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Yamareco

記録ID: 993378
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

青空と秋色カールの展望を楽しんで〜木曽駒ヶ岳、宝剣岳、将棋頭山(桂小場から)

2016年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:40
距離
24.2km
登り
2,059m
下り
2,044m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:01
休憩
1:34
合計
10:35
6:08
49
6:57
7:01
12
7:13
7:13
10
7:23
7:23
19
7:42
7:50
9
8:30
8:33
19
8:52
8:53
22
9:15
9:17
1
9:18
9:23
13
9:50
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4
9:54
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54
10:48
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13
11:01
11:44
7
11:51
11:52
15
12:07
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12
12:19
12:28
13
12:41
12:41
19
13:00
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34
13:34
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21
13:55
13:56
16
14:25
14:38
22
15:00
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10
15:10
15:11
18
15:34
15:34
13
15:47
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7
15:54
15:54
8
16:02
16:04
39
16:43
天候 快晴(大樽小屋と木曽駒ヶ岳山頂付近は冷たい強風)
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○往路
 2:26自宅-GS-3:01首都高永福入口-中央道-辰野PAで休憩-5:34伊那IC-
 県道476号-R202-小黒川渓谷キャンプ場-5:52桂小場登山口駐車場
○帰路
 16:52桂小場登山口駐車場-R202-県道476号-17:21みはらしの湯(温泉、食事)
 18:38-コンビニで補給-18:51伊那IC-中央道-PAで休憩-渋滞なし-21:13高井戸IC-
 21:52自宅
○中央道の昼夜集中工事について
 10月11日(火)〜11月30日(水)24時まで諏訪IC〜諏訪南IC間で対面通行規制あり
 http://chuo-renewal.com/
コース状況/
危険箇所等
◯駐車場
 桂小場登山口駐車場があります。10〜20台駐車可能、無料です。
 伊那ICから10km、車で20分ほど。R202を小黒川渓谷キャンプ場から3,4km奥に
 進みます。東屋と登山コース案内の看板があります。
○トイレ
 桂小場登山口駐車場に仮設トイレ(ペーパーなし)、大樽小屋(避難小屋)に携帯
 トイレブース(小屋内に便袋の備蓄あり)、宝剣山荘200円
◯登山ポスト
 桂小場登山口駐車場の東屋にあります。用紙、ペンあり。
 長野県へネットで届け出ることも出来ます。
 ↓ながの電子申請
 https://www.shinsei.elg-front.jp/nagano/uketsuke/dform.do?id=1359683176274
◯水場
 ぶどうの泉、野田場の水場は出ていました。大樽小屋の先10分ほどにあるらしい
 水場は未確認。
◯小屋
 宝剣山荘が開いていました。収容人員120名。入っていませんが、うどん、そば、
 ラーメン、ソースカツ丼、カツサンド、コーヒー、ソフトクリーム他多数あるそう
 です。
 1泊2食8,700円(11月6日の宿泊まで。左記以降は要問い合わせ)、
 休憩料300円(食事,売店利用以外)
 電話090-5507-6345(11月上旬まで)
 http://miyadakankou.co.jp/houkensansou
その他周辺情報 ○羽広温泉みはらしの湯
 アルカリ性単純温泉で、広い大浴場,寝湯,うたせ湯,サウナ,水風呂,休憩室,食堂など
 施設が充実しており、露天風呂から南アルプスの展望が楽しめるそうです。
 はた織り,竹細工,ぶどう狩り,リンゴ狩り,イチゴ狩りなどが楽しめる「みはらし
 ファーム」や宿泊施設「羽広荘」などが近隣にあります。
 料金:600円(中学生以上)
 営業時間:10時〜21時30分(受付は20時30分まで)
 定休日:毎月第1・第3・第5火曜日
 長野県伊那市西箕輪3480-1,TEL0265-76-8760
 旧市役所跡地の通り町駐車場とみはらしの湯の間に1日2往復無料送迎バスあり。
 http://www.ina-city-kankou.co.jp/cms/modules/tinyd6/index.php?id=2
小黒川渓谷キャンプ場を過ぎてしばらく進むと、桂小場登山口駐車場に着きました。
2016年10月29日 05:59撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 5:59
小黒川渓谷キャンプ場を過ぎてしばらく進むと、桂小場登山口駐車場に着きました。
東屋で登山届を出して出発します。
2016年10月29日 06:05撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
1
10/29 6:05
東屋で登山届を出して出発します。
ぶどうの泉はジャージャー出ていて、持ってきた水道水を捨て、1.5リットル補給しました。帰りは自宅用に2.5リットル持ち帰りました。水場の上部にぶどうの蔓が茂っていてぶどうの泉というそうです。
2016年10月29日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 6:20
ぶどうの泉はジャージャー出ていて、持ってきた水道水を捨て、1.5リットル補給しました。帰りは自宅用に2.5リットル持ち帰りました。水場の上部にぶどうの蔓が茂っていてぶどうの泉というそうです。
だんだん明るくなってくると、木立の間から見える紅葉にワクワクしてきました。
2016年10月29日 06:30撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 6:30
だんだん明るくなってくると、木立の間から見える紅葉にワクワクしてきました。
朝日に照らされ黄葉がキラキラ輝いていました。
2016年10月29日 06:47撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 6:47
朝日に照らされ黄葉がキラキラ輝いていました。
時折紅葉が残っていました。
2016年10月29日 06:56撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 6:56
時折紅葉が残っていました。
左手に目指す稜線と青空が見えて来て、テンションが上がりました(笑)
2016年10月29日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 6:58
左手に目指す稜線と青空が見えて来て、テンションが上がりました(笑)
登山道にいたヒキガエルを踏みそうになって、びっくりしました。
2016年10月29日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 7:07
登山道にいたヒキガエルを踏みそうになって、びっくりしました。
カラマツの尾根に出ると青空が広がっていました。
2016年10月29日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 7:20
カラマツの尾根に出ると青空が広がっていました。
落雷事故の碑もありましたが、全員快復したそうで良かった。初めて木曽駒ヶ岳、空木岳を縦走した時は下山途中に頭の上で雷がガンガン鳴って怖かった。
2016年10月29日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 7:25
落雷事故の碑もありましたが、全員快復したそうで良かった。初めて木曽駒ヶ岳、空木岳を縦走した時は下山途中に頭の上で雷がガンガン鳴って怖かった。
大樽小屋でスイートポテトクリームパンでおやつにしました。小屋の裏に携帯トイレブースがありました。
2016年10月29日 07:45撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 7:45
大樽小屋でスイートポテトクリームパンでおやつにしました。小屋の裏に携帯トイレブースがありました。
津嶋神社に着きましたが祠も何もありませんでした。標識にヒカリゴケと書いてあったので、穴を何か所か探したところ、
2016年10月29日 08:29撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 8:29
津嶋神社に着きましたが祠も何もありませんでした。標識にヒカリゴケと書いてあったので、穴を何か所か探したところ、
ヒカリゴケを初めてみることが出来ました。
2016年10月29日 08:31撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 8:31
ヒカリゴケを初めてみることが出来ました。
ゴゼンタチバナの実
2016年10月29日 08:46撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 8:46
ゴゼンタチバナの実
やっと展望の広がる稜線に出てくると、茶臼山と左奥の御嶽山がきれいでした。
2016年10月29日 08:58撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 8:58
やっと展望の広がる稜線に出てくると、茶臼山と左奥の御嶽山がきれいでした。
登って来た尾根と雲海。左手にあるのが、権兵衛峠のある山塊かな
2016年10月29日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 9:00
登って来た尾根と雲海。左手にあるのが、権兵衛峠のある山塊かな
西駒山荘に着きました。今シーズンは営業は終了し、トイレも閉まっています。
2016年10月29日 09:18撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 9:18
西駒山荘に着きました。今シーズンは営業は終了し、トイレも閉まっています。
石室は解放されていて、フローリングとレンガの床が快適そうでした。西駒んポッカで皆さんが運んできたレンガなのかな?
2016年10月29日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 9:17
石室は解放されていて、フローリングとレンガの床が快適そうでした。西駒んポッカで皆さんが運んできたレンガなのかな?
西駒山荘を振り返ります。背後は南アルプスかな。
2016年10月29日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 9:26
西駒山荘を振り返ります。背後は南アルプスかな。
伊那前岳、宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳を眺めながら稜線歩き。
2016年10月29日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 9:34
伊那前岳、宝剣岳、中岳、木曽駒ヶ岳を眺めながら稜線歩き。
御嶽山から噴煙は出ていませんでした。御嶽山を間近に見るのは久しぶりです。噴火の2週間前の土曜日のお昼にbananamuffinとちょうど山頂にいたので、噴火の報道に驚きました。
2016年10月29日 09:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 9:34
御嶽山から噴煙は出ていませんでした。御嶽山を間近に見るのは久しぶりです。噴火の2週間前の土曜日のお昼にbananamuffinとちょうど山頂にいたので、噴火の報道に驚きました。
遭難記念碑は木曽駒ヶ岳に向いているので、気がつかず通り過ぎるところでした。大正2年(1913年)。中箕輪尋常高等小学校2年生の修学登山で遭難があり、校長以下11名の犠牲者を出す大惨事があったとのことです。
2016年10月29日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 9:35
遭難記念碑は木曽駒ヶ岳に向いているので、気がつかず通り過ぎるところでした。大正2年(1913年)。中箕輪尋常高等小学校2年生の修学登山で遭難があり、校長以下11名の犠牲者を出す大惨事があったとのことです。
コケモモの艶々した赤い実
2016年10月29日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 9:58
コケモモの艶々した赤い実
将棋頭山、茶臼岳に続くハイマツ帯の稜線を振り返りました。
2016年10月29日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:03
将棋頭山、茶臼岳に続くハイマツ帯の稜線を振り返りました。
一方荒々しい駒ヶ岳の駒飼カール。中央に宝剣岳が見えます。
2016年10月29日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:12
一方荒々しい駒ヶ岳の駒飼カール。中央に宝剣岳が見えます。
駒ヶ岳の北にあるピークと御嶽山。
2016年10月29日 10:13撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:13
駒ヶ岳の北にあるピークと御嶽山。
宝剣岳と木曽駒ヶ岳へ続く砂礫道。馬の背の急登がしんどそう。
2016年10月29日 10:14撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:14
宝剣岳と木曽駒ヶ岳へ続く砂礫道。馬の背の急登がしんどそう。
濃ケ池を馬の背から眺めます。帰りに寄るのが楽しみです。
2016年10月29日 10:15撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:15
濃ケ池を馬の背から眺めます。帰りに寄るのが楽しみです。
稜線にわずかにあった紅葉
2016年10月29日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:16
稜線にわずかにあった紅葉
駒ヶ岳山頂は近そうでなかなか着きませんでした。
2016年10月29日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:17
駒ヶ岳山頂は近そうでなかなか着きませんでした。
少しシワシワの赤い実
2016年10月29日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:37
少しシワシワの赤い実
巨岩の続く馬の背を進みます。
2016年10月29日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:39
巨岩の続く馬の背を進みます。
宝剣岳、中岳、駒ヶ岳とゆるやかなカール。
2016年10月29日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:43
宝剣岳、中岳、駒ヶ岳とゆるやかなカール。
駒ヶ岳山頂は近そうでなかなか着きませんでした。
2016年10月29日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 10:53
駒ヶ岳山頂は近そうでなかなか着きませんでした。
駒ヶ岳神社が見えて来ましたが、山頂は登山者でごった返していました。ここまで会った登山者さんは3人だったのでびっくりしました。
2016年10月29日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 11:00
駒ヶ岳神社が見えて来ましたが、山頂は登山者でごった返していました。ここまで会った登山者さんは3人だったのでびっくりしました。
山頂と後ろは雲海、将棋頭山、茶臼岳の稜線です。
2016年10月29日 11:01撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 11:01
山頂と後ろは雲海、将棋頭山、茶臼岳の稜線です。
今日は中華弁当にしました。カニチャーハン、酢豚、チンジャオロース、エビチリ、焼売、ゴマ団子が入っていましたが、デパ地下の見切り品で格安でした。ここ数年で一番おいしかった山頂でのお弁当でした(笑)
2016年10月29日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 11:12
今日は中華弁当にしました。カニチャーハン、酢豚、チンジャオロース、エビチリ、焼売、ゴマ団子が入っていましたが、デパ地下の見切り品で格安でした。ここ数年で一番おいしかった山頂でのお弁当でした(笑)
デザートは、こちらはまだマンネリから脱していない柿とキウイ。中華弁当の上蓋に載せてみました。
2016年10月29日 11:30撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 11:30
デザートは、こちらはまだマンネリから脱していない柿とキウイ。中華弁当の上蓋に載せてみました。
続いて甲斐駒ケ岳山頂に連れて行ったどら焼きも続いて食べましたよ。
2016年10月29日 11:36撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 11:36
続いて甲斐駒ケ岳山頂に連れて行ったどら焼きも続いて食べましたよ。
頂上山荘と奥に伊那前岳、中岳、宝剣岳。テントは一張もありませんでした。
2016年10月29日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 11:44
頂上山荘と奥に伊那前岳、中岳、宝剣岳。テントは一張もありませんでした。
親子連れの後に駒ヶ岳を下って行きます。鞍部から右に伸びる巻き道の方が面白いので正面の中岳は巻きます。
2016年10月29日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 11:49
親子連れの後に駒ヶ岳を下って行きます。鞍部から右に伸びる巻き道の方が面白いので正面の中岳は巻きます。
巻き道から眺める三ノ沢岳と滑川の谷
2016年10月29日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 11:57
巻き道から眺める三ノ沢岳と滑川の谷
宝剣岳から延びる三ノ沢岳の稜線。奥に少し姿が見えるのは南駒ヶ岳かな?
2016年10月29日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 11:57
宝剣岳から延びる三ノ沢岳の稜線。奥に少し姿が見えるのは南駒ヶ岳かな?
岩がゴツゴツした中岳の巻き道を進みます。少し岩場の登りがあって楽しめます。
2016年10月29日 11:57撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 11:57
岩がゴツゴツした中岳の巻き道を進みます。少し岩場の登りがあって楽しめます。
巻き道を終え、宝剣岳に取りつきました。伊那前岳と奥に将棋頭山の稜線が重なりました。
2016年10月29日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 12:22
巻き道を終え、宝剣岳に取りつきました。伊那前岳と奥に将棋頭山の稜線が重なりました。
ホテル千畳敷の先に南アルプスと雲海。甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、富士山、塩見岳、荒川岳まできれいに見えました。塩見岳に行っても良かったかな。
2016年10月29日 12:24撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 12:24
ホテル千畳敷の先に南アルプスと雲海。甲斐駒ケ岳、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、富士山、塩見岳、荒川岳まできれいに見えました。塩見岳に行っても良かったかな。
若者たちは宝剣山頂の岩の上に立っていましたが、僕は止めときました。2つになって壊れた山頂標識と山頂の岩で記念撮影して帰ることにします。
2016年10月29日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 12:27
若者たちは宝剣山頂の岩の上に立っていましたが、僕は止めときました。2つになって壊れた山頂標識と山頂の岩で記念撮影して帰ることにします。
宝剣岳山頂から左右に檜尾岳、三ノ沢岳、奥に熊沢岳、空木岳、南駒ヶ岳に至る稜線を眺めます。三ノ沢岳にもいつか行ってみたい。
2016年10月29日 12:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 12:28
宝剣岳山頂から左右に檜尾岳、三ノ沢岳、奥に熊沢岳、空木岳、南駒ヶ岳に至る稜線を眺めます。三ノ沢岳にもいつか行ってみたい。
宝剣山荘の前から駒飼ノ池に下って行きました。
2016年10月29日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:00
宝剣山荘の前から駒飼ノ池に下って行きました。
駒飼ノ池は浅く広い沢のようになっていました。
2016年10月29日 13:00撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:00
駒飼ノ池は浅く広い沢のようになっていました。
上に見える宝剣山荘から大分下ってきました。沢がゴウゴウ流れていて、濃ケ池まで何度か渡渉します。
2016年10月29日 13:01撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:01
上に見える宝剣山荘から大分下ってきました。沢がゴウゴウ流れていて、濃ケ池まで何度か渡渉します。
結構急で濃ケ池まで2つハシゴを下ります。
2016年10月29日 13:08撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:08
結構急で濃ケ池まで2つハシゴを下ります。
紅葉したミヤマキンバイかな
2016年10月29日 13:16撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:16
紅葉したミヤマキンバイかな
今度は黄金色の草原を徐々にトラバース気味に登って行きます。
2016年10月29日 13:19撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
10/29 13:19
今度は黄金色の草原を徐々にトラバース気味に登って行きます。
登りを終え、馬の背を眺めながら快適草原歩き。
2016年10月29日 13:29撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:29
登りを終え、馬の背を眺めながら快適草原歩き。
足元には沢が流れ、秋色の草原を歩いていきます。
2016年10月29日 13:30撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:30
足元には沢が流れ、秋色の草原を歩いていきます。
濃ケ池にやっと着きました。濃ケ池に映る青空。
2016年10月29日 13:34撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:34
濃ケ池にやっと着きました。濃ケ池に映る青空。
正面が濃ケ池カールかな?
2016年10月29日 13:35撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:35
正面が濃ケ池カールかな?
濃ケ池にメジロのような野鳥がいて、おやつを食べている間ずっとピーピー鳴いていました。
2016年10月29日 13:44撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:44
濃ケ池にメジロのような野鳥がいて、おやつを食べている間ずっとピーピー鳴いていました。
濃ケ池から緩く登ると稜線に復帰しました。左が将棋頭山頂です。
2016年10月29日 13:59撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 13:59
濃ケ池から緩く登ると稜線に復帰しました。左が将棋頭山頂です。
だんだん将棋頭山に近づいて来ました。
2016年10月29日 14:22撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
2
10/29 14:22
だんだん将棋頭山に近づいて来ました。
ハイマツ帯から雷鳥が出てこないか期待しましたが、ダメでした。
2016年10月29日 14:26撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 14:26
ハイマツ帯から雷鳥が出てこないか期待しましたが、ダメでした。
今日最後のピークの将棋頭山頂に着きました。行きは間違えて夏道に行きピークは踏みませんでしたが、帰りに山頂でゆっくり出来て良かった。
2016年10月29日 14:27撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 14:27
今日最後のピークの将棋頭山頂に着きました。行きは間違えて夏道に行きピークは踏みませんでしたが、帰りに山頂でゆっくり出来て良かった。
中央のトンガリが宝剣岳で左に伊那前岳、右に中岳、駒ヶ岳山頂、手前に往復した稜線が見えます。風は時々冷たかったですが、快晴の下稜線歩きが出来ました。
2016年10月29日 14:28撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 14:28
中央のトンガリが宝剣岳で左に伊那前岳、右に中岳、駒ヶ岳山頂、手前に往復した稜線が見えます。風は時々冷たかったですが、快晴の下稜線歩きが出来ました。
雲海と茶臼岳。茶臼岳の後ろは乗鞍岳の先っぽかな
2016年10月29日 14:29撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 14:29
雲海と茶臼岳。茶臼岳の後ろは乗鞍岳の先っぽかな
将棋頭山を下りますが、ハイマツが覆いかぶさり登山道が判りにくく、時々登山道を外れたりしました。山頂の右がたどってきた稜線です。
2016年10月29日 14:49撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 14:49
将棋頭山を下りますが、ハイマツが覆いかぶさり登山道が判りにくく、時々登山道を外れたりしました。山頂の右がたどってきた稜線です。
茶臼岳にお別れします。バイバイ〜
2016年10月29日 14:56撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 14:56
茶臼岳にお別れします。バイバイ〜
ヤママハコがわずかに咲いていました。
2016年10月29日 15:02撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 15:02
ヤママハコがわずかに咲いていました。
オレンジと紅のかえで
2016年10月29日 16:13撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 16:13
オレンジと紅のかえで
鮮やかなグラデーションの落ち葉が枝ごと落ちていました。
2016年10月29日 16:20撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 16:20
鮮やかなグラデーションの落ち葉が枝ごと落ちていました。
発電所の施設前にノコンギクが咲いていました。
2016年10月29日 16:44撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 16:44
発電所の施設前にノコンギクが咲いていました。
無事下山しました。
2016年10月29日 16:46撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 16:46
無事下山しました。
朝気がつきませんでしたが、小黒川渓谷キャンプ場の紅葉が目を引きました。
2016年10月29日 16:59撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 16:59
朝気がつきませんでしたが、小黒川渓谷キャンプ場の紅葉が目を引きました。
燃えるような赤
2016年10月29日 17:00撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 17:00
燃えるような赤
豪華なみはらしの湯に着きました。少し手前のみはらしファームに間違えて行ってしまいました。
2016年10月29日 17:23撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 17:23
豪華なみはらしの湯に着きました。少し手前のみはらしファームに間違えて行ってしまいました。
食堂で900円のソースカツ丼を頂きました。有名店には寄りませんでしたが、肉厚でおいしかったですよ。
2016年10月29日 18:08撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 18:08
食堂で900円のソースカツ丼を頂きました。有名店には寄りませんでしたが、肉厚でおいしかったですよ。
伊那ICを通り過ぎ、2軒あるコンビニの1軒でホットコーヒーとグレープフルーツジュースを仕入れました。小仏トンネルの渋滞もなく22時前には帰宅しました。おしまい。
2016年10月29日 18:50撮影 by  Canon PowerShot SX610 HS, Canon
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10/29 18:50
伊那ICを通り過ぎ、2軒あるコンビニの1軒でホットコーヒーとグレープフルーツジュースを仕入れました。小仏トンネルの渋滞もなく22時前には帰宅しました。おしまい。
撮影機器:

感想

初めて桂小場からのクラシックルートで将棋頭山、木曽駒ヶ岳、宝剣岳にお邪魔しました。
木曽駒ヶ岳の山頂は冷たい風が吹きケルンの陰でお弁当を食べましたけど、10月末にもかかわらず穏やかな天気で、将棋頭山から宝剣岳に続く稜線は360度の展望を楽しみ、期待以上でした。
駒飼ノ池、濃ケ池周辺の秋色の草原もきれいで、未踏の三ノ沢岳と絡めて今度は是非紅葉の季節に行ってみたいと思いました。

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コメント

kozyさん、こんにちは。
桂小場から、日帰り、しかも、宝剣の山頂まで
行かれるとは、すごいです。
僕なら、おそらく将棋頭山で、時間切れです。
中アの、主稜線は、スカイラインが美しいですね。
濃ケ池は、寄り道になりますが
行く価値が、十分ありそうですね。
埋まっちゃうまでには、行きたく
思いました。
ところで、ミヤマキンバイ、草紅葉とともに
まだ、花が咲いてることにも
びっくりしました。
2016/10/31 14:58
Re: kozyさん、こんにちは。
komakiさん、こんにちは

コメントありがとうございます♪
一度行って見たかった桂小場からのルートだったので、
欲張って宝剣岳も行ってみましたよ
前の週の甲斐駒黒戸尾根より楽そうと思っていましたが、
往復すると甲斐駒以上にくたくたになって、温泉にドボンでした
帰りも眠くて眠くて、高速道路の運転は冷や汗モノでした

先週は夜行バス往復の0泊3日の登山を諦めたので、
群馬や丹沢に夜行バスで行くkomakiさんの行動力には感心していますよ
夜行バス下車後の登山は少し自信がないです
お誘い頂いた伊吹山を再訪する際は夜行バスは避けようと思います

美しいスカイラインを眺めながらの稜線歩きは、
途中風も少なく、サプライズゲストの雷鳥を探して
楽しく過ごせました
浅い浅い池ですけど、濃ケ池や駒飼ノ池もあって変化に富んでいいコースだったので
komakiさんが、もしも行かれていないなら オススメします
僕も今度はbananamuffinを連れて泊まりで再訪したいと思います

カールではミヤマキンバイに驚きましたが、
リンドウとか、秋に咲いてそうな花は全然見つけられませんでした
では、また
2016/10/31 19:28
ゲスト
桂小場からの西駒!
kozyさん、こんにちは♪

桂小場から行かれたんですね!
このルートは昨年爆弾低気圧明けに登ってから、ボッカも含めて4度お邪魔しています
将棊頭から西駒への稜線が美しくて、大好きですよ
青空の下、静かで気持ち良い稜線歩きを満喫できたみたいですね
駒飼ノ池〜濃ヶ池のルートは意外とハードですが、カール地形が美しくて楽しめますよね。
残雪期もイイですよ〜おススメです

西駒山荘の石室の写真、左奥に積んであるレンガの中に私が運んだのがあります
もう来年からレンガ歩荷は無くなるらしいですけど
綺麗な写真の数々を見てたら、またまた行きたくなっちゃいましたよ。

そうそう、ソースかつ丼ですが、次回は是非ガロへ行ってみてくださいね〜
2016/11/2 11:54
Re: 桂小場からの西駒!
ロッソさん、こんばんわ

会社の懇親会があって、返事が遅くなりスミマセン
ロッソさんとmiyucchiさんのレコを何回か拝見して行ってみたかった西駒ルートに
行って来ましたよ
プロフィールでも今年の目標に掲げていたので、ミッションをまた一つクリアして
安堵しています
このルートは予想以上の展望で、お二人がリピーターになる理由がよくわかりました
登山口から徐々に高度を稼ぐと、段々稜線がチラ見出来て、ワクワクしてくるのが、
夜叉神からの鳳凰三山と似てるなぁと思いました

駒飼ノ池や濃ケ池の沢の流れ、鳳凰三山にはないカール地形を楽しみました。
残雪期も危険箇所がなさそうで、登山口までノーマルタイヤで行ける時期に、
ガロと一緒に再訪してたみたいです〜

西駒んポッカの日記を見ていたので、
ああ、このレンガがお二人が運んだレンガなんだ〜って親近感を感じました。
ポッカはもっとマッタリしたものかと思っていましたが
登山口のはるか手前からスタートして時間を競うレースとは知らず、驚きました
来年の募集はなさそうなので、少し残念です。

最近ロッソさんたちは山行はお休みですけど、
またお二人のレコを楽しみにしていますね
では、また
2016/11/2 22:56
プロフィール画像
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