徳澤園から涸沢、屏風の耳(行きパノラマルート、帰り横尾山荘)

2016年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 10:36
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:13
• 休憩: 1:23
• 合計: 10:36

5:41 徳澤園
5:53 5:53 新村橋(パノラマ分岐)
6:56 6:56 中畠新道分岐
8:55 8:58 屏風のコル
10:05 10:16 屏風の耳
10:31 10:31 屏風のコル
11:23 11:25 涸沢ヒュッテ
11:33 11:34 涸沢
11:38 11:51 涸沢ヒュッテ
12:14 12:14 Sガレ
12:42 12:42 本谷橋
13:03 13:03 横尾岩小屋跡
13:16 13:16 横尾 (横尾山荘)
13:44 13:45 新村橋(パノラマ分岐)
13:55 14:47 徳澤園
15:25 15:25 徳本口(徳本峠分岐)
15:56 15:56 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
16:10 16:10 無料トイレ
16:17 16:17 上高地バスターミナル
16:17 ゴール地点

涸沢ヒュッテからの帰りは早歩きで結構飛ばしました。
テント撤収を手際よくやる自信が無かったのでw
にしても約23kmの山行はくたびれました。後半はテント背負ってるし。

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

前日、上高地入り
その時の記録はこちら
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-990314.html

コース状況／危険箇所等

パノラマコースはそこまで急登には感じなかった。
ただ、涸沢直前は片側が切れ落ちた岩場が何ヶ所かあり、普段と同じことをするにも緊張感はある。
それよりも小石が落石して来そうな箇所が数ヶ所あり、雨や風が強い日などは危険そう。
ヘルメットがあるとベター。
横尾山荘方面はひたすら距離がある。パノラマコースのピストンの方が楽な気がする。

その他周辺情報

帰りは道沿いにある「梓湖畔の湯」で汗を流した。720円。

写真

10/23 5:54

新村橋を渡ってパノラマルートへ

10/23 7:28

日が溢れて来ました

10/23 7:30

のんびりエネルギー補給

10/23 8:36

ここら辺のロープ場は特に危険ではないです
下りの時にロープがあると良いかな、といった感じ

10/23 8:50

パノラマルートからの眺め

10/23 9:14

屏風の耳へ向かう途中で涸沢の山荘が見えます

10/23 9:15

山脈の向こうに雲海が

10/23 9:16

屏風の耳に向かう途中に有った展望スポット(?)から
右上に進む矢印があってつい登っちゃいましたw

10/23 9:29

良い眺めを堪能すべく、お湯を沸かしてコーヒーをいれてみました。
穂高岳を見ながらシェラカップでコーヒー。憧れでした！

10/23 9:44

雲海が溢れて来ました
下界はこれから曇るんですね

10/23 10:12

八ヶ岳の左側にちょこっとだけ見えるのが富士山！

10/23 10:14

屏風の耳から
穂高岳と俺

10/23 10:46

涸沢に向かう途中
片側が切れ落ちた箇所が何ヶ所もあります

10/23 10:54

槍ですね

10/23 11:32

涸沢ヒュッテからの穂高連邦

10/23 11:42

これを眺めながらのおにぎり
最高！

10/23 13:15

帰り道の横尾登山口
14時以降の入山は控えて、との事です

10/23 16:31

帰りのバスでは紅葉を満喫

10/23 19:03

諏訪湖サービスエリアでカツカレー
やっぱり最後は肉です！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

備考

テント、シェラフなどは徳澤キャンプ場に置いて出発。
帰り掛けに撤収。
徳澤キャンプ場の水場(無料)で水2Lを汲んで出発。
涸沢ヒュッテの水場(無料)で500ml補給。

今回はシリアルバーみたいなのを初めて行動食として持って行った。軽いしカロリーあるし取り回しがいいので今後は常にバックに忍ばせておく。
ヤマザキの5個入り薄皮パンを2袋持って行くなら、1袋はシリアルバー×2の方が軽くてコンパクト。

感想

ruu999

とうとう憧れの北アルプス穂高岳にやってきました！
でも、直前の涸沢まで来て最後は登らない、というマゾい嗜好ですw
またゆっくりと時間をとって、のんびりとした気分でアタックします。
今回も無理のない計画の中、のんびりと穂高連邦を満喫してきました。

朝は3℃の中出発、途中7℃くらいで、下山時は17℃くらいだったと思います。
これくらいの方が汗だくにならないので好きです。

本当はパノラマルートは下りで使う予定でしたが、直前で登りたくなって行きにしました。
屏風のコルまでは急登かもしれませんが、そこまで大変ではないです。
それよりも、そこから涸沢までの方が道が切れ落ちていたり、落石がありそうだったりと注意が必要です。
片側が切れ落ちている細い道の、上を見ると小石がジャラジャラしているところなんかは、石が落ちてきて頭に直撃したら滑落です。上を気にしながらサッと抜けるようにしました。
途中、可愛い恰好をした山ガールが、ハットの上にヘルメットを被っていましたが、格好悪いどころか、むしろ格好いいです！

涸沢から横尾山荘方面の登山道はとにかく距離があって退屈です。
今回は下見気分でしたが、次からはパノラマルートのピストンにします。
パノラマルートは下っていく人は結構居ましたが、登りは自分以外は見かけませんでした。
この時期は紅葉のピークを過ぎて人が少ないんでしょうか？


この日は午前中は晴れ渡っており富士山も見えました。
北アルプスから富士山はなかなか見られないと、屏風の耳で一緒になった人が言っていました。
今回はラッキーです！
山に受け入れられたんですね〜、俺w