蝶ヶ岳、初冬

2016年11月05日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,342m
• 下り: 1,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:29
• 休憩: 0:25
• 合計: 4:54

6:12 三股登山口
6:32 6:32 ゴジラの木
7:12 7:20 まめうち平
9:02 9:03 蝶ヶ岳
9:06 9:20 蝶ヶ岳ヒュッテ
10:24 10:26 まめうち平
10:51 10:51 ゴジラの木
11:06 三股登山口

天候

快晴、樹林帯は薄着でOKだが、稜線上は立っていられないほどの強風で寒かった。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

三股駐車場往き3割程度、帰り6割程度。シーズン中は、駐車場確保が大変な三股も小屋閉め後の本日は、さすがに空いていた。

コース状況／危険箇所等

豆うち平までは、雪無し。豆うち平から先は、薄ら。蝶沢から先は、ほぼ全面雪道。薄く、クラスト気味の雪なので、軽アイゼンをつけたほうがサクサク歩けます。

写真

11/5 6:12

三股登山口スタート、明るくなってきました。

11/5 6:49

登山道にてご来光。

11/5 7:00

豆うち平まで、雪はありません。思いのほか暖かくゴジラの木の先で、フリースを脱ぎ、帽子、手袋を外す。

11/5 7:12

豆うち平到着。

11/5 7:18

豆うち平から先は、こんな感じの雪道。台風のせいか、いたるところで大規模な倒木が見られます。

11/5 7:30

この辺りは荒れた登山道でしたが、木道が整備され歩きやすくなっています。

11/5 7:46

蝶沢から見る常念岳。

11/5 7:46

蝶沢、まだ沢が流れています。

11/5 8:00

この先の急登に備え、チェーンアイゼン装着。着け外しが簡単で、重宝しています。

11/5 8:41

最終ベンチ、ほとんど雪に埋もれています。

11/5 8:42

上に行く程、雪が深くなります。

11/5 8:42

蝶槍、常念を望む。

11/5 8:54

蝶ヶ岳直下、もう少しで頂上です。

11/5 8:59

八ヶ岳、富士山、南アルプス方面

11/5 9:01

焼岳、乗鞍、御岳山

11/5 9:01

穂高岳、大迫力。

11/5 9:01

槍穂、ツーショット

11/5 9:02

蝶ヶ岳到着

11/5 9:03

頂上からの眺め

11/5 9:03

同じく、風が強く写真を撮るのも一苦労。

11/5 9:03

常念、大天井方面

11/5 9:05

この眺めが、しばらく続きます。

11/5 9:06

蝶ヶ岳ヒュッテ、11月3日が最終営業日。今日は閉っていました。

11/5 9:07

方位盤から見た、槍穂。

11/5 9:07

安曇野方面。

11/5 9:07

富士山、アップで。

11/5 9:12

西からの風が強いので、ヒュッテ東側のベンチでしばし休憩。

11/5 9:36

この辺りの急傾斜、軽アイゼンがあるとサクサク歩けます。

11/5 10:51

蝶ヶ岳名物、ゴジラの木。

11/5 10:52

ゴジラの木の手前、派手な倒木で正規コースがふさがれ、迂回路を進みます。

11/5 11:06

三股登山口到着、本日も無事下山お疲れさまでした。

11/5 11:39

駐車場周辺の黄葉がきれいでした。

11/5 13:26

本日使用したガルモントネブラスカ、シダスコンフォート3D、チェーンアイゼン。

撮影機器：

EXILIM EX-ZS25 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） レジャーシート コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ チェーンアイゼン ソフトシェル

感想

yamayamaya

5月の残雪機に上って以来、久々の蝶ヶ岳。昨年までだと、シーズン中は登月1回は歩いていた山だが、今年は八ヶ岳中心の山行をしていたため、本日でやっと2度目となる。

台風の影響か、登山道のあちらこちらで大規模な倒木が見られます。文字通り根こそぎ倒れた巨木も目立ちます。（コースは整備され、歩くのに影響はありません。）

蝶沢から先は、ほぼ全面雪道。雪が薄く、クラスト気味でキックステップが効かないため、軽アイゼンがあると便利です。

樹林帯は、半袖でも良い位の気候ですが、稜線に出ると一変。冷たい強風が吹き、立っているのがやっと、写真を撮るのも一苦労でした。

しかし、快晴のもと薄ら雪化粧した北アルプスの峰々の眺めは最高でした。5月に引き続き、雪の蝶ヶ岳を楽しむことができました。