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Yamareco

記録ID: 995591
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根〜唐松岳(雪のち雲海のち晴れ)

2016年10月29日(土) 〜 2016年10月30日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:08
距離
13.4km
登り
1,016m
下り
1,186m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:45
休憩
2:23
合計
9:08
5:46
22
スタート地点
6:08
6:12
11
6:23
6:23
27
6:50
6:58
62
8:00
8:00
22
8:22
8:37
47
9:24
9:26
25
9:51
10:41
21
11:02
11:05
4
11:09
11:09
5
11:14
11:14
13
11:27
11:41
15
11:56
11:58
33
12:31
12:49
14
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37
13:42
14:01
15
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14:17
5
14:22
14:25
19
14:44
14:46
8
14:54
ゴール地点
天候 1日目:雪とくもり 2日目:快晴!
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
新宿バスタから白馬八方までハイウェイバス
コース状況/
危険箇所等
唐松岳付近では、昼でもうっすら雪が残り、強風でした。
八方池〜唐松岳の間では、朝は小さな落石がありました。雪がとけてゆるんだか何か(?) 帰路はありませんでした。全体的によく整備されていて、歩きやすいです。
その他周辺情報 八方の湯(八方バスターミナル近く)、登山割引で800円→700円でした。
初日はガスで視界5mくらいでした。14時くらいの八方池山荘着で、八方山ケルンまで行きましたが、雪が降って寒い+曇りかガスかで暗いので引き返しました。
天候のせいか、八方池山荘の最終営業日は泊まり客もわずかで、個室でゆっくりできました。夕食は天ぷら+鍋+焼肉+焼き魚。お風呂もありますよ〜
2016年10月29日 15:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
10/29 15:23
初日はガスで視界5mくらいでした。14時くらいの八方池山荘着で、八方山ケルンまで行きましたが、雪が降って寒い+曇りかガスかで暗いので引き返しました。
天候のせいか、八方池山荘の最終営業日は泊まり客もわずかで、個室でゆっくりできました。夕食は天ぷら+鍋+焼肉+焼き魚。お風呂もありますよ〜
翌朝。八方池山荘のまわりは相変わらず何も見えませんが、八方ケルンのあたりで急にガスがとれてきました。しまったもっと早起きすればよかったー。
2016年10月30日 06:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 6:32
翌朝。八方池山荘のまわりは相変わらず何も見えませんが、八方ケルンのあたりで急にガスがとれてきました。しまったもっと早起きすればよかったー。
八方池あたりまで行くとほぼガスを抜けます。曇りだと思っていたらガスだった。
この日の日の出は6時10分だったので、モルゲンロートが見えたかもしれません。なんとなくうっすら赤い。
2016年10月30日 06:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 6:33
八方池あたりまで行くとほぼガスを抜けます。曇りだと思っていたらガスだった。
この日の日の出は6時10分だったので、モルゲンロートが見えたかもしれません。なんとなくうっすら赤い。
見渡す限りの雲海。ほかの宿泊の方は早くに出て五竜岳まで向かったのか、誰一人いなくて、ちょっと怖いくらいきれいでした。
2016年10月30日 06:35撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 6:35
見渡す限りの雲海。ほかの宿泊の方は早くに出て五竜岳まで向かったのか、誰一人いなくて、ちょっと怖いくらいきれいでした。
ちょっと遅めのご来光。
2016年10月30日 06:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 6:40
ちょっと遅めのご来光。
ガスに自分の影が映って、ブロッケン現象(?)が起きていました。
2016年10月30日 06:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 6:51
ガスに自分の影が映って、ブロッケン現象(?)が起きていました。
ガスの切れ間の八方池。
ベタな構図で恐縮ですが、珍しく誰もいなかったので。
ここに来るのは三度目ですが、いつも風があり、ようやく静かな鏡写しの白馬三山が見られました。
2016年10月30日 06:55撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 6:55
ガスの切れ間の八方池。
ベタな構図で恐縮ですが、珍しく誰もいなかったので。
ここに来るのは三度目ですが、いつも風があり、ようやく静かな鏡写しの白馬三山が見られました。
きょうは唐松岳へ向かいます。
2016年10月30日 07:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 7:03
きょうは唐松岳へ向かいます。
雲海に呑み込まれそうです。
上から見下ろすと、八方池山荘の周りはまだガスに包まれていて、八方池あたりでときどきガスが切れる感じ。
ということは昨日も上まで登れば実は晴れていたのかも。後の祭りですが。。
2016年10月30日 07:11撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 7:11
雲海に呑み込まれそうです。
上から見下ろすと、八方池山荘の周りはまだガスに包まれていて、八方池あたりでときどきガスが切れる感じ。
ということは昨日も上まで登れば実は晴れていたのかも。後の祭りですが。。
この時期は葉っぱが落ちて、樹林帯も見晴らしがよくていいですね。
2016年10月30日 07:22撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 7:22
この時期は葉っぱが落ちて、樹林帯も見晴らしがよくていいですね。
これから向かう方面。
2016年10月30日 07:34撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 7:34
これから向かう方面。
丸山ケルンの手前は、きれいに階段が整備されています。この手前の扇雪渓のあたりが、ザレ場?なんのでしょうか。このコースで唯一歩きづらいところ。ちょっとトラバースっぽい斜面につけられた道もあります。朝方はごく小さい落石がときどきありました。
2016年10月30日 08:24撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/30 8:24
丸山ケルンの手前は、きれいに階段が整備されています。この手前の扇雪渓のあたりが、ザレ場?なんのでしょうか。このコースで唯一歩きづらいところ。ちょっとトラバースっぽい斜面につけられた道もあります。朝方はごく小さい落石がときどきありました。
丸山ケルン。ここもしばらく無人でした。みんなどこに行ったんだろう。
2016年10月30日 08:25撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/30 8:25
丸山ケルン。ここもしばらく無人でした。みんなどこに行ったんだろう。
不帰ノ嶮アップ。
2016年10月30日 08:36撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 8:36
不帰ノ嶮アップ。
見てるだけで怖い。
2016年10月30日 08:50撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 8:50
見てるだけで怖い。
丸山ケルン〜唐松岳の間でたしか唯一の鎖&ロープ。強風だと怖そうなところです。
2016年10月30日 09:07撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 9:07
丸山ケルン〜唐松岳の間でたしか唯一の鎖&ロープ。強風だと怖そうなところです。
このへんから霧氷がどんどん出てきます。どんどん寒くなっていく。
2016年10月30日 09:18撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
10/30 9:18
このへんから霧氷がどんどん出てきます。どんどん寒くなっていく。
ようやく唐松岳頂上山荘(営業期間終了)に着きました。
2016年10月30日 09:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 9:27
ようやく唐松岳頂上山荘(営業期間終了)に着きました。
標識にもつららが。
2016年10月30日 09:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 9:28
標識にもつららが。
雪がうっすら積もっています。
2016年10月30日 09:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 9:31
雪がうっすら積もっています。
雨氷と雪がきれいです。風が強い!
2016年10月30日 09:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 9:40
雨氷と雪がきれいです。風が強い!
着きました。ここも無人。
先に山荘を出た方々とすれ違わなかったので、五竜岳に向かったっぽい。
2016年10月30日 09:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 9:52
着きました。ここも無人。
先に山荘を出た方々とすれ違わなかったので、五竜岳に向かったっぽい。
日本海もよく見えます。晴れてよかったー。
2016年10月30日 10:42撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 10:42
日本海もよく見えます。晴れてよかったー。
ずいぶん遠くまで来ました。
2016年10月30日 10:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 10:44
ずいぶん遠くまで来ました。
五竜岳の右に槍ヶ岳の頭だけ。
2016年10月30日 10:44撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 10:44
五竜岳の右に槍ヶ岳の頭だけ。
それにしても寒すぎるので帰ります。
2016年10月30日 10:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 10:51
それにしても寒すぎるので帰ります。
雪だるまをつくっていた方に撮らせていただきました。よく登ったね〜
2016年10月30日 11:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 11:04
雪だるまをつくっていた方に撮らせていただきました。よく登ったね〜
枯れたウドの花(?)に雨氷がついて、氷の花ができていました。
2016年10月30日 11:06撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 11:06
枯れたウドの花(?)に雨氷がついて、氷の花ができていました。
ここまで来て、山頂で座ったときに使ったレジャーシート的なものを忘れてきた(たぶん)に気づきました。あーあ。
天気もよくなってきたので、引き返して探すことに。
2016年10月30日 11:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 11:09
ここまで来て、山頂で座ったときに使ったレジャーシート的なものを忘れてきた(たぶん)に気づきました。あーあ。
天気もよくなってきたので、引き返して探すことに。
結局山頂には見つからず、とりあえず戻りつつ心当たりを探すことに。
2016年10月30日 11:26撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 11:26
結局山頂には見つからず、とりあえず戻りつつ心当たりを探すことに。
それにしても雨氷がキラキラしてきれいでした。
気温が低いので、日が当たってもなかなか溶けないで楽しめます。
2016年10月30日 12:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 12:03
それにしても雨氷がキラキラしてきれいでした。
気温が低いので、日が当たってもなかなか溶けないで楽しめます。
写真でなかなか表現できませんが、プリズムのように七色に輝いてきれいでした。
2016年10月30日 12:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 12:03
写真でなかなか表現できませんが、プリズムのように七色に輝いてきれいでした。
丸山ケルン。レジャーシート的なものは結局ここに忘れていました。山を汚さなくてよかったー。
2016年10月30日 12:31撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 12:31
丸山ケルン。レジャーシート的なものは結局ここに忘れていました。山を汚さなくてよかったー。
八方池まで戻ってきました。この時間になるとさすがに人もたくさん。
2016年10月30日 13:43撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 13:43
八方池まで戻ってきました。この時間になるとさすがに人もたくさん。
1枚目と同じ八方山ケルン。
白馬三山が見えるポイントだったんですね。
2016年10月30日 14:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
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10/30 14:23
1枚目と同じ八方山ケルン。
白馬三山が見えるポイントだったんですね。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

二日目は、前日が嘘のような晴天でした。日帰りもできますが、雲海がきれいなので泊まったほうが楽しいかもしれません。山荘の食事も充実していておいしい。
とくに危険もないルートですが、唐松岳周辺は結構な強風でした。積雪期は吹きつける雪で道がなくなり、沢に迷い込んで春まで出てこられない・・・ということがよくあったそうです。たしかにそんな感じでした。

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体力レベル
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