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記録ID: 997410
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沢登り
丹沢

小川谷廊下

2016年10月30日(日) [日帰り]
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KadoJiro その他3人
GPS
--:--
距離
13.5km
登り
607m
下り
603m

コースタイム

日帰り
山行
8:30
休憩
0:00
合計
8:30
8:00
510
スタート地点
16:30
ゴール地点
天候 小雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2016年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
去年まで入れた林道が一般車通行禁止に。代替駐車場はぬかるんで使用禁止に。結局、玄倉バス停から更に200mくらい遠い駐車場から8:00スタートです。
去年まで入れた林道が一般車通行禁止に。代替駐車場はぬかるんで使用禁止に。結局、玄倉バス停から更に200mくらい遠い駐車場から8:00スタートです。
ここが林道に新たに設置されたゲートです。
往復で2時間以上余分にかかります。
ここが林道に新たに設置されたゲートです。
往復で2時間以上余分にかかります。
けっこう紅葉がすすんできてます。
けっこう紅葉がすすんできてます。
入渓ポイント
沢に降りたところ9:20
集合写真です。
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沢に降りたところ9:20
集合写真です。
堰堤はハシゴで超えます。
堰堤はハシゴで超えます。
最初の滝。
ここから美しい滝が連続とのこと。気合いが入ります。
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最初の滝。
ここから美しい滝が連続とのこと。気合いが入ります。
有名な小川谷F2チョックストーン滝。リーダーに続き右側から行きます。
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有名な小川谷F2チョックストーン滝。リーダーに続き右側から行きます。
リーダーがアブミを設置し、更に手で足場を作ることを指示。
さすが!いろんな引き出しを持っています。
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リーダーがアブミを設置し、更に手で足場を作ることを指示。
さすが!いろんな引き出しを持っています。
なんとか越えられましたがアブミ初体験の私は早速びしょ濡れに
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なんとか越えられましたがアブミ初体験の私は早速びしょ濡れに
登った先もゴルジュが続きます。
登った先もゴルジュが続きます。
すぐに次の滝です。
すぐに次の滝です。
10月末ともなると水がかなり冷たいです。
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10月末ともなると水がかなり冷たいです。
次の滝はどうしたものか・・
右側から巻きます。
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次の滝はどうしたものか・・
右側から巻きます。
あいにくの曇天ですが
すばらしく綺麗な沢です。
あいにくの曇天ですが
すばらしく綺麗な沢です。
不用意に足をつくと
けっこう滑ります。
ヒヤッとしました。
不用意に足をつくと
けっこう滑ります。
ヒヤッとしました。
こんな高さでも落ちたら
ただじゃ済まない・・
気を引き締め進みます。
こんな高さでも落ちたら
ただじゃ済まない・・
気を引き締め進みます。
登り慣れている先輩方の動きは勉強になります。
登り慣れている先輩方の動きは勉強になります。
本日のリーダー、UCONさん。お師匠様です。
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本日のリーダー、UCONさん。お師匠様です。
滝くぐり(^^)
見渡すと、癒されますが
気を抜かないよう注意。
見渡すと、癒されますが
気を抜かないよう注意。
大岩が行く手を塞いでいます。
大岩が行く手を塞いでいます。
アスレチックコースのように
ロープが設置されていました。
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アスレチックコースのように
ロープが設置されていました。
大岩を越えると不自然に下の方だけ苔が生えていない岩が現れます。
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大岩を越えると不自然に下の方だけ苔が生えていない岩が現れます。
以前は苔の生していないところが水位だったそうです。
台風などの大雨の度に沢は姿を変えるとのことですが
想像を遥かに超えています。
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以前は苔の生していないところが水位だったそうです。
台風などの大雨の度に沢は姿を変えるとのことですが
想像を遥かに超えています。
本日初めてのナメ滝
本日初めてのナメ滝
皆さんはGPSですが私は地形図で位置確認です。
ガーミンが欲しい・・
皆さんはGPSですが私は地形図で位置確認です。
ガーミンが欲しい・・
滝はまだまだ続きます。
面白すぎる。
ゾクゾクします(^^;
滝はまだまだ続きます。
面白すぎる。
ゾクゾクします(^^;
滝はいいのですが・・
水が冷たい
滝はいいのですが・・
水が冷たい
水に浸かると
違う意味でゾクゾクします(--;
水に浸かると
違う意味でゾクゾクします(--;
冷たい水も
慣れてしまえば・・・
やはり冷たい!
冷たい水も
慣れてしまえば・・・
やはり冷たい!
うおおお
うおおお
面白すぎる!
うおおお
面白すぎる!
絵になる風景
夏なら気持ちいいのでしょうけど・・できるだけ濡れないように登ります。
夏なら気持ちいいのでしょうけど・・できるだけ濡れないように登ります。
がんばれー
けっこう手強そうな滝が現れました。
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けっこう手強そうな滝が現れました。
近づくとやっぱり手強い・・
左側から巻きます。
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近づくとやっぱり手強い・・
左側から巻きます。
20mくらい登ったら
カジかんだ指にちょっと
血が通ってきました。
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20mくらい登ったら
カジかんだ指にちょっと
血が通ってきました。
でも滝は続きます。
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でも滝は続きます。
できるだけ濡れないように歩きます。
できるだけ濡れないように歩きます。
沢ガニ(^^
うまいか?
沢ガニ(^^
うまいか?
ここはステミングで
ここはステミングで
いろいろなムーブが経験できます。
いろいろなムーブが経験できます。
遠くに沈没船のような堰堤が見えてきました。
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遠くに沈没船のような堰堤が見えてきました。
巨大堰堤をここまで破壊してしまうとは・・自然の力は凄い。
巨大堰堤をここまで破壊してしまうとは・・自然の力は凄い。
お陰で高巻きせずに済みます。
堰堤の下を通ります(^^)V
お陰で高巻きせずに済みます。
堰堤の下を通ります(^^)V
この辺りで一休み
13:30昼食です。
この辺りで一休み
13:30昼食です。
14:00
次の堰堤の手前で沢から外れて下山します。
14:00
次の堰堤の手前で沢から外れて下山します。
静かな登山道を下ります。
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静かな登山道を下ります。
15時過ぎ
下山から1時間程度で林道にでました。
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15時過ぎ
下山から1時間程度で林道にでました。
ひたすら林道を歩き
16:30無事、駐車場到着。
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ひたすら林道を歩き
16:30無事、駐車場到着。

装備

個人装備
Tシャツ 長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ クイックドロー スリング ロープスリング セルフビレイランヤード カム アブミ フィフィ アッセンダー タイブロック 渓流シューズ
共同装備
ロープ8mm30m×2 コンロ ツェルト

感想

水がかなり冷たくなっていて、後半はかなりブルブルきてました。
泳ぐことになるかもしれないといわれていて完全防水で着替えを用意してきましたが当日、秦野市内の最低気温が10℃。「泳ぎ」は楽しみから不安へと変わりつつありましたが、結局頭から水を被ることはありましたが泳ぐことは無く、ちょっと安心しながらも拍子抜けした複雑な心境です。リーダーが言うには度重なる台風などの大雨で沢底の形状変化が原因とのことなので、大雨がくればまた沢底が変化して「この前は泳がずに通れたのに・・」なんて状態になっているかもしれません。

だから沢は面白い。

とにかく岩が白くゴルジュの続くとても美しい沢です。温かく晴れた日にまた訪れたい! いや・・温かく晴れていなくてもまた訪れたい!!そんな沢でした。

リーダーをはじめ、山岳会山NETの皆さんに感謝です。
経験を積み自分でも企画、先導できるように早くなりたいものです。

今回でまだ3度目、まだまだ先は長く反省が多かった・・ということは収穫が多かったってことで前向きに次に活かしたい。
特に道具の使い方、ルート選び、ビレイ、足の置き方一歩一歩まで
先輩方を見習い、悪きや間違いは自分ごととして素直に取り入れ改善する。
あんまり気負いすぎると疲れてしまうので、ほどほどにして楽しみます(^^)V

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