谷川連峰縦走（土合〜谷川岳〜仙ノ倉〜平標）

2016年11月02日(水) [日帰り]

• GPS: 10:56
• 距離: 18.2km
• 登り: 2,423m
• 下り: 2,171m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:45
• 休憩: 0:10
• 合計: 10:55

4:45 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
4:54 4:54 西黒尾根登山口
6:29 6:29 ラクダの背(ラクダのコブ)
6:33 6:34 ラクダのコル
7:43 7:43 谷川岳（トマノ耳）
8:12 8:12 谷川岳・肩の小屋
8:56 8:56 オジカ沢ノ頭
9:27 9:27 小障子ノ頭
9:38 9:38 大障子避難小屋
9:55 9:56 大障子ノ頭
10:46 10:46 万太郎山
11:10 11:12 越路避難小屋
11:22 11:22 毛渡乗越
12:28 12:32 エビス大黒ノ頭
13:22 13:22 仙ノ倉山
13:51 13:51 平仙鞍部
14:02 14:02 平標山
14:21 14:22 一ノ肩
14:56 14:56 松手山
15:11 15:12 松手山コース送電鉄塔
15:40 平標登山口

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

谷川岳ロープウェイ駐車場（500円）を利用。無料トイレ、更衣室あります。
平日で山頂積雪情報もあったためか朝4時過ぎ到着時はガラガラでした。
ロープウェイ駐車場から登山口までは約10分程度です。
土合駅の無料駐車場に車を停めて登山口に歩いて向かうのもありです。
この場合は登山口まで約30分程度かかります。
今回は朝寒くて暗いので登山口に近い方の駐車場からスタートしました。
帰りは平標登山口に下山し、15:55のバスでJR越後湯沢駅、最終17:53の上越線で土合駅、そこから徒歩でロープウェイ駐車場まで戻っています。
平日の土合駅まで運行する電車は3時間に1本程度しかなく、15:55のバスに乗っても駅で電車を待つことになります。17:00頃のバスでもギリギリ最終電車に間に合うと思われます。

コース状況／危険箇所等

森林限界を超えるともう積雪があります。山頂付近では10cm程度でした。
特別危険なところはありませんが、この時期は早朝凍結していることもあり、岩場は慎重に進む必要あります。今回は途中でチェーンスパイクを着用しました。
登山届は登山口付近で提出できます。今回朝5時頃通過しましたが、照明も点灯していました。

その他周辺情報

湯テルメ谷川（570円）
20:30（最終入場20:00）まで営業しているので縦走帰りにはお勧めです。

写真

11/2 4:51

朝5時前から真っ暗な道を1人歩き始めます。
周囲は誰も居ませんでした。

11/2 4:52

11/2 4:53

ここで登山届を提出できるようです。
（私はネット事前申請済みです）

11/2 4:59

登山口に到着。
ここから日本三大急登の西黒尾根です。

11/2 5:12

朝は暗いのでこういった表示がないと間違える可能性もありますね。

11/2 5:48

ここらあたりも若干雪が舞ってきてました。

11/2 5:54

山頂付近の雪が風で舞ってきた感じです。
このときも少し雪が舞っていました。

11/2 5:58

木も雪化粧です。
なかなか良いですね。

11/2 6:13

山の名前忘れたー(+_+)
リフトが見えます。

11/2 6:14

天気イマイチ。

11/2 6:16

でも紅葉はそこそこ。

11/2 6:18

谷川岳方面。

11/2 6:19

鎖場登場。
この後いくつか出てきます。

11/2 6:24

森林限界突破！！
展望も一気に良くなります。

11/2 6:34

11/2 6:51

山頂方面はガス一面ですね。

11/2 6:54

GW鳳凰三山以来のチェーンスパイク登場。

11/2 7:37

11/2 7:41

もう吹雪いているし💦
展望も全くありませんでした。

11/2 7:46

今日はトマの耳だけにしておきます。
オキの耳は馬蹄形縦走で計画しようかな。

11/2 7:47

トマの耳に到着。
最高地点じゃないから百名山PHにカウントできないかな。
それにしてもめちゃくちゃ寒い。寒すぎる！！

11/2 7:57

たまらず肩の小屋に駆け込む。
サーモスにお湯を入れて持ってきてたけど、何も買わないで暖を取るわけにもいかないので、コーヒーを注文しました。

11/2 8:15

かなり温まりました。
トイレにも立ち寄ります。
こういうときは小屋があると助かりますね。

11/2 8:27

この天候で縦走してもつらいだけかなと思い、引き返そうかどうか本気で迷ってましたが、意を決して万太郎山へ向けて出発します。

11/2 8:56

ところが次第に雲の合間から青空が見えてきました。
これで俄然やる気が出てきました。

11/2 8:57

11/2 9:00

良い感じになってきた(^_-)-☆

11/2 9:01

絶景が期待できそうな予感が♪

11/2 9:01

な、、何ですかこの景色は(＾◇＾)
すげぇ〜な♪

11/2 9:03

避難小屋。

11/2 9:03

一応どんな感じなのか、中をチェックしました。
雪山で何かあったとき役立つかも。

11/2 9:03

いや〜、たまりませんな〜(≧▽≦)

11/2 9:06

踏み跡のない白銀の稜線を独り占めだわ(笑)
贅沢過ぎるー！

11/2 9:08

眼下に見える紅葉も美しい。

11/2 9:09

あっちは全然雲がないな〜

11/2 9:10

もう興奮して写真撮りまくりでした。

11/2 9:13

紅葉と雪のコラボも見事！

11/2 9:15

11/2 9:15

11/2 9:17

ほんと誰も居ないんですわ(笑)

11/2 9:19

11/2 9:19

11/2 9:23

11/2 9:23

11/2 9:24

11/2 9:28

奥のとんがってる山にも登ってみたいな。
名前忘れたけど。

11/2 9:30

万太郎山が見えてきた♪

11/2 9:32

11/2 9:32

すごいな〜
今年見た中では一番かも。

11/2 9:34

11/2 9:34

11/2 9:35

11/2 9:35

11/2 9:37

日が当たるとか、見る角度で違って見えるけど、どれも美しいですね。

11/2 9:42

またまた避難小屋。

11/2 9:45

振り返ると、さっきまでガスってたトマの耳、オキの耳もはっきり見えます。

11/2 9:45

11/2 9:50

11/2 9:50

11/2 9:50

本日のベストショットかな。

11/2 10:00

11/2 10:00

万太郎山まで結構アップダウンがあります。
西黒尾根よりこっちの方がきつかったかも。

11/2 10:21

11/2 10:21

11/2 10:21

赤城山もくっきり。

11/2 10:35

万太郎山の山頂より。
谷川岳方面。

11/2 10:39

万太郎山の山頂より。
今度は仙ノ倉山方面。

11/2 11:01

あなたは熊さんですか？？？
めっちゃ怖いんだけど・・・

11/2 11:03

11/2 11:07

11/2 11:08

11/2 11:25

11/2 11:44

11/2 11:45

11/2 11:54

11/2 11:56

仙ノ倉山方面。
あのピークが仙ノ倉山かな？

11/2 11:56

11/2 12:14

いつの間にかこんなに青空が広がっていました。

11/2 12:21

11/2 12:21

この景色も素晴らしい！

11/2 12:24

11/2 12:55

三度避難小屋。
その奥に仙ノ倉山。

11/2 12:56

11/2 13:13

11/2 13:13

今まで歩いてきた道を振り返る。

11/2 13:20

11/2 13:23

仙ノ倉山に到着。

11/2 13:25

11/2 13:26

11/2 13:26

11/2 13:26

11/2 13:37

11/2 13:44

11/2 13:54

11/2 13:58

平標山が見えてきた。
バスの時間を考えて少しペースUP。

11/2 14:06

平標山に到着。

11/2 14:08

松手山方面に下ります。

11/2 14:10

雪も少なく。
今日は色々な風景を楽しめました。

11/2 14:18

11/2 14:31

11/2 14:37

11/2 14:55

松手山。
あとは下るだけ。

11/2 15:07

でもここからが結構長い。
登山道はぬかるんでいるところも多く、結構歩き難い状況でした。

11/2 15:10

11/2 15:33

下山口付近で紅葉も間近に見れました。

11/2 15:45

無事下山完了。
谷川岳の吹雪に手こずったものの、今日も計画通りの時間でした。

11/2 15:48

下山したら左に進みます。

11/2 15:49

幹線道路手前に案内板があります。
バスなので左折です。

撮影機器：

IXY DIGITAL 920 IS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 サングラス タオル カメラ

備考

チェーンスパイクは持って行って良かった。この時期は携帯必須です。

感想

tomochiaki

以前からやってみたかった谷川連峰縦走ですが、混雑を避けるために平日を狙っていたら、紅葉の時期に休むことができずに山頂は積雪してしまいました。
それでもまだ何とかソロで登れるぎりぎりの時期なので、せっかく代休も取れたことだし、多少の積雪は覚悟の上で挑みました。谷川岳の山頂は思っていたより雪が多く、久しぶりにチェーンスパイクが活躍。
狙っていた通り人も少なく、絶景を十分堪能できた山行となりました。