迷岳

2016年11月04日(金) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 7.8km
• 登り: 611m
• 下り: 625m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:38
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:10

10:00 スタート地点
11:03 11:03 口迷岳
12:03 12:32 迷岳
13:16 13:19 口迷岳
14:10 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・アクセス-登山口へのアクセスが難しい。
R422大杉谷方面に。途中の滝谷集落の橋を渡らず、工事中の道路を直進する。工事中のトンネル前を右折し林道を約20分ほど走る。
・駐車場-登山口から400m離れた林道脇、10台位可能

コース状況／危険箇所等

・道の状況-危険な所なし
・登山ポスト-なし

写真

11/4 10:12

駐車場付近の紅葉。

11/4 22:41

「迷岳登山口」ここから尾根に取り付く。

11/4 10:34

11/4 22:44

最初は広い樹林帯の山道。

11/4 13:33

樹林帯を抜けると紅葉が拡がる。

11/4 13:32

ススキがキラキラ輝く。

11/4 13:30

紅葉の眼下の谷、トンネルの直前が林道の入り口だ。

11/4 10:48

大台や大峰の山脈が拡がっている。

11/4 22:47

尾根に到着。
尾根に聳えるブナの木。

11/4 22:51

尾根を西方向に歩き始める。

11/4 22:52

駐車場から約1時間で「口迷岳」に到着。
標高1224mのピーク。

11/4 22:55

口迷岳から下ると尾根は広く明るく美しい。この一帯が「桃の木平」だ。

11/4 11:23

大台ケ原と大峰の山々が遠望できる。

11/4 11:24

前方に「迷岳」の山頂が見えてくる。

11/4 11:35

「見晴岩」にて
斜面を彩る紅葉。

11/4 11:44

秋の日差しを受けた紅葉が鮮やか。

11/4 11:47

枯れた広々とした尾根。

11/4 11:47

幾筋の起伏に富んだ尾根道を行く。

11/4 11:49

尾根一帯の紅葉。

11/4 11:51

細い尾根道を行く。山頂はもう直ぐです。

11/4 12:02

「迷岳」の山頂に到達。二等三角点。
標高1309.1m

11/4 12:26

「迷岳」の山頂にてハイポーズ。
山頂の北風は冷たい。

11/4 12:32

「迷岳」の山頂付近にて
紅葉の「口迷岳」を望む。

11/4 13:32

帰りの尾根道から登山口への急坂を下る。

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

鳥取周辺の山行を予定していましたが、先の鳥取地震の影響で行くことができず　計画を急遽変更する。
そして先週に続き台高山地周辺の迷岳に登ることになる。

登山口に通じる林道の入り口が判り難かったが、10時前に登山口近くの駐車場に到着しました。
往復4時間ほどの短い山歩きになりましたが、ゆっくり秋の山を楽しむことができました。

迷岳”とはよくも名付けたもので、山は尾根や谷が複雑に絡み合い、ルートはもとより、山頂さえも気づかずに通り過ぎてしまうような山であるというが・・・・？
今日は秋晴れ、尾根道はとても明快でした。

今年の紅葉の色付きは、今ひとつと思われるが？
でも今日の紅葉は先週より少し色付いているように感じました。

秋の尾根道は透明で開放的で気持ちよい。
日差しを受けた鮮やかな紅葉と褐色の朽葉が織りなす尾根道はキラキラと輝いて美しい。
狭い尾根は緑の苔に覆われた岩道、広い尾根は起伏に富んで少し複雑だ。尾根道に厚く積もった落葉はフワフワと優しく柔らかい。
そしてカサカサと響く踏み音はまことに心地良い。
尾根を駆け上がる秋の北風は冷たく、重ね着をしても夏のように
もう汗をかくことがない。

秋は駆け足でやって来て素早く通り過ぎてゆく。チョット寂しい・・・・