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Yamareco

記録ID: 996375
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

野呂川越・着氷の間ノ岳・農鳥岳

2016年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
10:02
距離
28.8km
登り
2,265m
下り
3,223m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:33
休憩
0:29
合計
10:02
7:07
88
8:35
8:46
22
9:08
9:10
97
10:47
10:53
37
11:30
11:35
43
12:18
12:19
44
13:03
13:03
26
13:29
13:29
41
14:10
14:11
78
15:29
15:31
86
16:57
16:58
10
17:08
17:08
1
17:09
ゴール地点
天候 曇時々雨 のち 晴
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
0532奈良田→0615広河原 バス
0650広河原→0705野呂川出合 バス
7:06 野呂川出合 ちなみに広河原行最終は16:10です この二つの時刻が後に重要となります
2016年10月30日 07:06撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 7:06
7:06 野呂川出合 ちなみに広河原行最終は16:10です この二つの時刻が後に重要となります
林道(作業道?)を野呂川に沿ってひたすら進みます
2016年10月30日 07:31撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 7:31
林道(作業道?)を野呂川に沿ってひたすら進みます
野呂川が一番ダイナミックに見えたのはこの辺りでした
2016年10月30日 07:55撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 7:55
野呂川が一番ダイナミックに見えたのはこの辺りでした
8:02 あと43分
2016年10月30日 08:02撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 8:02
8:02 あと43分
外人さんがテントを張っていました "Was it cold last night ?" "A little bit". 普段は英語を使わないけど、山では使う人は僕だけではないと思います(カタコトブロークンですけど)
2016年10月30日 08:23撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 8:23
外人さんがテントを張っていました "Was it cold last night ?" "A little bit". 普段は英語を使わないけど、山では使う人は僕だけではないと思います(カタコトブロークンですけど)
8:38 両俣小屋 おばちゃんに「北岳は雪がふぶいてるよ」と言われました 撤退の二文字が頭に浮かびます が、行けるところまで行ってみようと思いました
2016年10月30日 08:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 8:38
8:38 両俣小屋 おばちゃんに「北岳は雪がふぶいてるよ」と言われました 撤退の二文字が頭に浮かびます が、行けるところまで行ってみようと思いました
9:09 野呂川越 バスを降りてから最終まで9時間あるのだから、半分の4時間30分、すなわち11:30までに行けるところまで行ってどうするかを判断することにしました
2016年10月30日 09:09撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:09
9:09 野呂川越 バスを降りてから最終まで9時間あるのだから、半分の4時間30分、すなわち11:30までに行けるところまで行ってどうするかを判断することにしました
ひらすら前進
2016年10月30日 09:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:35
ひらすら前進
切断した倒木は多めです スーパーマリオの要領で(?)超えていきます
2016年10月30日 09:38撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:38
切断した倒木は多めです スーパーマリオの要領で(?)超えていきます
前進あるのみ
2016年10月30日 09:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 9:49
前進あるのみ
鎖場が一か所ありましたが、大したことはないです
2016年10月30日 10:22撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:22
鎖場が一か所ありましたが、大したことはないです
ハイマツ(?)のおかげで、ズボンがびっしょりになりました カッパをさっさと履くべきでした 冗談抜きに気温が下がると命取りになると思いました
2016年10月30日 10:24撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:24
ハイマツ(?)のおかげで、ズボンがびっしょりになりました カッパをさっさと履くべきでした 冗談抜きに気温が下がると命取りになると思いました
靴も防水性がないものだったので、足の指のつま先が痛くなりました。夏ならいざ知らず、秋冬は防水の靴を履くべきです
2016年10月30日 10:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:25
靴も防水性がないものだったので、足の指のつま先が痛くなりました。夏ならいざ知らず、秋冬は防水の靴を履くべきです
草花の名前はわからない 勉強不足です
2016年10月30日 10:25撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:25
草花の名前はわからない 勉強不足です
ガスで先が見えない
2016年10月30日 10:35撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 10:35
ガスで先が見えない
10:49 三峰岳着 後から知りましたが、山頂は塩見岳の方にちょっとだけ上がったところにあるようです また来よう
2016年10月30日 10:49撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:49
10:49 三峰岳着 後から知りましたが、山頂は塩見岳の方にちょっとだけ上がったところにあるようです また来よう
間ノ岳方面に向かいます ガスの流れが速いです が、撤退しないですみそうな感じです
2016年10月30日 10:59撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 10:59
間ノ岳方面に向かいます ガスの流れが速いです が、撤退しないですみそうな感じです
11:27 間ノ岳山頂着 寒々しい雰囲気 誰もいません
2016年10月30日 11:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:27
11:27 間ノ岳山頂着 寒々しい雰囲気 誰もいません
この標識のバックに北岳があるのですが、ガスでみえない
2016年10月30日 11:27撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:27
この標識のバックに北岳があるのですが、ガスでみえない
三角点も良く冷えてます
2016年10月30日 11:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:28
三角点も良く冷えてます
ガスの切れ間に、うっすらと北岳のシルエットが
2016年10月30日 11:28撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:28
ガスの切れ間に、うっすらと北岳のシルエットが
西から東に向かって冷たい風(ガス)が流れていました
道標の着氷した部位を見れば、流れの方向がわかります
2016年10月30日 11:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:30
西から東に向かって冷たい風(ガス)が流れていました
道標の着氷した部位を見れば、流れの方向がわかります
11:37 ゆっくりお昼でも食べようと思い、おにぎりを一つ取り出しましたが、寒すぎてうまく食べれませんでした 諦めて先に進みます
2016年10月30日 11:37撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:37
11:37 ゆっくりお昼でも食べようと思い、おにぎりを一つ取り出しましたが、寒すぎてうまく食べれませんでした 諦めて先に進みます
農鳥小屋はガスがかからず、ずっと良く見えていました
2016年10月30日 11:40撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 11:40
農鳥小屋はガスがかからず、ずっと良く見えていました
富士山は雲がかかっています
2016年10月30日 11:53撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 11:53
富士山は雲がかかっています
間ノ岳からちょっと降りると、暖かく別世界でした おかげで濡れたズボンも靴も乾きました
2016年10月30日 12:10撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:10
間ノ岳からちょっと降りると、暖かく別世界でした おかげで濡れたズボンも靴も乾きました
農鳥小屋はすでに小屋じめです おやじさんも登山客も誰もいません 人気が全く無い農鳥小屋は何か奇妙な感じがしました 
2016年10月30日 12:17撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:17
農鳥小屋はすでに小屋じめです おやじさんも登山客も誰もいません 人気が全く無い農鳥小屋は何か奇妙な感じがしました 
間ノ岳を振り返ると、山頂付近に相変わらずガスがかかっています
2016年10月30日 12:36撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:36
間ノ岳を振り返ると、山頂付近に相変わらずガスがかかっています
12:56 西農鳥岳 間ノ岳方面はガス
2016年10月30日 12:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 12:56
12:56 西農鳥岳 間ノ岳方面はガス
富士山と、農鳥岳山頂を望む
2016年10月30日 13:04撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 13:04
富士山と、農鳥岳山頂を望む
13:16 急にガスがなくなりました 間ノ岳・北岳がその姿を現しました
2016年10月30日 13:16撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 13:16
13:16 急にガスがなくなりました 間ノ岳・北岳がその姿を現しました
13:34 農鳥岳 間ノ岳と北岳をバックに撮影
2016年10月30日 13:34撮影 by  DSC-HX90V, SONY
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10/30 13:34
13:34 農鳥岳 間ノ岳と北岳をバックに撮影
富士山の山頂付近の雲も無くなっていました それにしても雲海に浮かぶ富士は絵になります
2016年10月30日 13:48撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 13:48
富士山の山頂付近の雲も無くなっていました それにしても雲海に浮かぶ富士は絵になります
14:11 大門沢下降点 風の音にかき消されぬよう、鐘を大きな音で鳴らします トレッキングポールは普段は使わないのですが、ここからの下りだけは使うことにしています
2016年10月30日 14:11撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 14:11
14:11 大門沢下降点 風の音にかき消されぬよう、鐘を大きな音で鳴らします トレッキングポールは普段は使わないのですが、ここからの下りだけは使うことにしています
15:26 大門沢小屋 野呂川越付近で一人の登山者に出会ったきり、ここまで誰にも出会っていません が、この後一人だけ会いました(人と会話できて嬉しかった)
2016年10月30日 15:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 15:26
15:26 大門沢小屋 野呂川越付近で一人の登山者に出会ったきり、ここまで誰にも出会っていません が、この後一人だけ会いました(人と会話できて嬉しかった)
16:26 最後にこの川渡りがあるのですが、ここで靴が濡れます
2016年10月30日 16:26撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 16:26
16:26 最後にこの川渡りがあるのですが、ここで靴が濡れます
16:30 ここまで来ればゴールは近いです
2016年10月30日 16:30撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 16:30
16:30 ここまで来ればゴールは近いです
貯水施設(?)に明かりがついていました
2016年10月30日 16:32撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 16:32
貯水施設(?)に明かりがついていました
16:41 登山道入り口の林道に到着 暗くなってきたし、ここからは軽くジョグすることにしました
2016年10月30日 16:41撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 16:41
16:41 登山道入り口の林道に到着 暗くなってきたし、ここからは軽くジョグすることにしました
16:56 トンネル前 門番のおじさんによれば、今日奈良田ルートを使った人は数える程とのことでした
2016年10月30日 16:56撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 16:56
16:56 トンネル前 門番のおじさんによれば、今日奈良田ルートを使った人は数える程とのことでした
17:08 第二駐車場着 明るいうちに到着できました
2016年10月30日 17:08撮影 by  DSC-HX90V, SONY
10/30 17:08
17:08 第二駐車場着 明るいうちに到着できました

感想

・二週間前に来たときは、奈良田からの始発のバスに満員で乗れなかったのですが、今回は10人乗っていませんでした。
・山の天気は、少しの場所・少しの時間が違うだけで大きく変わることを思い知らされました。
・このルートでこれほど人に会わないとは思いもしませんでした。ちょっと寂しかったですけど、貴重な経験ができました。

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技術レベル
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