雨の権現山〜蓬莱山
- GPS
- 03:42
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 869m
- 下り
- 243m
コースタイム
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
坂下〜サカ谷道〜小女郎池〜蓬莱山〜キタダカ道〜志賀の計画だったが、堅田駅に集合してみると雨・・・大阪は晴れていたのに。
幼児もいるのでサカ谷道は厳しいとの判断で権現山経由に変更して平で下車したがやっぱり雨。
天気予報ではだんだん良くなるはずだったので、雨具を着けて歩き出す。車道を少し戻り、旧道に入り登っていきアラキ峠への登山口からは山道となる。植林帯を登り峠を越えてさらに上に向かうと権現山だが、一面のガスで視界は50mくらいしかない。
権現山からは天気が良ければ快適な稜線歩きのはずだが、予報とは裏腹に一向に天気が回復する気配はなく、時折ざっと雨が降る。ホッケ山付近では横殴りの雨となり、山頂での休憩は断念して風をよけて少し先の小ピークで小休止。小女郎峠まで同じような天気が続き、すっかり体が冷えてみんな体力消耗状態に。峠でも強風が吹き、斥候が池まで偵察にいったものの休憩できる状態ではなく、結局昼食抜きで蓬莱山を越え打見山まで行くことにする。
一面ガスで視界が利かない急坂を登って小休止していたら一瞬ガスが晴れて、少し先に蓬莱山の頂上が見えた。そうなるとみんな元気になって、一気に山頂へ。証拠写真を撮ったらすぐに打見山へ向かってスキー場の芝生の中を下る。芝生には一面に鹿のフンが転がっていて驚く。ようやく雲も切れてきた。打見山のロープウェイ山頂駅に到着し、さすがに山道を下りるのは断念して素直にロープウェイで一気に下界へ。山麓駅の休憩所でお弁当を掻き込み、バスで志賀駅まで行き、湖畔まで歩いて、本来は小女郎池で食べるはずだったおでんと熱燗で打ち上げしていると陽がさしてきた・・・ま、こんなもんです。
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