三峰山 大展望とビーナスラインの紅葉 BC下見を兼ねて

2016年10月24日(月) [日帰り]

• GPS: 01:57
• 距離: 5.1km
• 登り: 258m
• 下り: 274m

コースタイム

三峰茶屋-三峰山-ビーナスライン-三峰茶屋

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三峰駐車場に車を駐めました。30台ほど駐められるスペースがあります。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません。なおビーナスラインを歩く際は、飛ばすバイクや車が多いので要注意です。

写真

霧ヶ峰から三峰山にかけてのビーナスライン沿いはちょうど紅葉がピークでした。

山の斜面も一面に色づいています。

三峰駐車場に車を駐めます。

これから登る三峰山。

三峰山。積雪期はあのピークからスキーで滑り降ります(^^)。BC向きの楽しい斜面です。

駐車場の反対側の斜面の踏み跡をたどって登っていきます。

もうすぐ山頂です。曲線が本当に美しい山です。

山頂に出ました。北アルプスがきれいに見えています(^^)。

山頂。

では今日の大展望をご紹介。まずは八ヶ岳。

富士山。

中央アルプス。

眼下の斜面の紅葉。

同じく。あのあたりがちょうどピーク。

御嶽山、乗鞍岳。手前は鉢伏山。

御嶽山。手前は高ボッチ。

乗鞍岳と鉢伏山。

北アルプス。すばらしい！。

槍穂高。

爺ヶ岳、鹿島槍、五竜岳、白馬三山。

眼下の斜面の紅葉が本当に見事です。

まさに錦秋。

美ヶ原。あとでこちら側に進みます。

浅間山方面。

浅間山。

山頂近くに残っていた紅葉。

では扉峠方面に向けて進みます。ちなみに三峰山は毎年何度も訪れていますが、ここから扉峠方向に進むのは初めてです。

登山道が急に石ごろごろになります。

右側の斜面は滑れるかな。

良さそうな斜面に見えますね。ただこの辺りは少し急かな。

この斜面は状態さえ良ければ気持ちよさそう。一番下に道路も見えています。ただし上部の斜度は30度ほど。

左側。左に行くほど斜度は緩やかになります。

右側。

先ほどの斜面を振り返ります。冬季はシカがなぜか多い斜面なので、そっちの方がネックかも。（シカが縦横無尽に斜面を歩いて掘り返していますので、滑る前からぎだぎだという意味で）

最後は樹林帯の激下り。

下るにしたがって周りの紅葉は見頃になっていきます。

道路が隣に見えてきました。でも登山道はこの先の山を登っていきますので、笹をかき分けて道路まで下りました。BCの下見はここまでで十分ですので(^^;。

ビーナスライン沿いはちょうど紅葉がピークでした。

先ほどの斜面が見えてきました。

稜線から道路まで真っ直ぐに滑り降りて来れますね。標高差120mほどか。いつか機会があればこのラインを滑ってみよう。ただし帰るのが少し遠くなりますが(^^;。

三峰山にもこんな紅葉の斜面があるんだ。

まるで焼岳みたい。

三峰茶屋と三峰駐車場が見えてきました。

いつも滑っている斜面を見上げます。

駐車場に戻ってきました。天気の良い紅葉が見頃の時期ということで、平日ながら車が10台ほど駐まっていました。

せっかくなので三峰茶屋で休憩し、きのこ汁をいただきました。

八ヶ岳。

蓼科山。麓が色づいています。

ここからは帰りに撮影したビーナスライン沿いの紅葉の様子。

今日見かけた中で一番赤いもみじの紅葉。

感想

Fujimori-W

前日の諏訪湖マラソンのダメージが意外に少なかったため、あまりの快晴に誘われてこの日の朝、霧ヶ峰と美ヶ原の間にある三峰山に出かけてきました。
短時間で（20分ほど）登れる割に大展望が楽しめますので、時間の余りの無いときには重宝する山です。
なおせっかくですので今回はBCの新ルート開拓を目指して、まだ訪れたことの無い山頂から北側の斜面の様子を見に出かけてみました。
稜線上の紅葉は終わっていましたが、ビーナスライン沿いの紅葉がちょうどピークを迎えていてとてもきれいでした。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2016/2016-10-8tozan/2016-10-8tozan.html