紅葉求め武奈ヶ岳横断【電車・バス】（坊村〜武奈ヶ岳〜イン谷〜比良駅)

2016年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,040m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:13
• 合計: 5:22

9:37 坊村
10:38 10:39 846ｍ地点
11:13 11:13 御殿山
11:17 11:18 ワサビ峠
11:50 11:50 武奈ヶ岳
11:59 11:59 コヤマノ分岐
12:24 12:24 イブルキノコバ
13:00 13:00 八雲ヶ原
13:12 13:13 北比良峠
13:17 13:19 神璽谷道下降点
13:41 13:42 カモシカ台
14:04 14:10 大山口
14:25 14:26 イン谷口
14:58 14:58 比良駅
14:59 ゴール地点

【行き】
京都駅08:15⇒08:35堅田駅⇒08:50江若バス⇒09:35坊村BS

坊村BS09:35
10:40夏道、冬道分岐
11:00夏道、冬道合流
11:15御殿山
11:50武奈ヶ岳山頂
12:25イブルキのコバ
12:35八雲ヶ原(昼食)13:00
13:15北比良峠
14:10大山口
14:25イン谷
15:00比良駅

【帰り】
15:21比良駅⇒堅田乗換⇒15:58京都駅

天候

小雨のちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

江若バス（堅田駅〜坊村BS）堅田葛川線
http://www.kojak.co.jp/bus/rosen/
今日は臨時バスを出してくれました

コース状況／危険箇所等

道標もしっかりと整備されていますし、危険箇所はありませんが山頂から大山口までは少し荒れていますのでご注意下さい。トイレは坊村BSに置されています。

その他周辺情報

比良とぴあでお風呂が入れます
http://www.hiratopia.com/

写真

10/29 9:34

坊村BS、江若バス、臨時バスです

10/29 9:39

明王院の橋を渡り、奥に登山口があります

10/29 10:19

途中の休憩ポイント、ここまでが植林帯、ここから広葉樹のブナ林です

10/29 10:42

夏道と冬道の分岐点。直進が冬道、右が夏道です

10/29 10:47

途中、ガスのため幻想的な紅葉

10/29 11:01

夏道、冬道の合流地点。あと少しで御殿山です

10/29 11:05

広葉樹が楽しませてくれます

10/29 11:09

少し色づいてきていますね

10/29 11:14

御殿山に到着

10/29 11:14

この方向にいつもなら武奈ヶ岳の山頂が観えるのですが、今日はガスで全くです

10/29 11:18

ワサビ峠

10/29 11:23

風も強くなってきましたが、赤く色づいている低木が目立ち始めました

10/29 11:25

真っ赤っかな・・・

10/29 11:25

リンドウ

10/29 11:27

本当なら見事な極彩色が観られたのではないかと思います

10/29 11:27

少しだけ極彩色

10/29 11:29

天気が良ければ紅葉の中を気持ちよく進んでいるんでしょうね

10/29 11:42

なんだったかな？

10/29 11:44

これはリンドウですね

10/29 11:46

なんでしょうか？

10/29 11:49

山頂が微かに見えてきました

10/29 11:51

武奈ヶ岳山頂。三等三角点、1214.4m

10/29 12:00

山頂をサッサと下山し、コヤマノ岳分岐点まで下ってきました

10/29 12:08

途中、陽希くんが寝そべっていたであろう地点の近くかな？

10/29 12:10

色づいていました

10/29 12:20

下りは雨も止み紅葉もゆっくりと鑑賞できました

10/29 12:23

何だか箱庭のよう

10/29 12:23

イブルキのコバに到着

10/29 12:28

この付近も色づいています

10/29 12:36

八雲が原

10/29 12:37

八雲が池

10/29 12:48

池の主、アカハライモリです

10/29 12:55

食事をしていると青空も見えだしました

10/29 13:00

この先を進み北比良峠に向かいます

10/29 13:10

この登り返しが辛いよ〜〜〜

10/29 13:12

北比良峠

10/29 13:13

北比良峠から琵琶湖がよく観えました

10/29 13:13

振り返ると武奈ヶ岳が確認できました

10/29 13:13

北比良峠

10/29 13:18

崩落地点から振り返ると綺麗に色づいています

10/29 13:27

紅葉

10/29 13:42

カモシカ台、ここから大山口まで約30分かな？

10/29 14:12

大山口に到着、ここで洗い物です

10/29 14:25

比良管理事務所、ここでも登山届が投函できますが、今はwebが便利ですね

10/29 14:26

イン谷、バスまで1時間ほどあるので比良駅まで歩きます。看板を右に入ります。駅まで基本一本道です

10/29 14:37

湖西道路を過ぎると琵琶湖も近くになりました

10/29 14:39

ここも直進です

10/29 14:44

この分岐を右に折れます

10/29 14:44

標識もあります

10/29 14:50

樹下神社に出てきます

10/29 14:53

比良駅が見えてきました

10/29 14:54

振り返ると北比良峠が、その奥が武奈ヶ岳ですがここからは見えませんね

10/29 14:58

JR比良駅

10/29 15:10

駅のホームから

撮影機器：

PENTAX K-r ペンタックス

感想

manekin

堅田駅からのバスは沢山の登山者のため平と坊村バス停だけ停車する臨時バスが出されました。補助椅子もあるバスで立たれる人もなく粋な対応ですね。

今日はwebで登山届を済ましているのでポストに登山届けは不要です。そして、装備を整え出発。今日の天気予報では曇り予報だったので雨は降らないとたかをくくりカッパは持ってこなかったのですが、登山口から雨。まだ小雨だったので折りたたみ傘で凌ぎます。

登山口から細かい九十九折れの連続の急登です。ペースを保って徐々に高度を上げてゆきます。今日は雨ですが快調に脚が進みます。

植林帯からブナ林帯に移ってようやく広葉樹も色づき始め、武奈ヶ岳に来たって感じです。時折、風も強くなり傘も辛くなってきました。

御殿山から山頂までは、アップダウンを繰り返しです。稜線でこの付近が一番紅葉の見どころじゃないかと思いますが、今日はガスで近くしか見られません。残念。

山頂間近になると風もより一層強くなり折りたたみ傘も拡げられません。山頂で標識を撮影しサッサと下山です。下山途中、ブナ林では黄色や赤色など葉が綺麗に色付いていました。

強風のため山頂で食事が摂られなかったので何処かいいとこがないかと探しながら下ってきたら、八雲が原まで来てしまいました。

八雲が池にはアカハライモリが沢山泳いで(這って)いました。ここでようやくの食事です。

食事を済ませ北比良峠から下山ですが北比良峠までの登り返しが堪えます。北比良峠からようやく琵琶湖や対岸の山々を観ることができました。

長いゲタ道を過ぎ大山口に到着。ここのせせらぎで顔を洗い最後の比良駅まで気を引き締めます。

イン谷口から江若バスがあるのですが1時間ほど待たないよいけないので、今日も比良駅まで歩きです。35分で歩けるので待っている間に電車に乗ることができます。

イン谷口から比良駅までの道は基本一本道ですが、鬱蒼と茂った林の中を進まないと行けません。曲がり角には小さな標識が設置されています。

下山は雨も止み快適に下れました。ゲタ道の途中、ガムテープで急なショートカットに「ココを下るほうが良い」と書かれていたので何でかなと思ってショートカットせずに下ると次のガムテープに【ハチの巣】と、書かれていました。そういうことだったんですね。

今日はガスのため御殿山の稜線の紅葉を楽しめませんでしたが、明日、天候が良ければ見事な紅葉を観ることができるんじゃないでしょうか。