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Yamareco

記録ID: 994261
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ハイキング
蔵王・面白山・船形山

船形山

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:37
距離
16.1km
登り
1,105m
下り
1,104m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:18
休憩
1:18
合計
7:36
6:29
6:31
14
6:45
6:45
28
7:13
7:20
36
7:56
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3
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21
8:20
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44
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2
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9
13:21
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16
天候 曇時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
旗坂野営場跡駐車場
40〜50台駐車可能
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは登山口にあります。

旗坂野営場跡登山口ー鳴清水 危険な箇所はありませんが、登山道が落ち葉で覆われている処があるので注意が必要です。
鳴清水ー瓶石分岐      危険な箇所はありませんが、登山道が落ち葉で覆われている処があるので注意が必要です。
瓶石分岐ー千畳敷分岐    危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に行けば大丈夫です。濡れた石は滑り易いので注意が必要です。沢の増水時は気をつけて下さい。
千畳敷分岐ー船形山     ここから稜線になり、風の影響を受けますので注意が必要です。
千畳敷分岐ー蛇ヶ岳分岐   危険な箇所はありませんが、登山道がぬかるんでいる処があるので注意が必要です。
蛇ヶ岳分岐ー瓶石      危険な箇所はありませんが、濡れた石、木道は滑り易いので注意が必要です。
その他周辺情報 台ヶ森温泉郷 山野川旅館 ¥500‐
www.yamanokawa.jp/
旗坂野営場跡駐車場です。
登山届を提出してここからスタートです。
2016年10月30日 06:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 6:00
旗坂野営場跡駐車場です。
登山届を提出してここからスタートです。
船形山登山道入口に来ました。
初めは30番で、山頂は1番になります。
2016年10月30日 06:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 6:03
船形山登山道入口に来ました。
初めは30番で、山頂は1番になります。
このようなブナ林の中を進みます。
ブナは船形山の代名詞です。
2016年10月30日 06:08撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 6:08
このようなブナ林の中を進みます。
ブナは船形山の代名詞です。
楓が色付いています。
何かを期待させてくれます。
2016年10月30日 06:22撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 6:22
楓が色付いています。
何かを期待させてくれます。
ブナも色付いています。
楽しませてくれます。
2016年10月30日 06:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 6:48
ブナも色付いています。
楽しませてくれます。
鳴清水を過ぎると霜柱が目立ってきます。
霜を踏んで行きます。
2016年10月30日 07:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 7:48
鳴清水を過ぎると霜柱が目立ってきます。
霜を踏んで行きます。
赤布が細かい間隔で点在してくれます。
ありがたいです。
2016年10月30日 08:23撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 8:23
赤布が細かい間隔で点在してくれます。
ありがたいです。
升沢避難小屋に来ました。
ちょっと休憩します。
2016年10月30日 08:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 8:39
升沢避難小屋に来ました。
ちょっと休憩します。
この先、沢道になります。
2016年10月30日 08:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 8:49
この先、沢道になります。
沢と苔が色鮮やかで美しいです。小枝が沢水で凍りついています。
2016年10月30日 09:04撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 9:04
沢と苔が色鮮やかで美しいです。小枝が沢水で凍りついています。
鎖場があります。
慎重に行けば大丈夫です。
2016年10月30日 09:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
10/30 9:17
鎖場があります。
慎重に行けば大丈夫です。
千畳敷に来ました。前が開けました。
風が強く吹いています。曇りが取れて来ました。
2016年10月30日 09:31撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 9:31
千畳敷に来ました。前が開けました。
風が強く吹いています。曇りが取れて来ました。
千畳敷より船形山山頂を望みます。山頂周辺は白くなっています。
2016年10月30日 09:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 9:35
千畳敷より船形山山頂を望みます。山頂周辺は白くなっています。
季節は変わりました。
なんと霧氷です・・・青空に映えます。
2016年10月30日 09:42撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 9:42
季節は変わりました。
なんと霧氷です・・・青空に映えます。
這松も霧氷がついています。
2016年10月30日 09:45撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 9:45
這松も霧氷がついています。
稜線上から黒伏山を望みます。
2016年10月30日 09:47撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 9:47
稜線上から黒伏山を望みます。
霧氷を被せてもう一枚。
2016年10月30日 09:48撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 9:48
霧氷を被せてもう一枚。
船形山山頂を捉えました。
2016年10月30日 09:49撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 9:49
船形山山頂を捉えました。
山頂までもう少しです。斜面一面の霧氷を眺めながら行きます。
2016年10月30日 09:57撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 9:57
山頂までもう少しです。斜面一面の霧氷を眺めながら行きます。
船形山の山頂を踏みました。
2016年10月30日 10:00撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:00
船形山の山頂を踏みました。
船形山山頂よりの眺望です。
霧氷に包まれる御来光岩です。
2016年10月30日 10:11撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:11
船形山山頂よりの眺望です。
霧氷に包まれる御来光岩です。
船形山山頂よりの眺望です。
西側には黒伏山南壁が見えます。
2016年10月30日 10:13撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:13
船形山山頂よりの眺望です。
西側には黒伏山南壁が見えます。
船形山山頂よりの眺望です。
東側には船形連峰が見渡せます。
2016年10月30日 10:14撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:14
船形山山頂よりの眺望です。
東側には船形連峰が見渡せます。
船形山山頂よりの眺望です。
南側には蔵王連峰が遠望できます。
2016年10月30日 10:17撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:17
船形山山頂よりの眺望です。
南側には蔵王連峰が遠望できます。
しばらく霧氷と青空を味わいます。
至福の一時となりました。
2016年10月30日 10:18撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:18
しばらく霧氷と青空を味わいます。
至福の一時となりました。
素晴しい自然美です。
今朝の冷え込みのお陰です。
2016年10月30日 10:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:19
素晴しい自然美です。
今朝の冷え込みのお陰です。
山頂避難小屋にちょっと寄ってみます。
2016年10月30日 10:26撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:26
山頂避難小屋にちょっと寄ってみます。
この薪ストーブは存在感抜群です。
2016年10月30日 10:24撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:24
この薪ストーブは存在感抜群です。
名残り惜しいのですが、これより下山します。
2016年10月30日 10:28撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:28
名残り惜しいのですが、これより下山します。
稜線上から黒伏山とお別れします。
近い内に枯れた南壁を見に行きます。
2016年10月30日 10:39撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 10:39
稜線上から黒伏山とお別れします。
近い内に枯れた南壁を見に行きます。
晴れてきて、気温の上昇から溶けてきているのでしょうか?
2016年10月30日 10:43撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
10/30 10:43
晴れてきて、気温の上昇から溶けてきているのでしょうか?
千畳敷分岐に来ました。蛇ヶ岳を周回します。
これから行く縦走路が見えます。
2016年10月30日 10:54撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
10/30 10:54
千畳敷分岐に来ました。蛇ヶ岳を周回します。
これから行く縦走路が見えます。
船形山を振り返ります。
The Poseidon Adventure.
2016年10月30日 11:29撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 11:29
船形山を振り返ります。
The Poseidon Adventure.
蛇ヶ岳山頂に来ました。
2016年10月30日 11:33撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 11:33
蛇ヶ岳山頂に来ました。
蛇ヶ岳山頂よりの眺望です。船形山ともお別れします。
雲がかかって来ました。
2016年10月30日 11:35撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 11:35
蛇ヶ岳山頂よりの眺望です。船形山ともお別れします。
雲がかかって来ました。
蛇ヶ岳付近の池塘です。
2016年10月30日 11:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 11:41
蛇ヶ岳付近の池塘です。
良く見ると薄氷に覆われています。
2016年10月30日 11:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 11:41
良く見ると薄氷に覆われています。
この辺りのブナは落葉しています。
2016年10月30日 11:51撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 11:51
この辺りのブナは落葉しています。
鳴清水まで戻って来ました。この辺りから紅葉が楽しめます。
2016年10月30日 13:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 13:03
鳴清水まで戻って来ました。この辺りから紅葉が楽しめます。
ブナの紅葉ですが、まだまだ楽しめます。
2016年10月30日 13:03撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
10/30 13:03
ブナの紅葉ですが、まだまだ楽しめます。
ブナ林に木漏れ日が差して雰囲気があり癒されます。
2016年10月30日 13:19撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 13:19
ブナ林に木漏れ日が差して雰囲気があり癒されます。
樹木の間から大倉山の稜線が垣間見れます。
2016年10月30日 13:21撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 13:21
樹木の間から大倉山の稜線が垣間見れます。
船形山登山道入口まで戻って来ました。
30番が見えます。
2016年10月30日 13:37撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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船形山登山道入口まで戻って来ました。
30番が見えます。
無事に下山しました。
2016年10月30日 13:41撮影 by  NIKON 1 V1, NIKON CORPORATION
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10/30 13:41
無事に下山しました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ ビーニー ネックウォーマー
備考 稜線上や山頂ではや風の影響を受けるので, 防寒用の手袋とシェルは必須です。ビーニーやネックウォーマーなど防寒具の備えもあった方が良いでしょう。(ビーニーは鳴清水から下山まではかぶりました)
今回は未使用でしたが, 万一に備えて靴下の予備はあった方が良いでしょう。

感想

地元の山、奥羽山脈の盟主の船形山のブナ林の紅葉を期待して行って来ました。
登山ルートは、旗坂野営場跡登山口⇔鳴清水⇔瓶石分岐⇒千畳敷分岐⇔船形山⇒蛇ヶ岳周回としました。

この升沢コースの特長はブナの樹林帯を登り、瓶石分岐を過ぎた升沢小屋より沢道になる。それより稜線に出て船形山に達する変化に富んだコースです。

楽しみにしていたのはブナの自然林が美しい事で知られていますので、紅葉の進み具合を眺めて来る事でした。
紅葉は登山口から鳴清水辺りまでは充分楽しむ事ができました。標高1000m前後。それ以降は枯葉や落葉していました。
しかし、それ以上に興奮させられたのは、稜線に出ると一面霧氷に覆われた白色と青空の濃淡の美しさが山頂周辺まで続いている事でした。
それまでは曇天の下、樹林帯を進んでいましたが、稜線に出た瞬間から一気に天気も回復してくれました。
「なんと云う美しさなんだ」、「今日来て良かった」と他の登山者と交わす言葉で足がしばしば止まるほどでした。
その分受ける風も冷たく強く吹いていました。(体感風速10m/sec 体感温度0℃)
それも、この景色をもたらしてくれるなら気分が良い寒さでした。冷え込みに感謝したい思いをしました。
下山では木漏れ日が差し込むブナ林に癒されたのを覚えていて、また来たいと思わせてくれました。

今回の山行は登山開始より曇天で時折強風が吹き眺望があまり期待できないと思案していましたが、幸運にも霧氷が見られ、晴れ間が差して山頂よりの眺望も素晴らしいものでした。
ただ、山では季節が移ろいでいるのを実感しました。今後は防寒対策を視野に入れて臨まなければならないと考えています。

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