奥多摩の秘湯・三条の湯から雲取山へ

2016年10月29日(土) 〜 2016年10月30日(日)

• GPS: 30:12
• 距離: 35.0km
• 登り: 2,972m
• 下り: 2,958m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:17
• 休憩: 0:31
• 合計: 6:48

7:39 丹波山村村営駐車場
7:58 8:05 鴨沢バス停
8:19 8:19 鴨沢西バス停
8:27 8:27 所畑バス停
8:40 8:40 お祭バス停
8:52 8:53 親川
9:29 9:36 高畑集落跡
10:40 10:41 保之瀬天平
11:35 11:50 丹波天平
12:26 12:26 丹波山
12:32 12:32 サオラ峠(サヲウラ峠)
14:27 三条の湯

2日目

• 山行: 6:41
• 休憩: 0:35
• 合計: 7:16

6:31 三条の湯
8:57 8:57 三条ダルミ
9:48 9:52 雲取山避難小屋
9:54 9:57 雲取山
10:30 10:35 雲取山避難小屋
10:45 10:46 小雲取山
11:02 11:02 ヨモギノ頭
11:06 11:06 奥多摩小屋
11:29 11:30 ブナ坂
11:45 11:58 七ツ石山
12:03 12:03 斧手石
12:06 12:11 七ッ石小屋上分岐
12:12 12:14 七ツ石小屋
12:17 12:18 七ッ石小屋下分岐
12:43 12:43 堂所
13:42 13:42 小袖緑道あがり
13:46 13:46 丹波山村村営駐車場
13:47 ゴール地点

天候

1日目　晴れ
2日目　雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鴨沢の村営駐車場を利用。無料。
トイレはありません。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありません。
親川〜丹波天平の間はあまり使われていない道のようですが、ルートは明瞭です。
三条の湯の前後では、道が狭いところが続きますのでご注意を。

その他周辺情報

よもぎの湯に寄りましたが、大変な混雑でした。
丹波山村の、道の駅たばやまにも温泉「のめこい湯」があるようですので、そちらを利用するのもいいかもしれません。

写真

丹波山村の村営駐車場。まだ出来たばかりらしい。
30台くらいのスペース。

ここがゴール地点なので、クルマを停車して徒歩でスタート地点へ。

国道411号へ出て、親川の登山口へ。
そんなに交通量はないけれど、路肩が狭いので注意して歩きましょう。

国道を歩きながら、対岸の紅葉を楽しむ。
天気もいいし、最高だねぇ

親川の登山口。
うっかりすると見落としそう。

入り口には登山口のこんな感じで看板がついている。

山と高原地図にある「サオラ峠」は、現地の表記では「サヲウラ峠」だったり「竿裏峠」だったりする。

ここからやっと登山道。
木漏れ日が気持ちいい。

美しい広葉樹の森。
まだ紅葉にはちょっと早かったかな？

それでも、木によっては見事に色づいている。

見事に真っ赤っ赤な木とか。

葉っぱの端っこだけ赤くなってる！
こんなの初めて見た

サオラ峠。
三条の湯へ。

色づき始めた木々の中を下っていく。
のんびりと。

やがて樹間から現れた、山小屋。
薪が燃える匂いが郷愁を誘う。

受付を済ませてテントを張ったら、さっそくお楽しみの温泉へ。
少々狭いですが雰囲気たっぷり。

ただ、ちょっと熱いです。
湯をよくかき混ぜて温度調整しましょう

2日目。残念ながら霧雨。

雨にむせぶ山小屋。

霧につつまれた紅葉も、なんだか神秘的で、それはそれでいいものだ。

そうこうするうち雲取山。
左手に見えている建物は、頂上避難小屋。

雲取山山頂。
ガスってしまって展望なし。残念。

風が、一瞬だけガスを吹き流す。
うっすらとピークがいくつか見えたが、どこの山だかよくわからない。

避難小屋で昼食を取ったら、下山開始。

奥多摩小屋。
今度来るときはここにテント貼ろうかな。

幅の広い、とっても歩きやすい尾根道。
晴れてたら最高だったのにねぇ

ときどき現れる紅葉に癒される。
最盛は来週くらいかな？
ちょっと早かったね

七ッ石山。
立派な山頂標識ができてました。

七ッ石小屋。
こぢんまりした小屋。

ますます霧が濃くなってくる。
前後に誰もいなくなると、異世界に迷い込んだような錯覚に陥る。

おびただしい数の杉。
まるで豪雨のような。

林道に出ると、ゴールまでもうすぐ。
森を抜けたら、不思議と霧も晴れました。

感想

hmngbird73

紅葉を期待していましたが、ちょっと早かったようです。
来週くらいが最盛かな？