記録ID: 992825
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沢登り
東海
美濃・814.7m峰
2016年10月27日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:16
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 1,016m
- 下り
- 967m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:16
9:50
196分
スタート地点
13:06
ゴール地点
10/27 入渓地点P(1000)右岸鞍部675(1120/1220-30)814.7m山頂(1150-1200)P着(1300)
天候 | 快晴でカゼあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
ファイル |
(更新時刻:2016/10/29 08:55)
|
写真
撮影機器:
感想
これまた地図を見ていて気掛かりだった地形を実地踏査に出掛けた。件の山は北緯35°41′26″東経136°43′1″に位置する一見何でもないポコでしかないのだが、南流する流れはすぐに本流である神崎川に流れ落ちてしまいそうに見えて、その実南流をゆったり続けて、出合に涸滝を垂らして落着という面白地形を成している。地図でそうだと判っていても、目の当たりにしないことには意味を成さない。
ということで以下、種明かしになるが、左岸尾根625m鞍部同様に、懸案部分である右岸尾根675m部分は低い乗越鞍部尾根で、尾根―沢床の距離7m、高低差4m程で境界を成して興味を惹く。成因として考えられるのは、大雨毎にそれぞれ小規模に伏流して湧出する流れが側面を下から削った結果、沢型を成して現在浸食中で、いずれ略奪される運命にあるのではと推察するが、自然相手に少ない情報を盾に物事を断ずることはここでは差し控えたい。石灰岩とチャートとの境界面であることも作用していると思う。4月に実践したクラソ明神の対面山というのがまた面白く、あれこれ想像するのが何より楽しい。
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