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記録ID: 993287
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ハイキング
丹沢

どうってことのない丹沢 山北駅から寄まで

2016年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:23
距離
17.9km
登り
1,403m
下り
1,212m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:39
休憩
0:42
合計
6:21
9:13
107
11:00
11:00
27
11:27
11:48
16
12:04
12:04
13
12:17
12:17
6
12:23
12:23
31
12:54
12:54
29
13:23
13:26
31
13:57
14:07
18
14:25
14:25
16
14:41
14:41
11
14:52
15:00
12
15:12
15:12
5
15:17
15:17
12
15:29
15:29
4
15:34
ゴール地点
天候 曇りのち雨 蒸し暑い
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
バス
寄〜新松田駅入口 ¥520
コース状況/
危険箇所等
コース上で危険なところは特にないとおもいます。
「山と高原地図・28丹沢2015年版」で破線となっている高松山から秦野峠分岐の間も特に問題なく歩くことができました。
コース全般を通して細かなアップダウンが続きますので意外と体力のいるコースです。
今日は山北駅から
2016年10月29日 09:12撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
2
10/29 9:12
今日は山北駅から
まずは登山口を目指します
2016年10月29日 09:13撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 9:13
まずは登山口を目指します
道標があるから安心です
2016年10月29日 09:34撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 9:34
道標があるから安心です
工事中らしいので迂回します
2016年10月29日 09:41撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 9:41
工事中らしいので迂回します
正面の斜面を登っていくようです
2016年10月29日 09:43撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 9:43
正面の斜面を登っていくようです
で、その斜面を登っています
2016年10月29日 09:49撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 9:49
で、その斜面を登っています
みかんの季節です
2016年10月29日 09:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 9:51
みかんの季節です
相模湾が見えたりします
2016年10月29日 10:02撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 10:02
相模湾が見えたりします
駅から1時間歩いてようやく登山口です
2016年10月29日 10:11撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 10:11
駅から1時間歩いてようやく登山口です
こんなゆるやかな道をひたすら登ります
2016年10月29日 10:54撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 10:54
こんなゆるやかな道をひたすら登ります
ビリ堂というところに着きました
2016年10月29日 11:00撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 11:00
ビリ堂というところに着きました
ビリ堂を過ぎると急な斜面を登ります
丹沢名物のお出ましです
2016年10月29日 11:08撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 11:08
ビリ堂を過ぎると急な斜面を登ります
丹沢名物のお出ましです
ちょい荒れの道です
山と高原地図にもそんなことが書いてあります
2016年10月29日 11:20撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 11:20
ちょい荒れの道です
山と高原地図にもそんなことが書いてあります
斜面を登りきると高松山までもう少しです
2016年10月29日 11:23撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 11:23
斜面を登りきると高松山までもう少しです
高松山の頂上です
土曜日のお昼だというのに誰もいません
2016年10月29日 11:27撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 11:27
高松山の頂上です
土曜日のお昼だというのに誰もいません
曇りがちの天候の中、ぎりぎり相模湾を見渡せました
2016年10月29日 11:44撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 11:44
曇りがちの天候の中、ぎりぎり相模湾を見渡せました
分岐まで戻ってシダンゴ山に向かいます
ここから破線ルートです
2016年10月29日 11:51撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 11:51
分岐まで戻ってシダンゴ山に向かいます
ここから破線ルートです
山と高原地図で「迷」のマークのところには道標がありました
2016年10月29日 11:59撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 11:59
山と高原地図で「迷」のマークのところには道標がありました
ここはヒネゴ沢乗越という場所です
「山と高原地図・28丹沢2015年版」には載っていない登山道が交差しています
虫沢古道を守る会の方が整備した道らしいです
2016年10月29日 12:03撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 12:03
ここはヒネゴ沢乗越という場所です
「山と高原地図・28丹沢2015年版」には載っていない登山道が交差しています
虫沢古道を守る会の方が整備した道らしいです
霧が深くなってきました
2016年10月29日 12:10撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 12:10
霧が深くなってきました
たぶんここが西ケ尾だと思いますがよく分かりませんね
ヒネゴ沢乗越を過ぎる道標がぐっと少なくなります
2016年10月29日 12:17撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 12:17
たぶんここが西ケ尾だと思いますがよく分かりませんね
ヒネゴ沢乗越を過ぎる道標がぐっと少なくなります
その西ケ尾だと思われるピークの次のピークにこんなのがありましたが…
標高的にも先ほどのピークがやっぱり西ケ尾と思われ…
2016年10月29日 12:23撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 12:23
その西ケ尾だと思われるピークの次のピークにこんなのがありましたが…
標高的にも先ほどのピークがやっぱり西ケ尾と思われ…
新秦野線29号鉄塔をくぐります
2016年10月29日 12:36撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 12:36
新秦野線29号鉄塔をくぐります
鉄塔を過ぎてからの斜面は本日一番の急登でした
2016年10月29日 12:47撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 12:47
鉄塔を過ぎてからの斜面は本日一番の急登でした
急登を登りきるとしばらく平坦な道が続きます
ほっとするひとときです
2016年10月29日 12:54撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 12:54
急登を登りきるとしばらく平坦な道が続きます
ほっとするひとときです
秦野峠分岐です
破線ルートはここで終了です
2016年10月29日 13:07撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 13:07
秦野峠分岐です
破線ルートはここで終了です
名物の階段です
はい、登ります
2016年10月29日 13:19撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 13:19
名物の階段です
はい、登ります
登り切るとダルマ沢の頭です
本日の最高地点です
2016年10月29日 13:25撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 13:25
登り切るとダルマ沢の頭です
本日の最高地点です
ダルマ沢の頭から一気に下って車道を横切ります
2016年10月29日 13:43撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 13:43
ダルマ沢の頭から一気に下って車道を横切ります
それからシダンゴ山の斜面を登ります
2016年10月29日 13:48撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 13:48
それからシダンゴ山の斜面を登ります
はい、男坂、登ります
2016年10月29日 13:50撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 13:50
はい、男坂、登ります
シタンゴ山に着きました
雨がまともに降ってきました
2016年10月29日 13:56撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 13:56
シタンゴ山に着きました
雨がまともに降ってきました
雨の中、傘をさして最後の宮地山に向かいます
2016年10月29日 14:22撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 14:22
雨の中、傘をさして最後の宮地山に向かいます
新秦野線33号鉄塔を潜ります
2016年10月29日 14:25撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 14:25
新秦野線33号鉄塔を潜ります
宮地林道分岐です
下山したい衝動に駆られますが、ぐっと堪えて宮地山に行くことにします
2016年10月29日 14:29撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 14:29
宮地林道分岐です
下山したい衝動に駆られますが、ぐっと堪えて宮地山に行くことにします
わざわざやって来たわりにはどうってことのない宮地山でした
2016年10月29日 14:56撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 14:56
わざわざやって来たわりにはどうってことのない宮地山でした
では寄に下ることにします
2016年10月29日 15:02撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 15:02
では寄に下ることにします
それはそうとここまで自転車でやってくる人がいるのでしょうが自転車で下りたくない道でした
自転車を持ってきてしまった人は普通に林道をくだったほうが幸せだと思います
2016年10月29日 15:02撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 15:02
それはそうとここまで自転車でやってくる人がいるのでしょうが自転車で下りたくない道でした
自転車を持ってきてしまった人は普通に林道をくだったほうが幸せだと思います
まだ下山中です
2016年10月29日 15:13撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
10/29 15:13
まだ下山中です
寄の集落が見えました
2016年10月29日 15:17撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 15:17
寄の集落が見えました
そして寄に到着です
到着するなりバスがやってきました
本日も無事下山できました
2016年10月29日 15:33撮影 by  COOLPIX A, NIKON CORPORATION
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10/29 15:33
そして寄に到着です
到着するなりバスがやってきました
本日も無事下山できました
撮影機器:

感想

丹沢に向かうべく新宿駅から小田急のロマンスカーを利用しました。

小田急のロマンスカーは運転席が2階の展望席がある車両のイメージがありますが、そういった車両は現在では少数派になっているようです。
この日乗ることとなった「EXE車」という車両も展望席のないごく普通の車両でした。
この「EXE車」は歴代のロマンスカーで唯一ブルーリボン賞を受賞していない車両です。

ちなみブルーリボン賞は「鉄道界のアカデミー賞」と呼ばれているとか、いないとかで、素晴らしい車両に贈られる賞あり、1年に1形式、その年に運行を開始した車両のなかから選ばれるというものです。

なんでもブルーリボン賞は初代の小田急ロマンスカーがあまりにも素晴らしい車両だったのでこれはぜひとも表彰しなければ、といった感じで創設されたらしいのです。
ですのでブルーリボン賞とロマンスカーはとても深い関係なのです。

そんなロマンスカーのなかで「EXE車」は確かに外観だけではなく内装もいたって普通でロマンスカーとしては「らしくない」車両といった感じですね。

ちなみに帰りに乗った「MSE車」は展望席はないものの外観も内装も洗練されていて、さすがは小田急と思わせる車両なのです。

この「MSE車」に乗るたびに西武鉄道沿線の住民として現在の「10000系レッドアロー」のショボさを感じてしまうのです。
初代の5000系はブルーリボン賞を貰ったんですがねぇ…。

そんな「レッドアロー」なんですが2018年度に新型車両を導入するらしく、なんでも「これまでにない発想の特急車両」だそうです。
どんな車両なのかいまから楽しみなのですが、ちょうど2018年に小田急のロマンスカーも新型車両を導入するらしく、ブルーリボン賞の行方が気になるところです。

打倒ロマンスカー!
ぜひとも西武鉄道には頑張ってもらって素敵な車両を作ってもらいたいものです。
そして現在の「10000系レッドアロー」が「唯一ブルーリボン賞を受賞していないレッドアロー」と呼ばれる日がくることを切に願うのです。

さて、丹沢の高松山やシダンゴ山は特にどうってことのない山でした。
が、ここで言う「どうってことない」とは「つまらない」ということではありません。
雨降りの天気でしたが、予想以上に楽しく歩くことができたのでした。
細かいアップダウンがいいアクセントになったのでしょうか。
何がどうとかないのですが、歩いていて確かに楽しかったのですね。

山を歩くことは、ただそれだけで楽しいものだ!

そんなことを改めて認識させられた山歩きなのでした。

宮地山はまさしく「どうってことのない山」でしたが、
それを自分の眼で確かめるには一度は訪れる必要があるのです。

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