平家の落人伝説の山から乗鞍、御嶽、荒島、白山を望む！平家岳

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 10.0km
• 登り: 1,046m
• 下り: 1,035m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

福井県大野市の九頭竜湖キャンプ場の西側（トンネルを抜けた所）の橋を渡り右折〜九頭竜湖沿いに進み次の橋を渡り左折〜面谷鉱山跡を通過すると広場がありここに駐車（7〜8台駐車可能）

コース状況／危険箇所等

特別危険個所は無く歩き易い登山道です。
登山ポスト、水場、トイレ等は見当たらず。

写真

10/30 8:29

8時29分面谷鉱山跡地の登山口から登山開始。

10/30 8:36

林道を登り詰め沢を渡ってから本格的な登山道となりました。

10/30 8:47

登山道の脇の紅葉（黄葉）はそこそこの美しさ。

10/30 8:53

登山道の右側の光景はこんな感じ。

10/30 8:53

登山道の左側の光景はこんな感じ。

10/30 9:10

ウルシの紅葉は鮮やかでした。

10/30 9:10

紅葉に青空がお似合い。

10/30 9:13

ヒノキの大木はまるでタテヤマスギのように太かった。

10/30 9:16

いい感じ！
秋を感じます。

10/30 9:17

この辺りの登山道の紅葉が今盛り。

10/30 9:17

登山道の様子。
紅葉が美しく秋を感じる登山道です。

10/30 9:18

黄葉もなかなか見応えあり。

10/30 9:21

稜線の分岐に着き、左方向へ進む。

10/30 9:24

ナラの林の登山道を登る。

10/30 9:39

ナラのキやブナの木が生えています。

10/30 9:40

登山道から目的地の平家岳を眺めるとこんな感じです。

10/30 9:43

登山道を振り返ると白山が見えます。

10/30 9:43

目の前に鉄塔が現れる。

10/30 9:47

一番目の鉄塔に到着。

10/30 9:47

この山は大野富士の荒島岳か？

10/30 9:57

登山道から望む白山。

10/30 10:01

二番目の鉄塔に到着。

10/30 10:03

御嶽山をズームアップ。

10/30 10:03

乗鞍岳をズームアップ。

10/30 10:04

古株から芽を出した若木の紅葉は美しかった。
木も人も若いと美しいよ。

10/30 10:12

三番目の鉄塔はアベックで立っていました。

10/30 10:13

登って来た鉄塔の作業道は歩き易かった。

10/30 10:15

ちょこっとユニークな枯れ木。

10/30 10:22

四番目の鉄塔もアベックで立っている。

10/30 10:22

登山道からの光景。
紅葉はそこそこです。

10/30 10:29

五番目の鉄塔を過ぎると美濃平家と平家岳の分岐か？

10/30 10:30

枯れススキの向こうは乗鞍岳と御嶽山。

10/30 10:41

ブナの古木も黄葉してます。

10/30 10:48

ここを登り切ると井岸山だ。

10/30 10:48

井岸山から目的地の平家岳を望む

10/30 10:52

最後の急登を登る。

10/30 11:02

平家岳の山頂か？
2人の登山者の姿が見える。

10/30 11:03

11時3分平家岳の山頂に到着。
ヤッホー（　-。）<<<<
山頂からの展望は360度の大パノラマで見応えあり。
乗鞍岳、御嶽山、能郷白山、荒島岳、白山等の山々が望めました。

10/30 11:04

平家岳の山頂から東方を望む。

10/30 11:04

平家岳の山頂から南方を望む。

10/30 11:04

平家岳の山頂から西方を望む。

10/30 11:05

平家岳の山頂から北方を望む。

10/30 11:09

平家岳の山頂で楽しい昼食。

10/30 11:30

平家岳の山頂から乗鞍岳と御嶽山方面を望む。

10/30 11:30

平家岳の山頂から白山を望む。

10/30 11:33

平家岳の山頂から下山開始。

10/30 11:58

下山の途中に福井県方面を望みました。

10/30 12:11

井岸山から平家岳を振り返る。

10/30 12:16

鉄塔の管理道は木の株のオブジェで面白い株あった。

10/30 12:17

見ていると飽きないね。

10/30 12:33

枯れた幹は鉢植えの役目をして若木を育てています。
若木の紅葉は美しい。

10/30 12:37

二股に分かれたこの木はダケカンバの大木。

10/30 12:43

変な形をしたこの木の名前は？

10/30 12:45

黄色い落ち葉。

10/30 12:51

下山途中に見つけた二股のナラの古木。

撮影機器：

LUMIX DMC-GF5 パナソニック

感想

gandala

今回はGPSの操作を間違え歩いた軌道が取り入れ出来ず大失敗（笑）

平家岳は福井県内で最も奥深くにある山で以前から登ってみたいと思っていました。
山また山が重なり、ほとんど平家岳の山容を望めず、平家の落人伝説があるのも不思議でない秘境の山でした。
登山口は以前面谷鉱山があった所にあり、車を空き地に駐車して登山開始しました。
沢を渡り、尾根道になると急登となるが、送電線の巡視路なので歩き易く助かった。
登山道は岩のヤセ尾根に出たり、ヒノキの大木に出会えたり、展望の良い所に出たりで、変化に富んだ登山道で、稜線まで登ると分岐があり、左の方へ進みました。
分岐の付近はミズナラ、ブナなどが生えていて気持ちが良く歩き易い道で、しばらく登ると送電線の鉄塔が現れ、オブジェのような枯れた株や枯木から新しい木々が生え、面白い光景が見え不思議な感じだった。
標高1338m地点を過ぎ、最後の鉄塔から県境に出て、美濃平家へのびる巡視路と平家岳への分岐に着き、右の方向へ進み井岸山の頂上に出て、福井県側に下り、再び登り返すと平家岳の山頂に着きました。
平家岳の山頂からの展望は360度の大パノラマで白山、荒島岳、能郷白山、御嶽山、乗鞍岳等の山々が望め大変贅沢なな光景でした。

今日も平家岳の神様に見守られ無事下山できました「平家岳の神様ありがとうございました」