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記録ID: 990653 全員に公開 アルパインクライミング槍・穂高・乗鞍

ジャンダルム

日程 2016年10月22日(土) 〜 2016年10月23日(日)
メンバー gonbe13, その他メンバー1人
天候22日夜濃霧〜晴2℃ 23日晴
アクセス
利用交通機関
車・バイク
新穂高/深山荘前無料駐車場
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]

1日目
山行
7時間30分
休憩
0分
合計
7時間30分
S新穂高06:0013:30穂高岳山荘
2日目
山行
9時間40分
休憩
5時間20分
合計
15時間0分
穂高岳山荘04:3005:10穂高岳06:10ロバの耳06:10ジャンダルム06:30北面基部バンド下降07:0007:30T1フランケ(敗退)08:3009:40正面壁12:3012:30ジャンダルム13:0014:30穂高岳山荘15:0019:30新穂高G
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
タイムロス要因
T1での敗退と正面壁4pの突破に時間が掛った。
後は行程通り。
コース状況/
危険箇所等
アタック日未明は穂高主稜線の飛騨側は前夜の小雨と風の吹付け、放射冷却の影響
で薄く凍結したが極薄く日が明けて間もなく溶けた。
その他周辺情報平湯の森は日帰り入浴受付は20:30までとの事。
500円。
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図 [pdf]

装備

個人装備 撤退用の捨て縄7m/6?

写真

紅葉のピークは過ぎているものの
静かでよろしい。
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紅葉のピークは過ぎているものの
静かでよろしい。
3
新穂高から6.5hで穂高岳山荘着。
18時ごろ小雨〜濃霧。翌朝の凍結が不安材料。
小屋では「西穂への縦走と白出沢の下降は止めてください」と
アナウンス。
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新穂高から6.5hで穂高岳山荘着。
18時ごろ小雨〜濃霧。翌朝の凍結が不安材料。
小屋では「西穂への縦走と白出沢の下降は止めてください」と
アナウンス。
2
翌未明3時起床/4時半小屋発で奥穂へ向かう。
凍結があれば撤退しようという計画で取り敢えずロバ耳のコルまでを目指してみる。
5時過ぎ山頂着。
山頂には既に一人先行者が(早っ!)
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翌未明3時起床/4時半小屋発で奥穂へ向かう。
凍結があれば撤退しようという計画で取り敢えずロバ耳のコルまでを目指してみる。
5時過ぎ山頂着。
山頂には既に一人先行者が(早っ!)
1
予想通り飛騨側は風が強く凍結が進んでいるので慎重に。
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予想通り飛騨側は風が強く凍結が進んでいるので慎重に。
1
ウマノセの凍結で念のためロープを出して1ピッチ切る。
夜が明けて行って雲海がキレいだった。
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ウマノセの凍結で念のためロープを出して1ピッチ切る。
夜が明けて行って雲海がキレいだった。
3
ロープ出してる内に夜が明けてきた。
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ロープ出してる内に夜が明けてきた。
1
風強くめちゃくちゃさむい。
ウマノセの先は歩き易そうなので一旦片づける。
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風強くめちゃくちゃさむい。
ウマノセの先は歩き易そうなので一旦片づける。
4
朝焼けのジャンダルム
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朝焼けのジャンダルム
6
ジャンダルム主峰(おかしな言い方)から右に伸びるのが飛騨尾根。
階段状に段差(テラス)があり上からT1〜T5まである。
普通飛騨尾根を詰めるのはこの写真のジャンの背面からαルンゼを下降しT3から尾根を辿るらしい。
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ジャンダルム主峰(おかしな言い方)から右に伸びるのが飛騨尾根。
階段状に段差(テラス)があり上からT1〜T5まである。
普通飛騨尾根を詰めるのはこの写真のジャンの背面からαルンゼを下降しT3から尾根を辿るらしい。
12
ロバ耳とジャンのコルからジャンダルム基部沿いにバンドを下降。
写真左上の〇ペンキが縦走路。写真右下への踏み跡を辿る。
明瞭。
2016年10月23日 06:16撮影 by iPhone 6, Apple
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ロバ耳とジャンのコルからジャンダルム基部沿いにバンドを下降。
写真左上の〇ペンキが縦走路。写真右下への踏み跡を辿る。
明瞭。
1
T1フランケ。
かなりの傾斜。ほぼ垂壁。
更に奥にT2フランケというラスボスが控えているが
どうみても激ムズなので取り付きすらしない。
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T1フランケ。
かなりの傾斜。ほぼ垂壁。
更に奥にT2フランケというラスボスが控えているが
どうみても激ムズなので取り付きすらしない。
3
T1フランケに取り付く。
見た目は簡単そうだが完全にコケで埋まったクラックと手袋での登攀、何より凍結で石灰岩ばりのツルツルさで悶絶する。
凹角を抜けて小スラブまで登るも断念。
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T1フランケに取り付く。
見た目は簡単そうだが完全にコケで埋まったクラックと手袋での登攀、何より凍結で石灰岩ばりのツルツルさで悶絶する。
凹角を抜けて小スラブまで登るも断念。
2
1P目途中で断念し小スラブの二枚打ちハーケンでラペルで撤退。体勢が悪くビナの残置を余儀なくされた。
肝を冷やす。
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1P目途中で断念し小スラブの二枚打ちハーケンでラペルで撤退。体勢が悪くビナの残置を余儀なくされた。
肝を冷やす。
3
多分T1フランケ左。
このあと正面壁4P登り、ジャンダルム山頂にトップアウトで登攀終了。
1p40m/2p40m/3p供銑20mコンテ
/4p后A0。
4p目むずい。
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多分T1フランケ左。
このあと正面壁4P登り、ジャンダルム山頂にトップアウトで登攀終了。
1p40m/2p40m/3p供銑20mコンテ
/4p后A0。
4p目むずい。
2
13時頃?(不明)トップアウトして休憩とギア片付け。
西穂側一般道よりを下降。
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13時頃?(不明)トップアウトして休憩とギア片付け。
西穂側一般道よりを下降。
2
下山中。雲は多いが視界良好。岩も乾いて快適。
この時間は縦走者は居なかったが登攀中ちらほら見受けられた。
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下山中。雲は多いが視界良好。岩も乾いて快適。
この時間は縦走者は居なかったが登攀中ちらほら見受けられた。
1
下山中の白出沢より見上げたジャンダルム。
ここから見るジャンもまたかっこいい。
2016年10月22日 09:55撮影 by iPhone 6, Apple
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下山中の白出沢より見上げたジャンダルム。
ここから見るジャンもまたかっこいい。
1
上のアップ
2016年10月22日 09:55撮影 by iPhone 6, Apple
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上のアップ
穂高岳山荘より見た飛騨尾根北面フランケ全景。
2016年10月22日 14:35撮影 by iPhone 6, Apple
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穂高岳山荘より見た飛騨尾根北面フランケ全景。
1
山荘より北尾根。
2016年10月22日 14:36撮影 by iPhone 6, Apple
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山荘より北尾根。
1
前〜明神の主稜線。
2016年10月23日 12:29撮影 by iPhone 6, Apple
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前〜明神の主稜線。
2
冬季小屋の位置を確認。
2016年10月23日 15:01撮影 by iPhone 6, Apple
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冬季小屋の位置を確認。
1
下山中の白出沢はガスと日差しがいいかんじ。
2016年10月23日 15:35撮影 by iPhone 6, Apple
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下山中の白出沢はガスと日差しがいいかんじ。
4
撮影機材:

感想/記録

飛騨尾根北面フランケの継続登攀を目論んでジャンダルムへ。
前日夕方の小雨でアタック時の凍結が不安要素だった。
ダメ元で3時起床4時半小屋発で奥穂へ上がってみる。
やはり登るにつれて飛騨側から吹付ける風で凍結していて滑りやすくなっていく。
40分程で奥穂山頂着。
そのままロバ耳を目指して進むが主稜線はより一層凍結していて神経を使う。
ウマノセに差し掛かり相方と相談しロープを出す。
カムで支点を作りピナクルでランナーを取った。1pのみ。
モルゲンのジャンを見ながら歩きロバ耳とジャンのコルへ付く。
ジャン基部の明瞭な踏み跡を飛騨尾根沿いに降りて行く。
取付きからも一目で分かるT1・T2フランケとは違って正面壁は
上部1p以外はどう見ても簡単そうでいまいちピンとこなかった。
さっそくT1フランケ右に取り付く。
1p目凹角。見た目は簡単そうだがとにかく滑る。
ヒヤヒヤしながら上がっていくが20m程上がった所(凹角の終わり)で
小スラブがありこのフリクションの無さに心が折れてハーケン二本を使いラペルで
取付きに降りる。
コケで埋まったクラックや風化した捨て縄をみると極端に登る人が少ないんだろうと思う。浮石も多く落石に肝を冷やした。

この壁、全然陽が当たらず飛騨側からの風をもろに受けて寒い。
ただただビレイで終わった相方には申し訳ない。

折角来たのだからせめて簡単な1本でも登ろうぜという事でしばし休憩&オブザベ。
正面壁右に決める。
1p45m。簡単。ロープ一杯までは行かないがそこそこの延ばして切る。
2p45m。簡単。1pに同じく。
3p供銑20m程? コンテでサクサク登る。最後の垂壁基部まで。
4p后A0。相方リードで上部で苦戦。フォローで上がるがかなりムズい。
エイド慣れしていないからか面食らった。
寒さのあまりアプローチシューズと手袋で登った為グレード以上に難しく感じたのかも知れない。

なんだかんだでトップアウト。
核心越えのトップアウトでジャンダルム独占は最高の気分。
しばし余韻に浸り下山開始。
1時間ちょっと?で山荘着。
ギア整理と休憩して15時に山荘発。
16時過ぎ荷継小屋
18:30林道分岐
19:30新穂高、、、だったと思う。
下山時はヘッデンつけてからは濃霧で視界不良。

アプローチ遠いし山荘からすら更に遠いし
浮石多いしコケだらけだしこの壁に人が少ない理由は充分に理解したが
個人的には冒険性があって好きだし単純に垂直に切れ落ちたフランケがかっこいい。
T1にリベンジして次は継続登攀してみたい。






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