記録ID: 997299
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無雪期ピークハント／縦走
丹沢
2016年紅葉探訪 〜丹沢主脈縦走(寄〜丹沢山〜西丹沢自然教室)〜
2016年11月04日(金) 〜
2016年11月05日(土)
takutar
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 16:54
- 距離
- 29.2km
- 登り
- 2,913m
- 下り
- 2,661m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 5:54
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 7:45
7:15
58分
寄(やどりき)
8:13
8:15
41分
林道
8:56
9:02
18分
櫟(くぬぎ)山
9:20
9:21
24分
栗ノ木洞
9:45
9:45
63分
後沢乗越(うしろさわのっこし)
10:48
12:12
30分
鍋割山
12:42
12:42
11分
小丸
12:53
12:53
12分
小丸尾根分岐
13:05
13:05
11分
大丸
13:16
13:16
17分
金冷し(きんひやし)
13:33
13:49
28分
塔ノ岳
14:17
14:17
15分
日高
14:32
14:34
26分
龍ヶ馬場
15:00
丹沢山(みやま山荘)
2日目
- 山行
- 7:51
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:13
6:48
45分
丹沢山(みやま山荘)
7:33
7:33
10分
不動ノ峰
7:43
7:43
17分
棚沢ノ頭
8:00
8:00
27分
鬼ヶ岩
8:27
8:49
89分
蛭ヶ岳
10:18
10:18
30分
臼ヶ岳(うすがたけ)
10:48
10:48
37分
神ノ川乗越
11:25
11:25
50分
金山谷乗越
12:15
12:20
5分
青ヶ岳山荘
12:25
13:19
13分
檜洞丸(青ヶ岳)
13:32
13:33
105分
石棚山稜分岐
15:18
15:18
35分
ゴーラ沢出会
15:53
15:53
8分
つつじ新道入口
16:01
西丹沢自然教室
昼食休憩は、1日目が鍋割山、2日目が檜洞丸。
| 天候 | 11/4(金)：晴れのち曇り 11/5(土)：ガスのち晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 バス
復路:西丹沢自然教室=(富士急湘南バス)⇒新松田駅=(小田急線)⇒新宿駅=(湘南新宿ライン)⇒古河駅 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
全体的には、道がよく整備されており歩き易いです。但し、丹沢山〜蛭ヶ岳間に鎖場が2箇所ありこちらは鎖に頼らなくても歩けますが、蛭ヶ岳以降の鎖場は結構急なので注意して下りましょう。また、檜洞丸前後で各1箇所ずつ梯子があります。 |
写真
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この手前辺りで若干分かり難い箇所がありますが、土佐原集落方面を目指せば大丈夫です。
後沢乗越に到着。ここで大倉組と合流します。賑やかになってきました。
鍋割山に到着しました。到着した時は、結構な人がいました。平日なんですけどね・・・。
やっぱり、丹沢に来たら食べておきたい鍋焼きうどん！具がたっぷりで食べ応えがあります。
丹沢は、色々コースがあって面白い。次は、どのコースを歩こうか。
鍋焼きうどんをエネルギーを補充したので、塔ノ岳を目指します。
似たようなアングルの写真ばっかり。だって、青空と紅葉が似合うんだもん・・・。
塔ノ岳山頂。残念ながら、富士山は雲に隠れて見えませんでした。
尊仏山荘です。夜景がよく見えるそうなので、いつかは泊まってみたいですね。
山頂での休憩もそこそこに、本日の宿泊地である丹沢山を目指します。
ここは、このようなテーブルが設置されているので休憩にもってこい。しかも展望もいい。
この日は平日にも関わらず宿泊客が多いらしく、2階の寝床から溢れた人が食堂に寝かされていました。
消灯時間は20:30です。消灯時間移行は、ランプに切り替わります。風情があっていいですね。ちなみに、外の気温は一桁台でしたが、山荘の中は思ってたより暖かかったです。
11/4 20:35
消灯時間は20:30です。消灯時間移行は、ランプに切り替わります。風情があっていいですね。ちなみに、外の気温は一桁台でしたが、山荘の中は思ってたより暖かかったです。
こちらが朝食。炊き込みご飯です。もちろんおかわり自由。うれしいですね。
ちょっと休憩して出発しようとした所、ガスが切れ始めてきました。できれば富士山の写真を撮りたかったのですが、帰りのバスの時間もあるので先を急ぎます。
11/5 8:49
ちょっと休憩して出発しようとした所、ガスが切れ始めてきました。できれば富士山の写真を撮りたかったのですが、帰りのバスの時間もあるので先を急ぎます。
丹沢は、このようなテーブルがあちこちに設置してあるので休憩するのに助かります。
ここに来るまで何度かアップダウンを繰り返してきましたが、この辺りが一番標高が低いと思われます。ここからは、一度アップダウンしてその後キツイ登り返しがあります。
11/5 10:48
ここに来るまで何度かアップダウンを繰り返してきましたが、この辺りが一番標高が低いと思われます。ここからは、一度アップダウンしてその後キツイ登り返しがあります。
こちらが青ヶ岳山荘。もう少し行けば檜洞丸なので、ちょっと休憩して先に進みます。
みやま山荘で購入したお弁当です。結構ボリュームがあるので食べ応えがあります。これも楽しみの一つ。
こちらは、南アルプス方面だろうか。山頂の辺りが白くなってます。
ゆっくり昼食を食べてたら、人が殆どいなくなってました。檜洞丸は、結構広いので昼食休憩にはもってこいです。
ここが石棚山稜分岐になります。今回は、西丹沢自然教室へ向かいます。いつかは、石棚山にも行ってみたいですね。
こちらがゴーラ沢。上から白っぽいのが見えるなぁと思ってたら、この白い石だったようです。本当に白いな。
途中、鹿の親子に出会いました。じっとこちらの様子を伺っているようでした。
水が流れていて足元が滑り易いので、最後まで気を抜かないように！
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ(厚手)
ソフトシェル(薄手)
ズボン(裏微起毛)
タイツ(メリノ薄手)
靴下
グローブ(防水・中綿入り)
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料(水：1L・スポーツドリンク：1.5L)
コッヘル
アルコールストーブ
地図（地形図）
コンパス
計画書
ヘッドランプ
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ(コンデジ・デジイチ)
|
|---|
感想
昨年はヒルに遭遇するのが嫌だったので、12月始めに行きましたがとても寒かったのを覚えています。今年は、11月でもヒルは出ないだろうという思惑と紅葉を愛でながら歩きたいと思いこの時期に来てみました。
2日間両日共に快晴で紅葉の映えるいい天気に恵まれました。(但し、2日目は1日中風が強く、また午前中の早い時間帯はガスで何も見えませんでしたが・・・。)
丹沢は、コース取りが色々できるので何回でも楽しめる山域だと思います。また、この時期はヒルにも遭遇せず、紅葉を愛でつつ富士山を眺めながら稜線歩きができるのでこの時期に来て正解でした。来年もまた、コースを変えて訪れてみたいと思います。
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