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Yamareco

記録ID: 993724
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無雪期ピークハント/縦走
白山

能郷白山-雨上がりの神秘的山頂部(能郷谷からピストン)

2016年10月29日(土) [日帰り]
 - 拍手
fumaso その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:09
距離
16.3km
登り
1,467m
下り
1,455m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:58
合計
5:07
10:50
10:53
26
11:19
11:20
40
12:00
12:00
41
12:41
13:21
27
13:48
13:49
23
14:12
14:13
14
14:27
14:28
28
14:56
15:07
1
15:08
ゴール地点
天候 晴れのちガス
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
google mapにて目的地を「能郷谷」にセットしてゲートに突き当たるまで進んでいくとスタート地点。
ゲートまでの車道は舗装されていて通りやすいが、ゲートの少し前に急な段差があり、そこだけは慎重に運転しないと絶対に車のバンパー下部をぶつけるので注意が必要です。
コース状況/
危険箇所等
〇能郷谷林道ゲート〜能郷谷登山口
・4kmほどのコンクリート道。途中コンクリートに亀裂が入っているところや未舗装の部分があり、自転車などでの走行は厳しいです。
・いくつか路面を流れる沢を越えていきます。
〇能郷谷登山口〜前山
・登山口に入ってすぐに渡渉があり、雨量によってはかなり渡りづらくなると思います。
・川を渡ると急登がしばらく続きます。道はやや荒れ気味です。
〇前山〜能郷白山山頂
・多少のアップダウンはあるが、展望が開け、勾配は緩やかになります。
その他周辺情報 ♨道の駅うすずみ温泉(入浴850円)
http://www.motosukankou.gr.jp/03_buy/03_01.html
スタート地点のゲート
古い地図(2008年版)を見ると、ここから先も車で通れるように書いてあるが、今は道路がところどころ崩壊していて歩かなくてはいけません。
2016年10月29日 10:00撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 10:00
スタート地点のゲート
古い地図(2008年版)を見ると、ここから先も車で通れるように書いてあるが、今は道路がところどころ崩壊していて歩かなくてはいけません。
駐車場の様子、前日の悪天候のせいか、ほかの車は1台だけでした。
2016年10月29日 10:00撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 10:00
駐車場の様子、前日の悪天候のせいか、ほかの車は1台だけでした。
川沿いのアスファルトの道路を歩いていきます。地面が湿っているからぬるぬるしました。
2016年10月29日 14:48撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
10/29 14:48
川沿いのアスファルトの道路を歩いていきます。地面が湿っているからぬるぬるしました。
登山口までに3か所くらい水たまりがありましたが、通行に支障はありません。
2016年10月29日 10:18撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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10/29 10:18
登山口までに3か所くらい水たまりがありましたが、通行に支障はありません。
ゲートから3.5 km程歩いて登山口に到着。
ゲートからここまで登山口を示す標識が何もなかったのでかなり不安でした。
2016年10月29日 10:49撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 10:49
ゲートから3.5 km程歩いて登山口に到着。
ゲートからここまで登山口を示す標識が何もなかったのでかなり不安でした。
登山口の後、すぐに渡渉が待っていました。
水量はそんなに多くないから岩の上から滑らない限り靴の中まで水浸しになることはないです。
2016年10月29日 10:52撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
10/29 10:52
登山口の後、すぐに渡渉が待っていました。
水量はそんなに多くないから岩の上から滑らない限り靴の中まで水浸しになることはないです。
川を渡ると急登が待っていましたが、
ところどころ赤く色づく木々を楽しみながら気持ちよく登りました。
2016年10月29日 10:55撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 10:55
川を渡ると急登が待っていましたが、
ところどころ赤く色づく木々を楽しみながら気持ちよく登りました。
1/6の案内板。
2016年10月29日 11:07撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
10/29 11:07
1/6の案内板。
1/6を超えて少し行くと、謎のガードレールがある開けた場所に出ます。(旧登山口らしいです)
2016年10月29日 11:15撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 11:15
1/6を超えて少し行くと、謎のガードレールがある開けた場所に出ます。(旧登山口らしいです)
「げげっ」。開けた場所の後には、また急登。
2016年10月29日 11:15撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
10/29 11:15
「げげっ」。開けた場所の後には、また急登。
谷を見下ろす。
2016年10月29日 11:23撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 11:23
谷を見下ろす。
黄色く染まる山、広葉樹がつくる美しい秋の風景。
道はだいぶなだらかになってきました。
(付近に2/6地点の看板あり。)
2016年10月29日 11:28撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 11:28
黄色く染まる山、広葉樹がつくる美しい秋の風景。
道はだいぶなだらかになってきました。
(付近に2/6地点の看板あり。)
藪が刈られていて道が広々。助かります。
2016年10月29日 11:35撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 11:35
藪が刈られていて道が広々。助かります。
4/6地点付近の道は多少のアップダウンはあるけど平坦で楽に歩けます。
2016年10月29日 12:08撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
10/29 12:08
4/6地点付近の道は多少のアップダウンはあるけど平坦で楽に歩けます。
このコースからだと能郷白山の山頂の左横に見える徳山、
笠のように尖ってます。
2016年10月29日 12:11撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
10/29 12:11
このコースからだと能郷白山の山頂の左横に見える徳山、
笠のように尖ってます。
能郷白山の山頂は霧の中に隠れてしまっていました。
2016年10月29日 12:15撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 12:15
能郷白山の山頂は霧の中に隠れてしまっていました。
5/6地点、山頂まであと少し。
2016年10月29日 12:20撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 12:20
5/6地点、山頂まであと少し。
時々ガスが晴れて遠くの山々が見渡せます。
2016年10月29日 12:26撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
10/29 12:26
時々ガスが晴れて遠くの山々が見渡せます。
山頂付近の分岐点、特に案内は書いていなかったのでどっちに進んだらいいのかちょっと迷いました。
2016年10月29日 12:31撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 12:31
山頂付近の分岐点、特に案内は書いていなかったのでどっちに進んだらいいのかちょっと迷いました。
能郷白山神社奥宮。
2016年10月29日 12:34撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 12:34
能郷白山神社奥宮。
山頂到着!
強く風が吹いていて急に寒くなってきました。
2016年10月29日 12:36撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
10/29 12:36
山頂到着!
強く風が吹いていて急に寒くなってきました。
父と母を待って、一緒に写真撮影。
2016年10月29日 13:18撮影 by  DMC-SZ10, Panasonic
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10/29 13:18
父と母を待って、一緒に写真撮影。
雲の間から谷へと光が差し込む。幻想的です。
2016年10月29日 13:52撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 13:52
雲の間から谷へと光が差し込む。幻想的です。
帰り道の登山口まで半分くらいのところにて、鮮やかな朱色。
2016年10月29日 14:08撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 14:08
帰り道の登山口まで半分くらいのところにて、鮮やかな朱色。
ニホンザルのファミリーでしょうか?
2016年10月29日 14:34撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 14:34
ニホンザルのファミリーでしょうか?
ゲート到着、楽しかったー。
2016年10月29日 14:53撮影 by  COOLPIX S6400, NIKON
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10/29 14:53
ゲート到着、楽しかったー。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター ザック ザックカバー 昼ご飯 飲料(850 mL) 携帯 時計 タオル カメラ

感想

初っ端、ゲートに車を停めてからの歩きで、登山口までの看板が何もありません。「本当にこの道であってるのかな?」と不安な気持ちを抱えて長いロードを歩きました。
聞いた話では朝に完全に自信を失って引き返してしまった人もいたそうです。
アスファルトときどき砂利の道を3.5km程歩いてやっと登山口につきました。
前回登山の渡渉で散々な目にあい、渡渉にはトラウマがありました。しかも今回は前日が雨の後の渡渉だからかなり不安でした。しかし、思ったより水量が少なく岩が川から顔を出していてくれて、問題なく渡れてほっと一安心しました。しかも補助のロープ付きでとても親切。
登山口を越えたらすぐに急登が始まり、何度も何度も急登がいやらしく続きましたが、そこさえ乗り越えてしまえば、紅葉を楽しみながら進めるなだらかな道が待っていました。落ち葉で少し滑りやすくなってたけど、地面はぐしゃぐしゃというわけではなく、歩きやすかったです。
ガスがかってしまってたのが残念だけど、ガスが切れて晴れた合間を狙っていい写真もたくさん撮れました。

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