また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 991696
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳、横岳、硫黄岳。秋空の下の大展望、美農戸口から周回。

2016年10月22日(土) 〜 2016年10月23日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
20.0km
登り
1,726m
下り
1,722m

コースタイム

1日目
山行
4:00
休憩
0:45
合計
4:45
10:00
65
11:05
11:15
100
12:55
0:00
25
赤嶽神社
13:20
13:55
50
2180m地点:昼食
14:45
2日目
山行
10:15
休憩
1:45
合計
12:00
6:35
15
6:50
0:00
145
9:15
9:30
40
10:10
10:20
10
10:30
0:00
80
11:50
12:20
20
三叉峰:昼食
12:40
12:45
45
13:30
13:50
30
14:20
14:25
15
14:40
14:45
65
15:50
16:00
55
16:55
17:00
40
17:40
0:00
55
天候 一日目 晴れ
二日目 午前中晴れ無風 午後曇り微風
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
行き:さいたま市発5:40−川越IC−圏央道−中央道ー諏訪南IC−9:30美農戸口着
   八ヶ岳山荘駐車場利用:1日\500✖2
帰り:美農戸口発18:50−諏訪南IC−八ヶ岳SA:夕食−渋滞ナシ−
   22:30さいたま市着
コース状況/
危険箇所等
美農戸〜行者小屋。登山道は岩が多い。横岳が姿を現す広い河原に出てから、再び右手の山道に入るが、入口は赤テープのみで見逃しやすい。
(前回、踏み跡を辿って河原を直進しヘリポートまで行ってしまった)
赤岳〜横岳。岩場の連続、鎖場多数。横岳は梯子も数か所。赤岳は登山者が多いので、落石等も想像し、前後の間隔や行き違い待ちに注意しました。
その他周辺情報 行者小屋に宿泊。一泊二食付き\9000。宿泊者50人くらいで空いていて、仕切りの付いた3人分スペースを一人で使わせていただきました。
美農戸口「八ヶ岳山荘」からスタート。時間は10時。
2016年10月22日 10:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 10:04
美農戸口「八ヶ岳山荘」からスタート。時間は10時。
車道を3キロ歩きます。
2016年10月22日 10:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 10:11
車道を3キロ歩きます。
黄色や紅色が心地良い。
2016年10月22日 10:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 10:52
黄色や紅色が心地良い。
美農戸口から1時間歩き。やまのこ村の駐車場だと一日\1000。徒歩で\500稼ぎました。
2016年10月22日 10:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 10:57
美農戸口から1時間歩き。やまのこ村の駐車場だと一日\1000。徒歩で\500稼ぎました。
美農戸山荘。2年前の夏、こちらでソフトクリームを食べました。
2016年10月22日 11:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 11:05
美農戸山荘。2年前の夏、こちらでソフトクリームを食べました。
おいしい水をいただきます。
2016年10月22日 11:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 11:06
おいしい水をいただきます。
北沢はそのまま林道が続き、南沢の方に入っていきます。
2016年10月22日 11:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 11:16
北沢はそのまま林道が続き、南沢の方に入っていきます。
大石がごろごろ。
2016年10月22日 11:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 11:28
大石がごろごろ。
渡渉箇所には橋がかかってます。
2016年10月22日 11:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 11:39
渡渉箇所には橋がかかってます。
右手の尾根の黄葉。
2016年10月22日 11:53撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 11:53
右手の尾根の黄葉。
華やかでは無いが落ち着きます。
2016年10月22日 12:29撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 12:29
華やかでは無いが落ち着きます。
見上げると、緑が勝っている。
2016年10月22日 12:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 12:33
見上げると、緑が勝っている。
頭の上にお社。赤嶽神社となってます。
2016年10月22日 12:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 12:56
頭の上にお社。赤嶽神社となってます。
標高は2180m、涸れ沢に出ました。
2016年10月22日 13:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 13:21
標高は2180m、涸れ沢に出ました。
やっと食事スペースが取れたので、ここで昼食。
2016年10月22日 13:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 13:34
やっと食事スペースが取れたので、ここで昼食。
広い河原。
2016年10月22日 14:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 14:12
広い河原。
正面に横岳のギザギザ。
2016年10月22日 14:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 14:12
正面に横岳のギザギザ。
段々、岩峰の姿が大きく。
2016年10月22日 14:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 14:33
段々、岩峰の姿が大きく。
しばし山道歩行の後、再び河原に出るとヘリポートがあります。お世話にならないように・・・。
2016年10月22日 14:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 14:36
しばし山道歩行の後、再び河原に出るとヘリポートがあります。お世話にならないように・・・。
赤岳が姿を現しました。
2016年10月22日 14:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 14:38
赤岳が姿を現しました。
時間は2:45。やっと行者小屋に到着しました。
2016年10月22日 14:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 14:45
時間は2:45。やっと行者小屋に到着しました。
赤岳をバックに、みなさんくつろいでます。
2016年10月22日 14:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 14:45
赤岳をバックに、みなさんくつろいでます。
こちらは阿弥陀岳。
2016年10月22日 16:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 16:30
こちらは阿弥陀岳。
ここも水が豊富です。
2016年10月22日 14:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 14:48
ここも水が豊富です。
時間はたっぷりなので、自炊場でコーヒータイム。
2016年10月22日 16:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 16:11
時間はたっぷりなので、自炊場でコーヒータイム。
夕食は豪華なビーフシチュー。スープもお代わり自由で具沢山、大満足の夕食です!
2016年10月22日 18:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 18:01
夕食は豪華なビーフシチュー。スープもお代わり自由で具沢山、大満足の夕食です!
日没は曇ってたので、小屋の夜景撮り。
2016年10月22日 18:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/22 18:57
日没は曇ってたので、小屋の夜景撮り。
二日目、6:35スタート。テント場も忙しい。
2016年10月23日 06:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 6:40
二日目、6:35スタート。テント場も忙しい。
行者小屋の向こう、硫黄岳に日が指しました。今日はそこまで行くので待ってて。
2016年10月23日 06:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 6:40
行者小屋の向こう、硫黄岳に日が指しました。今日はそこまで行くので待ってて。
右は阿弥陀岳、左の赤岳に進む。
2016年10月23日 06:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 6:52
右は阿弥陀岳、左の赤岳に進む。
急登の連続、まだ35分しかたってないのに、小屋があんなに下に見えます。
2016年10月23日 07:16撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 7:16
急登の連続、まだ35分しかたってないのに、小屋があんなに下に見えます。
長〜い階段。色が赤なので急に見える。
2016年10月23日 07:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 7:19
長〜い階段。色が赤なので急に見える。
阿弥陀岳のアップ。
2016年10月23日 07:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 7:33
阿弥陀岳のアップ。
阿弥陀岳への分岐、稜線に出ました。
2016年10月23日 08:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 8:20
阿弥陀岳への分岐、稜線に出ました。
岩場にかかります。
2016年10月23日 08:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 8:42
岩場にかかります。
”あともう少し”からが長い。
2016年10月23日 08:48撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 8:48
”あともう少し”からが長い。
直下の岩場。ここの鎖は支柱に取り付けてあるので、掴みやすい。
2016年10月23日 09:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 9:01
直下の岩場。ここの鎖は支柱に取り付けてあるので、掴みやすい。
山頂まで順番待ちの間に大展望、富士山。
2016年10月23日 09:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
10/23 9:10
山頂まで順番待ちの間に大展望、富士山。
五丈岩でしょう、金峰山。
2016年10月23日 09:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 9:10
五丈岩でしょう、金峰山。
権現岳越しに、南アルプス。
2016年10月23日 09:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 9:20
権現岳越しに、南アルプス。
我が埼玉の雄、両神山まで見えます。
2016年10月23日 09:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 9:10
我が埼玉の雄、両神山まで見えます。
山頂の記念撮影。
2016年10月23日 09:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
10/23 9:26
山頂の記念撮影。
これから向かう、横岳、硫黄岳。さらに天狗岳、蓼科山。
2016年10月23日 09:36撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
10/23 9:36
これから向かう、横岳、硫黄岳。さらに天狗岳、蓼科山。
雲海の先に、北アルプス。
2016年10月23日 10:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 10:06
雲海の先に、北アルプス。
赤岳展望荘に下りてきました。ここにも泊まってみたい。
2016年10月23日 10:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 10:24
赤岳展望荘に下りてきました。ここにも泊まってみたい。
横岳が鮮明に。
2016年10月23日 10:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 10:24
横岳が鮮明に。
地蔵様の背中に”くまもん”。肩が冷えるんですね。
2016年10月23日 10:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
10/23 10:31
地蔵様の背中に”くまもん”。肩が冷えるんですね。
地蔵の頭。
2016年10月23日 10:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 10:31
地蔵の頭。
横岳に向かいます。赤岳の混雑から一転、人が居なくなります。
2016年10月23日 10:39撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
10/23 10:39
横岳に向かいます。赤岳の混雑から一転、人が居なくなります。
下って登る。何回もアップダウン。
2016年10月23日 11:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 11:06
下って登る。何回もアップダウン。
振り返って、滑る岩の両側に鎖が張ってあります。
2016年10月23日 11:15撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 11:15
振り返って、滑る岩の両側に鎖が張ってあります。
かなりスローペースになってる。
2016年10月23日 11:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 11:23
かなりスローペースになってる。
三叉峰。地蔵の頭から80分かかってしまった。
2016年10月23日 11:52撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 11:52
三叉峰。地蔵の頭から80分かかってしまった。
三叉峰で昼食。場所が広く、風除けもあります。
2016年10月23日 12:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 12:01
三叉峰で昼食。場所が広く、風除けもあります。
横岳山頂(奥の院)に。雲が吹きあがってきて気温も下がってきた。
2016年10月23日 12:35撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 12:35
横岳山頂(奥の院)に。雲が吹きあがってきて気温も下がってきた。
横岳山頂。”小同心”からクライミングしてきた方!に撮ってもらいました。
2016年10月23日 12:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
3
10/23 12:43
横岳山頂。”小同心”からクライミングしてきた方!に撮ってもらいました。
”大同心”に人が見える、すごいところを登ってます。
2016年10月23日 12:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 12:45
”大同心”に人が見える、すごいところを登ってます。
横岳から下り。狭い尾根に鎖が続く。
2016年10月23日 12:46撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 12:46
横岳から下り。狭い尾根に鎖が続く。
ヨコバイもあり。ただ足場はしっかりしています。
2016年10月23日 12:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 12:50
ヨコバイもあり。ただ足場はしっかりしています。
一転、穏やかな尾根道。
2016年10月23日 12:55撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 12:55
一転、穏やかな尾根道。
台座の頭を右にスルーします。
2016年10月23日 13:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 13:01
台座の頭を右にスルーします。
緩やかなザレ道の先に、硫黄岳山荘が見えてきました。
2016年10月23日 13:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 13:12
緩やかなザレ道の先に、硫黄岳山荘が見えてきました。
皇太子さんも来てるんですね。トイレを借りました。改装したばかり?キレイで、なんと水洗でウォシュレット付き。
2016年10月23日 13:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 13:49
皇太子さんも来てるんですね。トイレを借りました。改装したばかり?キレイで、なんと水洗でウォシュレット付き。
横岳のバッジ(\500)を購入。次回はぜひ泊まってみたい。
2016年10月23日 23:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 23:03
横岳のバッジ(\500)を購入。次回はぜひ泊まってみたい。
硫黄岳にはケルンが導いてくれる、雲の中だと心強い。
2016年10月23日 14:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 14:06
硫黄岳にはケルンが導いてくれる、雲の中だと心強い。
爆裂火口のフチしか見えません。
2016年10月23日 14:20撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 14:20
爆裂火口のフチしか見えません。
記念撮影。何も見えませんが、山頂は賑わってました。
2016年10月23日 14:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
10/23 14:24
記念撮影。何も見えませんが、山頂は賑わってました。
時間は2:25、下山開始。日没までに戻れそうもありません。
2016年10月23日 14:28撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 14:28
時間は2:25、下山開始。日没までに戻れそうもありません。
赤岩の頭。ここで稜線から別れます。
2016年10月23日 14:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 14:42
赤岩の頭。ここで稜線から別れます。
赤岳鉱泉へ山腹を下ります。普通の登山路が歩きやすい。
2016年10月23日 15:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 15:26
赤岳鉱泉へ山腹を下ります。普通の登山路が歩きやすい。
沢を2か所、橋で渡ります。
2016年10月23日 15:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 15:38
沢を2か所、橋で渡ります。
赤岳鉱泉、到着。赤岩の頭から1時間少々、下りは元気です。
2016年10月23日 15:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 15:50
赤岳鉱泉、到着。赤岩の頭から1時間少々、下りは元気です。
アイスキャンデーの骨組み、かなり大きい。
2016年10月23日 15:51撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 15:51
アイスキャンデーの骨組み、かなり大きい。
4時を過ぎたがまだ明るい。
2016年10月23日 16:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 16:11
4時を過ぎたがまだ明るい。
北沢の流れ。
2016年10月23日 16:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 16:18
北沢の流れ。
歩きにくいところには木道がかかってる。
2016年10月23日 16:33撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 16:33
歩きにくいところには木道がかかってる。
堰堤広場、ここから砂利の林道になります。
2016年10月23日 16:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 16:56
堰堤広場、ここから砂利の林道になります。
遠くに夕焼け、日没になりました。
2016年10月23日 17:07撮影 by  XQ1, FUJIFILM
10/23 17:07
遠くに夕焼け、日没になりました。
ヘッデンを点けて林道、車道歩き1時間半。無事、美農戸口に帰ってきました。
2016年10月23日 18:38撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
10/23 18:38
ヘッデンを点けて林道、車道歩き1時間半。無事、美農戸口に帰ってきました。

装備

個人装備
ベースレイヤー 中間着 ソフトシェル ドライレイヤー上下 ズボン 靴下✖2 グローブ✖2 雨具 雨帽子 ザック 昼ご飯✖2 行動食 飲料 ガスカートリッジ コンロ シエラカップ ライター コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 滑り止めの手袋と防寒手袋を持参。岩場で使用と午後冷えてきた稜線歩きに、二つとも役にたちました。
ストックは一本、岩場が多いので片手は空けておきたかった。

感想

2年前の7月、初めて行者小屋ツェルト泊で来ましたが、赤岳登頂後に天候が悪化して、そこから撤退。今回は二日間とも天気が良く、赤岳から横岳、硫黄岳まで行くことが出来ました。
赤岳の山頂からは富士山をはじめ、南北アルプス、奥秩父がの山並みがぐるりと見えました。またこれから向かう八ヶ岳の峰々が、手に取るように並んでいて、感動ものでした。
赤岳から横岳は険しい岩場の連続で足取りも遅くなり、一瞬引き返したくなりましたが、なんとか横岳にたどり着けました。岩場を歩いてる時に、これは日没までに下山は無理だなと分かりましたので、あせらずにゆっくり歩きました。
横岳を過ぎると、とても穏やかな尾根道に一変、足取りも軽くなります。雲が上がってきて、景色が無くなり、風も冷たくなってきました。
硫黄岳山頂はガスの中、爆裂火口は見えません。前回も雨と雲の中、次回があるとしたら、山頂到着お昼前の計画ですね。
美農戸口帰着は6時半、日没から1,5時間、ヘッデンを点けて歩きました。車道の両側の森には鹿の目がいくつも光っていて、少々不安な気分に。ゴールは夜道歩きになってしまいましたが、充実した八ヶ岳の二日間でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:617人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
権現岳→キレット→赤岳→美濃戸
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら