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Yamareco

記録ID: 994904
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無雪期ピークハント/縦走
東北

晩秋の田代山・帝釈山

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:24
距離
8.8km
登り
864m
下り
847m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:41
合計
5:19
7:31
7:32
29
8:01
8:03
19
8:22
8:27
61
9:28
9:59
43
10:42
10:44
35
11:19
11:19
32
天候 未明から曇天、10時過ぎから高い雲はあるものの山頂から眺望あり
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯の花温泉から猿倉登山口までの県道350号は登山口前15km位から未舗装の砂利道ですが、普通車でも問題なく入れます。登山口に2箇所駐車場があり、手前側にトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
全般的によく整備されており危険箇所なし。帝釈山山頂下にはしご場が2箇所ありますが大したことありません。初心者にもお勧め。田代山山頂避難小屋のトイレは特筆すべき綺麗さです。
その他周辺情報 猿倉登山口手前の湯の花温泉には、共同浴場が4箇所あり、各200円で温泉に入浴可。但し浴槽は狭めでアメニティもありません。
猿倉登山口、午前6時で駐車場一番乗りでした。6時半までに続々と車が到着しましたが、駐車場には十分余裕はありました。この標高この時点で気温は零下2度。
2016年10月30日 06:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:31
猿倉登山口、午前6時で駐車場一番乗りでした。6時半までに続々と車が到着しましたが、駐車場には十分余裕はありました。この標高この時点で気温は零下2度。
2016年9月に田代山山頂に熊出没とのこと
2016年10月30日 06:31撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:31
2016年9月に田代山山頂に熊出没とのこと
上り始めてすぐ水場(かつラストの水場)
2016年10月30日 06:41撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 6:41
上り始めてすぐ水場(かつラストの水場)
零下2度のため登山道には霜が下りてます。全般的によく整備されていて歩きやすいです。
2016年10月30日 07:23撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 7:23
零下2度のため登山道には霜が下りてます。全般的によく整備されていて歩きやすいです。
木道が現れてすぐ、箱庭みたいな小田代。
2016年10月30日 07:30撮影 by  SO-01F, Sony
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10/30 7:30
木道が現れてすぐ、箱庭みたいな小田代。
田代山山頂の広大な湿原まで来ました。風が強く防寒装備が不十分だと体温を奪われそうです。慌ててウィンドブレーカーを1枚羽織りました。
2016年10月30日 07:56撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 7:56
田代山山頂の広大な湿原まで来ました。風が強く防寒装備が不十分だと体温を奪われそうです。慌ててウィンドブレーカーを1枚羽織りました。
田代山山頂…だけど、ここどう見ても標高最高点ではないよなぁ…。この付近の木道は反時計回りの一方通行です。
2016年10月30日 07:57撮影 by  SO-01F, Sony
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10/30 7:57
田代山山頂…だけど、ここどう見ても標高最高点ではないよなぁ…。この付近の木道は反時計回りの一方通行です。
田代山山頂から15分も歩くと、田代山避難小屋。ここでの気温零下2.2℃、登山口と変わらず。
2016年10月30日 08:14撮影 by  SO-01F, Sony
10/30 8:14
田代山山頂から15分も歩くと、田代山避難小屋。ここでの気温零下2.2℃、登山口と変わらず。
田代山避難小屋隣のトイレ棟。そこらへんの駅トイレより清潔です。悪臭もしません。土足厳禁ですが登山靴のままデカいスリッパを履いて利用可能。綺麗だし良いアイディアですね。
2016年10月30日 08:24撮影 by  SO-01F, Sony
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10/30 8:24
田代山避難小屋隣のトイレ棟。そこらへんの駅トイレより清潔です。悪臭もしません。土足厳禁ですが登山靴のままデカいスリッパを履いて利用可能。綺麗だし良いアイディアですね。
帝釈山山頂直下の核心部? はしごその1
2016年10月30日 09:17撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:17
帝釈山山頂直下の核心部? はしごその1
帝釈山山頂直下の核心部? はしごその2
2016年10月30日 09:19撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:19
帝釈山山頂直下の核心部? はしごその2
帝釈山山頂下…雲が垂れ込めて山頂からの眺望は無理かな…
2016年10月30日 09:21撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 9:21
帝釈山山頂下…雲が垂れ込めて山頂からの眺望は無理かな…
帝釈山山頂! 少しすると雲間が広がり、周辺の眺望が見えてきました、良かった〜!
2016年10月30日 09:34撮影 by  SO-01F, Sony
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10/30 9:34
帝釈山山頂! 少しすると雲間が広がり、周辺の眺望が見えてきました、良かった〜!
帝釈山山頂からのパノラマその1
2016年10月30日 09:35撮影 by  SO-01F, Sony
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10/30 9:35
帝釈山山頂からのパノラマその1
帝釈山山頂からのパノラマその2
2016年10月30日 09:38撮影 by  SO-01F, Sony
10/30 9:38
帝釈山山頂からのパノラマその2
帝釈山山頂はこじんまりとしています
2016年10月30日 09:49撮影 by  SO-01F, Sony
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10/30 9:49
帝釈山山頂はこじんまりとしています
帝釈山の可愛い標識、そろそろ下山します
2016年10月30日 09:53撮影 by  SO-01F, Sony
10/30 9:53
帝釈山の可愛い標識、そろそろ下山します
田代山避難小屋を抜けて、湿原手前の一方通行路起点からのパノラマ
2016年10月30日 10:55撮影 by  SO-01F, Sony
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10/30 10:55
田代山避難小屋を抜けて、湿原手前の一方通行路起点からのパノラマ
少し進んで、田代山山頂標識方向のパノラマ
2016年10月30日 11:08撮影 by  SO-01F, Sony
10/30 11:08
少し進んで、田代山山頂標識方向のパノラマ
一方通行終点、右折して下山します
2016年10月30日 11:11撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:11
一方通行終点、右折して下山します
標高低い方は落ち葉で登山道がやや歩きにくい状態でした
2016年10月30日 11:42撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:42
標高低い方は落ち葉で登山道がやや歩きにくい状態でした
登山口が見えてきました
2016年10月30日 11:51撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:51
登山口が見えてきました
猿倉登山口着
2016年10月30日 11:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/30 11:52
猿倉登山口着
いつの間にか駐車車両が増えてました…この先、少し下ったところにも広い駐車場があるので、ピークシーズンでもない限りは駐車場所には困らなさそうです
2016年10月30日 11:52撮影 by  TG-610 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/30 11:52
いつの間にか駐車車両が増えてました…この先、少し下ったところにも広い駐車場があるので、ピークシーズンでもない限りは駐車場所には困らなさそうです

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ
備考 早朝零下2度の気温が続き風も強かったので冬山用手袋でも良かったか

感想

所用で週末栃木県に来ていたので、ついでに山に行ってこようと思い、以前から気になっていた田代山・帝釈山へ。当初は日光方面を予定していましたが、帰路の都合で正午頃には下山したいため、日光方面はこの時期は紅葉最盛期で、いろは坂辺りで帰り大渋滞が予想されるため断念。
田代山は山頂湿原の高山植物で有名ですが、季節はずれのこの時期、登山者もさほど多くなく、登山道もよく整備されており、さくっと登山に最適な山でした。特筆すべきは田代山山頂の避難小屋トイレ、山頂の独立したトイレで、ここまで綺麗なトイレは見たことがありません。整備維持されている皆様には頭が下がる思いです。他の登山者の皆様も、このトイレ目当てで?田代山避難小屋付近で大休止される方が多かったです。登山道に危険箇所もなく湿原と眺望、両方が楽しめるので、初心者の知人を連れて、開花シーズンにでも再訪したいと思います。

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