志津倉山（山上のブナ黄葉はまたの機会に）+矢ノ原湿原

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: 03:10
• 距離: 4.6km
• 登り: 570m
• 下り: 570m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:11

7:27 スタート地点
7:36 7:36 大沢・細ヒドコース分岐
8:30 8:30 シャクナゲ坂
8:46 8:46 三本松
9:12 9:27 志津倉山
10:04 10:04 糸滝
10:38 ゴール地点

天候

＜志津倉山＞
曇り後時々晴れ
＜矢ノ原湿原＞
晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜志津倉山＞
登山口付近の路肩
＜矢ノ原湿原＞
湿原隣の駐車場

コース状況／危険箇所等

・コース上には目印（ピンク色のテープ）が所々にあり
・分岐などポイントには案内板あり
・一般的なルート
　　登り：大沢（二子岩）コース
　　下り：細ヒドコース
・登り、下りとも全般に足元が不安定
　特に下りではロープ、梯子箇所も続き、通過は慎重に
　また雨の後などは滑り易くなるのでより注意が必要かと
・登山口に登山記録boxあり（用紙などはありませんでした）

※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

10/30 7:22

本日はこちらのお山にお邪魔します

10/30 7:33

登山記録帳はありませんでしたが
鐘を撞いて開始を合図

10/30 7:35

時々の色付きに目を配りながら

10/30 7:37

分岐
左回りが一般的なので大沢コースへ

10/30 7:42

暫くは沢沿いを歩き

10/30 7:46

目印を兼ねたテープには木々の名前も

10/30 7:49

沢沿い、前日は雨？もあってかやや水気を含む足元

10/30 7:56

この山の名所の雨乞岩
実際に目にすることができると嬉しいですね

10/30 8:08

色鮮やかな落ち葉

10/30 8:10

辺りを見上げるとその落とし主が

10/30 8:14

綺麗な黄葉があるも曇りで冴えず・・・

10/30 8:21

沢を離れ、本格的な登りに差し掛かり

10/30 8:23

色付きが間近に

10/30 8:36

屏風岩と対面し

10/30 8:38

高度を上げて見下ろす景色に

10/30 8:47

ここに来て待望の日差し

10/30 8:47

色付きも少し明るく

10/30 8:49

カエデの紅葉に思わず足止め

10/30 8:54

登り詰めると次第にブナが目立ち始めるも
既に秋の装いは解き始めていて

10/30 9:03

一方で冬を感じさせるもの
小さな氷柱

10/30 9:09

日差しを受けるようになると少しの温かみ

10/30 9:12

やや藪の様にも見えますが
山頂までは緩やかな登山道

10/30 9:14

10/30 9:16

少し雲の多い山頂からの展望

10/30 9:28

時間と共に青空が勝ってきている空模様

10/30 9:28

南方はまだまだ雲が多くすっきりせず

10/30 9:35

山頂から先に進むと・・・
思った以上の見事なブナ林

10/30 9:37

10/30 9:42

新緑、黄葉が見頃のときを見てみたいですね

10/30 9:46

10/30 9:50

下山コース
最初は景色を望む余裕もありましたが

10/30 9:56

ロープ箇所や足場の悪い場所も続き

10/30 10:04

糸滝は僅かに水を落としていました

10/30 10:06

付近の黄葉は見頃のようですが

10/30 10:08

気の抜けない足元に視線は下ばかり

10/30 10:17

ブナ平辺りに来るとようやく顔を上げられて

10/30 10:22

色付きに視線を向ける

10/30 10:34

雰囲気の良いブナ林を抜けて登山口へ

10/30 10:40

テーブルに並べられたお神酒
何か催し物ですかね

10/30 11:07

大辺峠から望む景色はすっかり晴れ上がり
歩き出しを遅くすれば良かったかな？

10/30 11:55

寄り道して矢ノ原湿原へ
春、夏に続き、秋も

10/30 11:59

遊歩道に入ると鮮烈の紅葉

10/30 12:01

その色に暫く釘付け

10/30 12:02

明るい黄葉も良いですね

10/30 12:03

輝くようにも見えて

10/30 12:07

眩しい太陽が鮮やかさを際立たせてくれますね

10/30 12:12

10/30 12:15

紅色ばかり目にしていたので緑色が新鮮

10/30 12:21

気持ちの良い青空
志津倉山でもこの青空を分けて欲しかった・・・

10/30 12:29

風も穏やかで水面も色付き

10/30 12:34

短いながらも中身が詰まった散策でした

撮影機器：

CX6 リコー

感想

wakasato

雨乞岩の大スラブが見られる志津倉山。
ブナの山としても気になっていた山。
黄葉を訪ねて足を運んでみました。

登山口付近のブナ平はまだ緑の目立つ色付き。
そして山上は既に見頃過ぎでした。
黄葉の見頃としては中腹以下の印象。
その見頃の景色も朝の内は思った以上に晴れず
やや冴えなかったのは残念でした。
それでも見所の大スラブや見事なブナの木々、
特に山頂前後のブナ林は思った以上でした。
黄葉に染まる頃、または新緑の光景を見てみたいですね。

短いながらも気の抜けないコースを実感。
下りでは何度か足を滑らせ、途中からは腰が引けてしまい・・・
ブナ平、分岐まで戻ってくると安堵感が。

時間と共に徐々に青空が広がる天気。
その時間に少し合わなかったのは残念でしたが
山の魅力を感じられ、季節を変えてまた訪れてみたくなりましたね。

コメント

FRESCHEZZA

志津倉山も紅葉終盤ですか・・・
wakasatoさん、おはようございます〜

ヤマレコでは情報の少ない志津倉山の貴重な情報、ありがとうございます
標高が低いので紅葉はこれからかと思ってたら上部は既に終盤なんですね

ワタクシも志津倉山は未踏で大好きなブナブナの山なので紅葉の時期に登りたいと狙っていましたが、ここも来年かな・・・
って、来年の候補が多すぎて会社に行く日がなくなりそうですが

おっと、そういえばオータムジャンボの当選確認するの忘れてた
ウフフ、来年は会社に行かなくてもいいかもよ・・・

見上げるブナの大木、何度撮ってもまた撮ってしまいますね

wakasato

Re: 志津倉山も紅葉終盤ですか・・・
FRESCHEZZAさん、こんばんは。

それ程この山は知られていないのかなと思っていましたが
流石はFRESCHEZZAさん、ブナの山はしっかり押さえていましたか
確かに山頂付近は終盤でしたが最盛期の面影が残っており、
見頃のときを想像するとかなり良さそうでしたよ。

宝くじが当たったら来年の１０月は会社を其方退けてブナ三昧でしょうか
（たとえ外れても・・・ ？）
今年の分も含めて、沢山いけると良いですね

🌸🐛＠sakura64

ブナの森！
こんちは！

私も狙っていました。
今年会津朝日岳で出会ったご夫婦から、志津倉山のブナの森のお話を聞いて、是非行ってみたいと思っていたのです。そうそう矢野原湿原も心に秘めてね

うんうん、どちらも素晴らしいですね 。
秋色満載、やっぱ行けばよかったな。途中で浮気心出ちゃって、別のところに行っちゃいました。まあおいらだからまた高原山だけどね

今度また時間が出来たら、後を追って、行ってみたいと思います。
クマ怖いけど、冬枯れの森もよさそうですね 。静かな森を楽しめそうです。 (@^^)/~~~

wakasato

Re: ブナの森！
こんばんは、sakurasaku64さん。

浅草岳も考えましたが、このところ残業重ねの仕事で早くからは行動できず・・・
そこで急遽浮上したのが志津倉山でした。
sakurasaku64さんの会津朝日岳のレコで名前に挙がっていたこともあり、
これはと思い足を運びました。
お陰で見事なブナ林を見ることができました
そのご夫婦にもお礼をお伝えしたいですね

自分は最近馴染みの高原山はおろか県内の山を歩いていない・・・
雪も降りそうなのでそろそろ県内に戻ってこようかと。
そして高原山山域も同じく歩くつもりですよ

BOKUTYANN

ブナの魅力に目覚めました！
wakasatoさん　コメントが遅すぎですネ

これまでブナの黄葉にはあまり関心を持っていませんでしたが
先頃の浅草岳で素晴らしい体験をして
スッカリ「ブナ黄葉」の虜になってしまいました

でも、つい先日行った谷川岳で突然の降雪に見舞われたように
もう、季節は着実に冬山に近づいていますヨネ？
本格的にブナ黄葉を探し求めるのは来年になりそうです
って、言う訳で今日は図書館に行って
「ブナの山旅」（山と渓谷社刊）を借りてきました
ヤマレコユーザーのnksanさんからのコメントで知った本です

陽が射してきたレコ後半の紅葉の色は素晴らしいですね
やはり、青空や光と共にみると一段と鮮やかさが際立ちます

wakasato

Re: ブナの魅力に目覚めました！
こんばんは、BOKUTYANNさん。
そして先日の谷川岳は大変でしたね。
山行もそうですが特に下山後・・・
目に焼き付けてきた景色が復活されることを願ってます。

きっかけは浅草岳。
そこで虜になってしまいましたか
辺りの山域の中でも豊かなブナ森が広がりますからね。
訪れた人を度々虜にしてしまう場所なのですね

来年の予習を今からやるとは・・・
さすがBOKUTYANNさん勉強熱心ですね