仙丈ケ岳

2016年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,167m
• 下り: 1,162m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:38
• 合計: 8:22

7:10 北沢峠
8:50 8:50 薮沢大滝ノ頭
10:10 10:30 小仙丈ヶ岳
11:30 12:35 仙丈ヶ岳
12:45 12:55 仙丈小屋
14:15 14:18 薮沢大滝ノ頭
15:32 北沢峠

天候

曇り→晴れ→雨

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

中央自動車道諏訪南から戸台口へ(AM4:30着)
南アルプス林道バスで北澤峠へ(7：00着)

コース状況／危険箇所等

危険個所や迷いやすそうな個所は特に無し
樹林帯で一部ぬかるみ有り

その他周辺情報

見晴らしの湯
https://onsen.nifty.com/ina-onsen/onsen002171/
信州伊那谷 西村酒店
http://nishimurasaketen.com/
亀
https://tabelog.com/nagano/A2006/A200601/20005971/

写真

10/29 5:38

まだ暗い中、バスの乗車券を買います。
眠すぎる。。。

10/29 5:38

登山届も忘れずに記入

10/29 5:55

バス北澤峠へ雲が多いですが時々青空が見えます。

10/29 7:02

北沢峠へ到着。
ここで標高すでに2000m超えています。

10/29 7:02

登山スタート

10/29 7:03

良い雰囲気

10/29 7:03

苔の森の中を進みます

10/29 7:13

しょっぱなからなかなかの傾斜です。

10/29 7:13

たまに日が差す。

10/29 7:13

10/29 7:17

雲の中に入った時の光景が幻想的過ぎてため息が出ます。

10/29 7:18

何気なく撮った写真がなかなかいい味出てた。

10/29 7:35

10/29 7:35

10/29 7:56

ちょっとかわいい看板。
道中こういった看板が多々見られました。
地元の中学校で作っているのでしょう。

10/29 8:06

三合目へ到着。
結局何合目まであったんだろう。。

10/29 8:32

木々の間から青空が見えてきました。
気が付けば周りの気が低くなっています。
森林限界が近い。

10/29 8:58

甲斐駒ケ岳が見えてきました。
迫力ある山ですね。

10/29 9:01

青空の稜線へ。

10/29 9:04

樹林帯を抜けて開けた先は雲の上でした。

10/29 9:26

小仙丈ケ岳が見えてきました。

10/29 9:38

やっぱり森林限界の上は気分が変わる。

10/29 9:58

小仙丈ケ岳に到着。
CTでは後1hで山頂です。

10/29 10:24

この稜線は気分が良い

10/29 10:24

仙丈ケ岳のカール

10/29 10:36

こう見ると道のりは長そう。。

10/29 10:57

仙丈小屋への分岐

10/29 11:08

標高が3000mに近くなり、ハイマツも減ってきました。

10/29 11:09

山頂は結構にぎわってるなぁ。

10/29 11:17

雲が目の前を流れていきます。

10/29 11:19

小屋は後でトイレを借りに寄ろう

10/29 11:24

山頂に到着。

10/29 11:26

甲斐駒ケ岳の向こうに八ヶ岳

10/29 11:26

10/29 11:26

中央アルプス方面

10/29 11:26

あれは千畳敷カールかな？
おととし登りました。

10/29 11:26

青空と雲とハイマツの緑とのコントラストがすごい

10/29 11:26

10/29 11:47

北岳と間ノ岳は見えるのに富士山は隠れてしまった・・・おしい！

10/29 12:09

山頂で食事後、コーヒーを入れます。

10/29 12:09

絵になる男

10/29 12:27

この景色の中で飲むコーヒーはうまかった。

10/29 12:28

10/29 12:28

10/29 12:28

さ、小屋でトイレ借りて帰りましょう。

10/29 12:28

これは乗鞍？

10/29 12:28

北ア？

10/29 12:29

さらば山頂。
次は甲斐駒に上りたい。

10/29 12:30

名残惜しいけど帰ります。

10/29 12:30

10/29 12:30

10/29 12:35

10/29 12:36

10/29 12:41

仙丈小屋。
トイレの蓋の取っ手に一瞬びっくりしました笑

10/29 12:47

小屋前から

10/29 12:47

なかなかの雲海の上

10/29 13:06

10/29 13:06

10/29 13:34

甲斐駒へ向かって歩いていきます。

10/29 14:58

樹林帯もとい、雲の中へ。
時折雨が降ってきました。
まぁ、これまで晴れてたしこれぐらいの雨は良しとしよう。

10/29 14:58

10/29 15:25

北沢峠へ到着

10/29 19:46

伊那市の居酒屋、亀へ
こむそうというキノコだそうです

10/29 19:46

イクチ
これは前から食べて見たかった。キノコです。

撮影機器：

PowerShot SX260 HS CANON

感想

yuki0106

友人の希望で甲武信ケ岳へ行く予定でしたが彼が仕事によりいけなくなってしまったため、急きょ予定を変更することにしました。
10月初旬に唐松岳に行く予定でしたがこちらも行けなかったため、リベンジしようと思っていたところ、低気圧の関係で日本海側は絶望的・・・。
日光方面へ行くか、八ヶ岳へ行くか、南アルプスへ行くか、中央アルプスへ行くか・・・。
雪も積もる直前だし、せっかくだから3000m前後の山へ行きたい・・・でも中央は言ったことあるし・・・せっかくだから立ち入ったことのない南アルプスへ行こう！と思い立ち、出発一時間前に日帰りで行けそうな仙丈ケ岳を選択しました。

自身初めての南アルプスということもあり、どういった山域なのか、どんな景色が見えるのか、標高でいえばよく登る北アよりも高い環境で自身の体がどうなってしまうのか、天気も含め、期待と不安が入り混じった気持ちで挑むことになりました。

中央道諏訪南ICで降り、伊那市へ向かいます。
諏訪から伊那市への移動で峠道を走り、戸台口の駐車場へ到着したのは午前4:30でした。
一時間ほど仮眠後、準備をして6:05発の始発バスへ乗り込みました。

初めての南アルプスで感じたのはやはり、標高のわりになかなか森林限界へたどり着かないことでした。(緯度が違うので当たり前のことですが・・・)
しかし、高域にある原生林は歩いて気持ちよく、感じる空気や木々の触感などが新鮮でとても気持ちよく歩くことができました。

また、3000m付近から見る南アルプスの山々は北アで見る山々より身近に見えて迫力があるように感じました。
山脈としての規模は北アに譲りますが、山々の迫力や樹林帯などは独特の山容をしていてとても面白い山域と感じることができました。
次は黒戸尾根から甲斐駒ケ岳かなー。
北岳もできればテント泊で行ってみたい・・・。

まさかの転職活動中で関東を離れる可能性があるにもかかわらず、良いところを見つけてしまいました。
南ア近くで就職先・・・ありかも笑