天狗岳（唐沢鉱泉⇒天狗⇒黒百合）

2016年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 845m
• 下り: 837m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:56
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:22

10:27 唐沢鉱泉
11:25 11:25 唐沢鉱泉分岐
12:17 12:27 第一展望台
12:55 12:55 第二展望台
13:34 14:28 天狗岳
14:48 14:48 東天狗岳
15:39 15:39 中山峠
15:43 16:05 黒百合ヒュッテ
16:47 16:47 渋ノ湯・唐沢鉱泉分岐
17:49 17:49 唐沢鉱泉
17:49 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

唐沢鉱泉P

コース状況／危険箇所等

唐沢鉱泉手前林道約3kmはダート
西天狗直下は岩

写真

10/29 7:50

この日、八王子より先はこんな感じ
事故渋滞と思われ、出鼻をくじかれるとはこの事。
これにより到着が1時間遅れました

10/29 9:15

山梨から長野にかけては晴れ間がみえ、気分も上がります
赤岳がよく見えます
今回は天狗だけど、そのうち行ってみたい

10/29 10:27

唐沢鉱泉P
駐車スペース30？くらい止めれそう？
10時過ぎ到着にも関わらず数台の空きあり。
ちなみにここ来るまでが、紅葉の素晴らしい箇所でした

10/29 10:30

唐沢鉱泉
キレイな外観です
これまたいつかは泊まってみたい。
温泉あり

10/29 10:30

登山届けを提出します
今回は反時計周り
西天狗⇒東天狗⇒黒百合⇒唐沢で戻ってきます

10/29 10:30

出発は右手
帰りは左手よりくると思います

10/29 10:31

本日6人パーティ

10/29 10:32

西天狗に向けスタート
標高差約700mほど
距離は10kmに満たないが、諸説あるコースタイム7時間ほどを予定
あらかじめ日没を想定しております

10/29 10:39

針葉樹林をつづらっぽく登ります
非常に歩きやすく思います
前日に雨がふっており、ガレ以外はぬかるみとスリップ注意でした。
コケが元気な森故、岩にも緑色いっぱい

10/29 10:39

きれいな森です

10/29 10:41

時折の日差しが幻想的

10/29 10:47

初めて見た、
何でしょうか。

10/29 11:25

枯尾ノ峰分岐
第一展望台を目指します
基本ガスってて、時折日差し
ここまで風は感じず、気温は体感10度前後

10/29 11:47

10/29 11:48

10/29 12:27

第一展望台
ガスってて展望ない
どうやら南アルプスとか赤岳の方がみえる、らしいですよ。
休憩も程ほどに第二展望台を目指します
この時点で終日展望は期待していませんでした。

10/29 12:28

第二まではゆるやかな登り
ハイマツとしゃくなげの間を行きます

10/29 12:54

切れ落ちている箇所

10/29 12:55

すぐに第二展望台
これまた展望なし

10/29 12:55

こんな感じ
なので先へ進みます

10/29 13:14

一旦、樹林帯のコルを経て、岩場の登りとなります
ストックをしまい、両手を使って登る必要がありそうです
コルから150mの登りが続きます
傾斜も結構な角度でした。

10/29 13:27

登るにつれ、少しずつ空が明るくなってきたような、、、
岩場を過ぎ、平になってきたなと思ったら、

10/29 13:34

山頂に出ました。
天狗岳（西天狗岳）です
標高2,646m

10/29 14:12

食事中に、ガスが切れる

10/29 14:12

あれ、展望開ける？と思ったら

10/29 14:13

おー！

10/29 14:14

なかなかの雲海じゃーないですかー
1,000m〜2,500mくらいまでがガスってただけなのねー

10/29 14:14

ガスったり晴れたりの合間に撮影
多分、南アの、北岳？

10/29 14:14

赤岳方面

10/29 14:16

硫黄岳

10/29 14:16

赤岳
次はここ行きたいね。

10/29 14:26

スーパー雲海

10/29 14:26

10/29 14:28

東天狗方面

10/29 14:28

10/29 14:28

西から東へ20分

10/29 14:48

東天狗岳
気温5度前後
やや風が強く、既に15時近いので黒百合へ

10/29 15:01

中山峠経由
黒百合まで1時間は掛かります

10/29 15:04

10/29 15:05

間もなく、黒百合が見えました

10/29 15:06

風が強い

10/29 15:20

どこかの国にあるやつみたい

10/29 15:20

山梨側

10/29 15:20

こっちも大きな岩がごろごろしてます

10/29 15:34

小さな階段があります

10/29 15:34

樹林帯に入ります
風がおさまります

10/29 15:39

中山峠
北へ行けば麦草や白駒池方面、東の断崖降りれば稲子方面
ここから黒百合まですぐです

10/29 15:39

やさしい木道ですが、雨の後など滑りやすいです

10/29 15:41

日があるうちに、きれいなコケの森を

10/29 15:41

足場は悪いが、水もきれい

10/29 15:41

水が流れます

10/29 15:41

開けた場所

10/29 15:42

テントが見えます
テン泊してみたいです

10/29 15:43

黒百合ヒュッテ

10/29 15:43

ラーメン食べたかったですが、時間なし
トイレ200円

10/29 16:29

沢沿いを下ります

10/29 16:31

こちら
迂回路
あります

迂回路を行きました

10/29 16:47

唐沢と渋ノ湯の分岐
ここから約1時間
ただ今16時47分

10/29 17:13

17時13分
どんどん暗くなります

10/29 17:40

暗い中1時間ほど歩きます

10/29 17:45

間もなく唐沢

10/29 17:49

無事戻ってきました
お風呂は700円ですが、本日は時間切れ
お疲れ様でした。

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX60V SONY

装備

個人装備

一般的日帰り装備

感想

3Dyosuke1290

渋滞により登山開始予定時刻を1時間も遅れてしまった。登山部としては、ちょっと遠いところ、時間のかかる山に来てしまった。
前日までの雨は上がったが、足元はぬかるみによる転倒注意、仲間も何回か転んだし、私も転びそうになった。
案じていた降雪は無かったのはよかったが、気温は低く山頂付近では5度前後で、風は5m以上はあったと思われる。体感温度は非常に低く感じた。
逆に、霧氷を見たかったが、残念。紅葉は唐沢鉱泉よりも下の方がきれい。上は冬の空気でした。
コース全般、岩場が難、他は特に危険箇所ないと思われる。唐沢から黒百合までの沢は木道や鉄の橋ありなので登りも下りも歩きやすいと感じる。手入れをしてくださっている方々には感謝です。
そしてコケがきれいな森。これも転倒要素なので注意か。
八ヶ岳は何通りものコース設定が出来るので色々なコースを通ってみたいくなり、標高も2,000m超えで景観はアルプスにも劣らず、非常に魅力的な山域なので頻繁に通いたいのだが、都心方面より参る私には中央道の渋滞は厳しいので、躊躇。
とはいえ、積雪期の天狗や硫黄の頂を目指す第一歩は踏めたかな。