戸隠山〜霧氷と新そばと日本酒の週末

2016年10月29日(土) 〜 2016年10月30日(日)

• GPS: 15:04
• 距離: 29.6km
• 登り: 1,766m
• 下り: 1,715m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 1:34
• 合計: 6:43

9:37 戸隠キャンプ場
11:31 11:56 瑪瑙山
13:08 13:08 戸隠キャンプ場バス停
13:32 14:23 戸隠牧場入口
14:39 14:39 戸隠キャンプ場
15:46 16:04 森林学習館
16:20 宿泊地

2日目

• 山行: 7:24
• 休憩: 0:53
• 合計: 8:17

5:55 宿泊地
7:04 7:05 随神門
7:18 7:18 天命稲荷神社
7:39 7:39 鏡池
7:52 7:53 天命稲荷神社
8:06 8:12 随神門
8:40 8:41 戸隠神社奥社
10:04 10:05 蟻の塔渡・剣の刃渡
10:16 10:51 八方睨
11:03 11:04 戸隠山
11:32 11:35 九頭龍山
12:19 12:19 一不動（避難小屋）
12:36 12:39 帯岩
13:07 13:07 ゲート
13:13 13:13 弥勒尾根コース分岐
13:25 13:26 戸隠牧場入口
14:12 ゴール地点

天候

・1日目：雨時々曇り
・2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

・往復：中野坂上BS=(高速バス)=長野ST=(路線バス)=戸隠キャンプ場BS
　※アルピコ交通・戸隠高原フリー切符(2,600円)

コース状況／危険箇所等

・戸隠山はグレーディングD、しっかり準備を
　http://www.yamareco.com/modules/yamainfo/grading_detail.php?id=82

その他周辺情報

・「蕎麦処岳」戸隠キャンプ場にありお蕎麦も日本酒もGood
・「善光寺」フリー切符使えば長野駅までの区間1回分乗れます
・「kaku.uchi」長野駅前の立ち飲み日本酒天国です

写真

10/29 5:57

■1日目

長野には朝早く着きます

10/29 8:42

早朝の戸隠キャンプ場
受付済ませてテントを張ります
うっすらと虹が出ていました

10/29 9:35

ウエストンさんも高妻と戸隠に登ったんですね

10/29 9:39

さあ飯縄山目指します
別のキャンプ場内を通ります

10/29 9:51

瑪瑙山の次ぎが飯縄山

10/29 10:09

赤の差し色

10/29 10:10

唐松の道

10/29 10:18

次第に広葉樹も混ざってきます

10/29 10:40

少し雨が…

10/29 11:01

ゲレンデにでるとガスが

10/29 11:28

ゲレンデ頂上につく頃には真っ白

10/29 11:30

ここです

10/29 11:42

瑪瑙山
もう真っ白でいけません
雨も収まりそうにない
飯縄山をあきらめてさっさと下山しました

10/29 14:30

そしてお昼ご飯はお蕎麦！
新そばです

天ざる
戸隠のぼっち盛り
そばの香りがイイですね

そして長野の地酒呑みくらべ
戸隠乃舞、豊香、積善をいただきました
どれも華やかな味わい

10/29 14:43

そして歩き足りないので奥社方面の森林公園へ散歩に

10/29 14:56

静かなキレイな林

10/29 15:00

小さな沢も

10/29 15:18

森林公園
木道など歩きやすいように整備されています

10/29 15:30

晴れた暖かい休日には最適ですよ

10/29 15:34

唐松の紅葉ももうすぐ終わりですね

10/29 15:52

夕暮れの一瞬
黄色い唐松に陽がとどきます

10/29 16:19

1日目はここでおわり
バスでキャンプ場まで移動

10/29 16:43

今夜のお宿
まわりのコテージやキャンパー達の楽しそうな笑い声を聞きながら就寝

10/30 5:55

■2日目

うっすらと明るくなる五時に起床
ゆったりと出発です

10/30 6:03

ささやきのこみち

10/30 6:23

ここもキレイな静かな森でした

10/30 6:47

もともとは広葉樹の森

10/30 6:49

少ないですが紅葉はグラデーションがナイスでした

10/30 6:49

唐松は植林されたんだそうです

10/30 6:53

所々に赤の差し色

この日はラッキーでした！
鏡池はこの通り

10/30 7:30

カメラやアングルをかえて
西岳かっこいい！

10/30 7:34

戸隠山は少し雲に隠れて

10/30 7:49

さあ登山口へ向かいます
登山口は奥社横です

10/30 8:11

随神門

10/30 8:46

奥社へ祈念し登山口

10/30 9:06

イイ色です

10/30 9:27

百間長屋

10/30 9:33

登るにつれ霧氷が目立ってきました
美しい！

10/30 9:35

西窟

10/30 9:38

つきだした岩の先端からの眺めはサイコーなんでしょうね

10/30 9:41

さあ岩場、クサリ場の始まり

10/30 9:43

霧氷キレイです

10/30 9:47

花が咲いたよう

10/30 9:51

西岳の稜線は銀色の竜の背

10/30 9:55

陽が差すにつれパラパラと氷が落ちてきました

10/30 9:59

核心部へ

10/30 10:04

ここ立ったまま渡れる人はスゴいですね
当然またいで渡りました
久しぶりに足がすくみました

10/30 10:13

八方睨
ここでコーヒータイム

10/30 10:35

西岳の眺望
なんてかっこいいんでしょう！

10/30 10:36

白馬がスッキリと

10/30 10:41

高妻への道も霧氷祭り

10/30 10:42

青い空に霧氷の白
イイですね
それと白馬から北に延びる栂海新道
長いみちだったなあ〜

10/30 10:51

八方睨

10/30 10:54

振り返り来た道

10/30 10:55

この日の空気も澄んでいました

10/30 10:59

戸隠山

10/30 11:01

雪の桜

10/30 11:19

奥社から見える反り立った屏風岩

10/30 11:31

九頭竜

10/30 11:38

高妻に登るのは大変なのがよく分かりました

10/30 11:46

南面の険しさに比べ
稜線北側は穏やかな感じがします

10/30 11:51

スッキリ
白馬鑓〜杓子〜白馬〜小蓮華〜雪倉

10/30 11:55

霧氷

10/30 12:01

アップで

10/30 12:18

一不動まで来ました
あとは下りるだけです

10/30 12:20

空が青かった！

10/30 12:35

こんなところを下ります
鎖を引きながら滑らないように
道はしっかりあります

10/30 13:09

牧場まで下りてきました

10/30 13:17

黒姫

10/30 13:17

飯縄

10/30 13:23

そして戸隠と五地蔵
清々しい天気の中テント撤収し
街まで下りました

10/30 16:20

酒蔵を訪問

そして善光寺
外国の方、多いですね！
世界平和祈念〜

そして最後に長野の日本酒！！
沢山いただきましたが一部ご紹介〜

10/30 18:29

長野県のお酒
芳醇な香りと複雑な味わい

いやあ美味しかった〜

10/30 19:12

最後は「竜眼」で〆
サイコーの週末でしたよ
!(^^)!

撮影機器：

TORQUE G01 au 京セラ

Optio WG-2 ペンタックス

装備

個人装備

■気温零度想定装備 長袖Tシャツ 中間着 ズボン フリース タイツ 靴下 グローブ ダウン上下 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 水筒（ナルゲン1.5L・0.8L） ガスクッカー シェラカップ ライター 地図（山と高原地図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 虫除け ロールペーパー 保険証 スマホ スマホ充電池 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ テント シェラフ マット 簡易アイゼン ヘルメット

感想

ちょっこうさん

戸隠
これまでずっと行きたかった山域
紅葉には少し遅いかな
と、思ったのですが…

■1日目
いつものように深夜バスで山に！
明るくなる頃に長野につきます
バスを乗り換え戸隠キャンプ場

なんだかスッキリしない天気
手早くテンとを張って
山にむかいます
今日は飯縄山

朝一は暖かかったのですか
途中から寒気とガスに
そして霧雨から小雨に

ガスガスのなかピークをあきらめて
瑪瑙山で引き返します

なんだか消化不良で
モヤモヤしていましたが
テン場にもどると
「手打ちそば」の文字が！！

なんと…
キャンプ場内に蕎麦処が二軒も
その名も「岳」さんで
天ざるを頂き
さっきまでのモヤモヤが
吹き飛びました

■2日目
昨夜日本ハム日本一を
うつらうつらとラジオできいて
眠りにつきました

早朝の鏡池は狙ったような
素晴らしい風景！
それに尾根筋はうっすらと
白くなっています

岩場にクサリ
核心部の「蟻の塔渡り」
腰引け気味にしがみつきます
久しぶりに腰が引けて足がすくみました

でも・・昨日の霧なんでしょうね
1800mあたりの霧氷の美しいこと！
そしてまるで桜のような
それも真っ白な雪の桜！！

まわりの木々の緑に映えて
きっとこの季節しか見れないような
素晴らしい眺望が待っていました

八方睨からの西岳
うっすらと霧氷のベールを
纏ったその姿は
孤高と言う言葉しか浮かんできません

その他にも黒姫や高妻と
魅力的な山の連なり
何回でも訪れたい魅力がありました

それに楽しみにしてきた長野のお酒！
こちらも言うことなしでした〜〜

戸隠
これからもいっぱいお世話になりそうです