五兵衛小屋 （途中撤退）

2016年10月30日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.6km
• 登り: 742m
• 下り: 734m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:07
• 休憩: 0:40
• 合計: 8:47

6:30 川クルミ沢
7:34 7:34 川クルミ沢徒渉地点
8:47 8:47 日本平
11:20 12:00 撤退地点
13:21 13:21 日本平
14:42 14:42 川クルミ沢徒渉地点
15:17 川クルミ沢

ルートは帰りの方が正確です。

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道289号　木の根橋ゲートまで
その先は徒歩30〜40分

コース状況／危険箇所等

川クルミ沢の橋　〜　川クルミ沢徒渉地点
ほぼ平坦な杉林を進みますが、少々藪っぽいです。踏み跡はありますが、かなり不明瞭で一部の区間では消えている所もあります。約20〜30mおきに赤テープやピンクテープがあります。しばらく進むと徒渉地点に着きますが、テープが色々な所に巻いてあり、ルートがよく分かりません。川クルミ沢を上流に向かって行くと、二股に分かれている場所に着きます。川クルミ沢と支沢の間に踏み跡が続いています。
参考までに、私が通ったルートは徒渉後（写真9、10）対岸に登り踏み跡をたどって行きましたが、下降地点が分からなかったので適当に下れそうな所から降りて二股に分かれている場所（写真11）に行きました。障害物が多いですが、そのまま沢を上流に向かって歩いて行くのもありかと思います。

川クルミ沢徒渉地点　〜　日本平
ここから標高760m位まではジグザグに曲がった踏み跡を登って行きます。藪はほとんどありませんが、下草が多く踏み跡が分かりづらい所が多くあります。日本平に近づくと踏み跡がはっきりしてきますが、背丈2m位の笹薮に覆われています。

日本平　〜　撤退地点
P855付近以外はほぼ稜線上を進みます。アップダウンが多く藪道ですが藪は浅く踏み跡も判別できるレベルです。日本平から1つピークを越えた先に右側にトラバースしている踏み跡（写真22地点の少し手前）が続いていますが、そのまま進むと踏み跡が消え行き止まりになります。トラバース道に入り、20m位進んだら稜線に上がると踏み跡のある道に出ます。P855付近は左側を巻いていきますが、藪が深く踏み跡も消えかかっています。

その他周辺情報

八木ヶ鼻温泉　いい湯らてい
日帰り入浴　８５０円（１７時以降６５０円）
〜２２時

写真

10/30 6:03

ゲートの少し先の道

10/30 6:10

立派な橋が架かっています

10/30 6:12

10/30 6:33

ここからスタート

10/30 6:37

雨量観測小屋？

10/30 6:41

初めはこんな道

10/30 6:51

一部、踏み跡が消えている所がある

10/30 7:02

小さな沢を通過

10/30 7:10

徒渉地点に到着

10/30 7:11

水量は少なく簡単に渡れる

10/30 7:34

沢が二股に分かれている。左側が本流かな？

10/30 7:42

日本平へ登る道。そんなに急斜面ではありません

10/30 7:55

この辺はやや不明瞭

10/30 8:10

ブナ林の中を進む

10/30 8:23

この辺は踏み跡がはっきりしている

10/30 8:30

尾根っぽい所。この辺から踏み跡が明瞭になってくる

10/30 8:39

ちょっとしたトラバース道

10/30 8:43

日本平付近。笹薮がすごい。背丈は約2m位

10/30 9:04

毛無山

10/30 9:04

矢筈岳

10/30 9:04

日本平通過後の稜線。左側に川内山塊の山々が広がっている

10/30 9:14

標高810m付近のトラバース道。その後、行き詰まり藪を漕いでP855に向かったがピーク付近は激藪だった

10/30 9:31

迷ってる最中になめこ？発見。キノコに詳しくないので取りませんでしたが…

10/30 9:56

やっと踏み跡のある場所に出た。1時間位のタイムロス

10/30 10:11

この辺は踏み跡が不明瞭＆藪がきつい

10/30 10:31

崩れそうな岩場も通過する

10/30 10:50

五兵衛小屋に近づくと藪も深くなっていくが、踏み跡があるので意外とスムーズに通過できる

10/30 11:01

写真では分かりづらいが、左側が切れ落ちている

10/30 11:26

今日はここで撤退

10/30 11:26

目の前に五兵衛小屋のピークが…。30分位で行けそうだが

10/30 12:29

足場がもろいので慎重に通過する

10/30 12:57

アップダウンが多い

10/30 13:08

標高828m付近のトラバース道。この付近で稜線に上がる。写真22の地点はすでに行き過ぎです

10/30 13:21

日本平のピーク。360度藪ってる

10/30 14:01

見事なブナ林

10/30 14:31

杉林になると徒渉地点は近い

10/30 14:58

下草が踏み跡を分かりづらくしている

10/30 15:15

雨量観測小屋？に戻ってきました

10/30 15:17

橋に上にはご丁寧に表示があります

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

snowshot

今回は中の又山を目標にしていたのですが、踏み跡を探すのに手間取ったりルートを見失ったりで思いのほか時間が掛かって五兵衛小屋にもたどり着けませんでした。この時期の日照時間を考えると中の又山は無理かな。
稜線に上がると、今まで見たことの無い方向からの川内山塊が見れて思わず感動してしまいました。