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Yamareco

記録ID: 989705
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霊仙・伊吹・藤原

伊吹山

2016年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
11.5km
登り
1,174m
下り
1,157m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
1:13
合計
5:23
8:49
8:49
24
9:13
9:20
6
9:26
9:29
5
9:34
9:34
11
9:53
9:57
14
10:11
10:20
2
10:33
10:43
44
11:27
11:32
1
12:06
12:08
10
12:18
12:19
3
12:35
12:35
4
12:39
12:41
6
12:47
12:47
20
13:07
13:07
16
上昇: 1184m, 下降: 1170m
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
京都自宅-[自家用車]-伊吹山麓駐車場
コース状況/
危険箇所等
コースは非常に明瞭で登山されている方も多く、無雪期に迷う危険は大変少ないと思います。ガレている箇所が多いので、スリップ等に注意が必要かと思います。8合目より上には岩場がありますので、路面が濡れている時には注意が必要かと思います。
その他周辺情報 [温泉] ジョイいぶき 薬草風呂 
〒521-0314 滋賀県米原市春照37
Tel: 0749-58-0105
駐車場は三之宮神社のすぐ西隣にある滝沢さんのところにお願いしました。登山口のすぐ近くで大変便利でした。夜間登山などで停めたい場合には他の車の通行の邪魔にならないように空きスペースに停めてもらったら、支払は下山後で良いとのことでした。
駐車場は三之宮神社のすぐ西隣にある滝沢さんのところにお願いしました。登山口のすぐ近くで大変便利でした。夜間登山などで停めたい場合には他の車の通行の邪魔にならないように空きスペースに停めてもらったら、支払は下山後で良いとのことでした。
駐車場にいたワンちゃん。可愛かったです。
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駐車場にいたワンちゃん。可愛かったです。
三之宮神社の由緒書
三之宮神社の由緒書
三之宮神社
登山口
 ここで入山料300円をお支払いします。登山ポストもありました。
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登山口
 ここで入山料300円をお支払いします。登山ポストもありました。
入山料を支払うと、登山地図が頂けました。3合目と山頂のお花畑についてとても詳しく書いてありますので、お花好きの方は是非参考にされてください。
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入山料を支払うと、登山地図が頂けました。3合目と山頂のお花畑についてとても詳しく書いてありますので、お花好きの方は是非参考にされてください。
登りの取り付き
1合目まではガレた樹林帯を地道に登っていきます。地味に辛いです 笑
1合目まではガレた樹林帯を地道に登っていきます。地味に辛いです 笑
1合目に到着 (標高420m)
 自販機と綺麗なトイレがありました。ここから上は殆ど日光を遮るものがない行程になります。
1合目に到着 (標高420m)
 自販機と綺麗なトイレがありました。ここから上は殆ど日光を遮るものがない行程になります。
秋ですね〜!ススキがとても綺麗でした。日差しもあってこの辺りは結構暑かったです。(半袖1枚でもいいくらいでした)
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秋ですね〜!ススキがとても綺麗でした。日差しもあってこの辺りは結構暑かったです。(半袖1枚でもいいくらいでした)
緩やかな登りを進み続けると、伊吹山の迫力ある姿が迫ってきます。
緩やかな登りを進み続けると、伊吹山の迫力ある姿が迫ってきます。
3合目に到着 (標高720m)
 きれいなトイレ・ベンチがありました。ここを過ぎると山頂までトイレはありませんでした。この辺りは山野草保護地域となっているようです。右に見えるネットは獣害対策でしょうか?(駐車場の方が『獣害のため以前に比べ、大分山野草が減ってしまった』と仰っていました。)
3合目に到着 (標高720m)
 きれいなトイレ・ベンチがありました。ここを過ぎると山頂までトイレはありませんでした。この辺りは山野草保護地域となっているようです。右に見えるネットは獣害対策でしょうか?(駐車場の方が『獣害のため以前に比べ、大分山野草が減ってしまった』と仰っていました。)
4合目(標高800m)
ガレた登りが続きます。
ガレた登りが続きます。
5合目(標高880m)
この辺りになると、大分暑さも和らぎました。
5合目(標高880m)
この辺りになると、大分暑さも和らぎました。
5合目の売店
 清涼飲料水などが販売されていました。
5合目の売店
 清涼飲料水などが販売されていました。
避難小屋(6合目)
 立派な小屋でした。風雪をしっかり凌げそうです。
避難小屋(6合目)
 立派な小屋でした。風雪をしっかり凌げそうです。
7合目 (標高1080m)
 大分登ってきました。ひたすら登りですが(笑)、振り返ると見事な眺望が広がっているので、時々振り返っては眺望で心を元気づけながら進みました。
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7合目 (標高1080m)
 大分登ってきました。ひたすら登りですが(笑)、振り返ると見事な眺望が広がっているので、時々振り返っては眺望で心を元気づけながら進みました。
浮き石が多い道でした。
浮き石が多い道でした。
8合目(標高1220m)
8合目からは若干登りがきつくなり、この様な岩場が出てきます。今まで似たような感じの道が続いていたので、新鮮で元気が出ました。
8合目からは若干登りがきつくなり、この様な岩場が出てきます。今まで似たような感じの道が続いていたので、新鮮で元気が出ました。
8合目付近からの眺望
 振り返ると見事な眺望が広がっていました。
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8合目付近からの眺望
 振り返ると見事な眺望が広がっていました。
8合目付近からの眺望
 琵琶湖の対岸まで見渡せました。
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8合目付近からの眺望
 琵琶湖の対岸まで見渡せました。
ここまで来たら山頂はもう目前です。
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ここまで来たら山頂はもう目前です。
山頂に到着しました。
山頂に到着しました。
日本武尊の石像
南弥勒菩薩の祠
 
南弥勒菩薩の祠
 
弥勒菩薩の祠
 南と対になっているのは何故なんでしょうか?気になります。
弥勒菩薩の祠
 南と対になっているのは何故なんでしょうか?気になります。
山頂の小屋では色々な食べ物が提供されていました。到着した時、暑くてソフトクリームを頂こうかなと思ったのですが、山頂は非常に寒くて、フリースを着た程だったので、次回に見送らせてもらいました 笑
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山頂の小屋では色々な食べ物が提供されていました。到着した時、暑くてソフトクリームを頂こうかなと思ったのですが、山頂は非常に寒くて、フリースを着た程だったので、次回に見送らせてもらいました 笑
山頂に一番近いこの小屋で登山バッジを購入しました。小屋の方が凄くいいキャラの人で最高でした。『下りは8合目まで危ないからゆっくり行って下さいね。降りたとこで飲むコーラーが最高ですよ。』と教えて貰ったので、素直に従いました。
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山頂に一番近いこの小屋で登山バッジを購入しました。小屋の方が凄くいいキャラの人で最高でした。『下りは8合目まで危ないからゆっくり行って下さいね。降りたとこで飲むコーラーが最高ですよ。』と教えて貰ったので、素直に従いました。
登山バッジを2種類購入しました。1種類のつもりが、右のバッジに一目ぼれしてしまい...
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登山バッジを2種類購入しました。1種類のつもりが、右のバッジに一目ぼれしてしまい...
最近導入した Thermarest の Z seat。とても軽いのと、クッションが良く効いていて凄くよいです。断熱性も大変良好で、座っているだけで自分の体温によってジワ〜っと温かくなってきます。
最近導入した Thermarest の Z seat。とても軽いのと、クッションが良く効いていて凄くよいです。断熱性も大変良好で、座っているだけで自分の体温によってジワ〜っと温かくなってきます。
山頂周辺を散策していると、測候所の近くに『伊吹山三角点』がありました。皆さんにならって、タッチ(?) 
山頂周辺を散策していると、測候所の近くに『伊吹山三角点』がありました。皆さんにならって、タッチ(?) 
帰りは足元に気をつけながら標高によって変わりゆく絶景を楽しみました。行者さん(?)がソロで来ていらしてましたが、かなりスピードが速くて驚きました。頑張って遠巻きについていきました (笑)
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帰りは足元に気をつけながら標高によって変わりゆく絶景を楽しみました。行者さん(?)がソロで来ていらしてましたが、かなりスピードが速くて驚きました。頑張って遠巻きについていきました (笑)
帰路は同じ道をひたすら下りました。山小屋の方のアドバイスに従って滅多に飲まないコーラーを。
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帰路は同じ道をひたすら下りました。山小屋の方のアドバイスに従って滅多に飲まないコーラーを。
無事に帰ってきました。
無事に帰ってきました。
温泉は『ジョイいぶき 薬草風呂』(〒521-0314 滋賀県米原市春照37 0749-58-0105)へ。駐車場でも薦めて頂きました。いい温泉施設なんですが、地元の方や登山客の方達で結構混雑していました。(14時位だったのですが)
温泉は『ジョイいぶき 薬草風呂』(〒521-0314 滋賀県米原市春照37 0749-58-0105)へ。駐車場でも薦めて頂きました。いい温泉施設なんですが、地元の方や登山客の方達で結構混雑していました。(14時位だったのですが)
帰り道、三島池に立ち寄ってみました。風が無ければ水面に伊吹山の姿が映ってきれいやろな〜 (三島池の近くにも温泉施設があるみたいです。)
2016年10月23日 14:53撮影 by  NIKON D7000, NIKON CORPORATION
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10/23 14:53
帰り道、三島池に立ち寄ってみました。風が無ければ水面に伊吹山の姿が映ってきれいやろな〜 (三島池の近くにも温泉施設があるみたいです。)
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ガスカートリッジ コンロ コッヘル

感想

近くに行く機会があると、その堂々たる山容に圧倒されていた伊吹山に登頂してきました。素晴らしい山で、下山して下から見上げるとこのお山にお邪魔させてもらえて良かったと感慨ひとしおでした。整備が行き届いていることもあるのか、道自体は若干単調な印象を受けましたが、8合目からはちょっとした岩場もあり、何より標高によって刻々と見え方の変わる眺望が見事でした。花を見に春に、雪山を楽しむのに冬にまた訪れたいなと思いました。この季節でも山頂はかなり寒かったので、防寒対策は必須と思いました。

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