刈込池 心が動く紅葉を求めて遠くまで
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.0km
- 登り
- 274m
- 下り
- 284m
コースタイム
天候 | ■10/30 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年10月の天気図 |
アクセス |
■行き 車で上小池駐車場へ 登山口:上小池駐車場 下山口:上小池駐車場 ■帰り 車で上小池駐車場から帰宅 ------ 駐車場は上小池と下小池の2箇所あります。 上小池のほうが、刈込池が近いし、トイレも大きいのでおすすめ(男子トイレの個室は使用不可でしたがorz)。 以前は小池公園キャンプ場も利用できたようですが、今回は立ち入り禁止になっていました。 なお、上小池、下小池、どちらの駐車場も、あまりに刈込池に来る人が多いために、すぐにいっぱいになっていまいます。 その場合は道路沿いに路駐することになります。路駐すらもいっぱいになったら、鳩ヶ湯で入場制限がかかります。 こういった事情から、人が多い土日では、夜のうちに駐車場まで入ってしまうのがおすすめです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山道 良く整備されており、とくに危険な場所はありません。 しいて言えば、雨のあとはぬかるみます。 登山道より、前述のとおりそこに至る道のほうが難関です。 |
その他周辺情報 | ■日帰り入浴 10/30 桜の郷荘川 桜香の湯(岐阜県高山市荘川町) 10/31 九頭竜温泉 平成の湯(福井県大野市) どちらも良い温泉でした。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
1/25000地形図
ガイド地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
熊鈴(1)
筆記具(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
トイレットペーパー(1)
ウェットティッシュ(1)
フェイスペーパー(1)
日焼け止め(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(2)
雨具(1)
防寒着(1)
ストック(1)
水筒(1)
時計(1)
カメラ(1)
ズームレンズ(1)
カメラメンテナンスキット(1)
予備カメラ電池(1)
予備SDカード(1)
非常食(1)
アンダーウェア(2)
靴下(2)
帽子(1)
サングラス(1)
マスク(2)
スパッツ(1)
ザックカバー(1)
おふろセット(1)
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感想
土日かけて、かねてより念願だった越前大野の刈込池の紅葉を見に行ってきました。
刈込池までは7時間くらいかかることがわかっていたので、大半の時間を往復の移動に費やし、ほぼ完全に刈込池にターゲットを絞った土日になりました。
何が大変って、とにかく行き帰りが大変でしたよ。。。
特に勝原から先の山道は、狭いうえに混雑して、大変です。
■行き(前日)
行きは松本から安房峠と神岡を越えていくルート。
梓川沿い、平湯、庄川の各地の紅葉が見事で、刈込池への期待も高まります。
庄川の桜香の湯で風呂&夕食。ここは素晴らしい湯でした。
その後、九頭竜湖を越えて大野市へ。コンビニで補給してから、勝原に戻り、そこから上小池駐車場へ。
上小池駐車場はトイレ有りなので、車中泊でも安心です。
ここで、勝原より奥にいってしまうと圏外になると予想されたので、荒島岳登山口で車中泊も考えたが、翌朝に山道ドライブするより、今日してしまえと判断して、上小池へ。
結果的に、この判断は正解でした。
途中、同業とおぼしき車3台に抜かれ、
45分ほど真っ暗な山道を走ります。下打波、上打波の集落を通過。上打波は最奥集落ですが、もう人の住んでいる家はなさそうでした・・・
そして、鳩ヶ湯温泉を越えて、あとは無人の山野をすすみ、ようやく上小池駐車場に到着。
その後も次々に車がやって来て、夜のうちの移動で良かったと安堵。
朝に移動にしてたら、駐車場に上小池は無理だっただろうと思いますが。下小池駐車場は入れるかもしれませんけが、下小池駐車場はトイレが小さいので、できれば上小池を押さえたい。
それにしても、
夜中の山道とはいえ、付近の紅葉がいまいちなのがわかります。
先週は西吾妻スカイバレーを夜中に走ったけど、夜でも紅葉が鮮やかなのが見えました。この山道は全然見えなかった。。。
これは、明日に向けて暗雲発生?
もちろん、悪天候も紅葉がいまいちな可能性も、すべて受け入れなければなりません。ここまで来たのは覚悟のうえ。
■刈込池
しかし翌朝、そんな心配は、杞憂という形で終わりました。天候も良く、刈込池の周りは紅葉も鮮やかで、無事長時間の移動が報われました。
山道を50分ほど歩いて、刈込池に到着。
池の畔は、やっぱり満員御礼。朝8時でも大人気です。
最初は太陽が隠れていましたが、途中から雲間から太陽が出て来て、見事な景色になりました。
人が殺到することも頷ける、素晴らしい場所でした。
■帰り
大変だったのは、刈込池からの帰りです。
とにかく、狭い山道の離合スペースに車、車、車・・・
ものすごい路駐で、対向車が来るときはかなり気を使い、ギリギリで離合します。
これは決して無法なのではなく、管理された状態です。交通整理員の方(10名はいらっしゃったと思う)が、鳩ヶ湯で車をとめて、駐車スペースが空いた時のみ車を入れているのです。
つまり、路駐は「駐車スペース」として認識されているのです。そうでもしなければ、この道は通行できなくなるくらい車であふれるでしょう。
行きよりも数段神経を使い、50分強でどうにか勝原まで下りることができました。
なかなか楽しい道ですが、本当に楽しめるのは車の多くない時期かな。
こうして、行き帰りに大きなハードルのあった刈込池遠征を、無事完了しました。
――EXPLORING RECORD――――――>>
ヤマレコ 114記録
3000m峰 9/21
日本百高峰 21/100
日本百名山 35/100
日本二百名山 45/200
日本三百名山 56/300
一等三角点百名山 18/100
都道府県最高峰 9/47
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