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Yamareco

記録ID: 994770
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ハイキング
尾瀬・奥利根

静かな尾瀬

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
11:10
距離
32.8km
上り
933m
下り
933m

コースタイム

日帰り
山行
10:30
休憩
0:35
合計
11:05
4:35
90
6:05
6:25
135
8:40
8:40
0
8:40
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40
11:00
11:00
75
12:15
12:30
30
13:00
13:00
30
13:30
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40
14:10
14:10
30
14:40
14:40
60
15:40
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・鳩待峠の交通規制は解除されています。
・駐車場は2年前は鳩待山荘前でしたが、50mぐらい下に移動していました。トイレあり。
・日光方面から帰りましたが、1時間ぐらいの渋滞でした。
コース状況/
危険箇所等
・アヤメ平から皿伏山はうっすら雪が積もっていました。
・富士見小屋のトイレは閉鎖されています。
・白尾山からの下りは岩ゴロの道です。岩の間には水溜りが、岩の上は所々凍っていて、とても神経を使いました。白尾山から皿伏山はあまり見どころもありません。笹払いはされていました。
・尾瀬沼の分岐から三平下までは木道が傷んでいるところが散見されます。
・沼尻〜見晴〜見晴小屋〜山ノ鼻〜鳩待峠:ほぼ木道。危険箇所はありません。
アヤメ平です。うっすら雪が積もっています。
ここまでガスの中でしたが晴れてきそう・・・
2016年10月30日 06:08撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
3
10/30 6:08
アヤメ平です。うっすら雪が積もっています。
ここまでガスの中でしたが晴れてきそう・・・
・・・と思ったけどダメでした。20分ぐらい晴れ待ちしていたら寒くて足の指も痛くなってきました。ツルツルの木道ですがモンベルのリバーシブルグリッパーのお陰で何とか歩くことが出来ました。
2016年10月30日 06:26撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 6:26
・・・と思ったけどダメでした。20分ぐらい晴れ待ちしていたら寒くて足の指も痛くなってきました。ツルツルの木道ですがモンベルのリバーシブルグリッパーのお陰で何とか歩くことが出来ました。
富士見下への道が見えます。
2016年10月30日 06:32撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 6:32
富士見下への道が見えます。
白根山
2016年10月30日 06:37撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 6:37
白根山
八ヶ岳は晴れてそう
2016年10月30日 06:38撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 6:38
八ヶ岳は晴れてそう
富士見峠〜大清水平まではお世辞にも楽しい道ではありませんでした(^^ゞ 漸く燧ヶ岳が顔を見せました。
2016年10月30日 09:20撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 9:20
富士見峠〜大清水平まではお世辞にも楽しい道ではありませんでした(^^ゞ 漸く燧ヶ岳が顔を見せました。
尾瀬沼です。燧岳を登ろうかと思ってましたが、ここまでの精神的な疲れと、ぱっとしない天気で意気消沈。尾瀬沼を巡って鳩待に戻ることにします。
2016年10月30日 09:36撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 9:36
尾瀬沼です。燧岳を登ろうかと思ってましたが、ここまでの精神的な疲れと、ぱっとしない天気で意気消沈。尾瀬沼を巡って鳩待に戻ることにします。
鏡燧。こちらから見る燧ヶ岳はちょっと雰囲気が違います。
2016年10月30日 09:43撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 9:43
鏡燧。こちらから見る燧ヶ岳はちょっと雰囲気が違います。
中腹より上はまだ雪が残ってそうです。
2016年10月30日 09:47撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 9:47
中腹より上はまだ雪が残ってそうです。
少し青空が見えてきました。
2016年10月30日 10:07撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 10:07
少し青空が見えてきました。
長蔵小屋。いい建屋ですね。
2016年10月30日 10:21撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 10:21
長蔵小屋。いい建屋ですね。
2016年10月30日 10:27撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 10:27
笹の緑にホッとします。
2016年10月30日 10:27撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 10:27
笹の緑にホッとします。
燧ヶ岳ってこうして見るとかなり複雑な地形なんですね。
2016年10月30日 11:02撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 11:02
燧ヶ岳ってこうして見るとかなり複雑な地形なんですね。
見晴より。白尾山かな?まだ雪が残っています。
2016年10月30日 12:34撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 12:34
見晴より。白尾山かな?まだ雪が残っています。
至仏山
2016年10月30日 12:35撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 12:35
至仏山
燧ヶ岳。すっかり晴れました。
2016年10月30日 12:37撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 12:37
燧ヶ岳。すっかり晴れました。
至仏山
2016年10月30日 13:01撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:01
至仏山
至仏山と燧ヶ岳を代わる代わる写してしまいます。
2016年10月30日 13:06撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:06
至仏山と燧ヶ岳を代わる代わる写してしまいます。
逆光の至仏山
2016年10月30日 13:10撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:10
逆光の至仏山
順光の燧ヶ岳
2016年10月30日 13:11撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:11
順光の燧ヶ岳
竜宮十字路からヨッピ吊橋方面に寄り道します。
2016年10月30日 13:16撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:16
竜宮十字路からヨッピ吊橋方面に寄り道します。
秋ですね。
2016年10月30日 13:19撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:19
秋ですね。
紅葉はほぼ終わっていますが、この景色好きです。
2016年10月30日 13:22撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:22
紅葉はほぼ終わっていますが、この景色好きです。
この辺りは白樺と岳樺が混ざってますね。
2016年10月30日 13:27撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:27
この辺りは白樺と岳樺が混ざってますね。
真っ直ぐです。人が少なくて静かな尾瀬です。
2016年10月30日 13:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:31
真っ直ぐです。人が少なくて静かな尾瀬です。
ここの景色が一番好きかな。
2016年10月30日 13:37撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:37
ここの景色が一番好きかな。
2016年10月30日 13:42撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:42
2016年10月30日 13:48撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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黄金色の絨毯。
2016年10月30日 13:58撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 13:58
黄金色の絨毯。
気品のある白樺です。
2016年10月30日 14:03撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 14:03
気品のある白樺です。
燧ヶ岳と
2016年10月30日 14:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 14:04
燧ヶ岳と
ここでは鏡燧は見れませんでしたが、雲が素敵でした。
2016年10月30日 14:21撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 14:21
ここでは鏡燧は見れませんでしたが、雲が素敵でした。
さて、帰りましょう。
2016年10月30日 14:25撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 14:25
さて、帰りましょう。
2016年10月30日 14:31撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 14:31
見事な落葉松の大木です。
2016年10月30日 14:34撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 14:34
見事な落葉松の大木です。
尾瀬の玄関の戸倉まで降りてくると紅葉真っ盛りでした。
落葉松があまりに美しかったので車を止めて写しました。
2016年10月30日 16:04撮影 by  PENTAX K-5, PENTAX
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10/30 16:04
尾瀬の玄関の戸倉まで降りてくると紅葉真っ盛りでした。
落葉松があまりに美しかったので車を止めて写しました。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 タオル ツェルト カメラ 三脚

感想

 鳩待まで車で入れる季節になったので、燧ヶ岳のモルゲンロートを見に尾瀬を尋ねました。4時半過ぎ、スタートする時には星が出ていたのに、すぐに曇ってきてしまいました。木道には霜が降りてます。こんな時のためにもってきたモンベルのリバーシブルグリッパーという滑り止めを着けて進んでいくと、木道の霜がいつしか雪に変わっていました。結局、夜明けを向かえたアヤメ平では燧ケ岳の姿が全く見えず。暫く晴れ待ちしましたが、とても寒くて足の指が痛くなってきました。ザックにぶら下げていたペットボトルのスポーツドリンクも今シーズン初めて凍りました。そろそろ保温ポットの出番ですね。

 富士見峠からはこれまで通ったことのなかった皿伏山経由で尾瀬沼に下りましたが、雪と氷のせいもあって特に白尾山からの下りが厄介でした。湿原も眺望もあまりなく、見返りの少ないコースでした。その代わりと言っては何ですが、大清水平でお二人連れにすれ違うまでは誰とも会いませんでした。

 見晴新道が再開通したとのことだったのでナデッ窪から上り見晴に降ろうと思っていたのですが、ここまでの疲れと、高曇りの燧の空にやる気が萎えて尾瀬沼を回って尾瀬ヶ原に戻るコースを歩くことにしました。結局、尾瀬ヶ原に着く頃には燧ヶ岳の上には青空が広がり、静かな尾瀬から秋らしい景色を眺めることが出来ました。

 (ルートはヤマプラで作成したものをダウンロードした後、ルート作成画面でアップロードしてみました。かなり入力の手間が省けて楽でした。)

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