初冬の札幌岳

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 11.3km
• 登り: 908m
• 下り: 905m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:12
• 休憩: 0:19
• 合計: 4:31

7:32 札幌岳登山口
8:39 8:53 冷水小屋
10:01 10:03 札幌岳
11:09 11:12 冷水小屋
12:02 12:02 札幌岳登山口
12:03 ゴール地点

札幌市民でも札幌岳って知らない人が多いですよね。手稲山と藻岩山の存在が大きいのか？

天候

曇り雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

最終コンビニはR230沿い定山渓にいくつかあります。トイレだけなら豊平峡ダム左折手前のパーキングがキレイです。夏タイヤでは危ないです。

コース状況／危険箇所等

登山口から積雪ありです。上の方で10cm〜15cmくらいです。軽アイゼンあった方が良いです。ピッケルよりもポールの方が有効かも。

その他周辺情報

下山後は豊平峡温泉で入浴しました。日曜日の昼時のためかかなり混んでいました。

写真

10/30 7:30

朝の駐車場です。先行者は2名

10/30 7:30

さて今年最後の登山です

10/30 7:44

渡渉1。ここは問題ありません

10/30 7:45

最初は気持ちの良い散策路です

10/30 7:49

渡渉2。ここだけは慎重に渡ります

10/30 7:53

渡渉3。無問題

10/30 7:57

渡渉4。ノープロ

10/30 7:58

去年の今頃はここは落ち葉の絨毯で気持ち良かったです

10/30 8:05

作業道路を横切ります

10/30 8:05

どこに繋がっているのだろ？

10/30 8:11

渡渉5。ジャンプ

10/30 8:14

ぼちぼち慎重に歩く場所が出てきます

10/30 8:26

渡渉6。長靴なのでジャバジャバ進みます

10/30 8:27

ここから冷水小屋までの道は注意です。まだ簡易スパイク付けてなかったのでけっこう滑りました

10/30 8:36

冷水小屋が見えてきました

10/30 8:41

取り合えず階段を除雪しておきました（笑）

10/30 8:41

小屋の脇から急登です。ここから20分程キツイです

10/30 8:52

さあガンガン登りましょうかねぇ

10/30 8:55

急登は振り返ると一気に高度が上がってるので気持ち良いです

10/30 9:00

まだまだ続きます。小屋で休んで冷えた体も暖かくなります

10/30 9:05

岩がゴロゴロしてきたら

10/30 9:10

開けてきます

10/30 9:23

あちら方面は陽が当たってますね

10/30 9:23

急登が終わるとしばらくトラバースして

10/30 9:28

平らな場所に出ます。下はドロドロですが雪が積もってるので汚れません

10/30 9:30

上の稜線が見えてきました。ここからが微妙に長い

10/30 9:37

笹の雪を被って濡れたウェアも凍り始めます。凍ればそれ以上濡れないので大丈夫です。まあ撥水効果のあるウェア買えってことやね

10/30 10:01

登頂。2時間半は去年より30分オーバーです。先行者の方一人は途中で抜いたのですがもう一人の方は空沼方面へ縦走したようです

10/30 10:01

うむ。全く展望なしである

10/30 10:01

赤い実も雪のパウダーに

10/30 10:04

ペットボトルの飲料もシャーベット状態に。けっこう気温低いです。おにぎり一つだけ食べてカメラもザックに入れて下山します

10/30 11:54

下りは急登で2度転倒。簡易スパイクは小まめに調整しないとダメやね

10/30 12:02

下りは10人くらいとスライドしてます。地味に人気の山なのかな？

撮影機器：

α NEX-5T SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ハードシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 靴 ザック ザックカバー アイゼン 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ポール

感想

kaminarijima

去年最後の山行が11月1日の札幌岳でした。丁度一年ぶりとなります。
軽量防寒長靴にゴムで止めるスパイク付けて参戦。このゴム止めのスパイクが下りで歩く度にずれるので2回転びました。アイゼンも持っていきましたが、10本爪使う程でもないので使用は控えました。軽アイゼンだと良い感じかと思います。下りのコースタイムなんか20分くらい変わるんじゃないかな？

天気は晴れると思ったのですが、上に行くにつれ悪くなってました。風がそれほどでもなかったのは幸いです。冬山をやらない私にとっておそらく今年最後の山行です。冬の間のトレーニングも考えなければ。