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Yamareco

記録ID: 990105
全員に公開
ハイキング
谷川・武尊

谷川縦走(平標→仙ノ倉→万太郎→谷川)

2016年10月22日(土) 〜 2016年10月23日(日)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
14:33
距離
23.2km
登り
2,521m
下り
2,762m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:52
休憩
0:53
合計
6:45
7:08
7:09
62
8:55
8:59
55
9:54
9:54
26
10:20
10:32
11
10:43
10:44
35
11:19
11:30
43
12:13
12:29
43
13:12
13:12
22
13:34
13:34
15
13:49
宿泊地
2日目
山行
5:59
休憩
1:39
合計
7:38
6:31
39
宿泊地
7:10
7:13
30
7:43
7:48
13
8:01
8:13
13
8:26
8:26
40
9:06
9:55
53
10:48
10:56
6
11:02
11:02
10
11:12
11:17
11
11:28
11:30
9
11:39
11:44
39
12:23
12:30
4
14:02
14:05
4
天候 22日 晴れ時々曇り
23日 濃霧/風強し、一時雨
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
●越後湯沢前泊
湯沢駅で仮眠を考えてましたが、いいとこありました!
湯沢錦鯉ランド(ゆざわ健康ランド)で前泊です。
越後湯沢の駅から歩くと30分ですが、2,400円でお風呂と仮眠所が使えます。
http://nishikigoi-land.com/
夜はタクシー(870円)、朝は歩きでした。
他にもハイカーの方がたくさんいました。お風呂も露天で気持ちよかったです。

●越後湯沢駅
駅近のコンビニは西口側に24hのセブンイレブンがあります。
但し東口側に来ていたので、駅が開く5:30まで待つことに…。
その後コンビニで簡単な朝食買えました。

●越後湯沢〜平標登山口
下記の湯沢 〜 三俣 〜 貝掛温泉 〜 浅貝 〜 西武クリスタル線参照
1番バスが6:10、2番バスが8:20で、一番バスに乗りました。ハイカーが数名のみでガラガラでした。
湯沢〜平標登山口は乗車券が600円です。
http://www.minamiechigo.co.jp/
下車時にて、 自分『荷物代100円ですか?』
       車掌『100円ですが、気持ちでいいですよ』
       前に降りたおじさん『え、荷物代いるの?』
       聞かない方がよかった....?

●谷川ロープウェー〜水上or上毛高原
土合から電車に乗るより本数が多く、ロープウェー駅からバス利用の方がアクセスが良い感じです。東京方面はそのまま上毛高原に行けば新幹線ですので楽です。ただ、水上で温泉入りたいと思っていましたので水上で下車しました。
谷川ロープウェー → 水上駅 670円
谷川ロープウェー → 上毛高原駅 1150円
(荷物代は聞きませんでした)
http://www.kan-etsu.net/publics/index/20/
コース状況/
危険箇所等
●コース
踏み跡はしっかりしており、概ね問題無し
一部に露岩、やせ尾根、鎖場もありましたが、危険を感じるところは無かったと思います。踏み外しだけはご注意を。

●水
今回5L荷上げしました。汗っかきなのと、大きいカップ麺もあり、結果的には少し余るくらいで丁度良かった感じでした。
その他周辺情報 ●避難小屋
今回コース、湯沢から1番のバスで来ると、大障子避難小屋までは行けたと思います。しかし、大障子避難小屋の方が宿泊者多そうなので、万一満員で次のオジカ避難小屋を目指す事になると、日没も迫るため、少し早めですが越路避難小屋泊まりにしました。4名宿泊で快適でした。

●温泉
水上の湯テルメに入りました。
http://www9.wind.ne.jp/mizukikou/sub35.htm
谷川の場合、ほぼ毎回ここですが、よく考えると車じゃないと不便です。
水上駅からタクシーだと片道で1200円で、シャトルバス(往復500円)にしました。
http://kan-etsu.net/publics/index/45/&anchor_link=page45#page45
但し、最終の周回バスが16:08ですので、遅くなると帰りが乗れなくなります。

ふれあい交流館だと、水上駅から歩くこともできます。
こちらの方が移動を気にしないで良い分、よかったかな?
http://www.minakami-onsen.com/spa.php?itemid=273
ファイル
pdf登山記録
(更新時刻:2016/10/28 21:56)
MAXたにがわで前日移動です。この日は、湯沢でお風呂に入り、仮眠所をお借りしました。
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MAXたにがわで前日移動です。この日は、湯沢でお風呂に入り、仮眠所をお借りしました。
朝の平標登山口の駐車場。紅葉シーズンですので、駐車場もかなり混んでいる様でした。
朝の平標登山口の駐車場。紅葉シーズンですので、駐車場もかなり混んでいる様でした。
さあ、出発。
気持ちよい登山道を行きます。
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さあ、出発。
気持ちよい登山道を行きます。
ところどころ紅葉もいい感じ。
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ところどころ紅葉もいい感じ。
松手山(左)からの尾根です。このあたりで森林限界を越えました。
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松手山(左)からの尾根です。このあたりで森林限界を越えました。
松手山からの縦走路。
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松手山からの縦走路。
平標の山頂直下。
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平標の山頂直下。
平標からの仙ノ倉方面。平標を周回し、仙ノ倉をピストンするコースは人気の様ですね。天気もまずまず、この日は賑やかでした。
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平標からの仙ノ倉方面。平標を周回し、仙ノ倉をピストンするコースは人気の様ですね。天気もまずまず、この日は賑やかでした。
平標を振り返ります。
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平標を振り返ります。
ヤマレコで何度も拝見した東芝ランプのポスト。肩の小屋まで10500mですって。
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ヤマレコで何度も拝見した東芝ランプのポスト。肩の小屋まで10500mですって。
エビス大黒ノ頭がカッコいいです。
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エビス大黒ノ頭がカッコいいです。
仙ノ倉岳。ここまでは非常に人が多く、にぎやかでした。
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仙ノ倉岳。ここまでは非常に人が多く、にぎやかでした。
仙ノ倉から降りてきて、エビス避難小屋。たくさんのハイカーで賑わっていた仙ノ倉から、急に人が居なくなってしまいます。
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仙ノ倉から降りてきて、エビス避難小屋。たくさんのハイカーで賑わっていた仙ノ倉から、急に人が居なくなってしまいます。
毛渡乗越方面。どんだけ下るんでしょう...
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毛渡乗越方面。どんだけ下るんでしょう...
エビス大黒ノ頭を振り返る。
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エビス大黒ノ頭を振り返る。
越路避難小屋着きました。かわいい感じの小屋です。
自分が1番乗り、後から3名着て、この日は4名でした。東京のお二人は逆方向縦走、最後に来られたソロの方が同じ方面でした。
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越路避難小屋着きました。かわいい感じの小屋です。
自分が1番乗り、後から3名着て、この日は4名でした。東京のお二人は逆方向縦走、最後に来られたソロの方が同じ方面でした。
避難小屋前での宴会です。
頂いてばかりで申し訳なく思いつつ、この熱燗が最高でした。なるほど、コッフェルより小さいカップがあればこれできます。うまうまで暖まりました。
2016年10月22日 15:45撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/22 15:45
避難小屋前での宴会です。
頂いてばかりで申し訳なく思いつつ、この熱燗が最高でした。なるほど、コッフェルより小さいカップがあればこれできます。うまうまで暖まりました。
皆さん良い人達で、楽しい山の宴会でした。
2016年10月22日 15:33撮影 by  iPhone 4, Apple
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10/22 15:33
皆さん良い人達で、楽しい山の宴会でした。
明けて翌日。霧と強い北西の風です。少し様子を見てから出発しました。小屋で一緒だった埼玉の方と谷川まで一緒に歩きます。何も見えない、ミストで濡れる、寒い、で先を急ぎます。
大障子避難小屋を通過。もう誰もいませんでした。
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明けて翌日。霧と強い北西の風です。少し様子を見てから出発しました。小屋で一緒だった埼玉の方と谷川まで一緒に歩きます。何も見えない、ミストで濡れる、寒い、で先を急ぎます。
大障子避難小屋を通過。もう誰もいませんでした。
オジカ避難小屋。休むと濡れているので相当寒っかった。お湯を沸かしてコーヒ休憩。お湯を沸かしている間もガタガタしてました。
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オジカ避難小屋。休むと濡れているので相当寒っかった。お湯を沸かしてコーヒ休憩。お湯を沸かしている間もガタガタしてました。
オジカ沢ノ頭近くの鎖場通過。谷川までの鎖場はここだけでした。
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オジカ沢ノ頭近くの鎖場通過。谷川までの鎖場はここだけでした。
最後のポストかな?やっと3桁になりました。
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最後のポストかな?やっと3桁になりました。
急にガスの中から肩の小屋のシルエットが現れました。もう少し登り返しがあるかと思いましたので、ちょっと嬉しい誤算。これで平標からの縦走路がつながりました。

埼玉の方とはここで別れました。自分は山頂往復します。
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急にガスの中から肩の小屋のシルエットが現れました。もう少し登り返しがあるかと思いましたので、ちょっと嬉しい誤算。これで平標からの縦走路がつながりました。

埼玉の方とはここで別れました。自分は山頂往復します。
オキ、トマの耳を往復。このあたりかなり雨になってしまいました。寒いので写真撮って、一気に下山する事に。
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オキ、トマの耳を往復。このあたりかなり雨になってしまいました。寒いので写真撮って、一気に下山する事に。
西黒のくさり場通過。フリースの手袋が滑るので、手袋外し慎重に降ります。濡れているので岩も滑ります、岩も逆層で余計に注意です。
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西黒のくさり場通過。フリースの手袋が滑るので、手袋外し慎重に降ります。濡れているので岩も滑ります、岩も逆層で余計に注意です。
虹が出てました。ロープウェーの駅も見えてます!降りる頃になって少しテンションあがりました。
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虹が出てました。ロープウェーの駅も見えてます!降りる頃になって少しテンションあがりました。
ガスの下に出ると少し紅葉も見られた。
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ガスの下に出ると少し紅葉も見られた。
下り切ったよ。
谷川ロープウェー駅。
ソフトクリームで下山祝い。
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谷川ロープウェー駅。
ソフトクリームで下山祝い。
GPSのトリップメータは22.3kmでした。
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GPSのトリップメータは22.3kmでした。
水上で温泉に入った後、高崎にで新幹線乗り換え。自由席はメチャ混みで、旅行者よりハイカーが多かった感じです。
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水上で温泉に入った後、高崎にで新幹線乗り換え。自由席はメチャ混みで、旅行者よりハイカーが多かった感じです。
上野中央口の蕎麦屋。一人反省会。
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上野中央口の蕎麦屋。一人反省会。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ EPI ガス缶 マット シュラフ コッフェル

感想

谷川岳は何度も登っていますが、万太郎、仙ノ倉と続く稜線を見る度、いつかはと思っていました。
雪が降る前、最後のチャンスに歩く事ができました。

アップダウンが大きく、きついと思う事もありましたが楽しく歩けました。
天気は初日はまずまず。2日目が濃霧に強風。少し出発遅らせましたが、縦走路を進める事はできました。途中雨あり、景色も見えなかった事もあり、その点は少し残念でしたが、今回の山行自体は全体的には良かったと思います。

水は5リットル上げました。
(大きいカップラーメンがあったのと汗かきな所もあり、結果的には良かったです。少し残りました。)

越路避難小屋は自分を入れ4名でした。
反対方向縦走中の東京の2二人、同じ方向の埼玉のソロの方、自分。
東京のお二人が日本酒を持ち上げており、熱燗で美味しいお酒頂きました。
自分は缶ビール1個、しかも皆さん到着前に飲み干しており、頂いてばかりでした。
ありがとうございました。

●pdf登山記録
今回もpdf記録を作成しました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/showfile.php?fid=14603

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2/5
体力レベル
4/5

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