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Yamareco

記録ID: 989301
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

扇沢P→針ノ木峠→蓮華岳→針ノ木岳→爺ヶ岳南峰→扇沢P

2016年10月20日(木) 〜 2016年10月21日(金)
 - 拍手
magmagoon その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
33:24
距離
26.5km
登り
2,830m
下り
2,840m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:17
休憩
0:49
合計
7:06
7:18
96
8:54
8:54
174
11:48
12:35
62
13:37
13:39
45
2日目
山行
10:06
休憩
1:46
合計
11:52
4:44
53
5:37
6:05
34
6:39
6:40
7
6:47
6:58
88
8:26
8:26
48
9:14
9:31
30
10:01
10:09
52
11:01
11:02
68
12:10
12:36
37
13:13
13:15
32
13:47
13:56
21
14:17
14:17
19
14:36
14:36
40
15:16
15:17
9
15:26
15:27
59
16:26
16:27
9
16:36
ゴール地点
天候 1日目:晴
2日目:薄曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水曜7時過ぎに扇沢に到着、無料駐車場はガラガラ
コース状況/
危険箇所等
・道中の小屋(針ノ木、新越、種池)はすでに小屋じまい
・針ノ木峠下の水場は水量十分(最終水場の看板は見つからず)
・針ノ木雪渓はなし、夏道は特に危険なし
その他周辺情報 大町温泉郷薬師の湯700円
青空に紅葉が映え、テンションが上がります。
2016年10月20日 07:06撮影 by  NEX-5T, SONY
1
10/20 7:06
青空に紅葉が映え、テンションが上がります。
扇沢駅周辺はいい感じで色づいています。
2016年10月20日 07:20撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 7:20
扇沢駅周辺はいい感じで色づいています。
駅の近くが一番紅葉がきれいでした。
2016年10月20日 07:21撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 7:21
駅の近くが一番紅葉がきれいでした。
黄葉の向こうに針ノ木岳、スバリ岳。
2016年10月20日 07:46撮影 by  NEX-5T, SONY
10/20 7:46
黄葉の向こうに針ノ木岳、スバリ岳。
道を見落とし、無駄にがれ場を登ってしまいました。
2016年10月20日 08:04撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 8:04
道を見落とし、無駄にがれ場を登ってしまいました。
黄葉が美しい。
2016年10月20日 08:38撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 8:38
黄葉が美しい。
2016年10月20日 08:41撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 8:41
2016年10月20日 08:41撮影 by  NEX-5T, SONY
10/20 8:41
振り返ると爺ヶ岳が端正な姿を見せます。
2016年10月20日 09:37撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 9:37
振り返ると爺ヶ岳が端正な姿を見せます。
ギザギザの稜線、翌日の行程の厳しさを予感させます。
2016年10月20日 10:24撮影 by  NEX-5T, SONY
10/20 10:24
ギザギザの稜線、翌日の行程の厳しさを予感させます。
針ノ木峠に到着。
2016年10月20日 11:51撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 11:51
針ノ木峠に到着。
峠の向こうの名峰たちを一望。素晴らしいロケーションです。
2016年10月20日 11:52撮影 by  NEX-5T, SONY
10/20 11:52
峠の向こうの名峰たちを一望。素晴らしいロケーションです。
蓮華岳。上部はダラっと続き、山頂までが意外に長い。
2016年10月20日 12:48撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 12:48
蓮華岳。上部はダラっと続き、山頂までが意外に長い。
後ろを振り返ると剱岳。
2016年10月20日 12:50撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 12:50
後ろを振り返ると剱岳。
剱岳アップ。
2016年10月20日 12:50撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 12:50
剱岳アップ。
蓮華岳山頂。
2016年10月20日 13:32撮影 by  NEX-5T, SONY
10/20 13:32
蓮華岳山頂。
2016年10月20日 13:44撮影 by  NEX-5T, SONY
10/20 13:44
槍ヶ岳は目立ちます。
2016年10月20日 16:44撮影 by  NEX-5T, SONY
10/20 16:44
槍ヶ岳は目立ちます。
北アルプス夕景。
2016年10月20日 16:50撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 16:50
北アルプス夕景。
19時位は夜景がきれいでした。久々に天の川を見ました。
朝方になると月が出て星はあまり見えず。
2016年10月20日 19:04撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/20 19:04
19時位は夜景がきれいでした。久々に天の川を見ました。
朝方になると月が出て星はあまり見えず。
徐々に空が赤みを帯びてきました。
2016年10月21日 05:24撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 5:24
徐々に空が赤みを帯びてきました。
雲海が美しい。
2016年10月21日 05:48撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 5:48
雲海が美しい。
刻一刻と変わる空色に目が離せません。
2016年10月21日 05:52撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 5:52
刻一刻と変わる空色に目が離せません。
こんな感じで撮られたい。
2016年10月21日 05:53撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 5:53
こんな感じで撮られたい。
一段と赤みが強くなって
2016年10月21日 05:58撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 5:58
一段と赤みが強くなって
浅間山の肩から太陽が顔を出す。
2016年10月21日 06:01撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 6:01
浅間山の肩から太陽が顔を出す。
寒さに耐えながら日の出を見守ります。
2016年10月21日 06:01撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 6:01
寒さに耐えながら日の出を見守ります。
毎日日の出は繰り返しているとはいえ、それを拝むのは格別です。
2016年10月21日 06:02撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 6:02
毎日日の出は繰り返しているとはいえ、それを拝むのは格別です。
朝日に照らされる剱岳。
2016年10月21日 06:09撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 6:09
朝日に照らされる剱岳。
同じく立山。
2016年10月21日 06:13撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 6:13
同じく立山。
後立山連峰を一望。
2016年10月21日 06:15撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 6:15
後立山連峰を一望。
スバリ岳。
2016年10月21日 06:27撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 6:27
スバリ岳。
針ノ木岳。
2016年10月21日 06:35撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 6:35
針ノ木岳。
スバリ岳山頂。
2016年10月21日 06:50撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 6:50
スバリ岳山頂。
雄大な薬師岳。
2016年10月21日 06:51撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 6:51
雄大な薬師岳。
爺ヶ岳山麓は雲にのまれています。
2016年10月21日 07:05撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 7:05
爺ヶ岳山麓は雲にのまれています。
扇沢駅周辺は色づいています。赤を通り越して小豆色という感じです。
2016年10月21日 08:00撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 8:00
扇沢駅周辺は色づいています。赤を通り越して小豆色という感じです。
黒部湖周辺の紅葉も同じく。
2016年10月21日 08:15撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 8:15
黒部湖周辺の紅葉も同じく。
赤沢岳山頂。種池山荘〜針ノ木岳の間には100高山に含まれる山が幾つかあり、ここもそうだと途中であった100高山狙いの方が教えてくれました。
2016年10月21日 08:29撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 8:29
赤沢岳山頂。種池山荘〜針ノ木岳の間には100高山に含まれる山が幾つかあり、ここもそうだと途中であった100高山狙いの方が教えてくれました。
はるか先の白馬岳の向こうまで見えます。
2016年10月21日 08:30撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 8:30
はるか先の白馬岳の向こうまで見えます。
麓が色づく剱岳。
2016年10月21日 08:35撮影 by  NEX-5T, SONY
1
10/21 8:35
麓が色づく剱岳。
鳴沢岳山頂。
2016年10月21日 09:17撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 9:17
鳴沢岳山頂。
新越山荘もなかなか良いロケーションです。
2016年10月21日 10:04撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 10:04
新越山荘もなかなか良いロケーションです。
裏から剱岳を望むこともできました。
2016年10月21日 10:06撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 10:06
裏から剱岳を望むこともできました。
岩小屋沢岳山頂。ここまで来たらもうすぐ種池山荘…
2016年10月21日 10:58撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 10:58
岩小屋沢岳山頂。ここまで来たらもうすぐ種池山荘…
と思いきや先はまだ長い。
2016年10月21日 11:06撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 11:06
と思いきや先はまだ長い。
種池山荘のテン場。きれいに整地されています。
2016年10月21日 12:12撮影 by  NEX-5T, SONY
1
10/21 12:12
種池山荘のテン場。きれいに整地されています。
今回の参考のシメ、爺ヶ岳(南峰)。
三年前に唐松岳から縦走したときにはガスって眺望がなかったので、そのリベンジをしたかった。薄曇とは言え、周囲の状況ははっきりと見てとれたので満足。
2016年10月21日 13:14撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 13:14
今回の参考のシメ、爺ヶ岳(南峰)。
三年前に唐松岳から縦走したときにはガスって眺望がなかったので、そのリベンジをしたかった。薄曇とは言え、周囲の状況ははっきりと見てとれたので満足。
鹿島槍への稜線。
2016年10月21日 13:14撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 13:14
鹿島槍への稜線。
2016年10月21日 13:18撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 13:18
さらば爺ヶ岳。
2016年10月21日 13:52撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 13:52
さらば爺ヶ岳。
下山中に新越山荘を拝む。前回はこれも見えなかった。
2016年10月21日 15:05撮影 by  NEX-5T, SONY
10/21 15:05
下山中に新越山荘を拝む。前回はこれも見えなかった。
2016年10月21日 16:08撮影 by  NEX-5T, SONY
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10/21 16:08
撮影機器:

感想

業務の都合で遅くなった夏季休暇、せっかくの連休なので普段行けないところに行きたかった。天気の良さそうな白馬岳なども候補だったが、すでに今シーズンのバス運行は終了したなどの情報もあって、マイカーのみで行ける扇沢からの周回ルートとした。

1日目
3時過ぎに家を出発して扇沢へと向かう。小屋じまい後の時期かつ平日なので、7時過ぎに到着したが無料駐車場は十分空きあり。支度を整えて出発する。
扇沢駅周辺は紅葉真っ盛りで美しい。今年は長雨で色づきが今ひとつという話だが、それでも今年はまともに紅葉を見た記憶がなかったので、感激した。
序盤にガレ沢を何度か横切ったが、その一つでテープを見落とし無駄にガレ沢を遡行。あきらかに方向がおかしいのでGPSで確認するとやっぱりおかしい。引き返してみるとガレ沢に出た地点の正面に普通に道がついていた。
気を取り直して先に進む。あとは特に間違うようなところもない。本来雪渓があったであろう沢筋を遡行する。小屋は終了しているので途中で水を汲んで担ぎ上げる必要があったが、重い水を担ぐ時間はできるだけ短くしたい。事前にネットで見た限り、最終水場の看板があるところがあったので、そこで汲んでいこうという話をしていたが、看板がみつからないまま沢筋から離れるルートになってしまったため、2、3分ほど引き返して水を汲んだ。この日の夜と翌日+緊急用で4Lほど。疲れた体に堪える。
針ノ木峠で幕営の準備をして、蓮華岳ピストン。思ったより山頂は遠かった。
外は風が冷たいので、早々に食事を摂って寝袋に入る。7時ころに同行者が星が綺麗だと教えてくれたので、しばし写真撮影と天体観測を楽しんで就寝。

2日目
3時半頃に起床して、食事、撤収。予定の5時前に出発する。風は思ったよりもなく、すぐに体が温まった。程なくして到着した針ノ木岳で、日の出を待って景色を眺める。浅間山あたりから朝日が昇るのを見届けてから先へと進む。
左手に立山連峰、行く手に後立山連峰、後ろには穂高連峰と贅沢な景色を眺めながらの稜線歩きは格別。
種池山荘まで到着したときには大分疲れていたものの、そこそこの天気のこの日、3年前に眺望が得られなかった爺ヶ岳に登りたいという気持ちが勝り、南峰までピストンして下山。薄曇とは言え、満足の行く眺望を得ることができた。

今度は針ノ木峠から南方面か、唐松岳から北方面か。行きたいところが尽きない。

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