訳あっての日曜山行でござる：近場の越生から吾野まで

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 07:48
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,003m
• 下り: 893m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:46
• 休憩: 1:01
• 合計: 7:47

6:01 越生駅
6:06 6:06 松渓山報恩寺
6:12 6:18 越生神社
6:29 6:31 高取山
6:54 6:54 西山高取
7:40 7:52 大高取山
8:06 8:07 桂木山
8:16 8:31 桂木観音
8:37 8:39 桂木峠
8:55 8:55 天望峠
9:56 10:07 鼻曲山
10:37 10:37 カイ立場
10:54 10:54 一本杉峠
11:36 11:43 越上山
11:57 12:02 諏訪神社
12:18 12:18 顔振峠
13:48 13:48 吾野駅
13:48 ゴール地点

天候

ラジオでは”午後晴れますよ〜〜”ってお天気おねぃさんが言ってたけどウソばっか！！

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：東武越生線越生駅
帰り：西武秩父線吾野駅

コース状況／危険箇所等

天望峠を過ぎるといつものようにアップダウン地獄が際限なく繰り返されます。
岩稜のヤセ尾根や根っこウネウネの急登が続きますが、ここは頑張りどころ。
越上山山頂標識は岩場の先にありますが、切れ落ちてる箇所があるので注意です。

写真

10/30 5:57

本日は越生から。
自宅からほど近いのでこの時間に着く

10/30 5:59

歩き始めるが、まだ暗い

10/30 6:00

空はいつものように曇り空だ

10/30 6:01

越生はハイキングの街宣言をしたが、果たしてその効果は？？

10/30 6:02

越生のゆるキャラ

10/30 6:03

こんなバージョンもあるよ

10/30 6:04

遠くに見えるは、無名戦士の墓。
パワースポットとかお化けが出るとか言われてる

10/30 6:07

ここを上がると

10/30 6:08

ここは

10/30 6:09

越生神社

10/30 6:10

地元の鎮守だが、歴史は明治かららしい

10/30 6:10

すっげぇ怖い顔の阿

10/30 6:10

同じく呍

10/30 6:16

安全祈願と、ついでに天気がよくなりますように、、と。
北の方角は明るいぞ

10/30 6:16

神社の裏が登山口

10/30 6:17

フラッシュをたかないとこんなに暗い。
右は奥社への道。

10/30 6:19

今回は左の本道へ。

10/30 6:24

てっぺんへは約2Km

10/30 6:25

フラッシュが遠くまで届かないからこんな写真になる

10/30 6:26

ハイキングイベントの標識があるから助かるが、七峰のようにはならないでほしい。

10/30 6:31

粘土質なので滑ります

10/30 6:32

10/30 6:36

多生明るくなってきて写真もまともになったぞ

10/30 6:37

ここらへんの道は並行に2本走ってることが多い、

10/30 6:38

たぶん登山道を外れて歩くからこんなことになる

10/30 6:39

一見して迷いやすそうですが

10/30 6:42

そうでもありません。

10/30 6:42

急登の始まりだが

10/30 6:45

長くは続かない

10/30 6:46

巨木が立ちはだかります

10/30 6:49

行く手を阻むような大岩もある。
ここは岩を乗り越えます

10/30 6:50

急登の先は

10/30 6:51

分岐というか、西山高取をいつのまにか通過して

10/30 6:51

平坦道です

10/30 6:52

眺望地に着いた

10/30 6:52

青空じゃないのが悔しいが、まぁまぁの眺望です。

10/30 6:54

落雷を受けても

10/30 6:54

立ってる杉の木。
しかもまだ生きてた。

10/30 6:54

では進む

10/30 6:55

アザミの季節なの？？

10/30 6:56

数多い分岐の一つ

10/30 6:56

てっぺんまではまだまだ

10/30 6:58

ん？？

10/30 6:58

ダブルで倒木

10/30 6:58

派手に折れてるぞ

10/30 6:59

右上にも道があり

10/30 7:00

乗りました。
ひとしきり急登して

10/30 7:01

三角点

10/30 7:02

巻き道と合流

10/30 7:03

また分岐です。

10/30 7:03

左は山道と書いてあるが幕岩に行けます

10/30 7:03

今回は右へ

10/30 7:06

再び2連道だが、終点近くで交わる

10/30 7:13

列石です。

10/30 7:13

まるで並べたように整然としてる

10/30 7:13

不思議です

10/30 7:15

緩く登って

10/30 7:23

何気にきついんですよこれが

10/30 7:24

ん？また標識だ

10/30 7:24

幕岩へはずいぶん訪れてない

10/30 7:25

同じような景観なので、おんなじような写真です

10/30 7:26

奥武蔵的うねうね根っこの急登を

10/30 7:31

はぁはぁ言いながら

10/30 7:32

ここで軽度の道迷いだ

10/30 7:34

本来右に行くべきを

10/30 7:35

左に進んでしまった

10/30 7:36

あの向こうがてっぺん

10/30 7:37

着きました

10/30 7:38

毎度の大高取山

10/30 7:38

三角点も歯周病気味です

10/30 7:38

眺望はこんなもんで

10/30 7:45

すかさず大高取バナナを食らう。
小休止して昨日のことを思い出して暗くなるが

10/30 7:55

かまわず行くのだ

10/30 7:55

観音様にでもお願いするか。
”でも”は余計だった

10/30 7:59

勝手に「だるま岩」って呼んでる

10/30 8:02

その昔は眺望が良かったんだろうが、今は見る影も無し

10/30 8:02

下って

10/30 8:03

登って

10/30 8:05

桂木山？かな？

10/30 8:11

んでまた下ります

10/30 8:12

なにやら明るくなって

10/30 8:14

見えた。

10/30 8:15

桂木観音。
ちょっと長めにお願いする

10/30 8:16

山門を抜けると

10/30 8:16

鐘楼がある

10/30 8:17

これは、この辺一体の難視聴地域をカバーするケーブルテレビのアンテナです（たぶん）

10/30 8:21

相変わらずですが

10/30 8:27

ホントはこんな風に見える

10/30 8:27

眺めはいいんですよ

10/30 8:28

では次へ

10/30 8:31

ゆずも鈴なりでした

10/30 8:32

こんなふうに、先っちょに実がなる場合もあるんだね

10/30 8:33

あたりはゆずの香りでいっぱいです

10/30 8:36

分岐
バス停のある大満方面へ降りられます

10/30 8:36

では天望峠へ

10/30 8:40

またまたつるつるの道

10/30 8:42

最近まで”もろやまくん”だと思ってたが、もろまるくん、なんだよ。

10/30 8:42

この坂の途中には

10/30 8:44

立派な山桜の木が踏ん張ってます

10/30 8:46

林道が見えて、しばらく併走。

10/30 8:47

ガスがが巻いてきて真っ白な中を

10/30 8:53

峠に降ります

10/30 8:53

ここは

10/30 8:53

天望峠。
何の変哲もない峠らしくない峠

10/30 8:53

復帰点はここ

10/30 8:55

地図ではこの辺

10/30 8:56

では進みましょう

10/30 8:56

冒頭は平坦ですが

10/30 9:02

そのうち上り下りが激しくなります

10/30 9:07

残念なことになってる道標を横目に進むと

10/30 9:08

四つ又の木だ。
仲良いなぁ

10/30 9:09

登りが急激になって

10/30 9:11

下りはちょっとしか続かないという

10/30 9:11

地獄が始まります

10/30 9:15

ガレているうえに根っこも加わって歩きにくいし

10/30 9:17

と、ぶつぶつ言いながら

10/30 9:18

あれは

10/30 9:19

四等三角点なんです。

10/30 9:19

この通り。

10/30 9:19

新しめ。

10/30 9:21

進むと

10/30 9:23

眺望がきいてきます

10/30 9:27

あの先は

10/30 9:28

開けました

10/30 9:29

こんな名前が付いてる

10/30 9:29

奥武蔵グリーンラインの稜線が見える

10/30 9:34

右端は飯盛山の電波塔（たぶん）

10/30 9:35

小休止後、鉄塔を横目に歩き始めます

10/30 9:36

こんな感じの道は非常に気持ちが良いのだが

10/30 9:39

こんな道になると戦意が失われます

10/30 9:41

もぅええかげんいせんかい、、と

10/30 9:43

悪態をつきたくなる

10/30 9:43

自分のように逆から登る人間には

10/30 9:43

こんなのは見えませぬよ

10/30 9:43

ピークを通過して

10/30 9:44

下って

10/30 9:45

すぐ登りだ

10/30 9:48

広角なので急登が表現しづらいです

10/30 9:50

鼻曲山への登りが続く

10/30 9:56

上から撮りました。
結構急です

10/30 9:56

回り込んで

10/30 9:56

着きました。

10/30 9:57

鼻曲山

10/30 9:57

古い標識もあり

10/30 9:57

三角点が寂しく。

10/30 9:59

あ〜〜一番古い標識が折れてるよ。。

10/30 10:05

またまた小休止後再開

10/30 10:06

ちょっと下って

10/30 10:08

尾根の先端は好展望です

10/30 10:09

行ってみると

10/30 10:09

『休憩場』のテープ

10/30 10:10

グリーンラインの南端が見えました。
見晴台とかそっち方面

10/30 10:10

淡く色づいてる

10/30 10:11

こっからは岩場

10/30 10:11

ペンキで指示があって

10/30 10:13

巻き道もある

10/30 10:13

一回岩場が途切れるが

10/30 10:18

しばらく歩くと

10/30 10:21

ここを登り切り

10/30 10:22

再び岩稜が現れる

10/30 10:23

ここは2〜30mほど続く

10/30 10:25

もちろん巻き道もあるが

10/30 10:25

岩とお友達になるのもなかなかいいもんです

10/30 10:26

このロープが、かえって邪魔なくらいです

10/30 10:27

すいません、逆から来たので、、、

10/30 10:27

一見してつるつる滑りそうな一枚岩なんだが、そうでもありません

10/30 10:27

逆矢印を書き足したいくらいです

10/30 10:28

そろそろ

10/30 10:29

岩場終了

10/30 10:29

でした、、、

10/30 10:29

んでまたもや平坦になり

10/30 10:34

小規模の上り下りを経て

10/30 10:35

ここは

10/30 10:35

分岐です

10/30 10:35

かの有名な

10/30 10:35

カイ立場。
有名でもないな、、

10/30 10:38

では一本杉峠へ

10/30 10:38

この辺は小刻みに上下降する

10/30 10:40

あれ？
通せんぼしてるよ間違えたか？？って杞憂でした。

10/30 10:42

見上げると、心折れそうなのだが、意外と行けちゃったりする

10/30 10:43

少しだけ眺望有り

10/30 10:46

マムシ草も紅葉するんだろか？？

10/30 10:50

そうこうしてる間に

10/30 10:52

着きました。

10/30 10:52

一本杉峠

10/30 10:52

古い同表も大切にしましょうね

10/30 10:54

ここは魔の三角地帯、別名奥武蔵トライアングという、かどうかは知らないけど。。

10/30 10:54

分岐を示す道標があるにはあるんだけども

10/30 10:55

それぞれ違う目標が書かれてあって

10/30 10:55

初めて来た人には、何がなにやらわかんなくなるようです。

10/30 10:56

でもよ〜〜くみればわかります。

10/30 10:59

西へ方角をとり

10/30 11:01

いったん林道。

10/30 11:02

バイクじじぃ（失礼）としばらく歓談し

10/30 11:03

越上山方面へ

10/30 11:04

急登しますがちょっとだけ。

10/30 11:04

ひたすら尾根沿いの道

10/30 11:07

ひたすら平坦

10/30 11:20

切り通しにさしかかり

10/30 11:21

右へUターンすると

10/30 11:21

越上山への入り口

10/30 11:23

見上げる急登と岩場が待ってます

10/30 11:25

これはいわゆる板状節理か

10/30 11:26

東西からの力に押され、こんな形状になった？？

10/30 11:27

岩場を避けたい人は巻き道もありますけど

10/30 11:29

山頂直下の岩場は避けられませぬ

10/30 11:32

ちょとだけ眺望有り

10/30 11:33

山頂手前の岩場は人大杉で

10/30 11:34

山頂標識へ向かいます

10/30 11:34

着きました越上山

10/30 11:34

非常にお久しぶりです。

10/30 11:46

そそくさと降りる。
途中の祠にまたまた安全祈願

10/30 11:51

ここでも末席から。

10/30 11:54

なぬ？？

10/30 11:54

見えるわけありまへん

10/30 11:54

諏訪神社手前の広場まで来た

10/30 11:56

昼飯場所を探してるのだが、、、

10/30 11:56

どっか知らない？？
阿

10/30 11:56

んなの自分で探せば？
呍

10/30 12:01

性懲りもなく手をあわせ

10/30 12:01

顔振峠方面へ

10/30 12:02

いかん、腹の虫がなる

10/30 12:09

林道に出て

10/30 12:09

しばらく舗装道

10/30 12:13

ぶこうさぁ〜〜ん！！

10/30 12:16

峠について

10/30 12:17

三重か五重の塔のたもとでメシだ！！

10/30 12:18

と勇んで行くが、またもや人大杉

10/30 12:19

奥武蔵の全容

10/30 12:21

といっても良いでしょう

10/30 12:23

ヒルメシ難民になりそうだ

10/30 12:24

こっからは舗装道と山道とを交互に歩く

10/30 12:24

階段を下り

10/30 12:25

山道へ

10/30 12:26

この道も巨木が多い

10/30 12:30

あのカーテンの中にはですね

10/30 12:30

七福神が仲良く。

10/30 12:32

だるまさんが置いてあるのが理解できないのだが

10/30 12:33

道が林道っぽくなってきて

10/30 12:35

沢を渡って

10/30 12:35

目指せ吾野。
でも

10/30 12:35

オレはメシにありつけるのか？？

10/30 12:36

完全に林道になるが

10/30 12:37

ショートカットを繰り返しながら

10/30 12:39

進む

10/30 12:43

舗装道です。

10/30 12:43

自然を大切にするのはいいんだが

10/30 12:46

オラのメシ〜〜〜

10/30 12:51

ついに里に出たよ

10/30 12:51

色づいてますね

10/30 12:52

お、ベンチ！！
ようやくだぜ

10/30 13:10

相変わらずこんな手抜きメシだが、落ちついたぁ、、

10/30 13:15

ベンチは沢に向いていて、清らかな流れを見つめながら、物思いにふける

10/30 13:17

結局今回もお日様と仲良くなれなかった

10/30 13:18

花でも撮ろうか

10/30 13:18

変わった花だ

10/30 13:20

では進む

10/30 13:21

もはや盛りを過ぎたシュウカイドウ

10/30 13:22

白くなるんだね

10/30 13:23

マイクロりんご（じゃないよ）

10/30 13:24

国道に近くなり

10/30 13:24

バイクの騒音が聞こえ始めた

10/30 13:25

蛍が飛ぶんだね、てことは

10/30 13:25

水がきれいなんだ

10/30 13:25

淡く色づく

10/30 13:26

老木だ。
かなりの年期

10/30 13:27

休みっ場？？

10/30 13:27

コスモスが風に揺れてる

10/30 13:28

夕顔かなぁ？

10/30 13:29

橋を渡るが

10/30 13:29

ふと橋の下を見ると、年期物の石垣が残ってた。
石垣フェチですので、興味なければスルーしてくだされ

10/30 13:31

最後に坂はきついぞ

10/30 13:33

小学校があって

10/30 13:33

これも年期物の校舎です

10/30 13:33

ん？

10/30 13:33

今時は職員室は二階にあるんか？？

10/30 13:34

吾野にゃんこに出会いました

10/30 13:34

ひたすら猫じゃらしを食っており

10/30 13:34

おまぃ、そんなもん食ってうまいんか？

10/30 13:35

と聞いてもにゃぁご〜〜としか言わないので

10/30 13:35

やはり川越猫語は通じないのか。。

10/30 13:35

と、落ち込む。

10/30 13:38

国道に出ました

10/30 13:39

電車が通り過ぎます

10/30 13:39

いっちまった

10/30 13:40

天覚山方面が見えます

10/30 13:43

弁天様をまつってる大岩。
相当でかい

10/30 13:43

良い形の松がそびえてた

10/30 13:44

路地を曲がると

10/30 13:44

最後の最後に階段じゃねぇかよ

10/30 13:44

文句を言いながら登ると

10/30 13:45

着きました

10/30 13:46

吾野駅

10/30 13:47

時間もちょうど良い

10/30 15:52

自宅の駐車場から見上げる空は、今頃晴れやがった。

撮影機器：

E-510 オリンパス

OLYMPUS SH-25MR オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

ジツはですねぇ、母親が倒れましてね。
まぁたいしたことないんですけど、、、

こういう経験は初めてなので、打ち消すように山へ向かいました。
早く良くなってほしいものです。

今回は短めにて失礼します。