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Yamareco

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ハイキング
東海

<東海の山> Vol.20 : 藤原岳 (鈴鹿七座完登)

2016年11月05日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.8km
登り
1,060m
下り
1,065m

コースタイム

日帰り
山行
3:21
休憩
0:51
合計
4:12
9:02
16
10:25
10:27
26
10:53
10:57
11
11:08
11:46
11
11:57
12:01
23
12:24
12:25
44
13:09
13:10
4
13:14
西藤原駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 : 三岐鉄道西藤原駅
帰路 : 同
コース状況/
危険箇所等
よく踏まれた歩き易い道です。危険箇所は特にありません。
その他周辺情報 西藤原駅周辺にはコンビニや商店は見当たりません。買い物などは事前に済ませておくべきです。
通算五回目の鈴鹿詣で。いつもお世話になります近鉄さん。
通算五回目の鈴鹿詣で。いつもお世話になります近鉄さん。
乗り継いでやって来たのは三岐鉄道の終点西藤原駅。私以外にも数名の登山者が下車されました。
乗り継いでやって来たのは三岐鉄道の終点西藤原駅。私以外にも数名の登山者が下車されました。
西藤原駅から、これから登る藤原岳を見上げます。なかなか手応えがありそうです。
西藤原駅から、これから登る藤原岳を見上げます。なかなか手応えがありそうです。
駅の近くに小学校がありますが、来年3月で閉校とのこと。名古屋から電車で1時間半足らずで、それほど不便とも思われない場所ですが、過疎化や少子化の影響でしょうか。
駅の近くに小学校がありますが、来年3月で閉校とのこと。名古屋から電車で1時間半足らずで、それほど不便とも思われない場所ですが、過疎化や少子化の影響でしょうか。
ほどなく鳴谷神社です。本日の安全など祈願します。
ほどなく鳴谷神社です。本日の安全など祈願します。
神社の横から聖宝寺への石段を登り始めます。このあたり紅葉の名所とのことですが、まだ早いようです。
神社の横から聖宝寺への石段を登り始めます。このあたり紅葉の名所とのことですが、まだ早いようです。
聖宝寺に立ち寄るつもりでしたが、いつの間にか通り過ぎていました。そのまま登山道へと分け入ります。
聖宝寺に立ち寄るつもりでしたが、いつの間にか通り過ぎていました。そのまま登山道へと分け入ります。
聖宝寺の裏手には砂防ダムと思われる大きな堰堤があります。登山道はこの堰堤を乗り越えて反対側に続いています。
聖宝寺の裏手には砂防ダムと思われる大きな堰堤があります。登山道はこの堰堤を乗り越えて反対側に続いています。
堰堤を越えると本格的な登山道になります。
堰堤を越えると本格的な登山道になります。
急斜面をじぐざぐ登っていきます。
急斜面をじぐざぐ登っていきます。
少しだけ沢伝いに登るところがあります。石灰質なのか、白っぽい岩が多いです。あとで知ったのですが、このあたりヒルの多発地帯とのことです。
少しだけ沢伝いに登るところがあります。石灰質なのか、白っぽい岩が多いです。あとで知ったのですが、このあたりヒルの多発地帯とのことです。
沢を越えると再び急斜面の登山道となります。
沢を越えると再び急斜面の登山道となります。
スギの植林帯が続きます。急登が続いて汗が出ます。Tシャツ一枚になります。
スギの植林帯が続きます。急登が続いて汗が出ます。Tシャツ一枚になります。
ようやく五合目まで来ました。あたりは一面のスギ。私は花粉症持ちなので、春先に来たらエラいことになりそうです。
ようやく五合目まで来ました。あたりは一面のスギ。私は花粉症持ちなので、春先に来たらエラいことになりそうです。
六合目あたりだと思います。少しだけ傾斜が緩くなります。
六合目あたりだと思います。少しだけ傾斜が緩くなります。
七合目あたりから、また植林帯の急斜面です。こんなところから木を伐りだして運搬するのは相当大変な作業だろうなと思います。
七合目あたりから、また植林帯の急斜面です。こんなところから木を伐りだして運搬するのは相当大変な作業だろうなと思います。
山頂あたりの紅葉は、もう終盤のようです。
山頂あたりの紅葉は、もう終盤のようです。
八合目に来ました。ここで表登山道と合流します。
八合目に来ました。ここで表登山道と合流します。
このあたり広場のようになっていて、数組の方が休憩されています。大半の方が表登山道を登ってこられたようです。
このあたり広場のようになっていて、数組の方が休憩されています。大半の方が表登山道を登ってこられたようです。
小休止の後、再び歩き始めます。
小休止の後、再び歩き始めます。
九合目まで来ました。山頂はもうすぐかな。
九合目まで来ました。山頂はもうすぐかな。
秋ですねぇ。
まだまだ急登が続きます。
まだまだ急登が続きます。
樹間から青空が覗いてきました、そろそろ山頂かな…
樹間から青空が覗いてきました、そろそろ山頂かな…
…と思いましたが、ここは山頂ではなく山荘です。開けた場所で、数組の方が休憩されています。実質的にはここが九合目だと思います。
…と思いましたが、ここは山頂ではなく山荘です。開けた場所で、数組の方が休憩されています。実質的にはここが九合目だと思います。
山頂へはまだしばらく歩きます。藤原道長。
山頂へはまだしばらく歩きます。藤原道長。
山頂が近付いてきました。丸っこい山容です。
山頂が近付いてきました。丸っこい山容です。
こんどこそ、最後のひと登りです。
こんどこそ、最後のひと登りです。
山頂に着きました。「鈴鹿セブンマウンテンズ」、全山登頂達成。
それほど広くない山頂ですが、ざっと20人くらいの方が休憩されています。
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山頂に着きました。「鈴鹿セブンマウンテンズ」、全山登頂達成。
それほど広くない山頂ですが、ざっと20人くらいの方が休憩されています。
北側には先週登った御池岳が鎮座しています。
北側には先週登った御池岳が鎮座しています。
下界はやや霞んでいますが、遠方には薄く御嶽山が望まれます。
下界はやや霞んでいますが、遠方には薄く御嶽山が望まれます。
さて、ここで昼食にします。
さて、ここで昼食にします。
山でのラーメンというのは、何故かとても美味しく感じます。
山でのラーメンというのは、何故かとても美味しく感じます。
ラーメンを啜りながら、鈴鹿の山々を眺めます。御在所岳や雨乞岳が見えています。
ラーメンを啜りながら、鈴鹿の山々を眺めます。御在所岳や雨乞岳が見えています。
昼食と展望を愉しんだ後、下山を始めます。山上一帯は石灰岩のカルスト台地になっていて、山口県の秋吉台を思い出します。
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昼食と展望を愉しんだ後、下山を始めます。山上一帯は石灰岩のカルスト台地になっていて、山口県の秋吉台を思い出します。
ちょうど昼食時で、山荘周辺も賑わっています。
ちょうど昼食時で、山荘周辺も賑わっています。
八合目からは表登山道を下ります。
八合目からは表登山道を下ります。
こちらも植林帯が続きます。
こちらも植林帯が続きます。
傾斜は聖宝寺登山道よりも緩やかで歩き易いです。
傾斜は聖宝寺登山道よりも緩やかで歩き易いです。
登山口が近付いてきました。きょうも無事に終わりそうです。
登山口が近付いてきました。きょうも無事に終わりそうです。
登山口から西藤原駅へはすぐです。意外と早く下山できました。
登山口から西藤原駅へはすぐです。意外と早く下山できました。
さて、帰りましょう。
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さて、帰りましょう。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 サブザック 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 タオル ストック
備考 駅のすぐ近くが登山口という、珍しくも有難い山でした。クルマのない私にとって、山へのアプローチといえば、一日数本のバスに合わせるか、一般道路をとぼとぼ歩くかが常ですが、今回は楽でした。

感想

急斜面が続く手応えのある山でした。鈴鹿は毎回ガッツリ歩かされます。
今回で「セブン」全山の登頂を達成できましたが、鈴鹿の山々は名古屋から行き易く、展望も良好なので、これからも訪れることは多いと思います。

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