焼杉山：古知谷〜大原

2016年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 5.4km
• 登り: 570m
• 下り: 591m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:33
• 合計: 3:47

9:38 古知谷BS
9:45 9:45 古知谷登山口
11:30 12:00 焼杉山
12:07 12:07 大原中学校分岐
12:27 12:30 P581
13:25 大原バス停

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：京都バス　古知谷BS
帰り：京都バス　大原BS

コース状況／危険箇所等

ハイキングコースですが、焼杉山から南尾根へのトラバースは急斜面の上道幅も狭く、慎重な行動が求められます。

写真

10/23 9:42

古知谷の阿弥陀寺の山門です。雰囲気がありますね。

10/23 9:44

阿弥陀寺の参道を行くとすぐに焼杉山の登山口があります。

10/23 9:46

暫くは杉林の中の急登を登ります。急斜面をジグザグと登りますが、それでもかなりの急登です。

10/23 10:10

やがて松混じりの自然林も現れます。

10/23 10:11

木の根道もなかなか風情があります。

10/23 10:20

やがて高圧鉄塔に沿うように登り、展望の良い切り開かれた道になります。
比良の権現山方面の展望です。

10/23 10:29

水井山、梶尾山など比叡山北尾根が手に取るようです。麓の大原パブリックコースも見えました。

10/23 10:30

山あいから琵琶湖も望めました。

10/23 10:43

少し行くと、反対側の北山の山並みも望めました。北山の塔も。

10/23 11:01

高圧電線と別れると、岩交じりの急登が続きます。

10/23 11:30

最後の急登をクリアーして焼杉山の山頂へ。三等三角点『岩谷』があります。

10/23 11:55

焼杉山の山頂は殆ど展望がありませんが、僅かに木の間から大原の里が見えました。

10/23 12:01

山頂から登って来た道を南尾根への分岐へと下りました。

10/23 12:09

分岐からは、急斜面の細い踏跡を南尾根へとトラバースします。踏み外すと数十メートルは滑落しそうな斜面なので、慎重に歩を進めました。

10/23 12:13

トラバースを終えて南尾根にのりました。やれやれです。

10/23 12:41

南尾根は杉の中の道が多く、展望も殆どありませんでした。

10/23 13:18

ピークを二つ越えて大原の南尾根取付に下りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF1 パナソニック

D40 ニコン

AQUOS PAD SH-08E docomo シャープ

感想

moguG

山の会の10月例会の幹事で、大原の焼杉山をチョイスしました。
一般的には、大原から寂光院を経て翠黛山との鞍部から登り、南尾根を下って大原に至る馬蹄形コースをとるようです。
私も、2年前の秋にこのコースで登りました。
今回は東側の古知谷登山口から登り、焼杉山の南尾根を下るコースにしました。
焼杉山は大原10山に選ばれてますが、その中でも地味な山です。
でも、登りでは展望の良い所が随所にあり、比叡山北尾根の山並み、比良の権現山、そして琵琶湖とその向こうの綿向山や雨乞岳まで見えました。
比較的急な登りを展望を楽しみながらゆっくりと登り、山頂手前の岩交じりの急登をこなすと三角点のある山頂です。
山頂はあまり展望がありませんが、大原の里方面が少し開けてました。
下りは南尾根を大原に。南尾根にのるまでの急斜面のトラバースは少しスリリングでしたが、無事クリアーしてあとは尾根のピークを二つばかり越えて大原に降り立ちます。
下りは杉の人工林の部分が多く展望はありませんでした。