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Yamareco

記録ID: 989160
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

念願の鑓温泉入湯!はぁ〜極楽極楽...

2016年10月22日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:24
距離
12.4km
登り
1,069m
下り
1,063m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:09
休憩
2:11
合計
9:20
6:11
35
6:46
6:46
11
6:57
6:57
19
7:16
7:16
52
9:02
9:03
19
9:22
9:22
7
9:29
9:29
13
9:42
9:43
26
10:09
12:12
22
12:34
12:34
14
12:48
12:48
4
12:52
12:52
17
13:09
13:10
39
13:49
13:49
42
14:31
14:31
13
14:44
14:46
9
14:55
14:55
33
15:28
15:31
0
15:31
ゴール地点
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
猿倉荘前の駐車場に停めた。土曜朝6時で4台ほど。
山荘は閉まっているが、トイレは使用できた。
コース状況/
危険箇所等
猿倉荘前に登山ポストあり。
登山道に雪や凍っているところはなし。
ガレ場のトラバースがあるが、慎重に行けば問題なし。
小さな沢は石伝いに渡れ、中くらいの沢を渡る3ヶ所にはベニヤ板の橋があって問題なし。
その他周辺情報 八方温泉みみずくの湯(600円が割引券で500円)は洗い場、内湯、露天風呂すべてから白馬三山がばばーんと見えて気持ちよかった。泉質もpH11.2の高アルカリ泉でお肌つるっつる!外の食堂は17時で閉店。八方温泉を生地に練り込んだ温泉うどん(350円だったかな)が売りのようだ。
道の駅白馬は18時すぎで売店、食堂とも営業していた(19時までか?)。ここのバニラとブルーベリーのソフトクリームミックス(300円)がすばらしかった。バニラのコク、ブルーベリーの果実感がマッチしていて、太いコーンの中までぎっしり詰まった満足度の高い一品!
白馬ブルーイングのビールを飲みたかったが、岩岳スキー場下のレストランは冬のみの営業。瓶ビールは八方の藤森酒店と道の駅白馬で買うことができた(330mlで540円)。みみずくの湯の食堂でも売っていたが、たしか650円だった。Black, Pale, IPAの3種類があった。
朝の白馬三山
空が明るくなってきた
1
朝の白馬三山
空が明るくなってきた
猿倉荘手前で東の空が赤く染まる
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猿倉荘手前で東の空が赤く染まる
猿倉荘に到着
小蓮華〜乗鞍あたりの稜線が見える
猿倉荘に到着
小蓮華〜乗鞍あたりの稜線が見える
木々の間から日の出
2
木々の間から日の出
雲がきれい
左のギザギザは戸隠山あたりか
3
雲がきれい
左のギザギザは戸隠山あたりか
登り始めはすばらしい紅葉
1
登り始めはすばらしい紅葉
大木が多く、紅葉の中を歩く
2
大木が多く、紅葉の中を歩く
ブナの巨木を見上げる
1
ブナの巨木を見上げる
大きな木が減ると杓子岳がババーン!
3
大きな木が減ると杓子岳がババーン!
杓子尾根が下りた白馬尻あたりの紅葉がきれい
2
杓子尾根が下りた白馬尻あたりの紅葉がきれい
足元の紅葉もグ〜
ヤマツツジ
2
足元の紅葉もグ〜
ヤマツツジ
小日向のコル手前で白馬三山の全貌が!
1
小日向のコル手前で白馬三山の全貌が!
小日向のコルでついに鑓温泉が見えた!
小日向のコルでついに鑓温泉が見えた!
アップ
誰も裸で仁王立ちしてないなー
アップ
誰も裸で仁王立ちしてないなー
タチアザミ
虫の刺激で花粉を出してる
タチアザミ
虫の刺激で花粉を出してる
小日向のコルから少し下りたところの休憩適地
鑓ヶ岳を眺めながらティーブレイク
小日向のコルから少し下りたところの休憩適地
鑓ヶ岳を眺めながらティーブレイク
ズダヤクシュ
こんな時期に咲き残ってた
ズダヤクシュ
こんな時期に咲き残ってた
サンジロあたりから八方尾根の向こうに八ヶ岳
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サンジロあたりから八方尾根の向こうに八ヶ岳
カンチコウゾリナ
1
カンチコウゾリナ
セリ科は苦手、でもきれい
この時期に咲いているとなるとヤマゼリかしら
セリ科は苦手、でもきれい
この時期に咲いているとなるとヤマゼリかしら
ミヤマキンポウゲ
咲き残り
2
ミヤマキンポウゲ
咲き残り
白馬の町のはるか遠くに四阿山と浅間山あたり
白馬の町のはるか遠くに四阿山と浅間山あたり
杓子沢が見えてきた
上部にはわずかに雪渓が残る
杓子沢が見えてきた
上部にはわずかに雪渓が残る
大きな岩の上にナナカマドが色づいていた
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大きな岩の上にナナカマドが色づいていた
ヘビイチゴっぽいけど大きすぎる?ベニバナイチゴかな〜
ヘビイチゴっぽいけど大きすぎる?ベニバナイチゴかな〜
杓子沢を渡って進む
こんな橋が全部で3ヶ所あった
杓子沢を渡って進む
こんな橋が全部で3ヶ所あった
ハクサンタイゲキ
ピントはどこー?
ハクサンタイゲキ
ピントはどこー?
俄然盛り上がる!
...が、ここから最後の急登
俄然盛り上がる!
...が、ここから最後の急登
ミヤマキンバイもほんのり紅葉
ミヤマキンバイもほんのり紅葉
うおぉ〜見えてきたぁー
温泉がじゃんじゃん掛け流されてるぅ〜〜
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うおぉ〜見えてきたぁー
温泉がじゃんじゃん掛け流されてるぅ〜〜
着いた!なんというロケーションなのっっ!!
雨飾山、火打山、妙高山、戸隠山あたりが一望
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着いた!なんというロケーションなのっっ!!
雨飾山、火打山、妙高山、戸隠山あたりが一望
少し上に源泉が湧き出してる神秘の岩があった
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少し上に源泉が湧き出してる神秘の岩があった
小屋はすっかり解体され、まとめられてました
2
小屋はすっかり解体され、まとめられてました
お湯のこぼれ口に白くてふわふわな湯花が
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お湯のこぼれ口に白くてふわふわな湯花が
浴槽の奥からゴーゴーと温泉が流れ来ていた。緑がかった湯の美しいこと。
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浴槽の奥からゴーゴーと温泉が流れ来ていた。緑がかった湯の美しいこと。
熱め適温、硫黄の匂いで気持ちいい!
北信五岳を眺めながら出たり入ったり〜
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熱め適温、硫黄の匂いで気持ちいい!
北信五岳を眺めながら出たり入ったり〜
下のテン場は空っぽ
このときは湯船横の一等地に2張、湯船上に1張だった
下のテン場は空っぽ
このときは湯船横の一等地に2張、湯船上に1張だった
ここが女性専用の湯船だったのかな
ここが女性専用の湯船だったのかな
後ろ髪を引かれながら下山。なぜか来たときより湯気が上がってる。
後ろ髪を引かれながら下山。なぜか来たときより湯気が上がってる。
ミヤマコゴメグサ
咲き残り
1
ミヤマコゴメグサ
咲き残り
なんの葉っぱ?紅くてきれい
なんの葉っぱ?紅くてきれい
コミヤマカタバミ
みんな葉が折りたたまれててかわい〜
1
コミヤマカタバミ
みんな葉が折りたたまれててかわい〜
鑓温泉と最後のお別れ
鑓温泉と最後のお別れ
アップにするとテントが見える
すれ違った人数から今夜は10張前後かな
アップにするとテントが見える
すれ違った人数から今夜は10張前後かな
倒木を切ったばかりのところが何ヶ所かあった
倒木を切ったばかりのところが何ヶ所かあった
さくらんぼみたいなツルリンドウの実
後ピンですが
さくらんぼみたいなツルリンドウの実
後ピンですが
水芭蕉平
咲いていたらきれいだろうけど...
水芭蕉平
咲いていたらきれいだろうけど...
ハウチワカエデ
ヤマモミジ
下山後、松川にかかる橋の上から白馬三山
下山後、松川にかかる橋の上から白馬三山

感想

 ずっと行きたかった鑓温泉。どうせなら白馬三山を縦走しようと狙っていたものの、なかなかタイミングが合わず、シーズン最後になって「温泉だけでも行きたい!」と今回の山行となった。

 麓の紅葉もすばらしく、かっこいい白馬三山を眺めながらの登りに、上がりっぱなしのボルテージは最高潮!小日向のコルを越えて鑓温泉の湯の流れが見えてからは、足取りも軽くわくわく歩くうちに到達した。温泉のあまりのステキさにきゃ〜きゃ〜騒いでいると、常連ぽい人が「上に湧き口がありますよ」と声をかけてくださった。行ってみると、大きな岩の割れ目から湯がざんざんと湧き出していてまた感動。その上「湯船掃除しておきましたから」とのこと。我々は初めてなのでわからなかったが、どうやらとってもきれいな状態で入浴させてもらったよう。感謝感激!温泉は湧きたてのフレッシュな硫黄の香り、緑がかった美しい色で、白い湯の花が漂っていて、もうサイコー!その上、絶景まで...はぁ〜〜〜極楽極楽...

 熱め適温の温泉に出たり入ったり、お昼食べたりで2時間過ごしたが、もっといたかったなぁ。次はテント担いで1泊して、温泉とビール三昧できたらいいな。すばらしすぎる山の温泉だった。

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技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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