ヤマレコ

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記録ID: 990169 全員に公開 ハイキング槍・穂高・乗鞍

穂高連峰の池めぐり・その1 奥又白池

日程 2016年10月22日(土) [日帰り]
メンバー RIVERROCK
天候晴れ後雨
アクセス
利用交通機関
車・バイク

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地図/標高グラフ


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歩くペース 0.6〜0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち60%の区間で比較) [注意事項]
表示切替:

コースタイム [注]

日帰り
山行
7時間20分
休憩
1時間53分
合計
9時間13分
S上高地バスターミナル06:2506:37小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)07:05明神館07:0607:45徳澤園07:5808:08新村橋(パノラマ分岐)08:1008:59中畠新道分岐09:1310:50奥又白池11:5113:17中畠新道分岐13:50新村橋(パノラマ分岐)14:00徳澤園14:2215:01明神館15:33河童橋15:38ゴール地点G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/
危険箇所等
中畠新道は「新道」の名の通り、登山道として開かれた道ですが、整備らしい整備はほとんどされていません。結構危なっかしい所が少なくないものの、ハシゴや鎖などは一切なし。そもそも、到達地の奥又白池はクライマーがベースキャンプにする場所。クライマーという人種は登山道のないところに入っていくのが普通なので、その感覚で見ればれっきとした登山道と呼べる道でしょう。でも、一般の登山者の感覚では面食らうことが多いはずで、中には、バリエーションと変わらん!と言う人もいるようです。難易度が高いかというとそれほどでもないと思いますが、ある意味、「不親切な道」と言えるかもしれません。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図 [pdf]

写真

河童橋付近からの奥穂方面。例年なら雪が乗っていても良い時期なのにその気配もないほど、この時期にしては暖かかった。
2016年10月22日 06:31撮影 by ILCE-7, SONY
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河童橋付近からの奥穂方面。例年なら雪が乗っていても良い時期なのにその気配もないほど、この時期にしては暖かかった。
1
徳沢の紅葉も今年は今一でした。
2016年10月22日 07:53撮影 by ILCE-7, SONY
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徳沢の紅葉も今年は今一でした。
新村橋に向かう。橋にいるのは中国系の観光客グループ。
2016年10月22日 08:11撮影 by ILCE-7, SONY
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新村橋に向かう。橋にいるのは中国系の観光客グループ。
林道からパノラマコースの分岐は標識が分かりづらくなっていた。(右下の看板)
2016年10月22日 08:20撮影 by ILCE-7, SONY
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林道からパノラマコースの分岐は標識が分かりづらくなっていた。(右下の看板)
徳沢から1時間ほどで中畠新道の分岐へ。睡眠不足で体が重い・・・、今日はアカンと悟る。
2016年10月22日 08:57撮影 by ILCE-7, SONY
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徳沢から1時間ほどで中畠新道の分岐へ。睡眠不足で体が重い・・・、今日はアカンと悟る。
1
中畠新道の取り付きはこんな様子です。ここは結構迷われる方がいるみたいなので。
2016年10月22日 09:11撮影 by ILCE-7, SONY
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中畠新道の取り付きはこんな様子です。ここは結構迷われる方がいるみたいなので。
1
取り付きの目印的慰霊碑。
2016年10月22日 09:12撮影 by ILCE-7, SONY
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取り付きの目印的慰霊碑。
2
隣の松高ルンゼも興味アリです。
2016年10月22日 09:33撮影 by ILCE-7, SONY
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隣の松高ルンゼも興味アリです。
最初の急登が終わって少し緩やかになるところ、この辺りから猛烈な睡魔に襲われだした。登山道は中央のヤブの割れ目から右へ行く。綺麗に整備された道ではないのでそのつもりでね。
2016年10月22日 09:47撮影 by ILCE-7, SONY
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最初の急登が終わって少し緩やかになるところ、この辺りから猛烈な睡魔に襲われだした。登山道は中央のヤブの割れ目から右へ行く。綺麗に整備された道ではないのでそのつもりでね。
1
振り返ると情念だけ。いや、常念岳。
2016年10月22日 09:47撮影 by ILCE-7, SONY
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振り返ると情念だけ。いや、常念岳。
1
こちらはパノラマコース、屏風の耳方面。
2016年10月22日 09:47撮影 by ILCE-7, SONY
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こちらはパノラマコース、屏風の耳方面。
1
登山道の様子2。中央の涸れたルンゼは登山道でなく、その右の草と岩の部分が登山道です。
2016年10月22日 10:11撮影 by ILCE-7, SONY
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登山道の様子2。中央の涸れたルンゼは登山道でなく、その右の草と岩の部分が登山道です。
1
5・6のコルへの分岐点。こういった分岐や紛らわしい踏み跡のあるところに新しめのピンクリボンがありました。
2016年10月22日 10:49撮影 by ILCE-7, SONY
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5・6のコルへの分岐点。こういった分岐や紛らわしい踏み跡のあるところに新しめのピンクリボンがありました。
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分岐点の反対方向。ここを登り切ると、突然のように池が現れる・・
2016年10月22日 10:48撮影 by ILCE-7, SONY
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分岐点の反対方向。ここを登り切ると、突然のように池が現れる・・
1
・・こんなふうにジャジャーンという感じで。
2016年10月22日 10:54撮影 by ILCE-7, SONY
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・・こんなふうにジャジャーンという感じで。
3
幹の曲がり具合が、降雪の厳しさを物語る。
2016年10月22日 11:17撮影 by ILCE-7, SONY
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幹の曲がり具合が、降雪の厳しさを物語る。
2
池から北尾根
2016年10月22日 11:19撮影 by ILCE-7, SONY
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池から北尾根
2
A沢方面。
2016年10月22日 11:29撮影 by ILCE-7, SONY
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A沢方面。
2
池の向こうに常念岳〜燕岳。右端のぽちょっとした所は蝶槍。
2016年10月22日 11:36撮影 by ILCE-7, SONY
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池の向こうに常念岳〜燕岳。右端のぽちょっとした所は蝶槍。
3
蝶ヶ岳の山腹にそこだけ紅葉した場所があった。
2016年10月22日 11:17撮影 by ILCE-7, SONY
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蝶ヶ岳の山腹にそこだけ紅葉した場所があった。
下山途中のパノラマコース分岐から。紅葉はやっぱりしょぼかった。
2016年10月22日 13:18撮影 by ILCE-7, SONY
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下山途中のパノラマコース分岐から。紅葉はやっぱりしょぼかった。
撮影機材:

感想/記録

今回のレコは、ちょっと昔のローカルな話から。
 かつて、名古屋にシャッツバームという登山用品の店があって、自分もちょくちょく利用していた。この店、当時は山岳ガイドの遠藤晴行氏と繋がりがあって、遠藤氏のイエティ・クライミングスクールの窓口的なことをしていたし、遠藤氏を講師にして、無料で座学の登山教室も開いていた。また、その後は登山家の(故)田辺治氏の登山教室の仲介もしていた。自分がこの店を知ったのは、ちょうど遠藤氏がエベレスト無酸素登頂(酸素ボンベなし)を果たしたすぐ後の頃だった。このシャッツバームを通して遠藤氏の雪山教室に参加したことがきっかけで、本格的に山の世界に入り込んだと言っていい。その後、某山岳会に入るようになったのも、この店の店主さんがきっかけを作ってくれたのだが、・・・おっと、話が横道に逸れてしまった。本題に戻そう。(シャッツバームはその後名前を変えて続いていましたが現在は閉店しています)
 何が言いたいかというと、シャッツバームという店名の由来が、奥又白池のほとりに立つ「宝の木」から来ているということを店主さんから聞いて、奥又白池を知ったということ。当時の店内には奥又白池とその木の写真が飾ってあったが、店名の由来を聞いた後は、そこに写る木と池がとても神秘的に見えたものだった。実際に行ってみると確かに神秘的な感じさえする場所だと思うのだが、行かれた方はどう感じるだろうか。ところで、その宝の木が池の何処にあるのか、今もあるのかは、写真の記憶が曖昧で残念ながら分からない。後の山仲間に聞いても知っている人はいなかった。

 今回の山行、いつものように自宅を前夜発の車中泊だったが、出発が遅くなり、沢渡着がAM1時過ぎ。起床が4時半過ぎだったから、実質3時間ほどしか寝ていない。パノラマコースに入ってから睡眠不足の影響がじわじわと出始める。なんだか体が重く前へ進まないのだ。
 中畠新道に入ると、取り付きからしばらくは両手両足を使ってよじ登る区間が続く。岩稜と違うのは、岩稜は岩だけだが、ここは岩も木もクマザサも草もあって、使えるものは何でも使って登る。これが結構楽しい(あくまで個人の感想です。苦手な方は避けた方が良いでしょう)。しばらくはテンションが上がって眠気を忘れられたが、傾斜が緩やかになってくると急に眠気を催すようになった。休憩で腰を下ろすと知らないうちに寝入りそうになる。なので、休憩はそこそこにして、とにかく体を動かすようにしたが、振り返ってみると眠気と格闘したことしか覚えていない。どうやって到達したか記憶が曖昧だ。
 池には誰もおらず、一人で静かな時間をすごせた、と言いたいところだが、座っているとやっぱり寝そうになるので立って動くようにする。いっそ昼寝でもするかとも考えたが、寝入ってしまって遺体と間違えられたらマズイと考えて止めた。いや、本当に遺体になってしまうかもしれないし。ぶらぶらと歩き回っているうちに1時間近く経っていることに気づき、下山しようとしたところへお一方がやってきた。奥又白池は初めてだそうで、あそこでしか見られない絶景に、来て良かったと感激しておられた。
 下山はそこそこの緊張感のおかげで、眠気を感じずに済んだので良かった。徳沢園でソフトクリームを食べるのを目標に激下りを下りたが、何故か注文したのは山菜そばだった。意志と行動が合わないのは睡眠不足の頭のせいか?
 下山中に曇り始めた空は、徳沢からは小雨になり、上高地BTに着く頃には本降りになっていた。

 出発前には時間と体力に余裕があれば、前穂に抜けて岳沢に下りることも考えていたが、時間も体調も全然だめでした。ま、上高地を6時25分発という時点でちょっと遅かったしね。
 タイトルに「・・・その1」を付けると「その2」、「その3」もありか?となるけれど、行き先も時期も白紙。自分としては、北穂池なども頭にはあるんだが、行くにしても来年の春以降でしょう。
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