雄鉾岳
- GPS
- 05:29
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 904m
- 下り
- 903m
コースタイム
- 山行
- 5:25
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 5:29
8:42 雄鉾沢出合 13:00
9:12 金ヶ沢出合 12:34
9:37 銀湧水水場の二股 12:16
10:10 壁下
10:20 ルンゼ出合 11:43
10:52 海見平
11:06 雄鉾岳 11:10
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口に登山ポストありました。 沢沿い歩き、渡渉と高巻きを繰り返します。 要所にありましたピンクテープや岩のペンキマーカー等を確認しつつ歩きました。 登山口〜 銀山沢右岸をトラバースするように道がついています。 雄鉾沢出合〜 銀山沢を離れ右の雄鉾沢へ 大岩がありわかりやすい場所です。 渡渉時の石がとても滑りやすいです。 崩落斜面もあります。 金ヶ沢出合〜 雄鉾沢を離れ左の金ヶ沢へ 岩に赤ペンキで矢印あり。 名前のとおり赤い沢です。 銀湧水〜 水場の看板がありますが、涸れているようです。 右に進みます。 壁下までは急登です。 ルンゼ出合〜 急登が続く難所で手足を使って登ります。 ロープが設置されております。 |
その他周辺情報 | 八雲温泉おぼこ荘 日帰り入浴 500円 11:00-21:00(4-11月) 貴重品ロッカー、ボディシャンプー、シャンプー、リンス、ドライヤーあり |
写真
感想
念願の雄鉾岳へ登頂してきました。
道南のグランドジョラスとも呼ばれているとか。
登山道も明確ではなく、沢沿い歩きで渡渉と高巻きの繰り返しで、
ルンゼも難所とのことで、ハードな登山になると思われ・・・
北海道百名山の道南地域では一番最後の登頂となりましたが、
憧れていた山だけに、とても充実した山行となりました。
先週、登山口を教えていただき現地確認済みにて、迷わずスムーズに到着。
登山口にて準備をしていると、登山者の方達がいらして挨拶をしましたところ、
レコをよく拝見しており参考にさせていただいていたnaonaoさんにお会い
しました。しばしお話することができ、お礼を言えたのは良かったです。
見事な紅葉を楽しみながら歩きました。
登山道というよりは踏み跡を辿る感じに、沢沿い歩きは渡渉に巻き道を繰り返します。
整備された一本道ではないぶん、ワイルドさは格別です。
岩壁が目前に迫り、見上げる頃には壁下をトラバースして行きます。
ルンゼはやはり、なかなかきつかったですね。
クライミングはほんのすこしだけかじっただけですが、岩壁をよじ登るのに役立ったような気がします。
上がりきって開けた海見平の景色に感動。
日本海に太平洋の両方の海が見える景色に。
あの岩峰のイメージとは真逆な平原が広がっておりました。
山頂までは緩やかな笹が刈られた広い道を登りました。
山頂標識がありました。西峰にも行ってみたくなりました。
帰路もあのルンゼを安全に下る事を考えると、ゆっくり休憩をとる気にもなれずに。
お腹も減っていなかったのと、寒かったので下山することにしました。
そろそろ寒さに身体を慣らしていかなくてはと思っているのに、ちょっと根性なしで
温泉で温まりたいの気持ちが大きくって。
無事に下山してからの温泉、オボコ荘は良いお湯で芯から温まり最高でした。
コメント
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楽しくレコ拝見しました♪
同じ場所でドボンしましたねーーあれは滑る!
渡渉が多くルンゼも長く、ハードな山だと再認識させられましたが、
達成感と展望が良かったですね^^
山頂付近では雪が残る、寒い季節に突入なので、寒さ対策して楽しみましょう〜
山頂で着替えると全然寒くないですよ!誰もいない時にはやってみてくださいね。
では、またいつか山の中で遭遇しましょう〜
naonaoさん、コメントいただきましてありがとうございます。
雄鉾岳は難易度高い、ハードな山でしたよね〜お疲れ様でした。
その分無事に下山できた達成感も大きかったですよね!
渡渉はほんと滑るので、ビックリでしたが、靴の中はセーフ
山頂付近、雪も残っていたりしたのに、夏のシャツ一枚で寒い寒いもないですよね。
着替えも防寒着も昼食もホットコーヒーも背負っていったのに、何一つ出さないというか、ザックをおろすことすらしなかったというのは、横着者過ぎました…
また雪山でもお会いできそうですね
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