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Yamareco

記録ID: 989969
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ハイキング
金剛山・岩湧山

金剛山・県境尾根を登る。

2016年10月23日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 akipapa その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:27
距離
10.4km
登り
1,124m
下り
1,143m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:56
休憩
1:26
合計
5:22
10:14
97
11:51
11:53
13
12:06
12:06
11
12:17
12:18
9
12:27
13:22
5
13:27
13:27
14
13:41
14:01
6
14:07
14:15
49
15:04
15:04
3
15:07
15:07
6
15:13
15:13
22
15:35
15:35
1
15:36
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
10:14 水越峠頂上を出発。
ゲートが開いています。
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10:14 水越峠頂上を出発。
ゲートが開いています。
紅葉が始まっています。
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紅葉が始まっています。
至る所で咲いています。
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至る所で咲いています。
越口を越えて、
10:33 林道右側、今日はここから入ります。
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10:33 林道右側、今日はここから入ります。
県境尾根取りつきのテープ。
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県境尾根取りつきのテープ。
橋を渡ります。
尾根取りつきまでここから3分くらい進むようです。
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尾根取りつきまでここから3分くらい進むようです。
以前ここから登り、いばらの藪と大格闘しました。
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以前ここから登り、いばらの藪と大格闘しました。
「県境尾根に合流しますが
ヤブ+倒木多し
オススメできません」
まさにその通り!!!
藪こきはごめんです。
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「県境尾根に合流しますが
ヤブ+倒木多し
オススメできません」
まさにその通り!!!
藪こきはごめんです。
さらに進む。
県境尾根取りつきはこちら
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県境尾根取りつきはこちら
矢印のとおりさらに進みます。
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矢印のとおりさらに進みます。
この先で悲劇。
先行していたあきが沼に踏み込んでしまった。
足をとられて身動きできない。
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先行していたあきが沼に踏み込んでしまった。
足をとられて身動きできない。
なんとか脱出するもごらんのとおり。
靴の中も泥だらけ。
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なんとか脱出するもごらんのとおり。
靴の中も泥だらけ。
冬でなくてよかった。
登山続行、さらに進む。
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冬でなくてよかった。
登山続行、さらに進む。
まだまだ先へ。
ここです。
県境尾根のオススメルート。
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県境尾根のオススメルート。
10:42 県境尾根登攀開始。
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10:42 県境尾根登攀開始。
かなりの急斜面です。
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かなりの急斜面です。
四駆で登ります。
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四駆で登ります。
落ち葉が美しい。
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落ち葉が美しい。
ガセ?テープもあります。
下山時は要注意。
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ガセ?テープもあります。
下山時は要注意。
踏みあともほとんどなし、でもテープはあります。
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踏みあともほとんどなし、でもテープはあります。
奇妙なオブジェ、自然の造形はすごい。
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奇妙なオブジェ、自然の造形はすごい。
広尾根。上り方向は問題ないが、下山する時はわかりにくい。
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広尾根。上り方向は問題ないが、下山する時はわかりにくい。
道はないが尾根をたどる。
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道はないが尾根をたどる。
目印の三本に枝分かれした木。
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目印の三本に枝分かれした木。
人工林と自然林が混じった美しい登山道。
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人工林と自然林が混じった美しい登山道。
ここはわかりやすい。
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ここはわかりやすい。
黄色の杭。
一休み。
けっこうきつい登り。
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けっこうきつい登り。
もう少し。
尾根筋にでて休憩。
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尾根筋にでて休憩。
真っ黒な木、でも枯れてはいません。
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真っ黒な木、でも枯れてはいません。
軽いササ藪、踏みあとはしっかりとあります。
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軽いササ藪、踏みあとはしっかりとあります。
11:44 ガンドバコバ林道に合流。
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11:44 ガンドバコバ林道に合流。
11:45 太尾塞でほっと一息。
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11:45 太尾塞でほっと一息。
やはり一般道は歩きやすい。
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やはり一般道は歩きやすい。
スイスイと。
H28.9.20
山主さんの手入れ記録。
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H28.9.20
山主さんの手入れ記録。
12:06 六道の辻。
12:17 大日岳。
12:27 山頂に到着。
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12:27 山頂に到着。
ランチタイム。
papaはガスコンロを持ち込みインスタントの煮込みうどん。
生卵に切り餅も投入。
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papaはガスコンロを持ち込みインスタントの煮込みうどん。
生卵に切り餅も投入。
ヤマレコの方と遭遇、写してもらいました。
暑くなるとの天気予報を信じ薄着で来てしまいましたが
寒い!ぶるぶる〜
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ヤマレコの方と遭遇、写してもらいました。
暑くなるとの天気予報を信じ薄着で来てしまいましたが
寒い!ぶるぶる〜
山頂の紅葉。
13:22 下山開始。
10度、寒い。
もみじ谷へ。
紅葉がはじまっています。
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紅葉がはじまっています。
落ち葉の急斜面。
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落ち葉の急斜面。
13:42 川床に到着。
さっこくあきの靴を洗います。
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13:42 川床に到着。
さっこくあきの靴を洗います。
13:58 出発。
色づきはじめ、美しい谷です。
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色づきはじめ、美しい谷です。
第六堰堤。
やや水量は多い。
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やや水量は多い。
この景色、大好きです。
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この景色、大好きです。
第五堰堤。
アキチョウジ
サラシナショウマ
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サラシナショウマ
巻き道をロストし、川筋を進んでしまう。
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巻き道をロストし、川筋を進んでしまう。
第三堰堤
第一堰堤
15:05 林道に合流。
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15:05 林道に合流。
木材の切り出し作業中です。
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木材の切り出し作業中です。
左側が今日登った県境尾根。
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左側が今日登った県境尾根。
ススキが美しい。
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ススキが美しい。
ダイコンソウ。
まだ咲いていました。
凄まじい生命力。
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ダイコンソウ。
まだ咲いていました。
凄まじい生命力。
15:34 水越峠へ。
帰りに行き着けの酒屋で買いました。
「金剛力士」3L 999円。
熱燗で旨し!
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帰りに行き着けの酒屋で買いました。
「金剛力士」3L 999円。
熱燗で旨し!

感想

涼しくなってきたので久しぶりに尾根筋で登ってみようと
県境尾根をめざす。以前このルートは登ったことがあるが
かなりきついいばらの藪と格闘、その後敬遠していたが、
最近分岐点に新しいテープ、久しぶりに行ってみた。
以前登った尾根の取りつきにテープがあったが、
よく見ると、「オススメできません・・・」の文言。
さらに3分ほど進むとオススメの取りつきがあるよう。
細い荒れた林道をさらに奥に進む。ここで災難。
先行していたあきが沼に足を踏み入れてしまった。
通るひとがほとんどないこのルート、危険な沼とはわかりにくい。
足首まで泥にまみれ身動きできなくなってしまった。
なんとか無理やり引き抜いて脱出、でも片方の靴が脱げてしまった。
渾身の力で靴を引っ張り出す。中まで泥まみれの靴、洗うこともできず
そのまま登山続行、冬場だと危ないところだった。
さらに細林道を進みオススメの取りつきマークの所へ。
ここから激斜面の登攀開始。とはいえこの程度の斜面ならいつも白雲岳で
登っている。特に問題なし。所々にテープもありわかり易い。
藪こきをすることもなく太尾塞にたどりついた。
踏みあと等ほとんどないが、自然林が混じり落ち葉の美しい尾根道だった。
所々広尾根があり、下山時はルートを間違えないよう注意が必要。
(間違っても下山はできますが、藪こきするはめになります)
山頂では久しぶりにコンロを持ち込み煮つけうどんを食べる。
と、ちょうどそこへひこにゃんを携えたレコユーザーさんの方が。しばし談笑。
お声かけありがとうございました。
鉄道会社の登山企画もあったようで今日は登山者が多い。
思わぬ出会いがますます登山を面白くしてくれる。
帰りは、どろどろのあきの靴を洗うべくもみじ谷へ。
落ち葉の美しい斜面を降り、川床に到着後靴洗い。
たわしなどあるはずもなく、素手であらう。川の水は思ったより
暖かい。助かった。色づきはじめたもみじ谷の美しい景色を眺め
ながら帰路についた。

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コメント

私も気になってました
akipapaさん、おはようございます!
あの「県境尾根」の木札がかかるずっと前から林道を歩くたびに
小橋の先はどこへ通じているのだろうかと気になってました。
急登のきびしそうな道。akipapaさん父娘のレコを拝見して行って
みる気が一気にしぼんでしまいました
おつかれさまでした。
2016/10/25 9:08
Re: 私も気になってました
コメントありがとうございました。
ここから登るのは今回で2回目。
前回は手前の尾根筋を登り、いばらの藪や倒木と
大格闘しました。(オススメできません)
今回はさらに奥のややゆるやかな尾根からです。
藪こきをすることもなく登れました。
明瞭なルートではありませんが、上り方向なら単純に尾根をたどるだけ。
道迷いの心配はないと思います。下り方向は方向を間違いやすく危険。
上り方向でぜひtryしてみて下さい。
2016/10/25 19:41
府県境
あの通い慣れた?林道は奈良県とは今頃になって知りました。県境は尾根にあるのが自然、と納得です。
ありがとうございました。
2016/10/27 8:52
Re: 府県境
そうなんです、あの長い林道は奈良県、金剛山の山頂も奈良県、でも登る人の大半は
大阪府の人、寂しい限り。奈良県勢がんばれ!
それはさておき、今回の県境尾根はかなり険しい道、でも登る人が増えてくれば
サネ尾のようにそれなりに快適なルートになることでしょう。
2016/10/27 20:49
金剛山旧登山道
akipapaさん、あきちゃん、こんにちは。
>登山者のものすごく多いもみじ祭りの日でも、関屋道、伏見道はだれとも出合わない。
>奈良県側ももっと登る人が増えてほしいものだ。
奈良側から登る人が最も多いのはやはり高天道でしょうね。私はいまでも水越峠経由でよく登りますが、歩いている人にはまず会いませんね。
以前akipapaさんが子供のころ、関屋道旧道を登ったと書かれていましたが、祈りの滝のすぐ上の東屋のある公園横から車道と分かれて水分の落ち口(不動の滝のすぐ上)へ続く道を登られたことはありませんか。今は後半の部分は廃道になっています(国土地理院の地図ではいまでも全通している)が、かっては金剛山へ登るなら、車道を歩いて水越峠を経由するよりも、こちらのほうが近いので結構使われていたと思います。30年程前には、ガンドコバ林道の分岐のところにも案内表示があったように覚えています。
2016/10/27 11:10
Re: 金剛山旧登山道
残念ながらこの道は未踏です。たぶん崖崩れでだれも通らなくなったのだと思います。
30年程前は案内表もあったのですね!その頃は、私、ほとんど山登りには興味なし、
知りませんでした。前から興味があり、一度通ってみたいとは思っていますが。
2016/10/27 20:54
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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