例。

10/22 11:14

でも、実際はこんな色だったように思う。

10/22 11:16

昭和湖は穏やか。

10/22 11:19

10/22 11:35

10/22 11:40

10/22 11:49

山頂方面。
以前は見当たらなかった突起(ソーラー?)と、岩に登って写真を撮っているように見える人たち。

10/22 11:51

10/22 11:55

あれーー。雪が!!

10/22 12:04

結構残ってるもんですね。いつ降ったんだろう。

10/22 12:06

そうこうしているうちに、天狗平到着。
ここで今日の想定外。
たまたま出会った方たちが秣岳方面に向かうとのことで、誘っていただいて、進路変更!

10/22 12:06

天狗平でしばらく休憩。

10/22 12:07

前からこんなのあったっけ?って前も思った気もしなくもないけど、年齢とともに記憶は揺らぐ。

10/22 12:08

青空ではないけれど、今までにないくらい景色がクリアな気がする。はるか遠くの山が見える。
時間とともに、朝日連峰まで見えてきたということまで教えていただいた。

10/22 12:08

10/22 12:22

さて、秣岳方面へ。想像もしていないくらい、景色がきれい。

10/22 12:23

須川湖と昭和湖が一緒に見える。

10/22 12:24

稜線を歩くので、景色は開けている。

10/22 12:24

ずーっと稜線♪

10/22 12:24

10/22 12:26

昭和湖も、見る場所によっては雰囲気が違う気がする。

10/22 12:26

10/22 12:28

ウロコみたいな氷!きれいだけど気持ち悪い(笑)

10/22 12:30

あっちのほうまで歩くのかー。ずっと続く道。

10/22 12:34

突然、三角点らしきもの。文字が読めない。。。知らずに縦走しちゃってるのか?
※御駒岳なんですね。本日の山行で一番高いところでした。

10/22 12:35

どこまで歩くんだろう。途中から合流した私にとってはミステリーツアー(笑)
地図持ってくるべきだった。

10/22 12:52

どんどん進む。

10/22 12:59

振り返る。たぶん、突起みたいに出てるのは、さっき写真を撮ったあたりだと思われる。

10/22 13:06

いい感じに道が続く。

10/22 13:07

また振り返っちゃった。

10/22 13:07

途中何かの実。

10/22 13:08

10/22 13:15

歩いても歩いても稜線歩き。これはすごいなー。

10/22 13:20

10/22 13:22

草紅葉。この草原にゴローンと体を投げ出したい。

10/22 13:24

こういう景色、ここに来る前は、全く予想もしてなかったなー。

10/22 13:25

ついに鳥海山が全貌を現した!

10/22 13:38

遅めの昼食。
今日はリッチにカップヌードルリッチ!
ちなみに、どうでもいいけど、近所のコンビニで箸入れ忘れられた。
なぜか来る途中で、箸入れた気がしない!と気づいて、別のコンビニで購入・・・。

10/22 13:52

ドリップコーヒーいただいた。寒くなってきたので、あったかいものが本当にありがたい!

10/22 14:04

こんなところにも沼が。

10/22 14:08

10/22 14:11

草原の向こうに、須川温泉が見えて来た。

10/22 14:13

秋田県との標識。
宮城も岩手もなかったけど。

10/22 14:15

ひたすら穏やかで、静か。
他の季節はどうなんだろう、と思いを巡らすけど、もしかしたら、こんな景色が楽しめるのは、草木の葉っぱが落ちたこの季節の特権かも?

10/22 14:18

写真の発色がきれいじゃないのですが、紅葉過ぎた冬枯れのような森も、綺麗なのです。

10/22 14:18

あの山のてっぺんのほうから、やっとここまでたどり着きました。

10/22 14:21

サラサドウダン街道という名前だったんだね。どっからどこまで?
時期が来ればきれいなのかな。

10/22 14:23

いくつかの小さい丘を越えて見えて来た、あの山が目指す秣岳のよう。

10/22 14:28

10/22 14:28

立派な木道も見える。

10/22 14:31

須川湖がじわじわと近づいてきた。

10/22 14:33

焼石岳の向こうに岩手山が・・・と言われて撮った写真の一枚の気がするが、いまいちわからないかも・・・。

10/22 14:34

本日のピークハント、秣岳。
秣=まぐさ、って、しばらく覚えられなかった。
(マコモダケがどうしても邪魔してしまう・・・)

10/22 14:34

三角点にタッチ!

10/22 14:35

10/22 14:38

もうちょっとちゃんとした写真が撮れたらよかったー。
このあたりから見る冬が始まる直前の森の色は、筆舌に尽くしがたい。

10/22 14:38

この鳥海山は、もはや神々しいものすら感じた。
いつか登りに行きたいなぁ。

10/22 14:49

手が届かないものに憧れる感じ。

10/22 14:58

完全に倒れた標識。
頂上の標識より、距離がだいぶ増えてるように思える。
ただ、標識が指示している場所が違うので、なんか違うのかな・・・。

10/22 14:58

秣岳。なかなかの急勾配ですよ。
途中で、結構年配と思われるお母さんたちに会ったが、どうやって登ったんだという話題を何度か出すほど、登りはきつそう。
ロープ場もあったり、岩場もあったりする。

10/22 15:07

遠ざかってきても、やっぱりとんがってる。

10/22 15:07

だいぶ高度が下がってきた。

10/22 15:16

稜線歩きが終わった後は、だいたいずっとモフモフの落ち葉の上を歩く。

10/22 15:18

ブナを見上げる。なんだか和む。

10/22 15:30

やっと登山口に到着!
自転車が。
上の駐車場に停めて、自転車でここまで来たのかな?
この手、使えますねぇ。

10/22 15:31

登山口の入り口。

10/22 15:31

さー。ここから2.7km歩いて駐車場に戻りますよ。

10/22 15:38

歩いてみてわかる景色もある。まだこの辺りは紅葉がきれい。

10/22 15:38

綺麗。

10/22 15:38

きれい。

10/22 15:38

10/22 15:45

木漏れ日と須川湖。

10/22 15:55

須川湖の駐車場から。山のほうを振り返る。
結構高いよなー。

10/22 16:06

駐車場までの間に湿原なんかもあって、素敵だなー。
今日はいい日でした。
本日同じ道に誘ってくれたGさん、Sさん、本当にありがとうございました。

10/22 16:57

帰り道、いつもの湧水へ。自分へのご褒美程度に汲んで帰る。

10/22 18:30

ずっと、一関方面に来たら食べようと思っていた、「登竜門」のラーメン。
登山で使ったカロリー相殺どころか＋αな気がする。
健康なんだか不健康なんだか。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

iPhone 6s Apple

感想

bonoski

私としては今年最後の登山と思われるけれど、どこも天気予報がいまいちで、行くなら比較的天気がよさそうな栗駒と決めていた。
けど、起きてみたらすでに7時過ぎ。少し気持ちが折れてしまった。
それでも今年最後だ!ともう一度自分に喝を入れて、栗駒へ向かう。
写真が撮れなかったが、須川温泉までの国道脇の紅葉は、それだけでも十分満足できるくらいの綺麗さだった。駐車場が空いていなかったらどうしようという不安も、空いてなかったとしてもこれ見れたらまーいっか、と思うくらい。
ただ、実際着いてみたら、割と駐車場は空いていた。
紅葉のピークを過ぎたからかな。

いつもの通り、同じコースを往復するつもりで登っていたが、途中、今日知り合って一緒に登ってきたというGさん、Sさんに出会い、天狗平から秣岳に続くコースに誘っていただいた。
こんな機会でもなければ絶対に行くこともなさそうなので、お願いして同行させていただくことに。最初は稜線歩きで問題なかったが、途中、それなりにエグイ道(ロープが必要なところとか、私の苦手な岩場とか)も出てきて、そういえば私歩くの遅かった・・・安易にお願いしてはいけなかった、と後悔するも、景色のすばらしさに、誘っていただけて良かったと本当に思った。
(その分、だいぶ、遅れないように頑張ったつもり・・・。)
でも、たぶん、いつもの通り、いつものように過ごしていたら、見つからない景色だった。
この場を借りて、ありがとうございます。