高妻山(紅葉に誘われて戸隠連峰へ)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 1,353m
- 下り
- 1,342m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
戸隠牧場入り口にポストあり |
その他周辺情報 | キャンプ場内にそば屋「岳」、この時期新そばです。 |
写真
感想
今週は、戸隠連峰の高妻山への登山、数年前、初めて来た戸隠山登山、紅葉の素晴らしさに感動して、毎年戸隠に訪れています。(そばも美味いですし)
登山者用駐車場は、土曜日にしては空きがかなりありました。
トイレは駐車場から道路を渡った場所やキャンプ場の中にもあります。その先、一不動避難小屋の携帯トイレブースがあるだけで、トイレはありません。
牧場を抜けて、沢沿いの登山ルート、一不動を目指します。
以前、下りで使ったルートで、ここの紅葉が素晴らしかったのを覚えています。
今回は早朝の朝日に紅葉が照らされて、気持ちよく歩みを進めていきます。
途中、滑滝に鎖場がありますが、慎重に進めば問題ありません、下りより登りの方が安心して進めます。
一不動からは初めてのルート、五地蔵山まではそこそこの急登、途中で白馬三山、遠くには槍穂も見えてきます。
六弥勒で弥勒新道と合流します。ここからは登山者が増えてきました。
七薬師、八観音、九勢至と何回かのアップダウンを進むと、その先はこのルート最大の急登になります。登りきると十阿弥陀、山頂までもう少しです。
山頂に立つと、360度のパノラマ、今日は富士山も見えました。
休憩を取り、下山開始、下る人より登る人が多いため、何回も待ち状態、結局六弥勒までコースタイムとあまり変わらずでした。
六弥勒までのアップダウンが終わると、弥勒新道からは基本下るのみです。
黒土でねっとりした斜面を下ると、今日一番の紅葉地帯へ、何枚も写真撮影してしまいます。
キャンプ場内にある「岳」で新そばを食し、駐車場へ戻りました。
今日は、ブナの黄葉、カエデの緑、黄、紅葉、満天星の朱葉で大満足の山行になりました。毎年訪れたいですね。
山行後記
山に登ると海の幸が食べたくなるのは私だけでしょうか?
下山後、まっすぐ自宅へ帰る予定でしたが、日本海の幸を食べに新潟遠征、地物魚の舟盛りと地酒、温泉泊で疲れを癒し、翌日帰京しました。
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