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Yamareco

記録ID: 995807
全員に公開
ハイキング
妙高・戸隠・雨飾

戸隠で初霧氷〜とても幻想的なパワースポットでした

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
みん😺 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:41
距離
11.9km
登り
854m
下り
818m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:14
休憩
1:27
合計
7:41
6:46
7:16
14
7:30
7:30
10
7:40
7:40
9
7:49
7:49
102
9:31
9:36
24
10:00
10:20
10
10:30
10:40
28
11:08
11:08
47
11:55
12:17
20
12:37
12:37
37
13:14
13:14
7
13:21
13:21
10
13:31
13:31
9
13:40
13:40
47
14:27
ゴール地点
天候 晴れ無風
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
鏡池の駐車場(無料)
8:00以降は侵入禁止になっていました
コース状況/
危険箇所等
■鏡池〜登山口
 お散歩すると素敵なコース。道もしっかり。
■登山道〜八方睨み
 いきなり手足使う感じの急登。落ち葉で道が隠れていて滑ります。
 長い鎖場や落ちたら死ぬような危険箇所はたくさんあります。
 浮石は少なく、落石の危険はあまりないと感じました。
 ハーネス、ヘルメット装着率高いです。
■八方睨み〜一不動
 アップダウンはあるけれど、安心して歩ける細尾根。
 ところどころ切れ落ちているので注意。
■一不動〜牧場
 細い沢沿いを渡渉しながら下る。石がごろごろしていてとても滑ります。
■さかさ川遊歩道
 カラマツの黄葉とひだまりの道。気持ちいいです。
 車道沿いなので車の音がちょっとうるさい。
その他周辺情報 中社「ゆたかや」 とろろそば\1,200 新そば打ちたて茹でたて絶品!
神告げ温泉 \600 露天なし。いろいろ効く感じ。
朝の鏡池を狙うカメラマンやカップルがたくさん来ていて、駐車場は満車でした。
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朝の鏡池を狙うカメラマンやカップルがたくさん来ていて、駐車場は満車でした。
トイレや売店なんかもあります。
トイレや売店なんかもあります。
西岳、神々しい。
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西岳、神々しい。
池を一周してみました。まさに鏡。
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池を一周してみました。まさに鏡。
朝陽を浴びる西岳。山の縁が白く輝いています。
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朝陽を浴びる西岳。山の縁が白く輝いています。
随神門 苔むした屋根がいいね。
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随神門 苔むした屋根がいいね。
参道の杉並木。上から見下ろしたらここだけ植生が違いました。
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参道の杉並木。上から見下ろしたらここだけ植生が違いました。
奥社の登山口からはいきなりの急登。
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奥社の登山口からはいきなりの急登。
ちょっとガスっているけど、それがまた良い雰囲気。
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ちょっとガスっているけど、それがまた良い雰囲気。
濡れた落ち葉が積もって道が見えません。注意してゆっくりと。
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濡れた落ち葉が積もって道が見えません。注意してゆっくりと。
岩がだんだん迫ってきます。
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岩がだんだん迫ってきます。
五十間長屋のあたり。
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五十間長屋のあたり。
終わりかけた紅葉と始まりの霧氷のコラボ♡
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終わりかけた紅葉と始まりの霧氷のコラボ♡
百間長屋のあたりは、紅葉と霧氷の境め。
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百間長屋のあたりは、紅葉と霧氷の境め。
岩から染み出る水が凍ってつらら状態になっています。
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岩から染み出る水が凍ってつらら状態になっています。
修行者がいたっぽいほこら。
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修行者がいたっぽいほこら。
ちっと危ないポイントに立ってみる。落ちたら死ぬようなところ。
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ちっと危ないポイントに立ってみる。落ちたら死ぬようなところ。
このあたりから鎖場だらけ。
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このあたりから鎖場だらけ。
西岳からの稜線素晴らしい。
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西岳からの稜線素晴らしい。
霧氷の森の向こうにさっきまでいた鏡池が。
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霧氷の森の向こうにさっきまでいた鏡池が。
けっこう腕力を使います。バランスも大事です。
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けっこう腕力を使います。バランスも大事です。
そして塔渡り。霧が晴れて青空!
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そして塔渡り。霧が晴れて青空!
白馬のほう。夏に縦走した雪倉も見えていました。
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白馬のほう。夏に縦走した雪倉も見えていました。
なんかほんとに神秘的なの。
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なんかほんとに神秘的なの。
ここの縁を登って行きます。
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ここの縁を登って行きます。
両側きれてる。立って歩くのは無理でした。
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両側きれてる。立って歩くのは無理でした。
登ってきた塔渡り。
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登ってきた塔渡り。
塔渡りを過ぎると霧氷の森。エビちゃんも成長しています。
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塔渡りを過ぎると霧氷の森。エビちゃんも成長しています。
綺麗すぎる。
八方睨みに到着です。昔はここに小屋があったそうです。
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八方睨みに到着です。昔はここに小屋があったそうです。
西岳へと続く稜線。霧氷に縁どられています。
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西岳へと続く稜線。霧氷に縁どられています。
高妻山とその向こうに妙高がチラリ。
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高妻山とその向こうに妙高がチラリ。
ここでお湯を沸かしておやつタイム。
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ここでお湯を沸かしておやつタイム。
霧氷と標柱が青空に映えるね。
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霧氷と標柱が青空に映えるね。
イケメンの高妻山と。
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イケメンの高妻山と。
戸隠山から先はアップダウンの尾根。切れ落ちた谷と岩がすごいです。岩ずきのお友達は萌え萌え。
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戸隠山から先はアップダウンの尾根。切れ落ちた谷と岩がすごいです。岩ずきのお友達は萌え萌え。
九頭竜山の三角点たっち。
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九頭竜山の三角点たっち。
一不動からは沢沿いの濡れた道。めっちゃ滑る。これはたぶん不動滝。
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一不動からは沢沿いの濡れた道。めっちゃ滑る。これはたぶん不動滝。
ナメ滝の急な岩場。前回はこのルートを上りに使いました。下りのほうが気を使いますね。
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ナメ滝の急な岩場。前回はこのルートを上りに使いました。下りのほうが気を使いますね。
安心の登山道まで降りると紅葉がまだ残っていました。
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安心の登山道まで降りると紅葉がまだ残っていました。
落ち葉の彩。さくさくします。
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落ち葉の彩。さくさくします。
牧場まで降りてきました。柵をくぐって。
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牧場まで降りてきました。柵をくぐって。
カラマツの黄葉が見頃でした。見ているだけで幸せになれる色です。
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カラマツの黄葉が見頃でした。見ているだけで幸せになれる色です。
さかさ川歩道を戸隠神社入口までぶらぶら。まだ14:00なのに夕方のような陽の光がきもちいい。
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さかさ川歩道を戸隠神社入口までぶらぶら。まだ14:00なのに夕方のような陽の光がきもちいい。
下山後。お友達に紹介してもらった中社の「ゆたかや」さんへ。
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下山後。お友達に紹介してもらった中社の「ゆたかや」さんへ。
おじさんがそばを打っています。これをいただきました。
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おじさんがそばを打っています。これをいただきました。
打ちたてとろろそば。新そば最高!ほんと美味しかったです。
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打ちたてとろろそば。新そば最高!ほんと美味しかったです。

装備

個人装備
ジェットボイル

感想

今年の6月に高妻山から眺めた戸隠の峰に魅せられ。
いつかはあの稜線を歩いてみたいなぁ、でも無理なかぁなんて、思っていました。
そして思いがけなく「週末、戸隠いかない?」というお友達からの誘い。
天気も良さそうだし、行っちゃおうか。前日の夕方から車を飛ばして5時間。
黒姫野尻湖のPAで車中泊。

翌朝、ちょっと風邪気味で寝不足の頭に、風邪薬でドーピングをして。
荘厳な雰囲気の鏡池からスタート。
池を一周したら、ほんとに鏡になっていました。
随神門からの凛とした杉並木に、強力な気を感じます。
池から見上げた白い山肌は、やはり霧氷でした。
ちいさいエビちゃんたち。煌めいてさらさらと落ちてきます。
終わりかけた紅葉と、儚い霧氷につつまれた岩肌。
奥社の法螺貝や笛の音が山の頂上までこだまして。
もう言葉もないくらいの感動でした。

高妻から乙妻への13の修行場と、戸隠の聖なる峯が繋がり。
かけがえのない一日になりました。

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